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植物雑学のメモ(草香)の一覧
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草香
前の投稿に引き続き、イボタノキ属。こちらは標高1000m付近のブナ帯で見つけたもの。 イボタノキとミヤマイボタの違いは、葉の先がまるいか尖るかの違いしかないのかな…🤔そうなると、写真の葉は尖っているからミヤマイボタなのだと思う。 また、ミヤマイボタの方がより標高の高いところに生えるそうだ。 メモ モクセイ科 イボタノキ属 イボタノキを漢字で表記すると「水蝋樹」と書く。古くはこの樹木から蝋を採り、日本刀や家具の手入れ、蝋燭に利用していた。 蝋の正体は、7月にイボタノキに寄生するイボタロウムシの雄の幼虫が分泌する物質で、幼虫はこの内部でサナギになり越冬する。採取した蝋の塊は、熱湯で融解して表面に浮いたものをすくい取り、冷却して形成する。
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草香
深緑色の綺麗な果実😌鳥足状複葉をヒントに調べてみたら、アマチャヅルを見つけました。葉の表面には毛があります。ヤブガラシは無毛なので、迷ったらここを確認するとよさそうです🌵 ところで、このアマチャヅルは健康茶として利用されているのですね!生薬名は七葉胆(しちようたん)。8~9月に茎葉を取り込み、水気を切って刻んだのちに天日に干して作るのだそう。あの高麗人参と同様の成分を多く含むらしく、興味が高まった(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ メモ ウリ科 アマチャヅル属
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草香
最後はジャックマニー系。 大輪です。花が大きいところが、この系統の特徴のようですね😌花期も先のふたつ同様に5~10月と長く、華やかに楽しめそう。つる性なので誘引するものが必要とのことです。
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草香
続いては、テキセンシス・ヴィオルナ系 テキセンシスはチューリップ型。ヴィオルナはベル型。これらを中心に改良されたものが、この系統に分類されるみたい。花は愛嬌のある形をしていますね😌花期は5~10月。長いです!つる性なので、オベリスクやフェンスなど誘引するものが必要になるそうです。
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草香
そういえば、8月にクレマチスを見てきました。クレマチスはその特性ごとに、いくつかの系統に分類されているらしいのですが、とりあえず気に入って撮っていたものを整理してみます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ まず、インテグリフォリア系。木立性から半つる性の特徴を持つそうです。花期は5~10月。長く楽しめそうですね!木立性のものは、鉢植えとの相性もいいとのこと😌 写真の中では、パステル・ピンク、白麗、ヘンダーソニーの三つが木立性のようです。
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草香
初夏に撮影したもの。 別名をハンゲと言い、歳時記で「半夏生(はんげしょう)」といえば、このカラスビシャクの咲く頃を意味するようです。 夏至から数えて11日目の日から5日間が半夏生にあたり、今年の夏至は6/21でしたから、7/2~7日までが半夏生に当たりました。 田植えは夏至、あるいは半夏生になるまでに終わらせ、半夏生の5日間は休息に当てるようにという習わしが昔はあったそうです😌 メモ サトイモ科 ハンゲ属
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草香
時々、ササゲのような果実をつけた枝が民家の垣根を越えて伸びているのを見かけて何だろうと思っていたんだけれど、どうもキササゲかアメリカキササゲのふたつに絞れそう🔎 古くに中国から渡来したキササゲの花は黄色みを帯び、アメリカ原産のアメリカキササゲは花が白いなど、花期であれば見分けが容易なようだが、んー。どっちだろう🤔 アメリカキササゲは葉の裏に軟毛が密生するなどの特徴もあるようですが、写真の木はコンビニ裏に生えていたもので、まじまじとは観察しづらい環境だったのですよね…🍂 キササゲの方は雷避けになると信じられていた歴史があり、雷避けの願いを込めて神社仏閣、民家の庭などに植えられることも多かったらしく、そうした場所に生えているものは、キササゲの確率が高くなりそうですね。 メモ ノウセンカズラ科 キササゲ属
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草香
パイナップル🍍実がなっている姿は、写真では見たことがあったけれど、実物を見るのは初めて😲! 叢生する葉から花軸が伸びて、その先に結実するのですね。果実のヘタの部分は冠芽(かんが)、あるいはクラウンと呼ばれ、日除けや雨どいの役割を果たしているそう。 このクラウンは、鉢植えにして育てることができることから、最近は食べたあとに植えつける人も多いと聞きます。調べてみると、付け根部分から果肉と余分な葉を取り除き、3~5日乾燥させた後に水差しや水苔に挿して、発根を待つ方法が一般的なのかな。発根した後は土に植えかえて、結実するまでのあいだ観葉植物として楽しめるそうです😌ただし、越冬するには最低でも5度は欲しいとのことで、関東以南じゃないと厳しそうですね…🌨️ また、写真のパイナップルは綺麗に育っていますが、果実の下には裔芽(えいが)と呼ばれるパイナップルの成長を阻害する新芽が形成されることがあるそうです。この部分は取り除いて、クラウン同様に挿し芽にするとよいとのこと🌱 他に、親株の脇に発生する吸芽(きゅうが)と呼ばれる新芽も同様に利用可能だそうです。 フィリピン中部のパナイ島には、パイナップルの葉から繊維を取り出し、「ピーニャ」という布を生産する文化があると聞きます。パイナップルはコロンブスが新大陸から持ち帰った作物のひとつですから、この文化は16世紀以降に築かれた比較的新しいものであると推測できますね!持ち込まれた作物を余すところなく利用しようとする精神に脱帽です😳 メモ パイナップル科 アナナス属
