低山散歩の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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低山散歩の一覧

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雪割草（ユキワリソウ）キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草赤、白、ピンク、水色、紫など色とりどりの花色があり、二段咲きや八重咲など花形もバリエーション豊富。別名はオオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウなど。雪割草の葉っぱは三角形のような形をしていて、そこから「ミスミソウ（三角草）」また解け残った雪の間から花を咲かせる様子から「雪割草」と名付けられた。

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キクザキイチゲ(菊咲一華）キンポウゲ科「春のはかない命・草花」(スプリングエフェメラル) エフェメラとは「かげろう」のこと花弁状に見えるガク片に菊のような形で咲き、1本の茎に1輪をつけるので菊咲一華。別名 : 菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ）花色は白から紫色。茎葉は3枚輪生し、深い切れ込みになる。

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これもアズマイチゲでいいのでしょうか？　　③

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これもアズマイチゲ？　②

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アズマイチゲで良いのでしょうか？ ①

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ザゼンソウ（座禅草）サトイモ科ザゼンソウ属ミズバショウも同じサトイモ科なのでこの色のザゼンソウは水芭蕉に似てなくもない。これから赤紫色になっていくのだろうか…？ザゼンソウは「仏炎苞」と呼ばれる部分が葉で、中の黄色の塊が花。座禅を組んだ僧侶の姿に見えることからその名がついたそう。ザゼンソウは熱を出す植物で雪を溶かしながら花を咲かせるそう。お坊さんが寒い雪の中❄️じっと耐えて修行をしている姿を想像してしてしまいました。

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節分草　　キンポウゲ科・セツブンソウ属初めて見ました〜美しい〜💕 秩父小鹿野町両神　堂上の節分草園3/12

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堂上節分草園　（奥秩父小鹿野町両神小森）ずっ〜と一面セツブンソウ今年は寒さと雪のため開花が遅れたそうです。

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秩父山地　⛰ 一番高く尖ってる武甲山　大持山　小持山

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福寿草（ふくじゅそう）キンポウゲ科　フクジュソウ属気温20度近くに上がった晴天の日 ✨福寿草たちが太陽に向かって光り輝いてました☀️✨ 光や温度に非常に敏感で、昼間でも日がさえぎられると１～２分で花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開く。寒い時期に咲くので、花びらを開閉することで花の中の温度を下げないようにしているらしい。四阿屋山福寿草園地にて 3/12

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カラスザンショウ（烏山椒）ミカン科　サンショウ属　落葉広葉／高木 🌿葉を落として見晴らしがいい山の中では樹形と木肌が目に付きます👀 果実をカラスが好んで食べるため、カラスザンショウと名付けられた。ヒヨドリ、ムクドリ、ヤマバトなどの野鳥にも好まれ、これらによって運ばれた種子があちこちで発芽する。山椒のピリリとした味なのかな⁈

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カラスザンショウ（烏山椒）トゲが痛そうでした😫 棘がないでっぱりの部分は「サイ」🦏の角に見えるのだけど… 樹皮は白っぽい灰色で、幹の直径は最大で６０センチほど。複数の幹が株立ち状になることが多い。若い木の幹にはトゲがあり、老木になってもその痕跡がイボ状になって残る。

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マメヅタ（豆蔦）名前の由来は、豆のように小さな丸い葉をもつ蔓状の植物。別名「マメシダ」「マメゴケ」「イワマメ」「マメヅル」　　　　　　　「イシマメ」マメ、豆、マメ、で　何か可愛い名前ばかり😍 東北地方以南の日本や中国などに生息するウラボシ科マメヅタ属のシダ植物。土壌に根を下ろさず、他の木の上や岩盤などに根を張って、岩や樹木に茎をはわせる着生植物です。 🌱肉厚で丸い葉っぱは「栄養葉」（着生生活に適応して水分を多く蓄えている） 🌱細長いへら型の葉っぱは「胞子葉」（裏面に胞子嚢群が二列につく）がある。根は仮根と言われるもので、上部を支える働きしかしていないそうです。水分は、栄養葉から吸収されます。盆栽や苔玉やヘゴ板、石などに着生させて楽しむこともできます🙂 苔やテラリウムを楽しむ方は既にご存知ですね😊 今まで山歩きで見ていたはずなのに、ふと立ち止まり調べてみると2種類の葉っぱ🌱を持つ不思議でおもしろいシダ植物でした🧐🙄 ＊引用　優しい雨PINOさん

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トウダイグサ　　トウダイグサ科別名 : スズフリバナ　子房が鈴のように見える目の覚めるような蛍光色の黄緑色。トウダイグサは太陽をたくさん浴びる日当たりの良いところにしか咲かないそうです。小さな花を核に総苞とよばれる特殊な葉っぱが放射状に並ぶ。名前の「トウダイ」は岬の「灯台」ではなく、油を入れた皿を置いて部屋の明かりにする「燈台」の方だそうです。総苞葉が台になって、ホント暗い部屋でも明るく光りそう✨✨ 暗い影を落としている国々にもトウダイグサのような明るい光りが差し込みますように🙏

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梅の木に着生している　ノキシノブ（軒忍）胞子嚢、シダ植物が苦手な方ごめんなさい🙏 こんな胞子嚢まじまじ見たの初めてです👀 原産地：アジア分布：日本・台湾・朝鮮半島南部・中国別名：ヤツメラン (八ツ目蘭) 木の幹や石垣、岩の上、わらぶき屋根などに「忍ぶ」ように着生する多年草🌿 シダ植物なので、花や実はつけず胞子で増える。「ノキシノブ」は、よく木に生えてるので、寄生しているのかと思いきや「場所を借りてるだけ」で、その木から水や栄養をもらっているわけではなさそうです。⇒悪さはしてない「着生植物」

