南北アメリカ原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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南北アメリカ原産の一覧

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ネモフィラがポツポツと咲き始めました。😄 通常は４月か５月の開花ですが耐寒性は強い方なんですね。別名ルリカラクサ(瑠璃唐草)とかベビーブルーアイズなどと呼ばれています。這うようにコンモリと広がっていくのでグランドカバーや花壇の前面などに最適です。北アメリカ西部原産。ムラサキ科ネモフィラ属の１年草。

あたりをパツと明るくするビタミンカラーのキンレンカ(金蓮花)です。ナスタチウムの別名でも呼ばれます。花や若葉は食べたことはありませんがピリッとした辛味があるようでサラダの添え物などとして使われるハーブ(エディブルフラワー)です。また独特の香りでアブラムシを遠ざけるためコンパニオンプランツとしても植えられます。花色は黄色のほかオレンジ色赤ピンクがあるのだとか…。🤗✨ 南アメリカ原産。ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の１年草。

ヒナソウ(雛草)は花茎の先端に繊細で可愛い十字の花を咲かせます。花色は青みがかった白か青紫で中心部が黄色いのが特徴です。元々は北アメリカ東部の湿った草原や岩の傾斜地などに自生していた山野草なんです。高温多湿の環境では夏枯れしてしまうこともあるようですが株分けやこぼれ種からも増やすことが可能なのだとか…。🤗 北アメリカ東部原産。アカネ科ヒナソウ属の多年草。

今日のお花ユッカグロリオサはアツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)の別名でも呼ばれます。花は真っ白な釣り鐘状で仄かな甘い香りが漂します。濃い緑の剣のような葉は放射線状に密生して生えています。ユッカには様々な種類があり元々アメリカ大陸の原産でアメリカの原住民は実を食用に根を石鹸に葉や茎の繊維は糸や紐に利用した正に生活に欠かせない植物だったのだとか…。北アメリカ南東部原産。キジカクシ科ユッカ属の常緑低木。

お化粧のパフみたいなこの花はホワイトパウダーパフです。花びらのように見える放射線状の部分は長い雄蕊でその中心付近に花びらがありますがちっちゃくてよく見えません。雄蕊が赤い原種のレッドパウダーパフから作られた園芸品種です。ボリビア原産。マメ科ベニゴウカン属の常緑低木。

🎄Merry Christmas🎄 今日のお花はクリスマスフラワーとも呼ばれるポインセチアです。ポインセチアの花のような赤い部分は苞(ほう)と呼ばれる葉っぱが変化したもので花は苞の中心部にある密集した黄色い部分なんです。花びらはありません。ポインセチアは日照時間が短くなることで花芽が付き苞が色づく短日植物です。冬は綺麗に色付きますが春から秋はまた緑一色に戻ります。メキシコ中央アメリカ原産。トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木。

植物園で出会ったティランジアはアメリカ大陸の森林高山の樹木や岩場砂漠などに自生する着生植物です。いわゆるエアプランツで葉っぱの表面から空気中の水分を吸収して成長します。ティランジアにも根はありますが木や岩に引っ付くだけの機能で植物に寄生して根から養分を吸収する寄生植物とは異なります。土が不要で水だけで育つエアプランツはなんて省エネなのでしょうか。🤗✨ 北アメリカ南部から南アメリカ原産。パイナップル科ティランジア属の着生植物。

今日のお花シャコバサボテンは名前にサボテンと付きサボテン科に属しますが棘々(トゲトゲ)はなく湿度が高い遮光された環境を好みます。元々はブラジルの標高が高い山が原産で森林の樹木や岩場などに引っ付いて生きる着生植物なんです…。クリスマスカクタスとかデンマークカクタスなどの別名でも呼ばれます。春に葉摘みをした時の茎節を２節位挿して置くと簡単に根が生え挿し芽で増やせます。ブラジル原産。サボテン科カニバサボテン属着生植物

