おはようございます( ´ ▽ ` )ﾉ☀️
本日は我家で一番紅葉が進んでる植物さん達から……🤗💕

斑入りアメリカ蔦(左)さんとモミジアオイさん(右)です🍁✨
モミジアオイさんの方は、葉っぱの形がモミジっぽいだけだろうと思ってたから、葉が黄葉して茎もサンゴミズキっぽく赤くなって来たのには驚いちゃいました😳❣️

でも、唐印錦さんを初め、我家の多肉さん達の紅葉はまだ色づき始めた程度😅💦
今回は、そもそも紅葉ってどういう現象で起こってるの(?👀)という点をﾁｮｯﾄ調べてみちゃいました😉🎶

植物さんには葉緑素(クロロフィル)があって、陽光が当たると二酸化炭素を取り込んで、養分と酸素を作るんですよ〜というのは、小学校の理科で習いましたよね☝️

でね‼️
無知な私は そこから先は知らなかったんですけど……
冬に向かって日照時間が短くなると、植物さんは沢山養分を作れなくなっちゃうから、葉っぱの葉緑素(クロロフィル)を分解して養分にするんだそうです😲🌿

緑色の葉緑素が少なくなると目立って来るのが他の色🌈
イチョウやポプラに見られる『黄葉』はカロテノイドという黄色い色素が目立って来るからなんだそう💛

モミジ等の『紅葉』は、光合成の効率が悪くなると 紫外線が植物さんには強すぎるので、アントシアニンという赤い物質が作られるようになるからと言われてるみたい🍁

単に茶色くなって落葉しちゃうブナやケヤキ達は、葉っぱの老化に伴って酸化などの化学反応を起こし、タンニンが増えて『褐葉』するとのこと🟤

んじゃあ、常緑樹さん達はどうなの(?_?) と思ったら……
春に新葉を展開するのにも養分が必要だから、落葉樹より厚みのあるしっかりした葉を作って数年間は同じ葉っぱで光合成しようという…別の省エネを考えた進化を遂げてきたらしいです‼(•'╻'• ۶)۶

今まで「紅葉、綺麗だなぁ〜🥰💕」と楽しんでただけだったけど、植物学の世界では 色々と科学的な理由が説明されてるもんなんですね…φ(．．)ﾒﾓﾒﾓ🔰