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薔薇(ラプソディ)の一覧

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カタバミ
7月。梅雨のあとに来るは、あの熱い夏に向けて花卉たちは、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯表に出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。   ピンク系x2、白系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) ラベンダーピンクの中心に向かうほどに、その仄かにそのピンク色を増していく半剣弁高芯咲きのバラ。 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的である。 花名「ラプソディ+」は、クラシックの情緒的な楽曲のことのようで、「元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの素朴で素直なような部分を意味した」という。 このバラの落ち着き払った風貌には、‘何のこだわりにも拘泥しないその素朴で素直さ’ みたいなものがそこに見れようか。 ・薔薇(シェドゥーブル) 少し黄色を帯びた白のロゼット咲きのようなバラ。 ぼってりした風采の中に何かしら人を惹きつける、また自分を高みにおくような魅力をもっている。 ブライダルでは人気のバラのようである。   花名「「シェドゥーブル」。仏語で「傑作」という意味。 ウェディングシーンで最も王道の花のようで、その名の通り、これぞ ‘バラの最高傑作といいたくなるような、エレガントで誇り高い大輪のバラ ’と、言いたかった、のだろう(出典・参考:marry-xoxo)。 ・薔薇(グランオマージュ) 花色はアイボリーともオフホワイトともいえようが、花中央が淡い紫やピンクベージュに変化しているやさしい剣弁高芯咲き。 見た目ではアンティークでシックで華やか。そのホワイトに、ほのかにピンクが混じる花先の尖りのフリルに、優雅さが感じられる大輪のバラ。 花名「グランオマージュ」、仏語で「大いなる尊敬」の意ようで、’このような素晴らしいバラに、大いなる尊敬の念’ を捧げたいとしているのだろうか。 ・薔薇(プリティカレン) 外の緑を含んだ白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。 中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しいさも持ち合わせているようだ。 花名「プリティカレン」のプリティは外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。 そして、「カレン」という女性の名前。それには色々な見方のある名前のようである。   例えば、次のように「ザックリ言うと “カレン” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉---出典:日刊英語ライフ」   こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。
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カタバミ
7月。梅雨のあとに来るは、あの熱い夏に向けて花卉たちは、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯表に出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。   ピンク系x2、白系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) ラベンダーピンクの中心に向かうほどに、その仄かにそのピンク色を増していく半剣弁高芯咲きのバラ。 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的である。 花名「ラプソディ+」は、クラシックの情緒的な楽曲のことのようで、「元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの素朴で素直なような部分を意味した」という。 このバラの落ち着き払った風貌には、‘何のこだわりにも拘泥しないその素朴で素直さ’ みたいなものがそこに見れようか。 ・薔薇(シェドゥーブル) 少し黄色を帯びた白のロゼット咲きのようなバラ。 ぼってりした風采の中に何かしら人を惹きつける、また自分を高みにおくような魅力をもっている。 ブライダルでは人気のバラのようである。   花名「「シェドゥーブル」。仏語で「傑作」という意味。 ウェディングシーンで最も王道の花のようで、その名の通り、これぞ ‘バラの最高傑作といいたくなるような、エレガントで誇り高い大輪のバラ ’と、言いたかった、のだろう(出典・参考:marry-xoxo)。 ・薔薇(グランオマージュ) 花色はアイボリーともオフホワイトともいえようが、花中央が淡い紫やピンクベージュに変化しているやさしい剣弁高芯咲き。 見た目ではアンティークでシックで華やか。そのホワイトに、ほのかにピンクが混じる花先の尖りのフリルに、優雅さが感じられる大輪のバラ。 花名「グランオマージュ」、仏語で「大いなる尊敬」の意ようで、’このような素晴らしいバラに、大いなる尊敬の念’ を捧げたいとしているのだろうか。 ・薔薇(プリティカレン) 外の緑を含んだ白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。 中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しいさも持ち合わせているようだ。 花名「プリティカレン」のプリティは外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。 そして、「カレン」という女性の名前。それには色々な見方のある名前のようである。   例えば、次のように「ザックリ言うと “カレン” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉---出典:日刊英語ライフ」   こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。
