この3ヶ月を振り返ると、自分は園芸入門者～初心者の王道を貫いているのではないかとおもう。

スタートは近場の園芸店でガジュマル、パキラあたりのお迎え。少し大きめの園芸店に足を伸ばし、ストレリチアやアロマティカスなどの、割と育てやすくて見栄えのいい植物を手に入れる。百均に行って観葉植物コーナーを覗くようになると、カポックやペペロミアなどのオーソドックスな株が増えていく。植物が増えれば知識も増え、興味と好奇心はいっそう加速する。本を開きネットをさまよい、百均では会えない子を探すため、電車に乗って大型店へ向かう。ウンベラータやアルテシマなどの人気種に心惹かれ、多肉植物やサボテン、エアプランツに手を出す。最初に買った子たちの植え替えが無事に終わると園芸に対する自信がつき、珍しい株を手に入れたくなる。自分の場合はシンニンギアやヘテロパナックスだろう。やっと入門者を抜けてくる頃、実生苗を育てたくなったり、ネットでしか手に入らない珍しい植物が欲しくなる。植欲、といってしまえばそれまでだが、なんというか、大きな流れみたいなものを感じる。感じざるを得ません(あばれる君)。

なので、その結果のダースベイダー卿である。これはもうなんというか、ひとつのゴールのようなものだ。ここまで来たな、みたいな。

なにを書いてるのか自分でもよくわからんが、とにかく、連休なのに5時前に目が覚めるようになってきたので何かと思ったら、ここ数週間はほぼ日の出と共に目覚めていたことがわかった。植物なのか。俺が。