カタバミさんのお出かけ先,薔薇(アヴァランチェ+),薔薇(ラプソディ)の投稿画像

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2020/12/22

今年も12月、あと僅か。ここの地では、より秋色を深めての「秋冬」の季節と言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、相変わらずだ。

11月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その7。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
白、ピンク、黄そして橙色の４つのバラ。

一方、戸外でも、秋バラや四季バラが、まだ、勢いを出していようか。
　
・薔薇(アヴァランチェ+)
真っ白で純真さを醸し出す典型的な剣弁高芯咲きのバラ。オランダ皇太子の結婚式で初めて装飾に使われ、ウェディングによく持ちいられるとか。

・薔薇(ラプソディ)
優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的。淡いラベンダーピンクの花色の、カップ咲きに似て花芯が渦巻く丸弁抱え咲きといえようか。

・薔薇(ピスカップ)
淡い黄色のカップ咲きで花形が可愛く、中心は丸いフォルムでボリュームのあるロゼット咲きとなっている。開花して中心は黄みが強くなるグラデーションが美しい。

・薔薇(シャインオン)
花形が波打つ波状弁平咲きでフリルがかかった咲き方。外の花弁がピンクにも似るオレンジで、花芯に向かっては黄色を濃くするイエローの個性的な風貌のバラ。