警告

warning

注意

error

成功

success

information

モミジアオイ(紅葉葵)の一覧

いいね済み
15
カタバミ
9月は長月(ながつき/ながづき)、夜が長い月という 夜長月(よながづき)が略されたといわれている秋が深まる月。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  私の散歩道の道際等の草花達は、今年も異常とされようか、その熱く強い日差しから解放されることを願いながら、より充実した自己表現に向けて、それぞれが個性ある色彩をより長く放そうとしているようだ。 8月からの、熱さから解き放されるを願っての草花たちの姿 ---その12。     /長い ‘シベ’ 筒状合着5裂して、     圧倒するや背高真っ赤な5弁花/  9月は上旬。9月に入っても秋風がなく、まだ残暑厳しい毎日。 所用の帰り。熱暑を少しでも回避すべく、日陰を貰おうと、失礼してある緑の中の団地に入って歩を進める---ひと続きする住居の側面に、何か幾つかの赤いものが目に入る。何故か胸が躍り足早にそこへ。 そこには、圧倒的に ‘真っ赤な色彩を放つ’ 草花に出逢い観たのであった。 それは、大きな ‘赤い5つの花弁’ を大きく広げ、その中心には特徴的な柱状の雄しべが長く突き出して、それが筒状になって、その先端に雌しべが。 その ’雌しべの柱頭は5裂’ して、それがくっ付いて合わさった(合着した) ‘柱状のしべ’ を長く突出して、その花姿は同属のあの花によく似ていた。      モミジアオイ(紅葉葵) <‘モミジアオイの近縁種’ について、下記の「モミジアオイ」より抜粋•出典 、次に: 観賞用として栽培されているフヨウ属の代表的な植物には、本種の他以下のようなものがある。 *アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉) *フヨウ(芙蓉) *ローゼル *ムクゲ(木槿) *ハイビスカス > ・モミジアオイ<紅葉葵、別名 コウショッキ<紅蜀葵>>(アオイ科 フヨウ属/ハイビスカス属) (備忘: モミジアオイの属性等について 8/16or8/17 ‘21) 上記の“モミジアオイ“の属性等は、今後は下記の「モミジアオイ」の属性等が取り替わる。         ↓ ・モミジアオイ<紅葉葵、別名 コウショッキ<紅蜀葵>>(アオイ科 フヨウ属/ハイビスカス属)  北アメリカに分布する多年草。 分布域はアメリカ・アラバマ州、ジョージア州、フロリダ州などにあり、沿岸平野部の湿地や沼地などに自生している。 沼地に多く自生することから、沼地のハイビスカスとも呼ばれている。 日本へは1870年頃に渡来し、庭に植栽されるなど普及している。 モミジアオイの花期は7月~9月。 花期になると、茎の上部の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径10~20㎝程度の大きな花を咲かせる。 花弁は5個あり、長さ7.5~10㎝、幅2.5~5.5㎝の狭いへら状倒卵形で、平らに開く。 雄しべ、雌しべは合着して長い柱状となっている。 雄しべは柱の途中からブラシ状に多数付き、その先に雌しべの柱頭が突出する形になる。 雌しべの柱頭は5裂している。 萼は長さ3.5~6㎝で、5深裂し、裂片は狭い三角形。 萼片の下に線状の小苞葉が多数付く。 花は一日花だが花期の間次々と開花する。 花色は基本種の赤のほか、白、ピンク。 近年ではアメリカフヨウとの交配種で、花弁の幅の広い品種も流通している。 果実は長さ2.5㎝~3.5㎝、先が尖った卵形~楕円形の蒴果(さくか)。 蒴果(さくか)…乾燥して裂開し、種子を放出する果実のこと。 複数の心皮からなり、熟すと心皮と同数に裂ける。アサガオ、ホウセンカ、カタバミなどに見られる。 果実は熟すと裂け、中の種子がこぼれる。 種子は褐色で、直径2.5~3.8㎜の球形。 葉は互生し、長さ10~19㎝、幅13~25㎝の大きさで、掌状に深く3~5裂する。 茎はあまり分枝せず直立し、草丈1.5m~2mに成長する。 和名の「モミジアオイ」は、この葉の形とアオイに似た花姿に由来する。 耐暑性、耐寒性共に高く、強健な性質をもつ。 真夏の直射日光にも負けない強さがあり、育てやすい植物。 冬に地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹く。 <モミジアオイの近縁種> モミジアオイが属するフヨウ属(ハイビスカス属)は、熱帯・亜熱帯地域を中心に約250種が分布している。 観賞用として栽培されているフヨウ属の代表的な植物には、本種の他以下のようなものがある。 *アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉) *フヨウ(芙蓉) *ローゼル *ムクゲ(木槿) *ハイビスカス (出典・参考: ガーデニングの図鑑)
いいね済み
16
カタバミ
