南北アメリカ原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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南北アメリカ原産の一覧

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今日のお花オジギソウですがお花はまだありません…。😅 道の駅で出会いました。🤗 南米の原産ですが今では世界中に帰化しています。日本へは江戸時代後期にオランダ船でもたらされたのだとか…。葉はネムノキに似て羽状の複葉で接触熱風振動などによつて小葉が先端から順番に閉じ葉全体が垂れ下がる特徴があることからその名が付いたようです。子供の頃よく触って遊んだのを思い出します。でも茎にはトゲトゲがあるので注意です…。😆 南アメリカ原産。マメ科ネムノキ亜属の1年草。

辺りをパッと明るくする元気カラーのイトバハルシャギク(糸葉春車菊)です。その名前は糸のように細長い葉っぱの特徴から名付けられました。繊細な見た目とは異なり耐寒性耐暑性も強くとても丈夫なお花です。挿し芽や株分けで増やせます。🤗✨ 北アメリカ東部原産。キク科ハルシャギク属の多年草。

この花はシャスタデージースノードリフトです。純白の花びら(舌状花)が細くモサモサと縮れ可愛い雰囲気を醸し出しています…。シャスタデージーはアメリカの育種家がフランスギクを元に交配を繰り返して作出した園芸品種のようです。その名前はカリフォルニア州にあるシャスタ山に由来するようで万年雪に覆われたこの山の近くで育成されたからとも純白の花を雪に見立てたとも言われているのだとか…。暑さにも寒さにも強く１度植えると毎年株を大きくしながら花を咲かせる丈夫で育て易いお花です。北アメリカで作出（園芸品種）。キク科レウカンセマム属の常緑多年草

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)は咲き始めの紫から咲き進むと淡い紫そして白へと花色が変化するのが特徴です。まるで３色咲きのように見えてとっても綺麗です。この花色の変化は花びらに含まれるアントシアニンが酸化酵素によって分解が進み徐々に少なくなることで花色が薄くなるのだとか…。ニオイバンマツリの別名は yesterday-today-and-tomorrow(昨日今日明日)というのだと昨日花友さんに教えて頂きました。☝️✨ 花色の日々の変化を捉えた面白いネーミングですね。😄✨ ブラジルアルゼンチンなど南アメリカ原産。ナス科ブルンフェルシア属の常緑低木

このお花はムラサキセンダイハギ(紫千代萩)です。先日アップした黄色い花の咲く千代萩に似ていて紫色の花が咲くことからそう名付けられたのだとか…。株立の花茎にマメ科特有の蝶型の花をいっぱい咲かせます。手間要らずの丈夫な花で冬は地上部が枯れますが根で越冬する宿根草です。北アメリカ原産。ハギ科アメリカセンダイハギ属宿根草

今日のお花はアンスリウムです。光沢があるハート型の花びらに見える部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉っぱが変化したものでこの仏炎苞から突き出た黄色い部分がちっちゃな花の集合体です。仏炎苞は１ヵ月以上枯れずに咲き続けるため長く花を楽しめます。花色はピンク白赤のほか紫橙黄色茶緑などもあるのだとか…。西インド諸島熱帯アメリカ原産。サトイモ科アンスリューム属の多年草

クレマチスと言えばイングリッシュガーデンの定番で薔薇のパートナープランツとして親しまれ"蔓性植物の女王"と呼ばれているのだとか…。意外ですが大きな花びらに見える部分は萼で花びらはありません…。クレマチスは品種改良で多数の園芸品種が開発されていて咲き方も新枝咲き旧枝咲き新旧枝咲きがありそれぞれの性質を考えて剪定する必要があります。ヨーロッパ中国日本北アメリカ原産キンポウゲ科クレマチス属蔓性多年草

