シュウメイギク 秋明菊ばかりですが、 みどりのまとめ にしてみました。 覗いて頂けると 嬉しいです。

ツワブキ チャノキに会いに行ったら、この前は つぼみだった ツワブキが 咲いていました。 しっとりとした 庭園で 静かな ひととき

チャノキ 会いたかった チャノキのお花！ お花は 直径２～３cm程 下向きに 俯いて咲きます。 写真で 目立って見えているのは 雄しべです。雌しべは１本だけで沢山ある 雄しべの中央に花柱が伸び 先端は三裂するそうですが、上手く写せていなかったですね。

チャノキ 右上 若い実 左下 完熟した実 つぼみ 左上 完熟し 割れ始めている 右下 割れて 種はこぼれ落ちた (コラージュが下手で 思うように並べられませんでした。悪しからず) 夏にチャノキの実の投稿を拝見した時、チャノキの事を初めて知りました。 茶畑のチャノキは 高さ１ｍ位に刈り込まれて整っていますが、そのまま大きく(常緑低木２～５ｍ) 育つと 10～11月 花が咲くらしい！ それなら ぜひ 会ってみたいと願っていました。 秋に花が咲いた後 春先に小さな幼果が 出来始め ６月頃１cm程の 実とわかる姿になります。 そして ゆっくり 成長し 花を咲かせてから１年経って２～３ cmの実が ようやく完熟します。 ツバキ属なだけあって、ツバキの実が割れる様子に良く似て ３つに割れます。 ２週間ほど前に 出会えた時は お花は ３～４輪、まだ割れた実は 見られませんでした。 昨日 もう一度 会ってきたら 花数が増え 割れた実も。 まだまだつぼみが沢山あったので しばらくは 次々に花を咲かせるのでしょう。

シュウカイドウ 秋海棠 左上 雌花 この三角が特徴です。この写真は開く直前ですが 雄花のように大きく開かず このまま俯いています。株の下の方で咲きます。 右上 葉っぱ 落ちていた ピンクのハート 右下 雄花 黄色の玉の様な蘂が特徴です。株の上の方で咲きます。 左下 実 三角の薄いシートで閉じたような感じです。 これが更に 茶色になって 乾燥した頃 風で吹かれて地面に落ちて 転がって行きます。 ・・・・・・・・・・・ シュウカイドウは 葉に発生するムカゴで増殖します。小さなイモのような物から芽を出し、茎を伸ばして生長します。 (栄養繁殖) 遺伝子の点では親と同じ性質なので、お花の色や斑の有無、葉裏の色などムカゴの付いていた親と同じ株に育ちます。 これに対して写真のように、実になって種子から生まれた株の場合は、花粉親の遺伝子を受け継ぐので、親とは別の花色、葉の色に育つ場合もあります。 ムカゴは株元に落ちて親と一緒に集団を作り、羽の付いた実は風で遠くまで転がって、親とは違う集団を新たに作ります。 参考文献：ミヨシグループブログ

コバノランタナ 花壇の お隣には よく見かけるランタナが咲いていました。 お花はよく似ているけど なんだか違うのよね～ うー ん？ 拡大してみてください。 ランタナとはお仲間ですが別のものだと 分かりました。 ランタナよりも寒さに強く 常緑・匍匐性のツタ性。葉っぱも小さく 花もこじんまりとしています。 ランタナが時間経過に伴って色合いを変えるのに対して、コバノランタナは単色で淡紅紫色が多く出回り 白い花もあるんだそうです。

スイフヨウ 酔芙蓉 オオケタデの背景に なってもらいましたが 単独の表情も。

オオケタデ 大毛蓼 イヌタデ(赤まんま)を巨大化させちゃったみた～い。 何だろう？ とりあえず、酔芙蓉を背景に撮ってみようかなぁ。 調べてみると タデ科 イヌタデ属 大型一年草 イヌタデ のお仲間で 背が高く(1.5 ～2m) 花穂も大きくて 茎や葉っぱに 毛が多いから このお名前が付いたそうです。 あらっ 私 いいセンいってたわ！

シロバナホトトギス 9/28 10/6 にタイプの違う ホトトギスを 投稿しましたが 今度は 真っ白なホトトギスに 出会えました。何か ご縁があるのかしら？