❝　ペリシカリア　❞

❛　早朝の曇り空から陽射しが射し始めた時の撮影　❜


おはようございます！　
コロナウィルス感染、気を緩めずに！。。。ですね


　朝陽が反射する葉っぱの輝く部分のみは‘白飛び’していますが、赤い花の部分も輝いていますが、‘白飛び’はほぼ完全に起こしていません。私は主役以外の白飛びはある程度はケースバイケースで許容しています。背景の細かな白飛びまで気にしていたら、逆光気味のシチュエーション然り、主役が必要以上に暗く写って仕舞いますね。。。主役の被写体でもわずかな点程度や細いライン状の‘白飛び’は許容する場合も多々あります。全体のバランスが最重要なので潔癖に避ける訳ではなく、私なりに‘白飛び’と上手く付き合っているつもりです。

　人間の眼では『どこまで‘白飛び’か？の正確な線引き』は不可能ですが、私の２月からの新愛機EOS Rは撮影後データをモニターで‘白飛び’表示ONにするモードがあります。ONにするとモニター上で白黒点滅するのです。これは凄く助かる優れものの機能の一つです。つまり、白飛び限界を明確に把握した上で、例えばハイキーな写真表現にするために微妙な被写体の白飛びまたは時には大胆な背景の白飛びも許容したり、または完全に限界点までの明るさに抑えたり、ケースバイケースや気分次第？で、白飛びとの微妙で且つ楽しい駆け引きが容易に出来るのです。試しの派手すぎる‘白飛び’のボツ写真の後は、次の撮影で露出補正で調整出来ます。

　
　萌木の村さん、そのガーデンデザインと維持管理をされているポール・スミザーさん＆スタッフの皆様！　選り撮り見撮りで思いのまま存分に写真撮影させていただき、たいへんありがとうございます！　タイミング見ての的確な花柄摘みや切り戻りや剪定の様子も見てガーデニングの勉強もさせていただきました。
　ガーデニングスタッフさんやホテルのスタッフさんにいくつかの分からない植物の名前も教えて頂きました。このペリシカリアもそうです。予め手間かけずに聞けるようにiPhoneで分からない植物だけは補助的に撮影していました。


　私の投稿のメインは狭い自宅庭で‘今日、撮影できるのはこの花のこのアングルしか絵になりそうもない’苦しい撮影環境に浸っていますので、このような素晴らしい被写体で溢れて自由自在に撮影できることに猶更、爽快感を感じます。
　但し、自分自身で育てている植物ではないので、純粋な写真への追求のみで、植物への思い入れは非常に浅くなりますね…。　
　自宅での撮影に比べて撮影も格段に楽です。おおらかな気持ちで撮影出来ます。


　約１年半ぶりに萌木の村に家族で行ってきました。今回も萌木の村のホテルに一泊しました。
　これはたくさん撮った中のその１枚です。

　たくさん撮ったので、少しずつ投稿します。まったくガーデニングの比較にならない拙いマイガーデンでの撮影と日々、セットにして投稿しようと思います。このセットは私にはプレッシャー⁈
　最後には未投稿写真も含めた初めての‘みどりのまとめ’を編集して投稿してみたいです。来月以降ですが・・・。


短い時間ながら、撮影設定でいろんな工夫を試みています。

撮影日：2020年9月21日　08:46
焦点距離：164mm（＝実効）
テレマクロ撮影（三脚・リモートシャッター不使用。）