🆘️ヤナギノギク キク科・シオン属 ⚠️絶滅危惧 Ⅱ類(VU) 日本固有変種 ヤマジノギクの変種で蛇紋岩地の乾燥、貧栄養により頭花の小型化、狭葉や毛の減少が👀につく変種

ナカガワノギク(那賀川野菊) キク科キク属 花期:10〜12月 分布:徳島県那賀川の流域 ・葉は、長さ4〜5㌢幅１.5〜２.5 　㌢の倒卵状楔形。上半分は3中裂 　しています 　表面は緑色で短毛が密生 ・頭花は直径3〜4㌢ 　舌状花は1〜2列に並び白色、 　後に淡紅色を帯びる。 ・総苞片は3列に並びほぼ同長　 以前よりフォロワー様に見せて頂いていたナカガワノギク♪ 分布は特に徳島県の那賀川中流域周辺に限定されています。 徳島県の那賀川町なら私も良く知ってる場所なので見たい❣️とずーっと思っていました,(因みに那賀川流域であって、那賀川町ではないそうです。徳島を出て長く少し勘違いでした)今回は東京の社会教育施設の野草園の中で植木鉢で見られました🙌 咲き進むと後に赤色を帯びてくるようですね！ ①の右側の花弁が少し赤くなっています。11/16の撮影です。 11/22に再度見に行けば赤く色付いた花弁はもう終わっていました。 そしてフォロワー様は、この細長い葉っぱに関して、那賀川の中流域の岩場に自生するので、水嵩が増したら浸かる為、水の流れに抗うようにこのような細長い葉をしてるのが特徴だ！と書かれていました。 なるほど🤔菊らしい葉っぱでない理由がわかりました🤗 すみれさん、ありがとうございます😊 この野菊は那賀川の中流域に限られた範囲に分布しており、環境省では絶滅危惧II類に指定されており、地域的な個体群保護が進められているそうです。 ※ ナカガワノギクは徳島県の那賀川中流域とその支流のごく限定された川岸の岩場にのみ自生する地域固有種です。

ミカワマツムシソウ スイカズラ科・マツムシソウ属 日本固有種(地域固有種) マツムシソウの変位で東海地方の蛇紋岩地に生え、舌状花が小さく少なかったり無かったりするのが特長

昨年の初出会い💖から忘れられないムラサキセンブリ💜姫に、、 再び会いに行って来ました🚗〰︎ 《スライドpic》 ①〜③ 出会った姫💜たくさん撮影しましたが、、昨年より（同じ日に来てます） 株数が少なめﾃﾞｼﾀ。。 蛇紋岩地に暮らすムラサキセンブリ 「蛇紋岩地」とは地下深くのかんらん岩が水と反応してできる「蛇紋岩」が地表に現れた地帯のことで、蛇紋岩の地帯は岩石がもろいことや、風化してできた土壌にマグネシウムが多く含まれることなどから、地滑りを起こしやすかったり、特有の植物だけが育つといった特徴があります… ムラサキセンブリはその特有の植物の１つです☝️💜 ④、⑤ ヤナギノギク（柳野菊） ヤマジノギクの変種で細い茎と葉が特徴。蛇紋岩地の乾燥した場所に自生します…

湿地植物 ミカワシオガマ・半寄生植物 シラタマホシクサ ヘビノボラスの実🔴 コウヤボウキ

🆘️ミカワシオガマ ハマウツボ科・シオガマギク属 日本固有変種・半寄生植物 ☆絶滅危惧 Ⅱ類(VU) 多年草・イネ科植物に半寄生 🆘️シラタマホシクサ ホシクサ科・ホシクサ属 ☆絶滅危惧 Ⅱ類(VU) 一年草

今年も薄暗い林下でクィーン オブ ハグマが咲いていました💕 エンシュウハグマ(遠州白熊) キク科・モミジハグマ属 日本固有種

東北のトウヒレン❸ ナンブトウヒレン(南部塔飛廉) 　＊キク科トウヒレン属 花期は8月中旬-9月中旬 青森.岩手県の太平洋側地域の山地の林下や林縁に生える多年草！ 高さは30-120cm 葉は互生し下部の葉は革質で長卵形〜三角状で基部は心形！ 葉柄に幅の広い翼がある！ 頭花は茎頂や葉腋に付きクモ毛が少ないのでスッキリと見える！ ①総苞片は斜上し、クモ毛は少ない！ 　(センダイトウヒレンは反り返る) ②全体の様子！ ③葉柄の翼がハッキリ！ 　(センダイトウヒレンの翼は小さい) 昨日センダイトウヒレンを投稿し、ナンブトウヒレンとの違いが、ハッキリしましたので、続けて投稿しました❗️ 　　　　　　　　　　9月14日撮影 岩手県一関市

