warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
評論シリーズの一覧
投稿数
81枚
フォロワー数
5人
このタグをフォローする
131
ねこたんぽ
評論シリーズ⑪ 二階堂黎人【ボクちゃん探偵シリーズ三部作】 きんぽうげ保育園児の渋柿信介が大活躍する本格ミステリー&ハードボイルド短編集😎 《本格ミステリー》不可解な謎が提示され、解決のための手がかりが全て読者に提供された上で、論理的解決が示される小説(ねこたんぽ苑初版)。 《ハードボイルド》信義や友情のためだけに、自分を犠牲にして仕事を完遂しようとする物語(ねこたんぽ苑初版)。 保育園児という社会的弱者が、美人園児の依頼をビックリマンチョコなどの報酬で引き受け、単身不条理な大人社会に乗り込んで行く。解決しても得られるのは自分のささやかな信念を貫いたという満足のみ。まさにハードボイルドです🥃渋い名セリフが散りばめられているのも外せないポイントです。 敏腕イケメン刑事の父親が抱えている事件と、信介の抱えている事件とが巧妙にリンクしており、信介が世話の焼ける父親に事件解決の示唆を与える構造になっています。2つの事件がいずれも結構本格的な謎解きになっていて、本格ミステリーの要件も満たしています。 さらに、フィリップ・マーロウ、新宿鮫、キンジー・ミルホーンなどの上質なパロディ小説でもあり、知っている人は思わずニヤリとさせられます( ̄▽+ ̄*)
149
ねこたんぽ
評論シリーズ⑩ 【韓国ドラマ歴史医療編】 私たち夫婦は韓国歴史ドラマが好きで、一杯やりながらよく見るのです🥰 三大医療もの🩺を選ぶならこの3編でしょう。 ①『宮廷女官チャングムの誓い(原題は大長今)』男尊女卑の時代に典医にまで昇り詰めたチャングムの生涯を縦糸、ミン・ジョンホとの恋を横糸に織りなす壮大なドラマ。何度見たことか。疫病で封鎖された村から愛するジョンホ様を逃して独り残るチャングム、その意に気づいて万難を排して駆け戻るジョンホ、名曲ハマンヨン流れる中の二人の再会、いやぁいいですねえ😭 ②『馬医』名家の生まれでありながら賎民として育ち、下賤な職業とされていた馬医🐴から典医にまで昇り詰めたペク・クァンヒョンの血湧き肉躍る物語。幾多の困難を知恵と勇気で克服するクァンヒョン、そういう場面で流れる躍動感あふれる名曲、スカッと感では最強です💪ああ、こうしていても馬医のメインテーマが鳴り響く〜😆中国皇帝の側室を命懸けで治療する場面での患者に対する真の優しさ、医療者必見、感涙ものです😭ちなみに私は王女様役のキム・ソウンさんが大好きです😍 ③『ホ・ジュン』韓国を代表する名医ホ・ジュンの波乱の生涯を俳優陣が渾身の演技で魅せる名作。医療者の持つべき覚悟、矜恃、愛をこれほど強烈に教えてくれる作品はありません。全ての医者は心医、つまり患者の苦悩を自らの苦悩とする医者であるべきなのです。この作品は俳優陣を替えてリメイクされていますが、どちらも捨て難いので両方ご覧下さい😆新しい方のダヒ役パク・ウンビンさんも大好きです😍 あ、韓国ドラマはサントラ良いんですよ💿この三枚も名曲揃いです。韓国ドラマについてはとても語り尽くせませんので、そのうちまた。エ、もうやるな?まあそうおっしゃらずに😅 ちなみに妻は馬医の王女様の可愛さと、ホ・ジュンのダヒの健気さとを兼ね備えていますo(>∀<*)oキャー!!