パッと人目を引くこの赤い実はデコベリーです。ホームセンターで出会いました。😄 ハッピーベリーパールツリー(真珠の木) ペルネッティアなどの別名でも呼ばれます。初夏に咲く花はドウダンツツジやブルーベリーに似た白い釣り鐘形だそうですが見たことはありません…。南アメリカの高山地帯の原産のため暑さは苦手な反面寒さには強く長い間実を楽しめクリスマスシーズンにぴったりです。☝️✨ 🍒さくらんぼみたいで美味しそうですが残念ながら食べられません…。😆 南アメリカチリの高山原産。ツツジ科ペルネッティア属の耐寒性低木。

今日のお花シコンノボタン(紫紺野牡丹)は蜘蛛が歩いているような特徴ある雄蕊の形からブラジリアンスパイダーフラワーの別名でも呼ばれます。通常のシコンノボタンは雄蕊雌蕊も紫ですがこのpicは雄蕊雌蕊が白いコートダジュールと言う園芸品種です。シコンノボタンは１日花ですが鮮やかな花を次々と咲かせてくれます…。🤗✨ ブラジル原産。ノボタン科シコンノボタン属の常緑半低木。

今日のお花オキザリスは中南米などが原産で現在では世界中で数百の品種が自生していると言われています。日本には江戸時代末に観賞用として渡来したそうです。繁殖力が強く今では各地で野生化しています。開花時期は秋咲き冬咲き春咲き四季咲きなど様々です。ピンクのほか黄色白紫オレンジ色などの花色があるのだとか…。南アメリカなど原産。カタバミ科カタバミ属の球根植物。

今日のお花ランタナは七変化の和名の通り様々な花色を楽しめます。花はとっても綺麗ですが世界の侵略的外来種ワースト100に指定されています…。それは種に"アレロパシー"と言う他の植物の成長を抑える成分が含まれていてランタナしか育たない環境を作ってしまうからなんです…。😆 １株で１万個以上の種を付けるランタナは種の放出を抑えていく工夫が必要かも知れません。☝️✨ 中央南アメリカ原産。クマツヅラ科シチヘンゲ属の常緑低木

ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)は普通の百日草よりもうどんこ病などの病気にも暑さや乾燥にも強く育て易いのが特徴です。花期は６月〜１２月と１００日より長く途切れずに次々と花を咲かせます。花色は白のほか赤オレンジ黄色があります。🤗 メキシコ南西部アメリカ南西部原産。キク科ヒャクニチソウ属の1年草。

ハロウィン🎃を見るともう随分以前のことですがロサンゼルスに駐在していた頃のことを思い出します…。😄 南カリフォルニアでは１０月に入ると街のあちこちの広場や空地にパンプキンパッチ(pumpkin patch※ 🎃の臨時販売所)が出現し街はオレンジ色に染まります。大小様々な🎃が無造作にが並べられ人々は好みのサイズの🎃を選んで買って帰ります。暫くはそのまま飾りハロウィンが近づくとジャックオランタンを作ります。てっぺんをスパッと横に切って中身の種や身をスプーンで掻き出します。普通のカボチャと違い身が柔らかいので加工は簡単です。後は目や鼻口を切り抜きローソクを付けたら完成です…。😄 ハロウィン🎃は傷みが早いので余り早くに用意すると駄目になってしまいます…。😆 ※パンプキンパッチ(pumpkin patch)は元々は🎃を収穫販売する農場のことですが街中の臨時販売所も同じ名前で呼ばれていました。 ※写真は北海道のホテルの玄関先のディスプレイです。😀 北アメリカ原産。ウリ科カボチャ属の１年草。

今日のお花ダリアの様々な花色大きさ咲き方のものをアップしてみました。😄 ダリアは世界に２万〜３万種あると言われていますが花色は青と黒以外は全て揃うのだとか…。原産はメキシコなどの１０００m以上の高地でアステカ帝国では神聖な花として栽培されていたようでメキシコの国花になっているそうです。メキシココロンビア原産。キク科ダリア属の多年草。