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カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観る、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 白系x1、ピンク系x3のバラ、4つ ・薔薇(アムールブラン+) 外弁にグリーンがみられるオフホワイトの花弁は、中央に向けては幾重も重なった八重咲きのバラ。 花弁が素直に重層的に重ねられての自己表現しているようである。 花名「アムールブラン」、仏語では「愛するは白」とでも言おうか。‘飾り気のない無邪気な薔薇、それは白色だ‘と言ってるのだろう、か。 ・薔薇(アルヌワブラン) コロンと卵の様に丸く、ホワイトにグリーンがかって、中心に向かっては仄かなピンクのグラデーションに移っているカップ咲きのバラ。 綺麗で可愛いらしく何かしらの清楚感をもって自己表現をしているようだ。切花ではこれ以上には開かないという。 花名「アルヌワブラン」、仏語の「白い甲冑の意味」で、’鉄が白く輝くさま’という意味のようで、ジャンヌダルクの「白い甲冑」の比喩にも使われるという。 このコロンとした丸いホワイト色を持つ姿に、‘ジャンヌダルクの白い甲冑が輝く勇姿’を観たのだろう。 ・薔薇(ラプソディ) 花弁のラベンダーピンクの中心に向かうほどに、その仄かにそのピンク色を増していく半剣弁高芯咲きのバラ。 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的である。 花名「ラプソディ」は、クラシックの情緒的な楽曲のことのようで、「元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの素朴で素直なような部分を意味した」という。 このバラの落ち着き払った風貌には、‘何のこだわりにも拘泥しないその素朴で素直さ’ みたいなものがそこに見れようか。 ・薔薇(グランオマージュ) アイボリーともオフホワイトともいえる、花中央が淡い紫やピンクベージュに変化しているやさしい剣弁高芯咲き。 見た目ではアンティークでシックで華やか。そのホワイトに、ほのかにピンクが混じる花先の尖りのフリルに、優雅さが感じられる大輪のバラ。 花名「グランオマージュ」、仏語で「大いなる尊敬」の意ようで、’このような素晴らしいバラに、大いなる尊敬の念’ を捧げたいとしているのだろうか。
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14
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観る、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 白系x1、ピンク系x3のバラ、4つ ・薔薇(アムールブラン+) 外弁にグリーンがみられるオフホワイトの花弁は、中央に向けては幾重も重なった八重咲きのバラ。 花弁が素直に重層的に重ねられての自己表現しているようである。 花名「アムールブラン」、仏語では「愛するは白」とでも言おうか。‘飾り気のない無邪気な薔薇、それは白色だ‘と言ってるのだろう、か。 ・薔薇(アルヌワブラン) コロンと卵の様に丸く、ホワイトにグリーンがかって、中心に向かっては仄かなピンクのグラデーションに移っているカップ咲きのバラ。 綺麗で可愛いらしく何かしらの清楚感をもって自己表現をしているようだ。切花ではこれ以上には開かないという。 花名「アルヌワブラン」、仏語の「白い甲冑の意味」で、’鉄が白く輝くさま’という意味のようで、ジャンヌダルクの「白い甲冑」の比喩にも使われるという。 このコロンとした丸いホワイト色を持つ姿に、‘ジャンヌダルクの白い甲冑が輝く勇姿’を観たのだろう。 ・薔薇(ラプソディ) 花弁のラベンダーピンクの中心に向かうほどに、その仄かにそのピンク色を増していく半剣弁高芯咲きのバラ。 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的である。 花名「ラプソディ」は、クラシックの情緒的な楽曲のことのようで、「元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの素朴で素直なような部分を意味した」という。 このバラの落ち着き払った風貌には、‘何のこだわりにも拘泥しないその素朴で素直さ’ みたいなものがそこに見れようか。 ・薔薇(グランオマージュ) アイボリーともオフホワイトともいえる、花中央が淡い紫やピンクベージュに変化しているやさしい剣弁高芯咲き。 見た目ではアンティークでシックで華やか。そのホワイトに、ほのかにピンクが混じる花先の尖りのフリルに、優雅さが感じられる大輪のバラ。 花名「グランオマージュ」、仏語で「大いなる尊敬」の意ようで、’このような素晴らしいバラに、大いなる尊敬の念’ を捧げたいとしているのだろうか。
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7
カタバミ
2月。時候は冬季から次第に変わりゆく、それがが感じられる時期になっていくと言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、華やかさを増していくようだ。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系x1、橙系x2、紫系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) 花弁のラベンダーピンクの中心に向かうほどに、その仄かにそのピンク色を増していく半剣弁高芯咲きのバラ。 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的である。 花名「ラプソディ」は、クラシックの情緒的な楽曲のことのようで、「元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの素朴で素直なような部分を意味した」という。 このバラの落ち着き払った風貌には、‘何のこだわりにも拘泥しないその素朴で素直さ’みたいなものがそこに見れようか。 ・薔薇(マリークレア) 花弁先の赤色が花芯に向かうほどに、その色を仄かにしながら眩いばかりのオレンジ色を持った剣弁高芯咲きのバラ、言ってよいだろう。 花弁が剣の様に尖って大胆なフリルも持ったオレンジ濃淡が綺麗な大輪のバラである。 花名「マリ・クレール(マリークレア)」は、フランスで創刊され、現在は各国語で出版されている月刊ファッション雑誌※であるという。 このバラに、‘美の追求にして、一過性の流行ではないもの’を観たのだろう。 ※フランスでは“女性のバイブル”と呼ばれ、創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ」というミッションを掲げています(出典抜粋:marie claire) ・薔薇(マンゴリーバ) はっきりし山吹色の、またオレンジイエローの元気がでそうな柑橘類を連想させるようなビタミンカラーを持って、大胆なフリル表現を持った波状弁ロゼッタ咲きのバラ。 トロピカルな熱帯性をおびたような熱いのもを持ったバラで、そこからでた名前であろう。 花名「マンゴーリーバ」は、果物の マンゴーのように‘鮮やかな オレンジイエローに、西語のリーバ、つまりバンザイ(万歳)、喝采をして‘、この名付けたのだろう。 ・薔薇(クラシカルパープル) 小刻みのフリルの、花弁の裏側がグリーンで、中心にむかって紫(パープル)を深めていく剣弁の高芯咲きのバラ。 紫陽花やハボタンとも見紛う異色なバラ。 花名「クラシカルパープル」。風変わりで異色の様相を持つようである一方、クラシカルな、‘古典的な色合いの紫、パープル色をもった’、バラともいえようか。
