今日のお花 オトメギキョウ（乙女桔梗）です。 一般的には ベルフラワーの名前で流通しています。 青紫色の釣り鐘型の花を上向きに咲かせる春の花です。 ロンドンのカンタベリー寺院を訪れる巡礼者が持つ鈴に似ていることから 英名では カンタベリー ベルとも呼ばれているようです。 ヨーロッパ クロアチア西部原産。 キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。

❤シクラメン大好き！❤第１８弾 クレヨンで描いたようなストライプ柄がとてもユニークなシクラメン その名も クレヨンです。 屋外植えでも育てられるように品種改良されたガーデンシクラメンで 多少の寒風に当てても枯れないようです。(耐寒-5℃) 温度が低くなると 花色が濃くなり 深みが増すのだとか…。 ヨーロッパ地中海沿岸原産。 サクラソウ科シクラメン属の多年草。 ※下の「@シクラメン」のタグからシクラメン大好き！シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。

菜の花に似たこの花はアスパラ菜 オータムポエム※です。 今は満開の状態ですが 本来はとう立ちした茎葉や花芽を食べる中国野菜です。 暑さに強い菜心(ツアイシン)と寒さに強い紅菜苔(コウサイタイ)を交配して作り出された新しい品種のようです。 菜の花のような苦味がなく ほんのりと甘みがあり 味 食感ともアスパラガスに似た感じです。 中国原産。 アブラナ科アブラナ属の１年草。 ※オータムポエムはサカタのタネの商品名です。また トーホクからは愛味菜(マナミナ)の名前で発売されています。

寄植えのパンジーが咲き揃って来ました。 ポカポカとお日様を浴びて気持ちのいい１日です。 ヨーロッパ原産。 スミレ科スミレ属の１年草。

今日のお花 デイジーです。 デイジーにはマーガレットに似た一重咲きもありますが 丸くコロンとした八重咲きがガーデニングでは主流です。 花色は 白 赤 ピンク 紫色などがあります。 コンパクトな草丈なので 晩秋から早春に掛けての花壇の縁取りや寄植えで利用されます。 ヨーロッパの原産で イタリアの国花に指定されています。 ヨーロッパ地中海沿岸原産。 キク科ヒナギク属の１年草。

この花は ストレプトカーパス バタフライ ピンク ウイズ イエローです。 大輪のバイカラー(２色咲き)で見た目もカラフルです。 快適な室温なら春から秋まで繰り返し花を付けます。 アフリカ マダカスカル 熱帯アジア原産。 イワタバコ科ストレプトカーパス属の耐寒性多年草。

植物園で見掛けたこの花には タテヤマウツボグサの🏷タグがありました。 ウツボグサに比べると全体に大型です。 元々 中部地方以北の高山や亜高山帯の草原に自生し 通常 ７月〜８月頃に花を付けますが なぜか今の時期に咲いていました…。 日本原産。 シソ科ウツボグサ属の多年草。

❁マーガレット シリーズ❁第18弾 開花するに連れてピンポン玉のように丸く可愛く膨らんでいく マーガレット マルコロッシです。 基本は白ですが 低温に当たったり 咲き進むとピンク色がかる品種もあるようです。 スペイン領カナリア諸島原産。 キク科アルギランセマム属の半耐寒性多年草。 ※マーガレットシリーズのバックナンバーをご覧になられる方は 下の"@margaret"の🏷タグをポチッしてお進みください。🧐

冬から春にかけて花壇植えや切花として楽しめるストックです。 花茎を立ち上げて 下から順に咲き上がって行きます。 花色は 赤 紫 淡いピンク 白 黄色 ブルーなど様々で 咲き進むと色が変わっていく品種もあるようです。 南ヨーロッパ 北アフリカ 西アジア原産。 アブラナ科アラセイトウ属の１年草。

今日のお花はペラルゴニウムです。 花びらの縁がフリルのようにフリフリで 白い縁取りも可愛いです。 ゼラニウムより花が小振りで 花数が多いのも特徴です。 早春から初夏まで長い期間 次々と花を楽しめます。 南アフリカ原産。 フウロソウ科ペラルゴニウム属の一期咲き多年草。

