モロコシ イネ科モロコシ属の一年草(穀物) 別名　タカキビ(高黍) 原産地は、チャド東部～エチオピア東部にかけてのサバンナ地帯と推定されている。 お試し栽培なのか、３株だけ、 栗畑に生えていました。 葉っぱが、トウモロコシによく似ていますが、 実が違っています。 子どもの頃、実家で祖父がモロコシを栽培していたのを思い出しました。 竹製の箕(み)に、脱穀したモロコシを入れて、畑で殻やゴミを吹き飛ばしていました。 年末に蒸したモロコシを、ついたお餅に混ぜて、 モロコシ餅を作っていた記憶です。 茶色っぽい小豆色のお餅でした。 粟餅は、黄色。 ヨモギ餅は、緑色… 青のり餅も、緑色。 煎った落花生を混ぜた落花生餅。 小豆あんを入れた大福餅。 普通の白いお餅。 バラエティに富んだお餅を、お正月に食べました😆

ジュズダマ(数珠玉) 別名　トウムギ(唐麦) まっすぐに伸びた茎の先に変わった花💕実のように見えるのは苞鞘(ほうしょう) と呼ばれ、この中に雌花がある。 苞鞘から穂のように出ているのが雄花。 ジュズダマの苞鞘は固くなり、艶も出てきて数珠やネックレス、お手玉の中の身に使われる。  よく似た栽培種のハトムギは穂が垂れている。また苞鞘が柔らかく細長い。 ハトムギ茶や化粧水などに使われている。 水辺、荒地などに自生。 2023.10.20撮影

🪴草花たち　　その415 　　　　セイバンモロコシシ（西播蜀黍） 風に揺れてなかなか撮らせてもらえませんでした。 普通に見かける所謂雑草ですが、 綺麗な草姿…と私は思ってしまいます。 芒がヒョロっと出ているところも愛嬌があり可愛いと思ってしまいます。(*ˊૢᵕˋૢ*) 同じ美意識の方がいらっしゃるようで、 リースやスワッグの材料にしたり、花瓶にさしてインテリアとして楽しまれる方も♡ 英名が Johnsongrass。 ジョンソンさんの草？ 言われは何なのでしょう〜( ´艸｀) 🏷野草・雑草だって可愛い 　　☀️ *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･🌳 ✨:.｡.🍃 .｡.:*･゜ﾟ･* ⌘ メモ　⌘ 🔸科名・属名 　　イネ科モロコシ属 🔸学名 　　Sorghum halepense 🔸英名 　　Johnsongrass 🔸原産地 　　ヨーロッパ地中海地域 🔸花期 　　8月〜10月 🔸花色 　　赤紫 🔸特徴 　　多年草。草丈80～180cm。道端，堤防，畑地，果樹園などに生える。 　　帰化植物。1945年前後に関東から広がった。 　　地下に横走する太い根茎がある。 　　葉は互生する単葉で、長さ20～60cm、 　　幅1～2cmの線形。縁はざらつく。 　　多数の小穂が茎先に円錐状に集まった花穂を出し、 　　小穂は芒のない雄性の有柄小穂と、大きくて芒の 　　ある両性の無柄小穂が対となる。 　　本種の芒がない品種をヒメモロコシ Sorghum propinquum f. muticum（別名ノギナシ 　　セイバンモロコシ）という。

「セイバンモロコシ(西蕃唐黍)」 赤い穂が風にゆられ目立つ。 戦後、全国に急速に広がって厄介な雑草として扱われている。 20221点10.19撮影

「セイバンモロコシ(西播蜀黍)」 赤い穂が風に揺られてユラユラ〜 何回も挑戦して、ようやく何とか撮れた。 地中海原産で、地中に長い根茎を伸ばすので厄介な雑草として嫌われている。 2020.7.3〜19撮影