オルレア(ホワイトレース)をバックに控え " 今日は私が主役！ "と主張している三尺バーベナです。スーツと伸びた長い茎の先端にちっちゃな花がいっぱい集まってポンポンのように咲く姿が可愛いです。ヤナギハナガサ(柳花笠)の別名で呼ばれ冬は落葉し冬芽の状態で越冬する多年草です…。南アメリカ原産。クマツヅラ科クマツヅラ属多年草。

モナルダはベルガモットの別名でも呼ばれるハーブです。紅茶のアールグレイに使われているベルガモットオレンジと似た柑橘系の爽やかな香りがします。葉はハーブティや肉料理の香味として花はエディブルフラワーとしてサラダの飾りとしたりケーキやクッキーに彩りで混ぜたりして利用されます。🤗✨ 北アメリカ原産。シソ科モナルダ属の耐寒性宿根草。

今日のお花アマリリスはユリ科ではなくヒガンバナ科に属する花です。葉っぱと同時に花茎を伸ばし数輪の花を放射状に開きます。南アメリカの原産で１８世紀後半にヨーロッパにもたらされ品種改良によって現在のような様々な品種が作り出されたのだとか…。一際美しい華やかさで辺りがパッと明るくなります。南アメリカ原産。ヒガンバナ科ヒペアストラム属の多年性球根。

北海道の郊外ではよく見かける光景ですが繁殖力の強いルピナスは庭植えから逸脱し空地や土手などにたくさん繁殖しています。とっても綺麗な光景ですが根が深く花後の種からも拡散するので中々駆除は難しい外来種のようです…。ルピナスはラテン語で狼を意味するルプス(lupus)が語源なのだとか…。牧野富太郎先生はどんな土地でも育つ逞しさが狼を連想させたと著書の中で仰っているようです。🤗✨　アメリカ原産。マメ科ルピナス属の多年草。

ニセアカシアは高木なので花の撮影は難しいですがこの木は目線の位置に花を咲かせています。純白の蝶形の花で心地のいい香りも漂ってきます。なお春に黄色い花をつけるアカシア(ミモザアカシア)とは違う種の植物です。北アメリカ原産。マメ科ハリエンジュ属の落葉高木。

茹でたてのエビの尻尾のように鮮やかな朱色のコエビソウ(小海老草)です。ベロペロネの別名でも呼ばれます。朱色の部分は苞(ほう)と言う葉っぱが変化したもので先端から覗いている白い部分が花です。花は暫くして萎れますが苞は花持ちがよく長く残ります。熱帯原産の植物ですが寒さにも強く温暖な地域では屋外でも育てられます。苞が薄黄色のイエロークイーンと言う品種もあるのだとか…。🤗 中央アメリカメキシコ原産。キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑多年草。

今日のお花はカタバミです。非常に繁殖力が強く世界中に広く分布しています。開花期も秋咲き冬咲き春咲き四季咲きなど様々で花色もピンクのほか黄色白紫オレンジなどもあるのだとか…。南アフリカ南アメリカなど広く分布。カタバミ科カタバミ属の多年草。

今日のお花トケイソウ(時計草)です。時計草の花びらに見える部分は外側の５枚の萼片と内側の５枚の花びらが重なり合ったものです。その上の細い糸状のものが副花冠と呼ばれる雄蕊が変化したもので１００本以上付いているのだとか…。中央の黄緑の５つに分かれた部分が雄蕊で子房の先端の黒紫色の三つ又になった時計の針の部分が雌蕊です。とっても珍しい構造ですね…。🧐✨ 中央南アメリカの熱帯亜熱帯原産。トケイソウ科の蔓性常緑多年草。

今日のお花はブルースターです。オキシペタラムとかルリトウワタ(瑠璃唐綿)とも呼ばれます。花色は時の経過と共に薄いブルーから濃いブルー紫へと変化するみたいです…。何か青いものを身に着けると幸せになれるとの西洋の言い伝えからウェディングブーケにもよく使われるのだとか…。😄☝️✨ 南米ブラジルからウルグアイ原産。キョウチクトウ科ルリトウワタ属の多年草。

