■Canna 'Cleopatra' ・カンナ クレオパトラ 沖縄の和泉食堂で100円くらいで買ったカンナ。手前の斑入りのカンナは葉がキレイでお気に入りだったんですが、花までこんなに美しくて、得した気分です。それはさておき、和泉食堂のボリュームがスゴすぎたのが懐かしい。今年は行けるのでしょうか。 最高気温28℃、最低気温21℃ (追記) 品種名がわからなかったんですが、ひふみさんが教えてくれました。ありがとうございました☺️

■ルドベキア アーバンサファリ キャニオンレッド フォレストグリーンは去年咲き過ぎて体力を消耗してしまったのか、今年は出てきてくれませんでしたが、キャニオンレッドは満開です。ルドベキアのアーバンサファリは、２年目が１番いいのかも。３年目がもっと良くなるのかは、腕次第なのでしょうか。答えはキャニオンレッドの来年の様子に持ち越しです。 最高気温26℃、最低気温21℃

■blueberry ノーザンハイブッシュ系の何か。今年は、🐤との獲得競争にまずは一勝を収めることができました。 新芽の喜び、蕾ができ、花が咲いて、実は美味しくて栄養もあり、秋には紅葉と落葉まで楽しめるパーフェクト プランツです。 最高気温30℃、最低気温17℃

■Rubus parvifolius 'Sunshine Spreader' ・ルブス サンシャイン スプレーダー(スプレンダー) 去年のGWにお迎えしたルブス。ゴールデンリーフがわさわさと繁り、紫の花が咲きました。 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモ ってますが、刺が痛いのだけが難点です。 (以下、おぎはら植物園HPより) バラ科 耐寒性低木(半つる性) 常緑〜半常緑樹 ■ 学　名 : Rubus parvifolius 'Sunshine Spreader' 　 ■ 別　名 : ルブス　パービフォリウス、黄金葉ナワシロイチゴ　など ■ 花　期 : 春〜初夏 ■ 樹　高 : 10cm前後 ■ 耐寒性 : 強 ■ 耐暑性 : 強 ■ 日　照 : 日向 ■ 用　途 : 庭木　グランドカバー　寄せ植え ■ 原産地 : 日本（原種の主な自生地） キイチゴの仲間でナワシロイチゴの黄金葉品種。とても強健で広がるように育ち、周年葉色がきれいでグランドカバーに良い。ピンクの花と赤い実を少しつけるがカラーリーフとしての観賞価値の方が高い。

■Clematis 'Josephine ・キンポウゲ科 ・早咲き大輪系(パテンス系) ・旧枝咲き・弱剪定 ・作出者 : Mrs. Josephine Hill(イギリス) ※1980年作出 クレマチスのジョセフィーヌは、今年も数え切れない程、蕾をつけてくれているので、これからしばらく楽しめそうです。

■ニューイマジン ・HT(S) ・2004年 フランス作出@デルバール 今年も畑放置、無農薬無肥料で咲いてくれました。去年のpostは5/7。毎年GWくらいから咲き始める感じですね。絞りのバラもたくさん育てましたけど、ニューイマジンが育てやすいのでオススメです。 以下、コマツガーデンHPより 白地に紫色ががかった濃い赤色の絞りが入り、数輪から10輪以上の大房で咲く。平咲きで開くと黄色いシベが見える、香りは中香でスパイシー香。樹形は半直立性で枝はしなやか、枝先はやや下垂する。花壇で利用する場合は冬季剪定では樹高の1/2位を目安に切り戻す。小型のつるバラとしても利用でき、オベリスクやフェンスに向く。

■マンガベーズ いい苗を頂きましたので、アンバサダーの仕事します。緊急事態宣言につき、スーパー銭湯休業🙍GW♨️🧖‍♂️🈂️入り浸り計画諦め、畑仕事に専念します。 (左から) ・シルバーフォックス ・ムーングロウ ・バッドヘアデイ 当選したのはムーングロウ。あとの２つはちゃんと買いました。３つとも大きめの鉢に植え替えて、畑で日照確保して、1シーズンでどこまで大きくなるかレポートします📝✒️ #PW、#ガーデニング、#マンガベ、#PW育てた、#PWアンバサダー

