イチョウ(銀杏・公孫樹) イチョウ科の中国原産の落葉性高木で、最古の裸子植物のひとつ。雌雄異株 実はギンナン(銀杏) 別名：鴨脚樹 街路樹のイチョウの実が、だんだん色づいてきました。以前は、落ちた実を拾っている人をよく見かけましたが、最近は、あまり、見かけません。寂しい拾い放題です😓😅

アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊) キク科　アザミ属の多年草。原産地：ヨーロッパ。 アメリカから輸入された穀物や牧草に混じって、日本に入ってきたとされるので、セイヨウオニアザミと呼ばれることがあるそうです。 月極駐車場の出入り口を彩るようにアメリカオニアザミの花が咲いていました。葉っぱや茎・花は、鋭いトゲに覆われていて、どこに触れても、痛い目にあいそうです。以前、たくさん綿毛をつけた株を見かけたことがありますが、風でブワーッと飛び散っていきました。

ヘクソカズラ(屁糞蔓) アカネ科　ヤイトバナ属の蔓性多年草。 別名：ヤイトバナ・サオトメカズラ・サオトメバナ 至る所に生えているのを見かけます。葉は、細長いハ－ト型で、花は中心部が紅紫色の白い小さな花で、かわいいですが、葉や、茎をもんだりすると、悪臭を放つことからこの名前がついたそうです。でも、触らなければ、匂いは感じられません。触らなくても、匂いを放っていたら、駆除が盛んに行われそうです。

ヤブカンゾウ(藪萱草) ユリ科　ワスレグサ属の多年草。有史以前に中国から渡来し、人家の近くに多い。 街路樹のイチョウの木の根元に、咲いていました。雄しべが全部または一部、花弁化し、くしゃくしゃっとした八重咲きになっています。花は、朝、開き、夕方、萎む一日花。結実せず、根茎で増えるとのこと。根際の白い部分はネギのようなぬめりがあり、さっと茹でて、酢の物・酢みそ和え。蕾や若芽は天ぷらや油炒めにすると、美味だそうです。昔は、茹でてから干して、保存食として利用していたとのことです。