ツタバウンラン(蔦葉海蘭)はオオバコ科ツタバウンラン属で学名は、Cymbalaria muralis といい、地中海沿岸が原産です。 一方のマツバウンラン(松葉海蘭)は、オオバコ科ウンラン属で学名は、Linaria canadensis といい、北アメリカの海岸が原産です。 どちらも海岸に自生している植物で、日本の海岸に自生しているウンラン(海蘭)Linaria japonica に花の形が似ているから着いた名前です。 次は日本のウンランを見てみたい💚

そして、花びらが散ると… ファーしてるどんぐり坊や出てきました😃💓 なんだか、寒そう😅 ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ ケシ科 あちこちで咲くから、あちこちでとっちゃう❗ あまりの繁殖力にビビりながらも、一際目立つ鮮やかな色と、華奢なシルエットについつい目がいってしまう😃💕 でも、黒いしべがなーんか悪女っぽい❗

ムラサキカタバミ カタバミ科 洞窟のおうちから顔出してご挨拶(*￣▽￣)ノ~~ ♪

意外と身近な所にアカミタンポポがありました💚 花で見分けることは難しいですが、写真のように種子の色で簡単に見分けられます🤗 セイヨウタンポポと混在していましたが、どの綿毛も、アカミタンポポの方がセイヨウタンポポより小さかったです👍

ノボロギクは、何処にでも生えている雑草ですが、これが、セネシオ属と知った時、見方が少し変わりました💚 セネシオ属と言えば、多肉で人気のグリーンネックレスやマサイの矢尻、美空鉾などがあります。この魅力溢れる多肉と同属なんです❣️見直さずにはいられませんよね😉✨ ところで、ノボロギクと名前が似ている植物にベニバナボロギクやダンドボロギクがあります。花もよく似ていますが、この2種は別属なんです😆💦💦

沖縄の植物シリーズ、最後の投稿になります。 左上のヤンバルセンニンソウは、市街地でも至る所で見かけました(o^^o) ヤンバル(山原)とありますが、沖縄県内では広く分布しているようです😉 右上のタチアワユキセンダングサは、雑草として、まさしく至る所で咲いていました😆本土では、舌状花の無いアメリカセンダングサ等が優勢ですが、沖縄ではこのタチアワユキセンダングサが圧倒的でした😅 花に止まっているのは、ウラナミシジミとハマキガの仲間です😍 ニシキヒロハマキモドキと分かりました。食樹はガジュマルだそうです。 園芸植物として人気のウィンターコスモスも、このセンダングサの仲間です😁 左下のショウジョウソウは、道路脇の空き地に雑草のように生えていました💚サマーポインセチアの愛称があるように、ポインセチアによく似ていて、この植物もユーフォルビアです😍 右下は(恐らく)クチナシの葉に止まるナナホシキンカメムシです💖緑色に輝く金属光沢がとても綺麗でした✨✨個体数はかなり多く、葉の裏にたくさんいました😁 触るともの凄く臭かったです😱💦💦💦

最近思うんですが、このGSの皆さんの好奇心をもってすれば、素晴らしい「多肉図鑑」とか「草花図鑑」ができるんじゃないかなってo(^▽^)o それで、私は、「シダ図鑑」や「雑草図鑑」を担当。 ということで、今日の雑草は、 ナス科の植物で、イヌホオズキとアメリカイヌホオズキです。 イヌホオズキの仲間も、意外と難しくて、実を取って来てよく調べたりもしました。 イヌホオズキの近くを飛んでいるのは、ヒメヒラタアブの仲間です。

植物の名前には、素敵なものもあれば、何でこんな名前なの〜？と首を傾げるものもあります。 風露草(フウロソウ)や風草(カゼクサ)は爽やかで素敵な名前だと思います😍 一方、ボケとかブタナ、ヘクソカズラなんかは可哀想な名前だなと思います😢💦 そして、このハキダメギクはその可哀想な名前のトップクラスではないでしょうか？ 確かにとても小さな花で、近くに寄って見ないとその可愛さは分かりませんが、それにしても、もう少し可愛い名前にしてあげれば良かったのに………😂💦💦

買い物途中の雑草 丈が高くて細い枝先に 白い小さな花 お名前は？