■Cycas micholitzii ・Cycas micholitzii／サイカス ミコリッチ サイカス ミコリッチとディオーン スピヌロサム、マンガベ×3は、一日中、日が当たるよう畑行き。 ダシリリオンもユッカも、いよいよこれからが本番です🌞

■セントーレア ・セントーレア ルザニカ(クリーム) ・セントーレア オリエンタリス(黄) ・セントーレア ジャセア(紫) スリットで育てていた苗を畑に植えました。畑、しばらく行ってなかったら雑草でスゴいことになってました。セントーレアはちゃんと育てるのは初めてな気がするので楽しみです☺️ (花と緑の図鑑HPより) 学名：Centaurea 別名：宿根ヤグルマギク 科名：キク科 分類：多年草（半常緑～常緑） 原産地：ヨーロッパ、西アジア他 大きさ：背丈50～100cm、横幅35～100cm 主な見所：花（５～８月）、葉（周年）

■アネモネ フルゲンス 久しぶりに畑に来たら、球根で植えた原種のアネモネが既に満開を過ぎてました🙍豪華な改良品種もいいですが、シンプルな原種は手間いらずでいいですね☺️

■Euphorbia cyparissias(polychroma) ユーフォルビアのキパリッシアス。今はこんなですが、もう数ヶ月もすればもけもけとした葉がたくさん出てきて、なかなか面白いやつです。黄色い花より、花が咲く前のもけもけ葉がこの子の魅力なんじゃないかと。スリット鉢の底のスリット部からも、新芽がたくさんのぞいてます。こういう新芽が発見できるとわくわくしますよね。 ※成長したもけもけの姿を見たい方は名前タグをクリック🖱️ 最高気温14℃、最低気温2℃ ・ユーフォルビア キパリッシアス →トウダイグサ科　宿根草（耐寒性 年草）冬期落葉種 (以下、おぎはら植物園HPより) ■ 別　名 : マツバトウダイ 、マツバタイゲキ 、イトスギトウダイ　など ■ 花　期 : 春 ■ 草　丈 : 40cm前後（生育後の高さで花丈も含む） ■ 耐寒性 : 強 ■ 耐暑性 : 強 ■ 日　照 : 日向 ■ 原産地 : ヨーロッパ（原種の主な自生地） ■ お届けの規格　9〜10.5cmポット苗 春に黄色のツボミを一斉につけ、開花すると黄色の小花が一面に咲く　春らしい雰囲気が楽しめる。花後は柔らかくフワフワとした葉を茂らせて、グランドカバー状に広がる。晩秋には紅葉も庭を飾る。 暑さ、寒さ、乾燥にも強く、放任でもよく育つ。

■Libertia peregrinans 'Gold Stripe' ・ リベルティア ゴールドストライプ 畑放置のリベルティア。「もしかすると、お亡くなりになっているかも」と思い、もう１株お迎えしましたが、この通り、１号も至って元気でした。リベルティアは寒さにも強いもようです。 最高気温7℃、最低気温1℃

■Yucca baccata 畑放置の結果、いくつかのアロエ、サバル ウレサナ等、寒さに耐えられなかった植物たちがいる中、バッカタさんはこの通り平気でした。去年平気だったアガベ、ダシリリオン、プヤなんかも、先日の寒波でけっこうなダメージを受けていたのでちょっとショック🙍 ま、そういうこともあります。これも勉強ということで。 最高気温15℃、最低気温5℃

