レモンビーバームが咲きました😊。背が高い〜。

今晩の雑談
「カリフォルニア州知事」

ニュサム現州知事(右下picの左の人)のリコールに成功し👏👏👏、今年の秋には新州知事の選挙があります。
1.5ミリオンのリコール票が必要でしたが、なんと‼️2.1ミリオン票でリコール成功✌️。私もロックダウンで散々な目に遭った自営業の知人達や私がお世話になってるショップオーナーに薦めましたが、皆乗る気満々でお得意様にも声掛けしたようです。

で、今日、ケイトリン・ジェンナーが出馬表明しました。
これは面白い展開!!

ケイトリン・ジェンナーを知らない方の為に、一応お知らせですが、元の名前がブルース・ジェンナー、元陸上競技のモントリオール オリンピック金メダリスト🏅ですよ(pic左下)。
はい、以前は男性でしたが、陸上競技をリタイアした後に性転換手術をした人で、奥さんもお子さんもいて、大きな社会的な話題になった人です。結局、家族の理解の上、女性として生きる事になり、モデルなどやっていました。

この人はバリバリの保守派で、生涯通しずっと共和党支持者です。2016年の大統領選挙では🍔🍟を応援してカリフォルニアでは大顰蹙。ケイトリンのファンに左派リベラルも多いので、ケイトリンに裏切られた😭とリベラルが泣き喚いた時もありました。それが原因で、芸能界の仕事を干され😅....。
後に、「🍔🍟は性転換者への恩恵が期待以下だったわ〜」と言って、リベラルは再び「やっぱり私達のケイトリン〜💕」となり、大手メディアもそれを反🍔🍟記事で大きく取り上げました。
それでも彼女がバリバリの保守派であるのは変わらず、📺で「私は共和党支持なのよ、🍔🍟支持じゃなく。🍔🍟が共和党から出た以上、当然応援するわ〜」と言い、再び干されました😅。遂に政治についてコメントすると損する事を学習した彼女は、一切政治コメントを止めていたんです。が、何を言い出すか分からない彼女に📺や雑誌の仕事は殆ど回ってこなくなりました。
その沈黙を破って、今回の州知事へ出馬表明です。

これは、民主党寄り大手メディアも大弱り。それが私には興味深い😁。
ダイバーシティ〜✌️、LGBTQを応援📣しよう〜と普段大声で唄っているメディアがケイトリンの悪口を簡単には言えません。
元陸上競技金メダリストだからって、スポーツ選手に跪くポーズ(🍔🍟の愛国主義に対抗する反米運動)を流行らせたメディアも、保守派ケイトリンが跪かないのは百も承知。プロのスポーツ選手=左巻き、芸能人=左巻きのパターンも通用しません。
女性のようで男性、男性のようで女性ですから、性別の差別問題カードも使えません。
今までメディアや民主党が言ってきた事(口だけですが)の集合体がケイトリンなのです〜😅。

カリフォルニアの経済回復や減税やホームレス問題や国境問題を叫ぶケイトリンに、どう文句つけるのかメディアも民主党も検討中でしょう。
下手すると、LGBTQ票とローカル自営業者の票とダイバーシティ頭の若者票がドドドっと共和党に流れます。尚、性転換者を宗教上認めない極右派は、元々カリフォルニアに少ない事も民主党にはネックになると思います。

カリフォルニアは選挙人数が最大の州です(2020年は55ポイント持っていました)。これは中型クラスの州の3〜4州分はあります。次回の大統領選を嫌でも意識しないワケにはいきませんね。
何か無理やりでも、ケイトリンに出馬させない理由探しをやっている気がします。

他に出てくる共和党候補者も楽しみ😊。
さいなら、ニュサム(^.^)/~~~、ついでに叔母のペロシも連れて行け〜