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草香
8月の終わり頃でしょうか。道脇のマタタビに虫えいができていました。これは、マタタビミタマバエ、あるいはマタタビアブラムシが寄生してできたものだそうです。 マタタビの虫えいには薬効があり、木天蓼(もくてんりょう)と言う名前が当てられて、生薬として利用されます。 果実酒にしたり、熱湯をかけて殺虫をしたものを天日に干し、焙煎をした後に煎じて飲んだりするそうですが、虫に寄生されたものと聞くといただくのに勇気が入ります。それでも、匂いを嗅いでみると正常な果実よりもずっといい香りがして、抵抗感も薄れました。 ただ、実践するには量が足りなくて断念😔マタタビは雌雄異株なので、まずは雌株を探さなければならないし、その中から虫えいのあるものを探すとなると、結構根気がいりそうです。 メモ マタタビ科 マタタビ属
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草香
北アメリカ原産の一年草で「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。 心なしか問題となる外来種は多年草が多い気がしていて「一年草なのに?」と思ったけれど、最大で一株から25000個の種子をつけるようで、すさまじい… 長野県によれば早い時期の個体は5000個以上の種子をつけ、そのうち7割が発芽するそう。発芽率もすごいね…。 また同じくアレチウリの駆除に力を入れている長野県によれば8/10以降に発芽したものは実を結ばないとのこと。それまでに、数回に分けて抜き取ることが推奨されていた。 ところで、アレチウリの花の観察をしていると、たくさんのスズメバチが花の蜜を吸いに来ていて驚いた。スズメバチは舌が短いので、蜜腺が露出していないと上手に吸えないみたいだけれど、アレチウリはこの条件をクリアしているのですね。二重に危ない🐝 メモ ウリ科 アレチウリ属
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草香
先史時代から薬草とされていて、ネアンデルタール人の人骨が発見されているシャニダール洞窟からも、この花粉が発見されているそう。薬草学の父とされる古代ギリシアの医者・薬理学者"ディオスコリデス"も薬効を説いているという。 日本には1900年に観賞用として導入され、北海道では牧草地を中心に帰化しているようだ。写真のセイヨウノコギリソウも、牧草地で見つけた。 花と葉はハーブティに用いると、強壮効果や解熱効果が見込めるという。 外用に利用する場合は、生の葉を傷口に当てて消毒薬としたり、そのまま噛んで歯痛を和らげるのに使われるという。若葉は生のまま刻んでサラダにもできるそうだ。 メモ Yarrow(英名) キク科 ノコギリソウ属 ディオスコリデス(A.D.40~90) ネロ治世下の古代ローマで活動した。軍医としての経験や薬草の知識などをまとめて"薬物誌"を著し、ガレノス医学と並んで1500年にわたり、西洋医学の基本文献だった。11世紀前半にブワイフ朝に仕えて医学典範を著したイブンシーナ(アヴィケンナ)もこれを参考にしていた。 医学の父として有名なヒポクラテスが知っていた薬剤が130種あまりだったのに対して、ディオスコリデスは1000種近くの生薬を上げている。 「理論より事実を、書物より自分の観察を重視して編集した」─ディオスコリデス─
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草香
雌雄異株で、写真は雌株😌 桃色の柱頭がかわいいですね。 葉は中間部で茎を抱き、上部では茎を抱ききれていませんでした。また根生葉や下部の葉には葉柄があるそうですが、観察し損ねた…😧 幼い頃におばから「かじってごらん」と促されて口に含んだ記憶があるけれど、酸っぱかったような。うろ覚え…🍂 今度、久しぶりにかじってみよう(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ メモ タデ科 ギシギシ属
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草香
昨年の8月3日に撮影したものです。ご存じの方がいましたら、教えて頂けると嬉しいです。 なんだろう😔💫 追記: ナツハゼと教えて頂きました😊🍃 赤い果実は後に黒くなり、食べられるみたいですね!味は甘酸っぱいみたい。 すっきりしました😌♪ メモ 夏櫨(ナツハゼ) ツツジ科 スノキ属
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草香
10月に撮影した写真。虫えいかな🤔 虫えいの名前の付け方には規則があり、 植物名+虫えいのつく場所(省略されることもある)+虫えいの形+フシ と、なるようです。 写真の植物は...イヌコリヤナギかな🤔乾燥地に生えていました。そうすると、"イヌコリヤナギ ハ アカコブ フシ"と呼ぶことができそうですね🍃
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草香
