通勤途中の公園のハコネウツギ。 日を追って撮影してみました。 同じ枝の花でないのはご愛嬌…😓お許しください。抜かりました😅 でも同じ木です。同じ向きで撮影しています。 花の色が変わるのはハコネウツギの戦略で、花の色を変えないタニウツギと比べて、マルハナバチから好まれるということが実験によりわかったようです。 面白い花です。 （この前の投稿に参考資料を載せました。面白い論文です） ハコネウツギ スイカズラ科タニウツギ属 スイカズラ科ですね？スイカズラも色が変わりますが、それにも何か戦略があるのでしょうか？？？

４月２５日撮影 通勤路の公園にあるハコネウツギが今年も咲き始めました。 この花は咲き始めは白く、だんだん赤みが強くなっていきます。調べたところ、昆虫によって見える色が違っていてハコネウツギにくる蜂（マルハナバチ）たちは赤が認識できず、黄色や白を認識します。 …と、いうことで、受粉した花は赤くなり、効率的に受粉していない白い花に虫を呼ぶための戦略なのだとか。 ちなみにモンシロチョウは黄色や青、紫は認識できるが、赤は色としては見えないのだそうです。だからアブラナ科の黄色い花のところにいるのでしょうか？（幼虫の食草がアブラナ科なので余計にですね。） アゲハチョウなどは赤が認識できるため、赤いツツジやクサギにくるようです。 ほほうー。 （参考資料：日本生態学会誌 61:259 - 274(2011) 生物間相互作用がもたらす形質進化を理解するために: 「花色変化」をモデルとした統合的アプローチのすすめ academist journal 情けはハチの為ならず？ – 花色変化に込められた植物のしたたかな戦略 あとから気が付きましたが、この２つの論文？は共同研究された方たちのようでした りすのうろ　出張所［自然史］蝶が見える色）

土曜日の撮影です。 まだ白が優勢です。

昨日の撮影です。 ハコネウツギが次第に色を変えています。 ハコネウツギの下にアケボノフウロが咲いています。

昨日の撮影です。 ハコネウツギが次第に色を変えています。 ハコネウツギの色はキョウチクトウに似ていますね。

空木 その8 箱根空木

今朝の撮影です。 久しぶりの朝日が照らします。

今日の撮影です。 終日小雨や霧雨でした。 色の変化が楽しめます。

真っ白が徐々に濃いピンクになる過程

今朝の撮影です。 ハコネウツギは色の変化が楽しめます。 山椒はよく成長します。

今日の撮影です。 ハコネウツギが咲き始めました。 よく似ているニシキウツギは花の形が金管楽器のベルのように細長くなっています。 地植えのバラも咲きそうです。

今日の撮影です。 ハコネウツギが咲き始めました。 よく似ているニシキウツギは花の形が金管楽器のベルのように細長くなっています。

先日(5月上旬)、公園で見つけました。木に咲く花です。