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ねこたんぽ
2021/06/28
評論シリーズNo.86📚O. Henry【最後の一葉】
今朝の奇峰錦の姿からこの短編を思い出し、読み返したら、感動しました。泣きました( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
[あらすじ](未読の方、ネタバレ注意⚠️)
グリニッジヴィレッジで画家としての成功を夢見て暮らしているジョンジーとスー。病膏肓に入り気力を無くしたジョンジーは窓外の木がすっかり落葉してしまったら自分の命も尽きるのだと言うようになります。その話を聞いたのが、同じアパートの階下に暮らすアル中の売れない画家ベアマン。その晩嵐が吹き荒れ、木の葉は最後の一枚に。次の夜も嵐でしたが、翌朝あの木の葉は耐え抜いているのでした。心励まされたジョンジーは生きようと決意するのですが、ベアマンは数日後に肺炎でひっそりと世を去ります。そう、あの木の葉こそ彼が嵐の中描き上げた畢生の傑作だったのです。
😹ねこ流解釈:なんといってもベアマンがカッコいい!男!いつか傑作を描いてやると嘯きつつ、彼には自分のしがない将来がある程度見えていたのではないでしょうか。それに引き換えジョンジーは若い。当時としては女性が画家として身を立てようというのも異例です。満々たる野心を抱いた若い女性をこんなことで死なせてはならじ、そんな熱い思いがベアマンを無謀な行為に駆り立て、渾身の傑作を描かせたのでしょう。一度芸術を志した以上、傑作をモノにするまでは軽々しく死を口にするな!という命を賭けたエールだったとも解釈できますね。
コスモス
2021/06/28
@ねこたんぽ さん
懐かしい❗😲😲
子供の頃、最後の一葉 は漫画で読みました😅
子供心に本当に感動して(;_;)何度も読み返しました😿
その後、歌にもなり太田裕美さんの持ち歌にもなったのでは?(あらすじは少し変えていました)💙
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ねこたんぽ
2021/06/28
@コスモス
さん
こんにちは😃
感動しますよね!
太田裕美の歌は評論書くためにネット検索して初めて知りました💦太田裕美といえばハンカチーフしか知らないもので💦💦
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そらもよう
2021/06/28
こんにちは☺
「最後の一葉」子どものころO・ヘンリー短編集を買ってもらい、表題が「最後の一葉」で特に印象深い作品でした。
懐かしいお話、ありがとうございました😊
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コスモス
2021/06/28
@ねこたんぽ
さん
歌をネット検索してみました☺
青春のページです💛(;▽;)
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ねこたんぽ
2021/06/28
@そらもよう
さん こんにちは😃
子供時代にO.ヘンリーを与えてもらうと、そらもようさんのように感性豊かになるのでしょうね☺️
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そらもよう
2021/06/28
@ねこたんぽ
さん
ウフフ(⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝)
お上手ですネェ
何も出ませんよォ
O・ヘンリーのお話は皮肉な巡り合わせでめでたしめでたしにはなりませんね。
そこが魅力ですよね(*ˊᵕˋ*)
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risho
2021/06/28
未読の人いるかしらʕ•ᴥ•ʔ
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ねこたんぽ
2021/06/28
@risho
さん
そりゃあおられると思いますよ〜、私は最近の芸人とか全然知らなくて呆れられること多し。逆にこれは誰でも知ってるだろってことを意外に周りは知らなくて、そうなんだ!ということも多々ありますからねぇ😁
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3
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ゆん
2021/06/28
こんにちは。いいお話ですよね💞
確か小学校の頃の道徳の教科書に載ってました。道徳ってクラスの話し合いとかにあてられて、授業をした思い出はあんまりないのですが…
道徳の教科書って📖
お話がたくさん載っていて面白かった思い出が…
賢者の贈り物は英語の教科書に載ってたような気がします🤔
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1
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risho
2021/06/28
@ねこたんぽ
さん
教科書などに載ってたような気がしたので、かなりの人が知ってるんじゃないかなぁと思ったのです😊
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ねこたんぽ
2021/06/28
@ゆん
さんもrishoさんも教科書ですか?これが世代のギャップというやつでしょうか🤣
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ゆん
2021/06/28
@ねこたんぽ さん
心に残るいいお話で、短編というのが
きっと教科書作成者の心をくすぐるのですね(*´∇`*)
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Melody
2021/06/29
懐かしい😃💕
希望を失くしかけた人に希望を与えて自分はひっそりと消える。読みながら子供心に「凄いなぁ」と思ったのを覚えています。
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ねこたんぽ
2021/06/29
@Melody
さん
男前ですよね〜!惚れてまうやろ〜っ👍
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ののか
2021/06/30
いつ読んだか思い出せないのに「賢者の贈り物」と共に心にしっかり残っている物語の一つです
また読み返してみたくなりました
そしてもし知らなければ孫達にも薦めたい
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1
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ねこたんぽ
2021/06/30
@ののか
さん
おはようございます😃
どちらも超のつく名作ですよね😭
子供たちには必読の書!