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カタバミ
2月。時候は冬季から次第に変わりゆく、それがが感じられる時期になっていくと言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、華やかさを増していくようだ。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系x1、橙系x2、紫系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) 花弁のラベンダーピンクの中心に向かうほどに、その仄かにそのピンク色を増していく半剣弁高芯咲きのバラ。 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的である。 花名「ラプソディ」は、クラシックの情緒的な楽曲のことのようで、「元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの素朴で素直なような部分を意味した」という。 このバラの落ち着き払った風貌には、‘何のこだわりにも拘泥しないその素朴で素直さ’みたいなものがそこに見れようか。 ・薔薇(マリークレア) 花弁先の赤色が花芯に向かうほどに、その色を仄かにしながら眩いばかりのオレンジ色を持った剣弁高芯咲きのバラ、言ってよいだろう。 花弁が剣の様に尖って大胆なフリルも持ったオレンジ濃淡が綺麗な大輪のバラである。 花名「マリ・クレール(マリークレア)」は、フランスで創刊され、現在は各国語で出版されている月刊ファッション雑誌※であるという。 このバラに、‘美の追求にして、一過性の流行ではないもの’を観たのだろう。 ※フランスでは“女性のバイブル”と呼ばれ、創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ」というミッションを掲げています(出典抜粋:marie claire) ・薔薇(マンゴリーバ) はっきりし山吹色の、またオレンジイエローの元気がでそうな柑橘類を連想させるようなビタミンカラーを持って、大胆なフリル表現を持った波状弁ロゼッタ咲きのバラ。 トロピカルな熱帯性をおびたような熱いのもを持ったバラで、そこからでた名前であろう。 花名「マンゴーリーバ」は、果物の マンゴーのように‘鮮やかな オレンジイエローに、西語のリーバ、つまりバンザイ(万歳)、喝采をして‘、この名付けたのだろう。 ・薔薇(クラシカルパープル) 小刻みのフリルの、花弁の裏側がグリーンで、中心にむかって紫(パープル)を深めていく剣弁の高芯咲きのバラ。 紫陽花やハボタンとも見紛う異色なバラ。 花名「クラシカルパープル」。風変わりで異色の様相を持つようである一方、クラシカルな、‘古典的な色合いの紫、パープル色をもった’、バラともいえようか。
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11
カタバミ
新たな年、1月。ここの地でも、漸く「冬」の季節と感じられる時節になって来ていると言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、変わらず新たな年を賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 紫系x2と、薄褐色系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的。 淡いグレーラベンダーの花色の、カップ咲きに似て花芯が渦巻く抱え咲き、いや半剣弁高芯咲きともいえようか。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという、ロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(アクロポリスロマンチカ) 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(オール4ラブ) 大きなボリューム感のある大輪のバラ。ピンクがかった紫の多重の花弁を持つ、ロゼッタ咲きと言えようか。ゆっくり咲き進みながら、その持つ花姿も、花色も変化(花先は丸く、花色はサーモンピンクとかに)する表情が楽しめる魅力の詰まった品種のようである。訴求力があり、色々なフラワー賞をとっている様だ。
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8
カタバミ
新たな年、1月。ここの地でも、漸く「冬」の季節と感じられる時節になって来ていると言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、変わらず新たな年を賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 紫系x2と、薄褐色系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的。 淡いグレーラベンダーの花色の、カップ咲きに似て花芯が渦巻く抱え咲き、いや半剣弁高芯咲きともいえようか。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという、ロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(アクロポリスロマンチカ) 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(オール4ラブ) 大きなボリューム感のある大輪のバラ。ピンクがかった紫の多重の花弁を持つ、ロゼッタ咲きと言えようか。ゆっくり咲き進みながら、その持つ花姿も、花色も変化(花先は丸く、花色はサーモンピンクとかに)する表情が楽しめる魅力の詰まった品種のようである。訴求力があり、色々なフラワー賞をとっている様だ。
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