❝　薔薇　天津乙女　のポートレート？！　❞

❛　私には ‘壁にもたれ掛かる女性’ のような天津乙女の一輪　❜


こんばんは！
コロナウィルス感染、気を緩めずに！。。。ですね！


　私には薔薇は魔性を持つような気持ちを感じさせる天津乙女さんでした。
　レンズ越しに見つめ返されているようで・・・。

　日本人作出家の寺西 菊雄 氏の1960年の作出。当時の宝塚トップスターの名を冠す薔薇。
　日本の作出花で初めて世界的な評価を得た記念すべき薔薇。
（すべてではないですが、姫野ばら園さんのサイトより出典）
　

　自ら撮影した、素晴らしい被写体揃いの神代植物公園や萌木の村の薔薇の投稿写真に並ぶくらいの写真にしないといけないと心理的にどうしても作用するのですが・・・、自宅庭の薔薇さんの撮影はいろいろ工夫しないと投稿出来ません。。。


　実はこの撮影の前日に神代植物公園の薔薇園で天津乙女さんが咲いているのを観ましたが、写真撮影はしませんでした。嬉しかったのは我が家の天津乙女さんは神代植物公園の天津乙女さんと同じように咲いていたこと！


　今回は生憎の曇り空ですが、この写真は午後から日陰になる東向きボーダー花壇で午前中に撮影したものです。午後に短時間、陽が射しましたがレフ板を持ち出してまで撮影するエネルギーも時間もなく撮り直しはしませんでした。


　曇天の許でも、写真撮影で工夫もやれることはあるはず。。。

　ちょうど私の胸の高さくらいで咲いています。


　短い時間ながら、撮影設定でいろんな工夫を試みています。

撮影日：2020年10月5日　午前中
100mm（＝実効）のマクロレンズでの撮影