カジノキ 梶の木 2/2 いろんな 形の 葉っぱが 混ざってます。 面白いですよね 。コウゾ属の 特徴なんですって。 カジノキは、お仲間のコウゾやヒメコウゾと同様、樹皮が 和紙の原料に なります。 まぁ この木を見っけたのは 病院の敷地ですから 直接 関係 無いのでしょうが … ココ 北区は、紙の街なんです。 ( 病院も意識したのかな？) 明治初期に 日本最初の 洋紙工場が 誕生し、隣には 国立印刷局が 設立 ( お札 刷ってる所ですよ ) 王子製紙 創業の地 などなど、近代日本の紙の生産の中心地なんです。 私の 脳ミソの中では、バッチリ繋がって インプット！ 撮影 2020 9/19 花と森の東京病院 敷地 東京メトロ南北線 西ヶ原駅前 病院正門に向かって 右手 敷地の端の方。 地下駐車場に入る 門の辺り。 お隣の滝野川公園との境目

カジノキ 梶の木 1/2 クワ科コウゾ属の落葉高木 雌雄異株 本州中南部～九州にかけて自生 昨日、ノブドウの観察の後 北区の西ヶ原 一里塚を 見に行ってきました。 近くを サラ～っと サイクリングしてると… ん ？！？！ なんじゃコレ？！ ２～３cm位の この オレンジ色の 実を 見っけました。 葉っぱを見て ピーンと来ましたよ！ 今年 覚えた クワの 葉っぱに 似てる。 えっ？！でも 形の違う葉っぱも 色々 混ざってるゾ。 もしかして～ もしかして～ ヒメコウゾの お仲間の カジノキとか、 コウゾかなぁと 思いながら 帰宅して 調べてみました。 はーい！ ビンゴ！ カジノキと わかりました。 まずは緑色の方。 若い実です。 ググーンと 拡大してみて下さいね。 ヒメコウゾみたいな ヒゲヒゲ。 剃り残し多いですよぉ～って 言いたくなっちゃう。 ぷぷぷっ これは おヒゲじゃなくて 雌花の長く伸びた花柱の 名残りです。 そして、オレンジ色の方は、熟した実です。甘くて美味しいのだそうです。 手が届けばなぁ～ 食べてみたいなぁ。出会ったこの木は ちょっと無理そうですが 次 どこかで 出会えたらね … うひひ お花は、５月～６月頃に 咲くそうです。 この雌株が ちゃんと 結実しているってことは どこかに 雄株もいる はずですよね。調べてみると 雌花 と 雄花 全然違う形で 面白そうなんです。 探しちゃおうかなぁ 撮影 2020 9/19 ヒメコウゾの投稿 1/3～3/3 2020 7/23