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ヤーマン
決して回し者ではありません。 実名、ご容赦ください。完全なる私見ですので悪意は全くありません。 昔から、外食では金印の山葵を使うことが多いと思います。 ※僕は中部地区に住んで来ましたので例えば九州や北海道で何メーカーの山葵を使っているのかは知りませんが、旅行する限り金印だと思います。 ハウスやSB、その他お高い地元山葵も見つければ買いましたが、どれもダメ。好み外というよりもそもそもがダメです。 大手はそもそも論外として、何と比べてかと言えば、生のすりおろし山葵です。 生の山葵を普段使いできる方はなかなかの方かと思います。GSは年齢層が高いのでお口にされる方も多いと思いますが、普通の40代位までの人は、食べたことすら無い人が多いと思います。 生のすりおろし山葵は、とても美味しい。辛味はありますが甘いものです。糖度も15くらいはあると聞いたことがあります。とても高価なのでチューブ品か個袋山葵が家庭ではほぼ99%でしょう。 では、出回るチューブ品は何がいけないのでしょう?それは、辛味です。 チューブ品が出る前は粉わさびが主流でした。山葵と言っても本山葵ではなく西洋山葵(ホースラディッシュ)が使われ、ただ辛いだけです。その流れでチューブ品が手軽さから置き換わり、前述の大手はその味を受け継いでいます。 粉わさびを作っていたメーカーの金印はそこに決別します。冷凍練り山葵では評価されていたので、チューブ品でも本物感を目指したのです。 実は山葵の風味はとても揮発しやすく困難な開発だったようで他のメーカーが安易なホースラディッシュの偽山葵を展開する中で、金印だけは本物に近づけるよう追求しました。  それが、この写真の「香るわさび」です。 この商品は15年位前のリリースと記憶していますが、あまりに衝撃的だったため、本物のすりおろし山葵を出す蕎麦屋に持ち込み味比べをしたほどでした。 ※「香る……」の前にあった商品はまだイマイチだった。 勿論、本物には全く敵いませんでしたが、他の産地メーカーが出す高いチューブ品には圧勝でした。 最近は「刻み山葵」が出回り、より本物感を得られるものも増えましたが、ことチューブ品カテゴリーでは、まだまだ金印の足元にも及びません。 写真は、二つの商品を載せました。 実は、最近まで左側しか知らず、何の気無しに右側を買ったのですが、衝撃でした。 左は従来のノーマル品。他社より美味しいのは間違いありませんがだいぶ差は詰められたかな。 そして、右側。 まさにすりおろし山葵ではないか?と思える甘み辛味苦味。 何の気無しにと書きましたが、購入当時は左のパッケージデザインが変わりまた値上げしやがったな、程度の気持ちでした。しかし食べてみると、「ん?こりゃ相当頑張ったな…」と思わず呟くほどの変わり様。その後使い切って左側をいつものように買ったら、「ん?元に戻った!?」。よく見たらデザインが違う。原材料は金印の場合信用してるのでスルーしていて、気が付かなかったのです。 残念ながら、金印のチューブ品は安くありません。左のノーマル品でも大手より100円は高い。そして、それよりも100円位高いのが右側だったのです。高いのが理由なのか、なかなかスーパーでも扱いが無く、あそこに行かないと買えない!のです。しかも、いつも無い。売場も毎回変わるので探さなきゃいけません。業務用では圧倒的でも一般での認知はホント低い…。 実は、金印は、僕の学区にあります。古びた会社としか子供心には思っていませんでしたが、これだけの品質を作り出せる老舗にもっと頑張って欲しい。守らねばならない伝統工芸のような心持ちです。 いつものごとく徒然に書きましたが、ぜひ皆さん、右でも左でもいいですから金印を買ってみてください。いつもの刺身がレベルアップしますよ! あ、それと、金印の営業マン!もっと頑張らんかい!!客に探させてどうすんじゃ!! ※刺身に付いている小袋の香る山葵もありますが、アレはやっぱりイマイチかな。理由は分かりませんが。 以上、よろぴくお願いします笑。
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