170
ねこたんぽ
評論シリーズ📕第9弾 【赤毛のアン】モンゴメリー・村岡花子訳 言わずと知れた少女文学の大傑作。私は妻(左の写真の美しい人🥰)から勧められて◯十歳になってから読みましたが、これを青年期に読まなかったことが何としても悔やまれます( `皿´)グヤジイ! 主人公アン・シャーリーはもとより、周囲を固める人々がいずれも魅力的✨ページをめくるたび、宝石のような言葉に勇気や希望をもらえることでしょう😭 ●朝はどんな朝でもよかないこと?その日にどんなことが起こるかわからないんですものね。想像の余地があるからいいわ。 ●これから発見することがたくさんあるってすてきだと思わない?もし、何もかも知っていることばかりだったら、半分もおもしろくないわ。そうしたら、ちっとも想像の余地がないんですものねえ。 ●何かを楽しみに待つということが、そのうれしいことの半分にあたるのよ。そのことはほんとうにならないかもしれないけれど、でもそれを待つときの楽しさだけはまちがいなく自分のものですもの。あたし、なんにも期待しないほうが、がっかりすることより、もっとつまらないと思うわ。 ●『努力のよろこび』というものがわかりだしたわ。一生懸命にやって勝つことの次にいいことは、一生懸命にやって負けることなのよ。 ああ、キリがありません。でも私が大好きなアンの名言をもう一つだけ。 ● ああ、野心をもつということは楽しいものだわ。こんなにいろいろと野心があってうれしいわ。限りないみたいだけど、そこがいいんだわ。一つの野心を実現したかと思うと、また別のがもっと高いところに輝いているんだもの。人生がとてもはりあいのあるものになるわ。
160
ねこたんぽ
評論シリーズ💿第8弾 【Unforgettable with love】ナタリー・コール 実はワタクシ、ジャズにはとんと疎いのです。そんな私がなぜこのアルバム?それは私の敬愛するミステリー作家、島田荘司先生の御手洗潔シリーズ、「御手洗パロディサイト事件2 パロサイホテル」中、このアルバム収録のNature boyが重要なアクセントとなっているからに他なりませぬ。島田荘司先生の作品はどれを読んでも何かしら必ず得るものがあるのがいいところです。例えば「水晶のピラミッド」ではピラミッドとは何かについての奇想天外な着想、「アルカトラズ幻想」では恐竜にまつわる驚天動地のミステリーや、ヒトがなぜ難産かに関する明快な解説、「龍臥亭事件」では日本の凶悪犯罪と時代背景の素晴らしい洞察が得られます✨ ああ、Unforgettableについてでしたね😅誰もが知っているスタンダードナンバーをナットキングコールの娘ナタリーの名唱で楽しめる素敵なアルバムですよ。ジャズ音痴の私でもこれはわかります。夕闇迫る海辺の喫茶店でこれが流れていると素敵でしょうね♪
192
ねこたんぽ
待ってる人は待っている評論シリーズ💿第7弾【Forever】 StratovariusのアルバムEpisodeに収められた名バラード。元々ロック命だった私とフィンランド🇫🇮のバンド、Stratovariusの出会いはFM放送でした(それ自体時代を感じるなぁ😆)。Black Diamondという曲のチェンバロらしきイントロ、それを切り裂くスピード感あふれるビート、それにもまして、美しすぎるメロディラインに一瞬で魂を奪われ、これこそ自分の理想のロックではないかぁぁっと興奮したものです。壮大過ぎるとも言える様式美、ギター🎸とキーボード🎹の超速弾きソロなど定型的ハードロックですが、北欧のバンドは透明感と哀愁ある美しいメロディが特徴です。 ハードな部分を排してひたすら美しい小品に仕上げた珠玉の一曲、それがForeverです。美しいロックバラードを選べと言われたら筆頭に挙げる名曲で、妻もこの曲が大好きです🥰ティモ・コティペルトのハイトーンヴォイスがピタリとハマり、哀感滲む郷愁をかき立てる。韓流ドラマに使われたのも肯けます。ロック嫌いの方もこの曲を聴いてみれば印象が変わるかもしれませんよ😉
138
ねこたんぽ