猫のしっぽのようにふさふさとした花穂を付けたこの花はその名もキャッツテールです。😄 花持ちが良く１つの花が１か月位綺麗な花姿を保ち開花期間も４月から１１月と長いのも嬉しいです。🤗 西インド諸島原産。トウダイグサ科エノキグサ属の宿根草

ブルーサルビアはアメリカ南西部原産のサルビアです。学名はサルビアファリナセアで暑さにも強く５月〜１０月と開花期間が長いのが特徴です。初夏に新しく伸びた枝を２節以上残して切り水揚げして土に挿しておけば簡単に発根し新しい株が育ちます。🤗✨ 北アメリカ南西部メキシコ原産。シソ科アキギリ属の多年草。

この花は八重咲きの宿根アスターです。ひとつ１つの花は２cm前後で小さく派手ではありませんが野菊のようにどこか素朴で可憐な雰囲気の花姿ですね。八重咲きの品種は中心部の筒状花が舌状花に変化してしまっています。花色は白紫ピンク赤青があり花付きがよく長く楽しめます。冬は地上部は枯れますが根が残って翌春再び芽を出し花を咲かせます。北アメリカ原産。キク科アスター属の多年草。

この花はフクシアの品種改良で生まれたエンジェルスイヤリングです。この品種は夏の暑さに強く花付きが抜群で開花期間も長いのが特徴なのだとか…。日当たりの良い所では冬越しも可能なほど丈夫で育て易い品種です。南アメリカ原産。アカバナ科フクシア属の多年草。

鮮やかなビタミンカラーのこの花はコバノセンナ(小葉のセンナ)です。同じセンナ属のハナセンナ(アンデスの乙女)とよく似ていますがコバノセンナは葉っぱが小さく丸っこいのに対しハナセンナは葉っぱが細長く先端が尖っているので区別できます。英名はスクランブルエッグと言うとてもユニークな名前です。熱帯アメリカの原産なので寒冷地では冬に落葉するか枯れてしまいます…。😆 ブラジルアルゼンチン原産。マメ科センナ属の常緑低木。

今日のお花タマスダレ(玉簾)はまとまった雨が降った後に一斉に花茎を伸ばして開花するのでレインリリー(rain lily)の別名でも呼ばれます。またタマスダレ属の総称としてゼフィランサスの別名もあります。ゼフィランサスの花色は白のほか黄(キバナタマスダレ) ピンク(サフランモドキ) 赤紫(ロゼア)などがあるようです…。北アメリカ南東部南アメリカ原産。ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草。

今日のお花はビタミンカラーのナスタチウムです。蓮のような丸い葉を付けて金色の花を咲かせることからキンレンカ(金蓮花)とも呼ばれます。葉茎花はピリッとした辛味がありサラダやサンドイッチなどの彩りに利用される食用のハーブです。ビタミンCやミネラルを豊富に含み美容効果も抜群なのだとか…。また独特の香りでアブラムシやコナジラミを遠ざけると言われトマトなどのコンパニオンプランツとしても植えられるようです。🤗✨ 南アメリカペルーコロンビア原産。ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の１年草。

近くの公園に植えられているアメリカデイゴは目立つ蝶形の真っ赤な花を咲かせます。南アメリカの原産で日本には江戸時代に渡来したのだとか…。花後にはマメ科特有の鞘(さや)を付け中に1cm位のコーヒー豆のような種が５〜６個入っています。真っ赤な花と濃い緑の葉っぱのコントラストがとても鮮やかで綺麗ですね。🤗✨ ブラジルなど南アメリカ原産。マメ科デイゴ属の落葉高木。

今日のお花マリーゴールドにはフレンチタイプとかアフリカンタイプがありますがいずれも原産はメキシコです。これはアフリカンタイプでメキシコからスペインを経て北アフリカに広まったのでそう呼ばれています…。マリーゴールドは独特の匂いがありコンパニオンプランツとしてトマトナスジャガイモキュウリなどの野菜をセンチュウコナジラミなどの害虫被害から守る効果があるようです。🤗 中央アメリカ原産。キク科マンジュギク属の１年草。

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