やくしさんのお出かけ先,ナンキンハゼ,舎人公園の投稿画像

ナンキンハゼ

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やくし

2020/07/30

♪ G o T o 東京　キャンペーン♪
　　　　　　　　　<舎人公園>

駐車場脇のナンキンハゼ。
ざっと7〜8メートルぐらいで、樹勢も良い。

雌雄同株。
分かりづらいが、pic中央付近、尾っぽのような雄花の根元辺り(基部)に、ヤングコーン的な小さい側枝が見える。

側枝は両性花で、尾っぽの様な雄花が落ちてから、成長。
雌花→雄花の順に展開していく。この樹は『雄性先熟株(雄花の開花が先で、両性花が後)』※だろう。
日当たりが悪いと、側枝(両性花)の着きが悪くなるという。

※ 樹によって、雄性先熟株、または雌性先熟株
　になるという。
　仕組みなどご存知の方は、ご一報ください🙇‍♀️

ナンキンハゼは、人の都合で移植された樹。
丈夫で、紅葉も美しい🍁
高カロリーの実は、ヒヨドリなどを誘い、種子散布で生息域を広げていく。

これでは、里山などの樹木が駆逐されそうだが、心配ない。
ナンキンハゼは、よほど日当たりが良くないと育たない樹。
日差しを奪い合う草木の多い　里山の林や森は、彼らの住処には　不向きだから…

外来だと言って、全てを排除するのは、安易。
よく観て、よく聴いて、よく知って、共存できる道を、常に探っていきたいものだ🧐

＜追記&お詫び＞
当初、“ヤングコーン的な花穂”と記載しましたが、正しくは　側枝。
側枝の正体は雌花ではなく、両性花が正解でした。
ごめんねごめんね〜🙇‍♀️😅

画夢

2020/07/30

やくしさん

素敵に垂れ下がった、ナンキンハゼの花😊いつも素敵だなって！写真で見てます✨
そう！本物を見た事がありません😅
外来種なんですね😉

植物の性質を良く知って、その上で人間社会に取り入れれば良いんですね♪
いつも勉強させていただいてます！

ありがとうございます💕

返信

やくし

2020/07/30

@画夢さん

ども。
早速ですが、雌雄に関する内容に間違いあったので、訂正しました。
申し訳ない🙇‍♀️

ナンキンハゼですが、気温差がなくても、キレイに紅葉するので、西日本では人気があるようです。
もちろん寒い気候でも、荒地、水辺、ガンガン成長します。
故に、広がりすぎて、家庭の庭木には不向き。
困ったちゃん扱いされるのは、仕方ない部分はありますね😅

返信

やくし

2020/07/30

<いいね♡つけて頂いた皆様>

内容に間違いがあり、訂正させて頂いております。
確認不足で、申し訳ありません🙇‍♀️

返信

やくし

2020/07/30

[@id:1022655] さん

ども。
ナンキンハゼ、こっちだと公園木として、結構見る機会はあります。
雌性先熟株だと、両性花だけで、尾っぽの根元に雌花がついてるって…なんで違うのかなぁ🧐

オオハンゴンソウ、お江戸の河川敷で見かけますね。
ただ、この辺りだと　外来種同士の抗争が激しくて、意外にも、テッペン取れずにいるようです😅

ただ　きまさん地区や、日光、十和田などの国立公園では、かなり危険な状態らしいですね。
地下茎でも増えるので、刈取りだけじゃなく、抜取り&焼却が要りますから、厄介っすね🥺

地元の人だけじゃなく、観光客への周知は必要かもしれませんね🥺😰

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やくし

2020/07/30

[@id:1022655] さん
実の付く場所…って、pic の花のコトかな？
んーと…

雌性先熟株の場合は、さっき言った　尾っぽのような花だけで、側枝はないんです。
で、尾っぽ花自体が　両性花。
雌花が根元部分で、雄花は先っぽ部分の位置。
雌花が先に開花して　しばらく経ってから、先っぽ部分の雄花が　開花。

雄性先熟株は、先述の側枝が両性花になるので、上記の通りの順番で、開花→結実となります。

わかりづらくて、ごめんなさい🙏🙇‍♀️

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やくし

2020/07/30

[@id:1022655] さん

ｱﾊﾊ…やっぱりムズいっすね😅
紅葉&実ですが、夏バテしてなければ、9月以降、出動しまーす😁

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のんちゃん

2020/08/01

@やくしさん
こんにちは
ナットクガッテン！
お日さまの当たる開けた場所にいました！
と、は言っても小石川植物園ですが… 樹木が立ち並び森のようになった方ではなく、日当たりのいい場所だったなぁ。
冬の白い実を見ました。実たくさん！
お花はまだ見てないです。お花の戦略もこれまた面白いですね。

仲良く過ごせますように。

クイズ参加ありがとうございます。答え合わせは夜にします。お待ちくださいねー
(やくしさんスゴイわ)

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