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水加減の一覧

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drider
締まり途上。 外葉が優雅なほどに伸びる中、内側の新しい葉は太く短め。 南向きベランダで熱にも負けずにいられる硬い葉さんです。 葉が入れ替わって締まり切るまでにはまたかかりそうです。ふだ落ちのビルベルギアも、当代では締まり切らないまま枯れて子株から締まっていったので、こいつもそうなるかもしれません。 以下、土の話で長いです。 用土は軽石主体でベラボンやバーク、水苔のカケラなどを混ぜて、乾きやすくも根が掴まれる物は入れています。 軽石、赤玉、バーク等量の基本形から、面倒な時は洋蘭用土を使いつつ、バークやベラボンを追加しているうちに今の内訳に。粒度は中粒並みで揃えています。 YouTubeのユースケナーサリーさんのレシピにも影響されて水苔を入れ始めました。濡れると変形して粒の隙間を埋めてくれるので、水持ちと株の固定の助けになっていそうです。 元はハイドロカルチャー的に穴無し容器に鹿沼土中粒100%の人間でしたが、多肉を始めてセンペルビウムのような根の細いものには隙間が大きすぎるのか合わなくて赤玉三本線の小粒より一段細かい細粒も使うようになりました。硬いので潰れにくく水抜けも良いです。 冬型球根や多肉を買った際に粒が揃って綺麗で管理しやすい土だったので、自分でも持つようになりました。 今は水苔の巻き方で育ちが変わるという話を聞いて気になってます。巻き方の情報がないので、蘭など水苔を使う世界のノウハウを調べてみたいところです。
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41
drider
ネオレゲリアのことを推しすぎたので、ホヘンベルギアの話も。 壺型のシルエットが魅力的。 時間的なスパンは長い。 タンクブロメリアの主要な属の中では手が出るのは遅い方ながら、味わい深い世界です。 サクッと要約してしまったので、以下はお時間のある時にw 他のタンクブロメリアと比べると、子株から始めることが多いせいか、開いていた株が締まっていくのは観察できました。少しずつ展開図が立ち上がり、タワーに変わってビルドアップいく感じでしょうか。育て甲斐という意味では、このプロセスは手応えや実感を伴うので楽しいです。 しまった肩のあたりは筋肉のようにボコボコしていて、エネルギッシュ。 シルエットにも若干の差があり、壺型ながら、上部1/3程度が開くものや、上部まで細くなっていくものがあります。 他のタンクブロメリアよりも比較的丈夫でワイルドに育ってくれるのも特徴かなと。 …葉が薄手の品種を冬場に外管理で痛めたのは内緒です。 例えがどこまでマッチするか微妙ですが、ネオレゲリアがウサギさんで、ホヘンベルギアがカメさんでしょうか。 比較的早いサイクルで回るネオレゲリア、対するホヘンベルギアはゆっくりみたいな。 ウイスキーで言うと、ネオレゲリアが角瓶でホヘンベルギアがアイラモルト。エントリーでは手軽に美味しく、深みにハマったら行き着く先はアイラみたいな感じだと思います。 …ネオレゲリアにもディープな世界がありそうなので、その時は角瓶がジャパニーズウイスキーに変わります。 と言うことで、ホヘンベルギアもいいですヨ!
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