道の上に見つけたハンノキ属の葉と果穂が気になり、持ち帰って調べてみた🍃 疑問1.種類は何か🤔? 果穂の形状/細長い果鱗/葉の基部が左右不対称であること/脈腋にのみ毛があること 以上から"オオバヤシャブシ"と考えたが、分布域から外れていた。 さらに調べると、ハンノキ属の根にはフランキア属の放線菌が共生し、窒素固定を行うとあって、オオバヤシャブシは緑化に使われているようだ。自分の地域でも、肥料木として、使われている記録があるので、分布域の問題は解消された。 ────────────────── 備考 疑問2.ハンノキ属は紅葉しない🤔?🍃 落葉した葉のいずれも、緑のままの状態で落ちていた。 紅葉の仕組み🍁🍂 1.秋になり気温が低下すると、葉緑体の機能が低下し、光エネルギー過剰の状態になる。 2.この光エネルギーが活性酸素を生じさせ、葉緑体の機能はさらに低下、クロロフィルは破壊され始める。 3.紅葉の成分のアントシアニン(黄葉にはない)には、青-緑の波長を吸収し、葉緑体に光が当たりすぎないよう保護する役目がある。 4. つまり、葉は気温が低下して弱った葉緑体が少しでも長く光合成できるように、アントシアニンを合成する。その結果、紅葉の現象が起こるということでした。 黄葉はアントシアニンを持たず、クロロフィルが破壊されることで、元々持っていたカロチノイドの色素が目立つようになるからとのこと。 でも、それならば、どうしてハンノキ属は色が変わらないのだろう🤔 調べたら、クロロフィルはピロール環(C4H5N)が4つ環状に繋がった分子であることが、鍵🔑となるようだ。 根粒菌を持たない植物は落葉する前に、クロロフィルに含まれる窒素を回収し成長組織に運ぶのですね。 紅葉・黄葉には、植物が窒素を回収することも関係しているということなのかな? ハンノキ属は窒素固定細菌を根に持っているから、クロロフィルから窒素を回収する必要がない。だから、色を変えずに落葉するということですね。 なるほどです😌 メモ オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) カバノキ科 ハンノキ属
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草香
無水エタノールとガラス瓶があれば、自家製の香水が作れるみたいですね😌 メモ キンモクセイ モクセイ科 モクセイ属
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草香
ヨウシュヤマゴボウ。死に至らしめるほどの強い毒性を持つようで、誤食には十分に気を付けないといけない植物の1つですね💀 アメリカでは、インクベリーと呼ばれているみたい。そういえば、この果実の汁は服につくと中々取れなかったような🤔 メモ ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属
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草香
9月頃かな?タラノキに、花が咲いていた。 もうしばらくすると、紫色の果実をたわわにつけるのだけれど、どうやらジャムに利用できるみたい🍪初耳。
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草香
ジギタリスの全草に毒性があるが、強心剤として利用されたりもするようだ。 そこで面白い説があったんだけれど、この副作用に黄視症(こうししょう)があり、ものが黄ばんで見えるという。 19世紀の西洋では、てんかんの患者にも処方されていたようで、ゴッホもジギタリスを内服していたという見解を示している方がいた。 名画「ひまわり」の黄色みを帯びた色彩は、この副作用ではないかとする説で、とても興味深い🖼️ メモ ジギタリス オオバコ科 ジギタリス属
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草香
栗の花が落ちる頃が梅雨入りの目安となるとして、「栗花落」と書いて「つゆり」と岐阜県では言うみたい。風情がありますね😌 縄文の遺跡からも栗の実は出土していて、当時の人たちは建築材としても利用していたようで、遠い昔から人々と繋がりがあったと思うと、ひとしお愛着がわく。 栗の実は生食もできるし、それがまた爽やかな味わいで中々おいしいんですよね🍂 メモ ブナ科 クリ属
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草香
シダ植物の図鑑を持ち合わせていないんだけれど、どこかで見たことがある気がして調べていたら、ヒカゲノカズラと似ているな🤔 触ると、ふわふわしていて気持ちが良い…。 Wikipediaを参照してみると、一説によれば古事記にも登場し、万葉集にも記述があることから、日本で古くから愛されていた植物であるみたい。 写真は神社の境内でしたものだけれど、趣を感じるな⛩️ メモ ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属
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草香
腐生植物の生える場所は限られてることもあり、出会えると嬉しい花のひとつですね! オニノヤガラはナラタケの菌糸と共生し、ナラタケは名前の通りナラ類によく寄生するようなので、初めて見たけれど、比較的見つけやい方なのかな🍄 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう) という漢方薬にも利用され、これはメニエール病などにも応用されるようだ。 メモ オニノヤガラ(鬼の矢柄) ラン科 オニノヤガラ属
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草香
カキドオシ。名前は垣根を通り抜けて伸びるところから来ているみたい。 古くは優れた薬草として認知されていたようで、見る目が変わるな🤔 葉は芳香があるようなので、今度見つけたら揉んで嗅いでみよう。 メモ シソ科 カキドオシ属
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