待ってる人は待っている評論シリーズ📚第6弾 【仁淀川漁師秘伝】語り:宮崎弥太郎、聞き書き:かくま つとむ 川漁師が専業でやっていける川は殆どありません。高知県仁淀川は数少ないそんな川で、弥太さんは名うての名人でした。この本はそんな弥太さんが、川について、魚について、漁師という仕事について語り尽くした1冊。魚を、川を、自然を知らなければ仕事にならないという真摯な知識欲と徹底したプロ意識に圧倒されます。例えば、ナマズやウナギをおびき寄せるのに繰り返し使うミミズの集め方。いちいち掘っていては効率が悪い上にミミズを傷めてしまいます。ここで繰り出される驚愕のワザ!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!? それもカラクリを知れば深く納得させられます。良い教師に共通の美質である語りの面白さ・明快さが備わっているのでスイスイ読めて、随所でフ〜ン、へぇって唸ること間違いなし❗️ 自然を愛する全ての方に心からオススメする名著です✨ ↖️最近のお昼。ミセスねこたんぽ風梅ワカメ茸そば(レシピは↓「ミセスねこたんぽレシピ」から探してね〜☺️) ↙️冬でも艶のある若葉を出しているガジュマル🏝
127
ねこたんぽ
評論シリーズ🎼第5弾 「ヒラリー・ハーン、シェーンベルグ&シベリウスヴァイオリンコンチェルト」(エサ・ペッカ・サロネン指揮スウェーデンラジオシンフォニーオーケストラ) 天は二物も三物も与えます😆ヒラリーのこの知性あふれる美しい顔、かてて加えて圧倒的な演奏技術、「持っているものにはさらに与えられる」というイエスの言葉が真実である好例でしょう。 私が初めてヒラリーに出逢ったのはNHKのクラシック音楽館だったと思います。ブラームスのヴァイオリンコンチェルトの演奏を聴いて雷に打たれたようになりました⚡️それから CDを漁りまくり、このシベリウスを聴いて以来、ヒラリー先生と勝手に呼ばせてもらっています😁いかなる難曲もこともなげに、いとも心地よく弾きこなす。楽器がもはや生き物であるかのようです。このアルバムのシベリウスはそんな先生の名演中の名演と言えるでしょう✨フィンランドの風の唸り、森の香り、湖面の冷たさ、これほど五感を刺激する曲と演奏があるでしょうか(🇫🇮に行ったことはありません。妄想です😅)。三楽章はもうノリノリ、血沸き肉踊り、ワクワクします(((o(*゚▽゚*)o))) ヒラリー先生と巨匠サロネン、それに北欧のオケが互いに刺激し合い三位一体となって生み出す最高のシベリウスをぜひお聴き下さい。あ、シェーンベルグですか?先生の超絶技巧スゴいなーとしか私には分かりません( ̄▽ ̄;)
154
ねこたんぽ
ごく少数の人だけが期待して下さっている評論シリーズ 第三弾😆 【プリンセスお母さん】(並庭マチコさん) お昼に「木の実」を食べたり、捨てられる醤油さしに成り代わって突如高音で喋り始めたり、職場で自分のことをカトリーヌと呼ばせようと奮闘してみたりする「お母さん」を中心とする実在の家族の物語。 結構悲惨な生い立ちなのに明るさを失わず、純心で可愛らしく、教養もある(英語仏語が堪能、ピアノで超高速隅田川をかき鳴らし、国際平和を日々考えてひとり国連活動をしている✨)お母さんの魅力が抜群な上、お母さんの奇行に対するマチコのツッコミが絶妙で、心地良い笑いが込み上げてきます😆今続編を最も切望している漫画です۹(๛ ˘ ³˘)۶❤ ああ、◀️はクレーム対策、おまけの名無しセンペルさんです😂綺麗でしょう?プリンセスのティアラに見えなくもないかなって。
159
ねこたんぽ
評論シリーズ💿 「チャイコフスキーピアノコンチェルト1番、2番」 有名曲、ましてや思い入れの強い曲ほど、究極の演奏にはなかなか巡り逢えないものですが、チャイコフスキーのピアノコンチェルトに関してはこれで決まりでしょう。ゲルギエフ指揮マリインスキー管弦楽団+怪物ピアニストのデニス・マツーエフとくれば悪いはずがない。マツーエフは1975年イルクーツク生まれ、身長195cmの巨漢です。その身体から想像される通りの圧倒的なパワーは勿論、繊細なピアニッシモの美しさ、ジャズのセンス溢れる目を見張る超絶技巧、世界最高のピアニストです。私と妻は一度広島でゲルギエフ、マリインスキー、マツーエフによるラフマニノフ2番を聴きましたが、ゲルギエフもマリインスキーも聴衆も全てマツーエフが呑み込んで持っていってしまいました😅このアルバムでもマツーエフの凄さが遺憾なく発揮されています。お馴染み1番はもとより、2番でもワクワク、ウットリさせてくれること請け合い😻 ⬇️裸になっても咲き続けているハナキリン(八福神)🌼
前へ
1
2
3
4
次へ
81
件中
73
-
81
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2025.02.27
100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部