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シキミ（樒）マツブサ科シキミ属の常緑小高木綺麗で可憐なお花を見つけたので調べてみたら… 春にろうのような質感の細長い花びら径2〜3cmの黄白色の花をつける。枝や葉によい香りがあり、昔は樹皮や葉が線香や抹香作りに使われていた。果実は中華材料の八角に似るが猛毒のため決して食べてはいけません😱 「悪しき実」から「シキミ」という名前になったという説と四季を通し、鮮やかな緑なので「しきび｣から「しきみ｣と呼ぶようになった説がある。植物としては劇物に指定されている⚠️ ＊参考　「道草さんぽ」by多田多恵子さん

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何か絵文字の　🌱　　に似てる芽吹いたばかりのアオキかな？

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緑萼枝垂　八重咲きの中輪。萼は淡い緑色で平開きして咲くと札にありました。がく片の色から和名「緑萼梅」（りょくがくばい）とつけたのは植物学者の牧野富太郎だそうです。＊「牧野富太郎　植物博士の人生図鑑」　平凡社　コロナ・ブックス📚より

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イヌビワ（犬枇杷）クワ科　落葉小高木野山に生えるイチジクの仲間実の形がビワに似るがビワほど美味しくはないという意味でイヌビワと名付けられた。雌株は黒く熟すと正にイチジクそっくりの甘くて美味しい味らしい。でも雄株には受粉を手伝う共生関係にあるイヌビワコバチが住んでいるかもしれないから注意⚠️ メスは羽が生えて外に飛び出して行くがオスは実の中で外の世界を知らずに一生を終える。😓 昆虫のオスって　「ざんねんないきもの事典」に載る確率多いと思います。😵‍💫 ＊子どもたちに人気の動物学者の今泉忠明さんの著書

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ニホンスイセン（日本水仙）ヒガンバナ科スイセン属（ナルキッソス属）上品なたたずまいで在来種と思われがちだが地中海原産。日本名の由来は中国の古典から水辺に咲く姿を仙人にたとえた。地中海から中国を経由して渡来といわれている。別名：雪中花（雪の中でも咲く花）花びらが６枚あるように見える日本水仙ですが、上の3枚が花弁で花びら。下の3枚は萼片（がくへん）で二段構造になっています。花言葉：「自己愛」「神秘」ギリシャ神話に登場するナルキッソス少年は水面に映る自分自身に恋をする。その場から離れられず疲れ果て、ついには水仙になったとか。うぬぼれが強い人を「ナルシスト」と呼ぶ語源となった。＊参考　「植物の不思議」by稲垣栄洋＊引用　優しい雨PINOさん

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カワヅザクラ（河津桜）バラ科サクラ属の落葉高木でカンヒザクラとオオシマザクラが自然に交配してできたもの、あるいはカンザクラの一品種とされる（諸説あり）。昭和３０年ころ静岡県河津町の飯田邸に移植されたことをきっかけに広まり、昭和４３年に河津町の桜という意味合いで「カワヅザクラ」と命名された。花の色がソメイヨシノなどより濃いことや花期（１か月程度）が比較的長いこと、１月下旬から咲き始める早咲きである。

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梛の木（なぎのき）美しい樹皮梛(なぎ)と同種族のマキ属の植物は世界に100種類以上あります。その中でも最も美しいとされるのがこの梛(なぎ)の木です。樹皮がウロコのように剥がれるのも特徴的でそのあとは丸いまだら模様となります。ナギ属は日本をその分布北限域とし、東アジア南部から東南アジアなどに少数種を分布させています。ナゲイアフレウリーNageia fleuryi マキ科ナギ属。ナガハナギとでもいうべき種でありナギと同じような高木です。台湾、中国南部　ベトナムなどに原生があります。どこの地域でもナギ属は希少木であり、その生存が危ぶまれる樹木になっています。＊引用　東アジア植物記by小杉波留夫さん

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梛の木（なぎのき）マキ科ナギ属の常緑針葉樹 Nageia nagi（ナゲイアナギ） nagiは植物学者のカール・ツンベルクが日本の名を学名にしたもの日本各地の神社等にてご神木とされている。⛩ 葉が丈夫（＝切れない）であることから縁結びの木とされる。呼び名が波の穏やかな状態をさす凪（なぎ）に通じることから海の安全のお守りともされる。葉脈の方向に引っ張っても葉がなかなか切れないことから、縁結びの願掛け・お守りにするようになったそうです。その昔、女性が鏡の裏側にナギの葉を入れ、夫婦の縁が切れないように願ったとのこと。でも縦に裂くようにひっぱるとすぐに切れてしまいます。ただ願掛けをするだけではなく、想いやチカラの使い方・方向を間違えるとダメですよ！ということを示唆しているのかも？（すごい考え方！🤭👏）今でもナギの葉やナギの実を身につけてお守りにするということ源頼朝が北条政子とナギの木の下で逢瀬を重ね結ばれたと伝わるなど、ナギが『縁結びの木』といわれる所以は数多くあります。和歌山県の熊野速玉神社は平清盛の嫡男・重盛の手植えと伝えられる推定樹齢１０００年の梛の大樹があり、奈良県春日大社のナギとともに国の天然記念物に指定されているそうです。

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学名：Magnolia stellata 和名：幣辛夷、四手拳(シデコブシ) 別名：ヒメコブシ愛知県、岐阜県、三重県の一部に自生する自生種は個体数が非常に少なく希少樹木で準絶滅危惧の日本固有種。白、ピンクの花を咲かせるそれぞれの個体 2021.3.31撮影　

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