■Dasylilion serratifolium ・ダシリリオン セラティフォリウム このpicだとわかりにくいですが、うちのダシリリオンで１番大きいのを、手袋をして植え替えました。ずっとダシリリオンの何なのか不明だったのが、土に刺してた名札の下の方に「セラティフォリウム」と書いてました。名前が判明して良かった。でもこれでセラティフォリウムが２つあることに🙍 JCは、牝馬3頭の馬連BOXで/1-2-5🏇 以下、多肉植物全書より。 (ダシリリオン属) 米国南部テキサス、ニューメキシコ、アリゾナの３州からメキシコにかけての地域に産する乾生植物で、乾燥した山脈や草原が広がる山頂、年間を通してかなり寒湿な松林などに自生する。「デザートスプーン」という異名を持ち、16種がある。強い陽光を好み、排水性の良い用土を必要とする。露地植えにして砂漠風の庭園植栽に利用することも、独創性を求めて鉢植え仕立てにすることも可能だが、雨季の菌類・害虫防除薬剤の散布は欠かさないようにする。実生により繁殖させる。 ・一般的な形態 軟質の多肉性植物。単幹のものと群生するものがある。葉が非常に多い植物で、その枚数は千を数える。葉の形状は長い線状または払子のような糸状で、幹の周囲に螺生する。葉脚はスプーン状に重なる。葉縁は全縁のものと鋸葉のような刺が付いているものがある。葉先は房状に割れる。葉色は青磁色または灰青色。花序は大型でアガベ属に似るが、一回結実性でない点と、多数の種子を含む鞘が付く点で同属とは異なる。

■アロエ、アガベ、ユッカ、ダシリリオン 今日も朝から暖かいですね。今日は雨ですが恵みの雨。最高気温は20℃超え、最低気温も10℃を下回らないので、みんなそこそこ、雨が嬉しそうです。11月にもなると、畑に水をあげることはほぼなくなるので、暖かい日が続くのであれば、雨は嬉しい。 何が好き？かと聞かれると、だいたいの植物は好きなんですが、ここにあるような、無加温、無遮光、無肥料、無農薬OKで、あまりかまわない方が気持ち良く育ってくれる植物の方が相性はいいんですよね。ユッカのバッカタくんなんかは、植え替えするくらいで、一年中、ほぼ何も世話をすることがないです。 エクゾさんを🚄でまたポチポチしてしまってたら、予想外にほぼ全部落札できてしまったので、到着が恐ろしい、うそ、楽しみです。 今日１日働いて、明日からまた植物三昧の三連休を楽もう。 ※タグ付けは、またおいおいに。 最高気温23℃、最低気温14℃

■ロシアンオリーブ物語 第４話 ロシアンオリーブは鉢植えだとひょろひょろでさっぱりだったのが、地植えにしたらぐんぐんと大きくなり、何とか鉢に戻せないものかと思案してロシアンオリーブ物語を書いてから早一年。第４話は伐根、鉢上げと続く予定だったのがまだこのとおりです。でもホントは植えてはいけない場所にこっそり植えておいたもう一方のロシ・オリ子は、管理人さんらしき人にばっさり伐採されてしまったものの、また芽が出てきていい感じなんですよね。そっちはこんなに繁ってないので、今週末にでも堀り上げてみようかと思ってるんですが、根切り鋏は持ってないのでどうしましょうかね。 手前のアカシアテレサはこんな感じにこんもりと大きくなり過ぎず、庭木としてはかなり優秀な気がします。実はまだ、5～6号くらいのスリット鉢に植わったままで、スリットから根をおろしてがっつり根づいてこんな感じなんですが、この子の行く末も気になります。 第５話があるかどうかは天のみぞ知る👼 ※buck numberが気になる方は「ロシアンオリーブ物語」タグをクリックしてみてください🖱️

■アガスターシェ タンゴ Agastache tango 畑のアガスターシェ、11月なのにまだキレイに咲いてくれています。いつから咲いているのか定かではありませんが、夏にはもう咲いていたので花期は長いです。何１つ世話をせずにほったらかしなのに、丈夫な宿根草です。後ろのパープルファウンテングラスは耐寒性がないために一年草扱いだったりしますが、去年が暖冬だったからか、無事に越冬してくれました。やっぱりグラス系の植物もいいですね。 最高気温23℃、最低気温10℃ (以下、BIGINNERS GARDEN HPより) ・アガスターシェ タンゴ 原産:北アメリカ 科:シソ(Lamiaceae) 属:アガスターシェ／カワミドリ(agastache) 種:オーランティアカ(aurantiaca) 品種:タンゴ(tango) 花の色:橙色 葉色:緑色 分類:多年草 草丈:約50cm 草姿:直立 開花時期:7月～9月 アガスターシェ(タンゴ)は矮性でコンパクトな草姿をしており、南国を思わせる様な明るい橙色の花を咲かせる園芸品種です。 開花時期は夏から秋、花は橙色か黄色、桃色で唇形の小花を穂状に咲かせます。草姿は直立で高さは約50cm × 幅は約40cmまで成長し、葉は卵形もしくは楕円形で対生葉序につきます。 アガスターシェ(オーランティアカ種)は直立に茎が伸びる草姿をしており、花壇では腰の辺りまでの高さを出すアクセントとして働きます。明るく開放感のある橙色の花は社交的で親しみやすさを感じさせる様なお庭によく合います。 アガスターシェ(オーランティアカ種)は夏の暑さや冬の寒さ強く、また乾燥に強く肥料も殆ど必要としないため低メンテナンスで育てやすい植物です。一方でジメジメとした多湿環境や多すぎる肥料は苦手にしているため管理には注意しましょう。