🌵サボテンと多肉植物🌵第１６弾 竜の鱗(ウロコ)のような凸凹模様があるこの植物は ハオルチア 竜鱗です。 南アフリカのケープ地方の灌木の下や岩の隙間など 直射日光の当たらない場所に生息しているのだとか…。 直射日光は苦手で 窓際など明るい室内で育てます。 南アフリカケープ地方原産。 ススキノキ科ハオルチア属の多肉植物

🌹綺麗な薔薇シリーズ🌹第５３弾 ザ フェアリーはイノバラを片親とするポリアンサ系の品種改良バラです。 枝は這うように横に張りながら伸び 枝先は枝垂れます。 耐寒性 耐暑性とも強く丈夫なバラです。 １９３２年イギリスで作出。 小輪 微香 四季咲き 丸弁咲き 半蔓性。 ※下の「@バラ」の🏷タグから綺麗な　薔薇シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。🤗

🌹綺麗な薔薇シリーズ🌹第５２弾 このバラはイングリッド バーグマンです。 カサブランカや追想 などに主演したあの大女優の名前を冠しています。 花形は最盛期のバラではないので 少々形が整っていませんが それでも輝くように素晴らしい緋赤色です。 １９８４年 デンマーク ポールセンで作出。 中輪 微香 四季咲き 半剣弁高芯咲き HT。 ※下の「@バラ」の🏷タグから綺麗な　薔薇シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。🤗

植物園で見掛けたこの花は アシズリノジギク(足摺野路菊)です。 高知県の足摺岬から愛媛県の佐多岬までの海岸に自生している野菊で ノジギク(野路菊)の変種と言われています。 葉っぱは３中裂し 野路菊よりやや小さく厚みがあり縁に短毛が密生しているのが特徴です。 開花時期は１１月〜１月です。 日本原産。 キク科キク属の耐寒性常緑多年草。

❤赤い実のなる白い花 第18弾❤ 噂のイチゴノキの花に出会いました。 赤い実がイチゴ🍓に似ていることからその名前が付きましたが バラ科ではなく ツツジ科の花なんです。 そう言えば 花も濃い緑色の葉っぱも 同じツツジ科のアセビ(馬酔木)とよく似ていますね。 果実は 年を越し 翌秋に緑色から黄色 そして オレンジから真っ赤に１年掛けて 熟していくのだとか…。 ヨーロッパ地中海沿岸・西ヨーロッパ北部など原産。 ツツジ科イチゴノキ属の常緑低木。 ※下の@白花赤実"の🏷タグから 赤い実のなる白い花のバッグナンバーを ご覧頂けます。 🏷タグを ポチッしてお進みください。🧐

今日のお花 ハボタン(葉牡丹)は 葉っぱが牡丹の花に似ていることから そう名付けらせました。 キャベツの仲間で 結球しないケールから改良されたと言われています。 日本には 江戸時代に食用としてもたらされ その後 観賞用として品種改良が進み 今のような多様な品種が出来ました。 耐寒性に優れ 冬の花壇 寄植え 正月飾りなどには欠かせません。 ヨーロッパ原産。 アブラナ科アブラナ属の二年草。

今日のお花 アマリリスはユリよりも １回り大きな花を咲かせます。 アマリリスは古代ギリシアの詩人 テオクリトスの詩に登場する美しい羊飼いの娘アマリリス(Amaryllis)から名付けられたのだとか…。 "輝くばかりの美しさ"と言う花言葉の通り 華やかで麗しい花姿です。 南アメリカ原産。 ヒガンバナ科ヒペアストラム属の多年性球根。

❤シクラメン大好き！❤第１７弾 この花は シクラメン ドリームです。 日本の育苗家によって育生されました。 花びらの先端に細かいフリンジがあり ふんわりとウエーブがかかった可愛い シクラメンです。 仄かな香りも漂います。 ヨーロッパ地中海沿岸原産。 サクラソウ科シクラメン属の多年草。 ※下の「@シクラメン」のタグからシクラメン大好き！シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。

