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もなさんの小さな庭,食虫植物,ビオトープの投稿画像

2017/08/24
ミニビオトープ(ただの睡蓮鉢)で育つ、今はなき巨椋池産のムジナモとタヌキモ達

かつて宇治あたりには巨椋池という巨大な池(湖)が存在し、ムジナモの他イタセンパラやアユモドキなどなど非常に貴重な生物が多数生息していた他、遊水池の役割も持ち水防上でも重要な池だったのですが、食料自給率の向上や蚊の大量発生のため干拓されてしまいました…
今でも残っていたら…、琵琶湖のように外来種だらけだったとは思いますが、それでもラムサールに登録されるぐらいの素晴らしい場所だったと思います

そんな場所にあったムジナモ
気難しいとされていますが、アクアリウムでいうブラックウォーターを作れば簡単に弱酸性で雑菌が増えにくい環境を作ることができ、栽培可能です

アオミドロが出る場合は水質悪化もありますが、まずは日陰などを作って日当たりを悪くしましょう
ムジナモ、タヌキモは外で栽培する限りではあまり日光要求しません
あとは弱ったアオミドロをひたすらテデトールすればほぼ壊滅できます

放置が基本のビオトープをうまくやる鍵は、弱酸性と日陰です!
勿論硬度やpHを上げるような床砂は使っちゃダメですよ!
2017/08/24
おはようございます(*^_^*)
ビオトープ❤
弱酸性と日影がポイントなんですね。
雨が降ると酸性化になるから石灰とか入れて管理した方がやはりいいのでしょうか。畑は毎年苦土石灰まいています❤
僕もムジナモを育てていますが、タヌキモを同じ鉢に入れても大丈夫ですか?
2017/08/24
巨椋池なくなったんですね!
京都に住んでいた頃、気になっていながら行けなかった場所です。
残念だあ|ω-`*)シュン
2017/08/25
[@レイマック] さん
おはようございます!!
水に石灰なんてまいちゃダメですよ!
日本の土は案外pH低いので石灰まくって良く言いますね
うちはリクガメスペース作るまで庭に(有機)石灰なんてまいたことなかったです!
2017/08/25
@オクダイラユウユウ さん
ダメっていうことも聞きますね
タヌキモは成育が早すぎるのでムジナモが押されてしまうことがあるそうです
うちではアオミドロ駆除で一緒に廃棄するのであまり影響が出たことはないです!
2017/08/25
@ゆい さん
戦前ぐらいに干拓されたようです
今でも地名は残っていますがあるのは田んぼと畑と住宅地と高速道路だけです(-_-;)
2017/08/25
@もな さん
なんとお!知りませんでした!
深泥池は行ったことありますが。タヌキモばかりでした。
2017/08/26
@ゆい さん
深泥池は中央の浮島にモウセンゴケなんかが生えているそうですね
深泥池は行ったことないので、一度行ってみたいですねぇ
2017/08/26
@もな さん
数十年前ですが、タヌキモ群生は見られました!
モウセンゴケは、遠目には見えませんでしたねー

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