《 秋 燃える 》 小諸城址 懐古園 紅葉の盛りが過ぎた軽井沢から、車で30分(18km)の小諸城址 懐古園へ 平年より紅葉が遅れた懐古園は、日曜日の快晴の空を背景にして見事な紅葉を魅せてくれました☺️ ①〜③枚目は紅葉の耀きを ④千曲川 ⑤藤村碑 歴史を感じさせてくれる古城あとの広々とした公園には、紅葉の時季とともに来春の桜も見事な姿を現します 島崎藤村と小諸 明治32年、旧師木村熊二が経営する小諸義塾に国語と英語の教師として赴任 明治38年までの6年間を過ごす その間に「旅情」「雲」「千曲川のスケッチ」などを発表 大作「破戒」の構想を作り上げています 《小諸なる古城のほとり》 小諸なる古城のほとり 雲白く遊子(いうし)悲しむ 緑なすはこべは萌えず 若草も藉(し)くによしなし しろがねの衾(ふすま)の岡辺 日に溶けて淡雪流る あたゝかき光はあれど 野に満る香も知らず 浅くのみ春は霞みて 麦の色わづかに青し 旅人の群はいくつか 畠中の道を急ぎぬ 暮行けば浅間も見えず 歌哀し佐久の草笛 千曲川いざよふ波の 岸近き宿にのぼりつ 濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む 小諸城は平安時代に築城されたのが始まりといわれ、その後、紆余曲折し武田信玄の信濃侵攻により落城、軍師山本勘助が自ら縄張りしたようです 江戸時代には二万石程度の城として譜代大名が治め、明治に入り廃城となりました 明治13年に民間に払い下げられ、城内が「懐古園」として整備されました

《 小諸なる古城のほとり 》 晩秋の炎 ② 懐古園は、桜の名所であると同時に、このように見事な紅葉を魅せる城址公園でもあります 近くには、真田の城で有名な上田城跡公園もあり、疲れていなければ、両方の桜と紅葉を楽しむことができます 上田の方は、城内と堀の外を散策できるので、城趾という雰囲気を味わえます 軽井沢からも近いので、桜と紅葉の時季には、一泊二日の旅をお勧めします。

《 小諸なる古城のほとり 》 晩秋の炎 島崎藤村は、「千曲川旅情の歌」で雪の残る春の凜さと千曲川に沿って旅する人の心の動きを綴っています いまは、晩秋。紅葉が小諸を赤く燃やしています 小諸城址懐古園は、小諸城の跡地の公園です 城自体の歴史は平安時代まで遡りますが、戦国時代に武田信玄の支配下に置かれ、重臣・山本勘助らにより新たな縄張りが行われ、築城されました 江戸時代には、重要な拠点でもあったことから、歴代藩主には徳川譜代が配されています 明治4年の廃藩置県でその役割を終え、大正15年(1926)に、造園の権威であった本多静六の設計により近代的な公園に生まれ変わったそうです(wikipedia) 島崎藤村は、明治32年に小諸義塾の英語と国語の教師となり、6年間小諸で過ごしています。大作「破戒」も小諸で書かれています。

おはようございます(*^o^*) 雨は上がりましたが寒いです😨 パープルキング（初恋）💚 我が家の今日の多肉さん🪴 今日は林檎🍎とコラボです🤗 初恋と言えば 🎶まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり🎶 島崎藤村の詩集『若菜集』に収められている詩で、舟木一夫さんも歌っていますね♪ 初恋の甘酸っぱさを林檎で表している藤村の感性に脱帽です🤗

秋は来ぬ 　　秋は来ぬ くさきも紅葉するものを たれかは秋に酔はざらむ

君ヶ浜海岸🏊眼下 元文部大臣　 有馬朗人🤔 句碑 鳥白し 春は曙 君ヶ浜 朗人… 過去に投稿 護岸流の続く君ヶ浜海岸 恋人達のﾒﾂヵ💕 そして防風林🌳🌳🌊 の続く近辺 避暑　静養に訪れた 文人　墨人の句碑が 至る所に点在💫 老舗旅館 暁鶏館は数大くの 文人が海辺の旅館で 一時を　過ごし ました。 芥川龍之介　　 高浜虚子 国木田独歩 高村光太郎と初めて 智恵子とﾛﾏﾝｽ💕 海辺と灯台🌊 飽きない光景🌾　 東京には 空🤔が無いと　 言う… ほんとうの空 が見たいと言う　 👁️智恵子抄🌴🌊 晴れた日には一点の曇りのない真っ青💙な 空🤔 智恵子のこのﾌﾚ-ｽﾞ は大好きな箇所🤩 関東地方最東端の地 🌊🗾