★似てる花を比べてみよう！★ 第25弾 イソギク(磯菊)とハナイソギク(花磯菊)は パッと見では 花も葉っぱもよく似ています。 どこが違うのか比べてみましょう。 　　　　イソギク　　ハナイソギク 草丈　　20〜60cm　 20〜60cm 筒状花　あり　　　　あり 色　　　黄色　　 　 黄色 舌状花　なし　　　　あり 色　　　　 - 　　　 白または黄色 花径　　1.5cm　　 2.5cm 開花　　10〜12月　 10〜12月 葉形　　長楕円形　　長楕円形 葉色　　緑色　　　　緑色 鋸葉　　丸い　　　　丸い 切込み　浅い　　　　深い 葉先端　やや尖る　　やや丸み ※花のある時期は舌状花(花弁) の有無で 見分けられますが 花のない時期は 葉っぱの切込みのわずかな差 位で見分けるのは難しそうですね。🤗 ◆イソギク 日本原産。 キク科キク属の多年草。 ◆ハナイソギク 日本原産。(磯菊と家菊の交雑種) キク科キク属の多年草。 ※"★似てる花を比べてみよう！★"は 似ているけれどよく見たらちょっと　違う花を比較してみるシリーズです。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@似花"の🏷タグをポチッしてお進みください。🧐

今日のお花 ライラックは 通常 初夏に咲く花ですが 我が家のライラックは なぜか 今頃花を付けています。季節を間違えてしまったのでしょうか…。 札幌に住んでいた頃 大通り公園に咲いていたライラックが懐かしくて 今年の１月にお迎えした一株です。 実は ライラックは２回目の挑戦なのですが 前回は夏の暑さに弱りカミキリムシの幼虫にやられてしまいました。😆 今度こそは…と大切に見守っています。🤗 ヨーロッパ東南部原産。 モクセイ科ハシドイ属の落葉小低木。

シェルブリエ 昨日スーパーの店先で、魅了され お迎えしました☺️ 植中毒です😆😊 左側のパンジーは真ん中が緑色 右側のパンジーは真ん中が黄色 なので、2株お迎え🌿🌿 どんな風に変わるのか。 7変げに成るかも🌈🌈

🌵サボテンと多肉植物🌵第１５弾 十二の巻は アロエと近縁な小型の多肉植物です。 ゼブラ柄の白い横縞模様が特徴で とても綺麗です。 硬い葉っぱを放射状に伸ばしながら ゆっくりとしたスピードで成長します。 雨などが当たらず 乾燥気味で 遮光できる場所を好みます。 南アフリカケープ地方原産。 ユリ科ハオルチア属の多肉植物。

❤シクラメン大好き！❤第１６弾 このシクラメンは 日本で品種改良されたルチアシリーズ 優雅な光 です。 フリンジ咲きの優しいピンク色の花が光を浴びると上品さ 優雅さが際立つのだとか…。 ※ルチア(Lucia)を調べてみたら 光(Lax)を意味するラテン語から派生した女性の名前で 英語ではルーシー(Lucy)に当たるようです。 ヨーロッパ地中海沿岸原産。 サクラソウ科シクラメン属の多年草。 ※下の「@シクラメン」のタグからシクラメン大好き！シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。

★似てる花を比べてみよう！★ 第24弾 ⭕赤い木の実シリーズ第50弾！⭕ ツリバナマユミ(吊花真弓)とマユミ(真弓)は どちらも名前にマユミと付き科属も同じです。 どこが違うのか比べてみましょう。 　　ツリバナマユミ　マユミ 樹高　　４〜６m　　３〜５m 花色　　淡緑 淡紫 　淡緑 花形　　５弁花　　　４弁花 雄蕊 萼 ５本　　　 ４本 花径　　８mm　　　 ８mm 花柄　　長い　　　　短い 開花　　５〜６月　　５〜６月 実の形　球形　　　　四角形　　　　　　　　 大きさ　1〜1.2cm 0.8〜1cm 実色　　緑→紅色　　緑→淡紅 濃紅 実割れ　５裂　　　　４裂 種　　　オレンジ　　オレンジ 実時期　１０月　　　１１〜１２月 葉形　　長楕円形　　長楕円形 先端　　尖る　　　　尖る 葉色　　緑　　　　　緑 艶あり 鋸歯　　細い　　　　細い ※花が咲く時期は花弁や雄蕊 萼の数で 実のなる時期は 実の形と裂け方で 見分けられますね。🤗 ◆ツリバナマユミ 日本・朝鮮半島・中国原産。 ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。 ◆マユミ 日本・中国原産。 ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。 ※"★似てる花を比べてみよう！★"は 似ているけれどよく見たらちょっと　違う花を比較してみるシリーズです。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@似花"の🏷タグをポチッしてお進みください。🧐