9月は長月(ながつき/ながづき)、夜が長い月という 夜長月(よながづき)が略されたといわれている秋が深まる月。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  私の散歩道の道際等の草花達は、今年も異常とされようか、その熱く強い日差しから解放されることを願いながら、より充実した自己表現に向けて、それぞれが個性ある色彩をより長く放そうとしているようだ。 8月からの、熱さから解き放されるを願っての草花たちの姿 ---その12。    /長い ‘シベ’ 筒状合着5裂して、     圧倒するや背高真っ赤な5弁花/  9月は上旬。9月に入っても秋風がなく、まだ残暑厳しい毎日。 所用の帰り。熱暑を少しでも回避すべく、日陰を貰おうと、失礼してある緑の中の団地に入って歩を進める---ひと続きする住居の側面に、何か幾つかの赤いものが目に入る。何故か胸が躍り足早にそこへ。 そこには、圧倒的に ‘真っ赤な色彩を放つ’ 草花に出逢い観たのであった。 それは、大きな ‘赤い5つの花弁’ を大きく広げ、その中心には特徴的な柱状の雄しべが長く突き出して、それが筒状になって、その先端に雌しべが。 その ’雌しべの柱頭は5裂’ して、それがくっ付いて合わさった(合着した) ‘柱状のしべ’ を長く突出して、その花姿は同属のあの花によく似ていた。      モミジアオイ(紅葉葵) <‘モミジアオイの近縁種’ について、下記の「モミジアオイ」より抜粋•出典 、次に: 観賞用として栽培されているフヨウ属の代表的な植物には、本種の他以下のようなものがある。 *アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉) *フヨウ(芙蓉) *ローゼル *ムクゲ(木槿) *ハイビスカス > ・モミジアオイ<紅葉葵、別名 コウショッキ<紅蜀葵>>(アオイ科 フヨウ属/ハイビスカス属) (備忘: モミジアオイの属性等について 8/16or8/17 ‘21) 上記の“モミジアオイ“の属性等は、今後は下記の「モミジアオイ」の属性等が取り替わる。         ↓ ・モミジアオイ<紅葉葵、別名 コウショッキ<紅蜀葵>>(アオイ科 フヨウ属/ハイビスカス属)  北アメリカに分布する多年草。 分布域はアメリカ・アラバマ州、ジョージア州、フロリダ州などにあり、沿岸平野部の湿地や沼地などに自生している。 沼地に多く自生することから、沼地のハイビスカスとも呼ばれている。 日本へは1870年頃に渡来し、庭に植栽されるなど普及している。 モミジアオイの花期は7月~9月。 花期になると、茎の上部の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径10~20㎝程度の大きな花を咲かせる。 花弁は5個あり、長さ7.5~10㎝、幅2.5~5.5㎝の狭いへら状倒卵形で、平らに開く。 雄しべ、雌しべは合着して長い柱状となっている。 雄しべは柱の途中からブラシ状に多数付き、その先に雌しべの柱頭が突出する形になる。 雌しべの柱頭は5裂している。 萼は長さ3.5~6㎝で、5深裂し、裂片は狭い三角形。 萼片の下に線状の小苞葉が多数付く。 花は一日花だが花期の間次々と開花する。 花色は基本種の赤のほか、白、ピンク。 近年ではアメリカフヨウとの交配種で、花弁の幅の広い品種も流通している。 果実は長さ2.5㎝~3.5㎝、先が尖った卵形~楕円形の蒴果(さくか)。 蒴果(さくか)…乾燥して裂開し、種子を放出する果実のこと。 複数の心皮からなり、熟すと心皮と同数に裂ける。アサガオ、ホウセンカ、カタバミなどに見られる。 果実は熟すと裂け、中の種子がこぼれる。 種子は褐色で、直径2.5~3.8㎜の球形。 葉は互生し、長さ10~19㎝、幅13~25㎝の大きさで、掌状に深く3~5裂する。 茎はあまり分枝せず直立し、草丈1.5m~2mに成長する。 和名の「モミジアオイ」は、この葉の形とアオイに似た花姿に由来する。 耐暑性、耐寒性共に高く、強健な性質をもつ。 真夏の直射日光にも負けない強さがあり、育てやすい植物。 冬に地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹く。 <モミジアオイの近縁種> モミジアオイが属するフヨウ属(ハイビスカス属)は、熱帯・亜熱帯地域を中心に約250種が分布している。 観賞用として栽培されているフヨウ属の代表的な植物には、本種の他以下のようなものがある。 *アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉) *フヨウ(芙蓉) *ローゼル *ムクゲ(木槿) *ハイビスカス (出典・参考: ガーデニングの図鑑)
192件中 1-24件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2025.02.27

100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部