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so.raさんのsora の物語,瑠璃の冬の物語,瑠璃の物語の投稿画像

2021/03/09
【瑠璃の冬の物語】その21

二人を乗せた白い鳥は、切り立った崖をバランスを取りながら越えて行く。

瑠璃は逞しい太一の腕に抱かえられて、過ぎていく渓谷を見下ろす。深い深い谷の上をキリキリと吹いていく風に乗って、鳥はぐんぐん高度をあげていく。

あんなに深い谷の、その奥底に自分がいた。その事を不思議な夢を見るように瑠璃は鳥の背から見下ろしながら、思うのだった。

太一は見事に鳥を操って、行く先を知ってるように、飛んでいく。風になびく太一の髪、幼い日の面影がわずかに残る太一の横顔を見ながら、瑠璃の胸にたくさんの記憶が通りすぎていく。

「あぁ、生きていて良かった」

瑠璃の心に、味わったことのない深い感謝が溢れてくるのだった。

続く


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お出かけ先で出逢った花にとても感動して、こんな感動をどこかに残したいと始めたGSでした。花に添える言葉が上手く書けなくて、それなら575とか、詩にすれば書けるかなと、詩を書くようになりました。でも、私はやっぱり口べたで、どうしようもない天然で‥。ちゃんと届けたい想いが言葉にできなくて‥。何度も、自己嫌悪にもう投稿をやめてしまおうと思ったりもしました。(一度止めて、このアカウントは再開したものです)でも、そんなとき、今はおほしさまになってしまった天美ちゃんが、初めて私の言葉を書きとめてくれて‥私は言葉を紡ぐ人になりたいと思いました。そして、挫折しそうになるたびに、みんなが声をかけてくれて‥そんなみんなの暖かさに支えられて続けてこれました。いつも、こんな私にいいね!をくれるみんな、心からありがとうございます。みんなが今日も明日もずっとずっと幸せでいられますように🍀

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