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薬用植物の一覧

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あんこ
今日のお花は シソ 去年は終わった後パラパラ蒔いていたら ハーブコーナーのイチゴがいっぱいのコーナーが シソだらけになってます🌱🌱🌱 花言葉「善良な家風」「力が蘇る」 みどりのまとめ「わが家の薬用植物たち」より 別名:紫蘇葉 紫蘇子 紫蘇梗 薬用部位:葉.種子 使用量:3~10g 効用:殺菌.防腐.解熱.解毒.鎮静.胃神経症.健胃.発散.鎮咳.去痰 梅干、漬けものと日本人の食事には欠かせない紫蘇は食用とともに薬用として広く使われています。 シソは紫蘇の音読み。蘇とはシソ全体に芳香があって気分を爽快にし、血のめぐりをよくして食欲を促進し、人を蘇らす働きがあることから、名づけられたといいます。 ■調整法 6~7月の開花前に採取し始めて、半日程度日干しにした後に、風通しのよい場所で陰干しにします。これを生薬で紫蘇葉または蘇葉といいます。 10月ころに種子を採取して陰干しにしたものを生薬で紫蘇子、茎だけを天日で乾燥したものを紫蘇梗といいます。 ■利用方法 シソの葉には殺菌、防腐、解熱、解毒作用があり、昔から梅干の着色、着香料や刺身のつまに用いられています。 ノイローゼ、ストレスなど気分がすぐれない場合や芳香性健胃、整腸、神経症、鎮静、せきなどに1日量5~10gに水500ccで煎じて2~3回に分けて食前に服用。 紫蘇子は鎮咳去痰、便秘によく効くとされて、茎の紫蘇梗は気分のもやもやを取り去り食欲不振、消化不良に有効とされています。 いずれも、1日量5~10gに水500ccで煎じて2~3回に分けて食前に服用。 ◎慢性気管支炎の治療には、シソ葉と生姜を10:1で、煎じて朝夕服用をします。 ◎サバなどの青みの魚の蕁麻疹には、シソ葉の粉末を小さじ1杯と熱湯を入れて飲用します。 ◎浴湯料 神経痛、腰痛、リューマチ、痔、打ち身、精神安定に葉や果実を採り、残った茎を浴槽に入れて入浴します。 ◎薬用酒 整腸、鎮痛、健脳、利尿に葉や種子を使用してホワイトリカーに漬けて薬用酒にします。
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