小さな株から育てたアナベルが地下茎を伸ばし大株になり過ぎたので昨秋は株をコンパクトにしました。アナベルは咲き進んだ純白もいいですが蕾のライムグリーンも素敵です。またほかのアジサイと違って花が終わった後も枯れてしまわず再びライムグリーンのドライフラワーのようになるので長期間楽しめます。アナベルは新枝咲きでその年に伸びた新しい枝に花を付けるので花後を楽しんでからゆっくり剪定しても翌年もちゃんと花を咲かせてくれるのも嬉しいですね…。🤗 北アメリカ原産。アジサイ科アジサイ属の落葉低木。

今年も公園のアマリリスが綺麗に咲き揃いました。🤗 葉っぱと同時に花茎を伸ばし数輪の花を放射状に咲かせとっても豪華です。南アメリカの原産で１８世紀後半にヨーロッパに渡り品種改良によって様々な品種が作り出されたのだとか…。華やかな美しさが際立ち辺りがパッと明るくなりますね。✨😄✨ 南アメリカ原産。ヒガンバナ科ヒペアストラム属の多年性球根。

ツキヌキニンドウ(突貫忍冬)は今日のお花スイカズラの仲間です。英名はハニーサックルと呼ばれほのかに漂う甘い香りが素敵です。花びらの外側が紅色で内側は咲き始めの白からだんだんオレンジがかった黄色に変化していきます。暑さにも寒さにも強く丈夫で育て易い植物です。北アメリカ東部南部原産。スイカズラ科スイカズラ属の常緑蔓性低木。

初めましてのこのお花はクレベラントセージです。淡い薄紫のちっちゃな花が茎をグルっと取り巻き段々に咲くのが特徴です。シルバーグリーンの葉っぱとパステル調の淡い紫がマッチして上品で涼し気な雰囲気です…。花や葉っぱはいい香りがします。オータムセージとかサンディエゴセージなどの別名でも呼ばれます。カリフォルニアなど北アメリカ原産。シソ科サルビア属の常緑低木。

シックな紫色のカリブラコアです。カリブラコアはペチュニアとよく似ていますが品種改良が進み鮮やかな黄色オレンジチョコレート色黒などペチュニアにはないさまざまな花色が登場しています。　またペチュニアと違って茎や葉にネバネバがないのも嬉しいですね。✨🤗✨ 南アメリカ原産。ナス科カリブラコア属１年草(多年草)

純白で清楚な花の満開から一月半。ジュンベリーか赤く色付き始めました。😄✨ ６月に実がなるのでそう呼ばれるジュンベリーですが今年は暖かい気候で随分早く収穫期を迎えました。自家結実性が高く１本でも果実を収穫出来るので便利です…。朝からチュンチュン小鳥さん達が遊びに来ているので今から摘みに行って来ます…。😀 カナダアメリカの大西洋沿岸原産。バラ科ザイフリボク属の落葉小高木。

ゴデチアはイロマツヨイグサ(色待宵草)の別名でも呼ばれる通り月見草に似た花姿をしています。花は茎の先端に上向きに咲きます。可愛いですがとっても繊細なようで雨に弱く濡れると花びらが散ってしまうのだとか…。花色は赤ピンクオレンジ紫白などがあるようです。北アメリカ西部原産。アカバナ科ゴデチア属の１年草。

数年前庭の一角でこぼれ種から育ったペンステモンが今年も満開です。常緑の多年草で殆ど放任でも毎年綺麗に咲いてくれます。ペンステモンの名前はギリシャ語で pente(５つの)とstemon(雄蕊)の合成語に由来するようです。実際は４本の雄蕊と毛が生えて花びらから突き出した仮雄蕊を合わせて５本なのだとか…。縦に連なるように咲く釣鐘型の花がとっても可愛いです。😄✨ 北アメリカ西部メキシコ原産。オオバコ科イワブクロ属の多年草。

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