■畑行き 寒さに強く、ほったらかしでも育ってくれる植物が好きです。 皆さん、冬は少し辛抱して、来年また大きくなりましょうね。 ・Melaleuca bracteata 'Revolution Gold' メラレウカ レボリューションゴールド ・Libertia peregrinans 'Gold Stripe' リベルティア ゴールドストライプ ・Carex Oshimensis Everirro カレックス オシメンス エヴァリロ ・Lomandra confertifolia 'Crackerjack' ロマンドラ クラッカージャック ・Eugenia involucrata(cereija) セレージャ 最高気温19℃、最低気温9℃ ※今日の今日まで、メラレウカのこと、メラウレカだと思ってました😝

■コロカシアんズ with サルスベリ コロカシアたちとサルスベリを持って帰って植え替えて畑に戻してまた来年に会いましょう。 最高気温15℃、最低気温7℃

🌴我が家のヤシ紹介 vol.17,18,19🌴 ・Pinanga coronata／ピナンガヤシ →インドネシア原産 →耐寒性ゾーン:10a ・Jubaea chilensis／チリサケヤシ 8a(-11℃) →チリ原産 →耐寒性:Jubaea chilensisは、おそらく羽状葉のヤシの中で最も丈夫で、Butia capitataとほぼ同じ、約-12°Cまでの温度に耐える。Butia capitataよりも冬の雨に強い。 ・livistona rotundifolia(Saribus rotundifolius)／ジャワビロウ →東南アジア原産 →耐寒性:10a ということで、これまで紹介してきたヤシの中でも、ピナンガくんとジャワちゃんは寒さに弱いので、これも室内かぁ、場所ないなぁ、と悩む日々が続くのでした。近所のマンションに住んでる親に「ちょっと部屋にヤシおいてみない？」と聞いたら「そんなん置く場所ない。いらん」と一蹴されました🙍 はぁ、そろそろ決断の時です😫

🌴我が家のヤシ紹介 vol.14,15,16🌴 ・Trachycarpus princeps／トラキカルプス プリンケプス(ストーンゲートパーム) 9b(-6℃) →中国雲南省原産 →耐寒性:地中海性気候で25F /-3.8C周辺で低温損傷を示す。 ・Copernicia hospita Blue／コペルニキア ホスピタ ブルー →キューバ原産 →耐寒性：USDAゾーン10〜11。成木は、26ºF（-3.3ºC）まで耐える ※他サイトでは「-2.5°Cまでの気温で時折発生する短期間の霜に耐える」との記載あり ・Sabal uresana／サバル ウレサナ(ソラノパルメット) 9a(-6.5℃) →メキシコ北部原産 →耐寒性:8a ※Palmpedia参照 少しでもヤシにご興味のある方は、英語の品種名で画像検索してみてください。成木の写真を見ると、きっと育てたくなると思いますよ☺️ あと少しでヤシ紹介も終了です。 最高気温16、最低気温8℃