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ねこたんぽ
2021/07/01
[@id:1660068] さん こんばんは!
子供でも自己犠牲、崇高な精神には心打たれますよね😭良い本との出会いは一生の財産だと思います。
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スワン
2021/07/02
ポプラ社の百年文庫に入っているものを再・再読しました。昔はベッドに横たわる女性の側しか印象にありませんでしたが、今読むと、ねこたんぽさんの仰る通りベアマンの意義が圧倒的です。
後書きによるとO•ヘンリの人生も苦労が多かったようですね。刑務所からのペンネームでの投稿、後年は過度の飲酒。
最近、フィッツジェラルドを纏めて読んでいたのですが、彼もO•ヘンリ賞をもらっている。人生とアルコールの問題が重なります。名作を残す作家は、実生活で苦労していることが殆どのように思います(繊細な問題ですけど)。
一緒に入っていたヴァッサーマンの「お守り」も再読しました。こちらはユダヤ系ドイツ人。ナチスにより作品が発禁になっていますね。この作品の主人公の女性も、これ以上はないというほどの苦労をして、最期の最期で本当の幸せを手に入れる。のめり込んで読んでしまいましたよ。
今、リルケの「ドゥイノの悲歌」を読み始めたところなんですが、ヴァッサーマンはリルケとも親交があったとのこと。
ねこたんぽさんのこのご投稿から、いろいろ繋がって驚いています。ズルズルと芋づる式に😄
ドゥイノの悲歌は岩波文庫で読んでいますが、本編と註解とが呼応しあって読み応えがあり、まさに咀嚼するようにじっくりと読んでいます。読み始めてすぐに思ったのは、実は、この註解の論法がねこたんぽさんのいつもの評論シリーズの文体と似ているということです。本編のさらに上を行っており、両方をもってして深読みできるようになるという。
…などど、いろいろなことをツラツラと考えて毎日過ごしております😄
器用ではないので、GSの投稿と思索の時間をうまく両立できず😹
ねこたんぽさんの驚異的な知力には感嘆するばかりです☺️🍀
みんなには1日24時間のところ、ワタシには30時間くらいあったらいいのになぁ、な〜んて😄✨
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ねこたんぽ
2021/07/02
@スワン
さん
お便り心から嬉しく拝読致しました☺️お元気そうで何よりです。
相変わらずの読書家ぶり、頭が下がります。と言いつつ、私も読み漁っているのですが😁
良い本との出会いは一生の財産、大抵のことは本から学ぶ気がしますね。最近私は山崎豊子の「大地の子」を読了し、「不毛地帯」を読んでいます。大戦後の大混乱の時期にどれほどひどいことがなされたか、今更ながら考えさせられています。アンネ関連の本、俳句、華岡青洲のことなど読みたいものが山ほどあって、私も一日30時間は欲しいですね〜(・・;)
今から評論シリーズを一つupします。妻と私がどハマりの「びじゅチューン!」について書きました。ゆとりがおありの時にでもどうぞ🤗
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ねこたんぽ
いいね👍、フォローありがとうございます☺️どうぞ気楽にお付き合い下さい。2018/8/24スタート。生き物何でも。植物では盆栽、コーデックス、雑草、巨木が好物です。GSでの活動は・・・ GS句会主宰(毎月19日) 石同好会(石っ子クラブ)会長(毎月14日は石の日) 下関・彦島広報部長(自称😆) 花キリン倶楽部ヒラ部員 アガベ婦人の会ヒラ会員 キュンキュン乙女倶楽部ヒラ部員No.282 GSでのライフワークは「季語シリーズ」ですが、その他、虫シリーズ、鳥シリーズ、評論シリーズなど「まとめ」も各種取り揃えてお待ちしています🤗
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[あらすじ](未読の方、ネタバレ注意⚠️)
グリニッジヴィレッジで画家としての成功を夢見て暮らしているジョンジーとスー。病膏肓に入り気力を無くしたジョンジーは窓外の木がすっかり落葉してしまったら自分の命も尽きるのだと言うようになります。その話を聞いたのが、同じアパートの階下に暮らすアル中の売れない画家ベアマン。その晩嵐が吹き荒れ、木の葉は最後の一枚に。次の夜も嵐でしたが、翌朝あの木の葉は耐え抜いているのでした。心励まされたジョンジーは生きようと決意するのですが、ベアマンは数日後に肺炎でひっそりと世を去ります。そう、あの木の葉こそ彼が嵐の中描き上げた畢生の傑作だったのです。
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