🆘️エンシュウツリフネ ツリフネソウ科・ツリフネソウ属 ⭐絶滅危惧 ⅠB類(EN)⭐ 日本固有変種 ハガクレツリフネソウの変種とされていますが母種より小さめです。 ん～いつ観ても🦑の赤ちゃんにしか見えない💦

白山ホワイトロード『パート2』 1️⃣チョウジギク（丁子菊） 花の柄に密生する白い毛と頭状花だけの不思議な形をしたウサギギクの仲間。 2️⃣ウメバソウ（梅鉢草） 3️⃣ミヤマコゴメグサ（深山小米草） 4️⃣ノコンギク（野紺菊）だと思います。 とても美しいです。 5️⃣イワギク（岩菊） 関東地方を省く日本各地の海岸や山地の岩場に生育する。 葉には深い切れ込みがあり、その形状や草丈は地域によって固体差が著しい。 白山ホワイトロードの峠は岐阜県と石川県の県境になっていて駐車場から三方岩岳に手軽に登れますが、車道脇にも色んな高山植物が見られ、目を楽しませてくれます。

白山ホワイトロードにて『パート1』 1️⃣ナナカマド（七竈） もう、赤く色付いてきました。 2️⃣ツメレンゲ（爪蓮華） 車道脇の岸壁に点々と。 3️⃣エゾリンドウ（蝦夷竜胆） 中部以北の山地に生育する栽培種の原種。 4️⃣カライトソウ（唐糸草） 北アルプス、白山などの亜高山帯に生育します。 こんな車道脇の岩肌にも逞しく咲いていました。 5️⃣白山ホワイトロードには沢山の有名、無名の滝が目を楽しませてくれます🎶

テマリフジアザミ（手毬富士薊） キク科 アザミ属 花期 8〜9月 分布 石川、福井、岐阜県 白山周辺に分布するフジアザミの変種と言われます。 フジアザミと違って総苞全体が丸く球状になるところが違います。 2005年に高橋秀夫氏によって名前が付くまで『フジアザミ』とされていました。

林の中、畦道で暮らす素敵ブルー 🩵💙💜… 《スライドpic》 ① ~③カリガネソウ 2枚目・後ろ姿…艶っぽいﾈ💋 3枚目・センニンソウ🤍に絡まれて 身動き出来ないよぉ~😥 ④シマジタムラソウ（島路田村草） 東海地方の固有種で環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類（VU）に分類。 アキノタムラソウに似ていますが、花が白っぽく、雄しべが長く花から突き出るのが特徴です… ⑤ウスイロツユクサ 一般的な青色のツユクサに対して、花の色が淡い紫や薄青色である品種

カライトソウ バラ科・ワレモコウ属 日本固有種

ミヤマミミナグサの変種 クモマミミナグサとタカネミミナグサがよく似ており両方が自生する場所なので…多分クモマミミナグサ ⭐クモマミミナグサ（雲間耳菜草） ナデシコ科・ミミナグサ属 茎に白い毛で茎や葉の縁が暗紫色や褐色を帯びることが多い。 ✨タカネミミナグサ（高嶺耳菜草） 茎や葉は緑で茎や葉の縁に毛

アオモリアザミ(青森薊) 別名 オオノアザミ(大野薊) 　＊キク科アザミ属 花期は8〜9月 北海道南西部.青森県.秋田県など東北北部の平地から山地.亜高山帯までに生育する多年草！ 高さは30〜100m！ 葉は羽状に切れ込み 根生葉は花期にも残る③ 総苞は鐘形〜広筒状でクモ毛があり総苞片は斜上① 淡紅紫色の頭花を上向きに咲かせる① ノハラアザミと似てますが光沢のある大きな根生葉と分布域が北国限定である事などの違いがあります！ 　　　　　　　　　　8月15日撮影