🌴我が家のヤシ紹介 vol.4🌴 ～ Chamaerops humilis 'Cerifera'  ～ ・Chamaerops humilis 'Cerifera' ／チャメロプス フミリス セリフェラ ・モロッコ原産 →地中海地方・ヨーロッパ大陸・アフリカ北西部にもあるらしい ・8b(-10℃) ゆっくりと、でもちゃくちゃくと成長してくれています。 私は似非街中プラントハンターですが、本物のプラントハンター西畠清順さんの著書「そらみみ植物園」からの引用をどうぞ。読むと欲しくなるのでご注意ください⚠️ 最高気温21℃、最低気温12℃ ・・・・・以下「そらみみ植物園」より・・・・・ 「ガウディに影響を与えたチャメの銀色バージョン」 　あるとき、オランダから種商人がわざわざ兵庫県まで営業に来たとき、こんな話を聞いた。”モロッコとアルジェリアの国境の、アトラス山脈の限られた地域に、銀色のチャメロプスがあるんだ。種を手に入れたいとは思わないか？” 　衝撃的な話だった。高い山に生きる植物は、まれに強い日差しや紫外線から自分の身を守るため、銀色のワックスを身にまとうことがある。その銀色のチャメもきっとそうなのだろう。 　それから７年後、おれはモロッコの地図を広げ、アトラス山脈を目指し車を走らせていた。あこがれの植物に会う前はいつも緊張する。まるで、片思いをしている中学生のような気分だ。舗装されていない山道をどんどん登っていく。乾燥した大地は、モロッコの色そのもので、いちいちオシャレなセピア色だ。山の小道に入り、何時間も走っていると、なんの前触れもなく目に入ってきた、銀色のヤシ。 　７年越しの、夢にまで見た光景だった。これだからプラントハンティングはやめられない。チャメも好きだけど、銀色の珍しいタイプを見てしまうとなおさら虜になってしまう。このような経験を繰り返して植物愛好家はどんどん自分の世界を掘り下げてしまう。植物っていうのは、好きになるとどんどん深みにはまり、好きじゃなかったころの世界には戻ることができないのだ。 学名：Chamaerops humilis 'Argentea'  英名：blue mediterranean fan palm 流通名・通称：銀チャメ 主な原産・分布国：モロッコ

■畑行き HC処分品お助け隊🏥🚑️に救出された200円のスズランの木と300円のポートランドを植え替え&剪定して畑へ。ぶどう🍇はすぐ大きくなるし、美味しい実を成らせるのは難しいのでもう育てないでおこうと思ってたんですが。チリサケヤシは-10℃くらいまでOKみたいなので放置で頑張ってもらいます。 ・Zenobia pulverulenta／ゼノビア ブルベルレンタ(スズランノキ) ・portland／ぶどう ポートランド ※親は「チャンピオン」と「ルテー」。アメリカ原産。 ・Jubaea chilensis／チリサケヤシ (以下、園芸ネットより) ・スズランノキ／ゼノビア プルベルレンタ 北米原産の半落葉低木で5月頃に芳香のあるスズランに似た白いベル型の花を咲かせます。葉はブルーグリーンとなり、涼しげでとても美しいです。秋には紅葉しますが、暖地では色づきにくく葉をつけたまま越冬する場合があります。耐寒性は強いですが、暖地では夏の高温や乾燥に注意が必要です。和名が同じ「スズランノキ」のオキシデンドルム アルボレウムとは別種となります。 学名：Zenobia pulverulenta タイプ：ツツジ科ゼノビア属の耐寒性半落葉低木 原産地：北アメリカ東部 樹高：1m 開花期：5月 日照：日向むき 栽培方法： 日当たりの良い場所に植えてください。積雪や寒風にも強く強健ですが、暑さにはやや弱いので、暖地では西日などを避けて涼しい場所で管理してください。冬季に有機質肥料の寒肥を施します。6月に挿し木のほか、冬季にひこばえの株分けで増やすことができます。

■ソテツたち vol.2 Dioon edule Dioon spinulosum Encephalartos lehmannii スピヌロスムはソテツ類でも最大種で、新宿御苑や京都府立植物園の温室には、立派な大きな個体が展示されています。エデュレとスピヌロスムはどちらも比較的入手しやすいですが、２つとも去年の冬にスパルタで枯らしてしまったので今年は温かくしてあげます。エンセファラトス レーマニーは南アフリカ原産で、冬も外で越冬しました。どのソテツもとにかく成長が遅いです🙍