❝　薔薇　天津乙女　in my garden　① 　❞

❛　昭和の宝塚トップスターの名を冠す黄色い薔薇
　最初に咲いた一輪のピーク時の美しさ　❜



おはようございます！　朝はビタミンカラーで！
コロナウィルス感染、気を緩めずに！ 　ですね！

《 出来るだけ、一枚一枚、別の人が撮った様な枠／形に嵌らない観る人にも自分自身にも飽きが来ないような写真にしたい》


我が家で今シーズンの１０番目に咲く品種の薔薇です。
＜2021マイ・ローズNo.10　天津乙女　＞



　マイガーデンでは黄色の薔薇はこの天津乙女のみです。バラ園で他の黄色い薔薇は撮影したことがあります。
　
　この天津乙女さんはどうも光を透過や吸収するのではなく“反射”するようで撮影は難しいと感じました。晴天下では大きく反射して微妙な写真にならず、日陰では無難だけど味気ない、東向き花壇で晴天下の午後の直射日光当たらない日陰での明るい反射光をレフ板で当てて適度な明るさのバランスを得ました。


　レフ板の裏表や微妙なカメラ設定を変えて３０枚ほど撮りました。こんなに一輪の被写体に撮るのはあまりありません。結局、最初の１枚をその中のベストに選びました。

　今朝、色確認でこの一輪を観に行きました。すでに開き切っていて美しさは色褪せていました。昨日の午後がベストタイミングでした。



　実物の　“　天津乙女　”　が持つ自然・ナチュラルな色合い、華やかさなどを活かして写し出すべく、データ加工には頼らずに、撮影時のさまざまな設定で約５分間の撮影ながら手間をかけて工夫を試みています。

　いつもよりも納得できる写真にするのに苦労しました。。。



撮影日：2021年4月30日　午後
焦点距離200mm（＝実効）