ミチノクヤマタバコ(陸奥山煙草) 　＊キク科メタカラコウ属 花期は6〜7 東北地方〜関東地方北部の太平洋側の山地草原.海岸草原などに稀に生える多年草！ 高さは60〜100cm 茎に付く葉は3〜4個が互生！ 根生葉は10〜25cmの長楕円形で先は丸く茎を抱く！⑤ 花は茎先に総状花序に多数！ 黄色い花は舌状花3個と筒状花5個！② 名前の由来！ 「ミチノク」は東北地方の旧名「陸奥（みちのく）」に由来し、「ヤマタバコ」は葉が栽培タバコに似ていることから名づけられました 分布域では絶滅危惧種に指定されています❗️ メタカラコウに似たこの花は5年前は終わっていて見る事が出来なかったのですが、やっと出会えました！ 　　　　　　　　　　7月1日撮影

岩南天（イワナンテン） ツツジ科 イワナンテン属 花期 ６〜７月 分布 本州の（関東以西から中部地方南部、紀伊半島の太平洋側） まだ、蕾でしたが、今年も見られて良かった〜(⁠｡⁠♡⁠‿⁠♡⁠｡⁠) 崖の上から垂れ下がる、地域限定の、私だけが場所を知る（と思っています(⁠^⁠^⁠)）珍しい植物です。 初めて見つけてから４年。 毎年、気になって出かけていますが、今年も無事を見届け、コッソリ胸を撫で下ろしています(⁠•⁠‿⁠•⁠)

エゾヒナノウスツボ(蝦夷雛の臼壺) 　＊ゴマノハグサ科ゴマハノグサ属 花期は6〜7月 北海道〜岩手県以北.石川県以北の海岸の岩礫地に生育する多年草！ 高さは90〜150cm 葉は対生し広卵形で縁に鋸歯あり！ 茎の先に円錐花序を付け多くの花をまばらにつける！ 一度に咲かずまばらに咲くので華やかさはありませんが、花冠は壺形で雌性先熟のスタイルのようです。 前投稿のハマヒナノウツスボより大分大きめなので、花の構造が良く分かりました①② 　　　　　　　　　　7月1日撮影

ハマヒナノウスツボ(浜雛の臼壺) ＊ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属 花期は6〜7月 岩手県中部以南〜宮城県北部の海岸に生育する多年草！ 葉は対生し短い葉柄があり、先が尖って縁は鋸歯となる。 茎の先に円錐花序を付け、まばらに壺形の花を咲かせる！ 花柄は腺毛がまばらに生える！ ・1株の撮影ですが分かりにくいです！ 去年、初めて見つけた地域固有の珍しい花ですが、今年は少し南の海岸で新たに発見しました‼️ 宮城県中部にも分布するようです。 ①④6/19撮影 宮城県石巻市 ②③6/25撮影 宮城県東松島市 以前は エゾヒナノウスツボの変種とされていたが、現在では独立した種として認められている！ 次はそのエゾヒナノウスツボと並べて投稿します！

💠 初夏の山野草 💠 『 夕張クワガタ(エゾミヤマクワガタ) 』 連日の20℃超えの暑さで開花💜 花色は薄紫で、葉裏は銅葉がかりです。 ( 今朝 撮影 )

三河バイケイソウ シュロソウ科　 花期　4月下旬〜5月下旬 分布　愛知県、長野県、岐阜県の一部の一部周辺 東海地方の一部地域に散在するコバイケイソウの変種です。 花序のうち、花の中央部が両性花、下側にあるのは雄花　 里山の湿地に見て来ました。 去年は全く花が咲かなくて心配してましたが、今年は4~5本咲いていてヤレヤレです☺️

紅花小衝羽根空木（ベニバナコツクバネウツギ） スイカズラ科　ツクバネウツギ属 花期　5〜6月 分布　愛知県、長野県、岐阜県 １つ前の投稿、ツクバネでウツギより少し遅れて咲き始めました。 コツクバネツギの変種です。 萼片が2~3個しかなく、花は黄色〜薄紅色。 裂片の内側全体にオレンジ色の網状模様がある。

白いイワカガミ～♪ ヒメイワカガミの変種 ヤマイワカガミ イワウメ科・イワカガミ属 日本固有種(地域固有種)