「森村誠一の写真俳句のすすめ」その5 それぞれの花の飛翔や風光る 写真はおそまつヒーちゃんの桜の花　森村さんの写真は本をご覧ください。 ○写真俳句による人生の記録（抜粋） 自分の人生を情緒的に凝縮しようとするところから、俳句による人生の集約がはじまる。 一茶風に言うならば、 「これがまあ終の一句か花の夢」である。 人生の軌跡そのものが季語になっている。 写真俳句は日常から始まる。 ・・サラリーマン川柳で懸賞金を目当てに作りはじめました。 （動機が不純ですね） でも早く俳句が作れるレベルになり、自分の写真とシンクロさせたいです。

「森村誠一の俳句写真のすすめ」より　その4 シャッターチャンス（抜粋） 写真は一瞬のシャッターチャンスによって決まる。 芸術写真を撮るわけではない。 私の場合は、あくまでも俳句に合わせるための写真である。どこでも携行できるような軽量、小型でなければならない。 映像を見ると、意外な味の俳句が獲れることがある。 シャッターチャンスを逃さなければ俳句には手応えがあり、俳句が先に来る。 暑き日を尻目に飛べり軍用機 ・・自分は俳句を作れず、人の俳句を後付けしてアップしています。 今回の森村さんの写真をそのまま載せると問題になりそうなので、自分の写真をアップしました。

「森村誠一の写真俳句のすすめ」その3 写真について カメラと私（抜粋） 今日のデジカメは性能抜群であるが、手作りの写真という感じがしない。 カメラと一体ななって切り取った映像。それはどんな凡写でも心が通っているように見えた。 私が写真と俳句を合体させたのは、鋭像に人間味を補いたかったからかもしれない。 ・・自分もまったく同感です。 この本が出版されたのが2005年。 スマホはさらに進化して誰でもキレイに撮れすぎますね。 ピントも合うので手ブレにだけ気をつければ大丈夫！ でもそれは誰が撮っても同じ写真になってしまうのでは？ ですから自分はスマホの機能に逆らって撮影しております。

「森村誠一の写真俳句のすすめ」 スパイス社より2005年12月発行 本の帯・・私はデジカメを手に俳句をひねりながら、人生の大きな表現の楽しみを発見したとおもっている。 表紙には 母と子の一瞬を乗せ水光る この句に写真が添えられています。（写真はウェブで確認してください。） 俳句と写真がワンセットになると作者の伝えたかった情景が共有できますね。 ○写真俳句上達の秘訣 一、句会には出席しない 二、他人の句を批評してはならない 三、名句をたくさん読む 四、「歳時記」に親しむ 五、俳句は足でつくる 俳句は日常から発した芸術である。 自分の人生を情緒的に凝縮しようとするところから、俳句による人生の集約が始まる。 写真俳句は日常から始まる。

ニュースで、人気作家・森村誠一、老人性うつ病からの生還「認知症を友とし、老いに希望を見つけるまで」を読みました。（以下抜粋） 『人間の証明』など、ベストセラー作家として知られる森村誠一さん。今から6年前、森村さんは「老人性うつ病」と「認知症」の診断を受け、一時は言葉を思い出せなくなり苦しんだという。病とほどよくつきあい、有意義な余生を送るための心の持ちようを綴る。 ○認知症と友だちになった私 最近では、年相応の認知症と友だちになった私だが、医師から、楽しいものを探す、のんびりする、美味しいものを食べる、ゆっくり睡眠をとる、趣味を見つける、など生活習慣のアドバイスを受けている。おかげさまで食欲は旺盛で、認知症でも美味しいものだけは忘れない。だから妻には「あれが食べたい、これが食べたい」と注文も旺盛だ。 ・・との事！ そして森村さんは自身の趣味。 を写真俳句」２００５年出版　にかなりの部分助けられたそうです。 それについてはまた書きます！

散歩で見つけたお花たち 右上はブタナ。右下はフランスギク。 左上が白いキク、左下はピンクのキク。

神奈川県二俣川駅の生け花 あさひ茶花道協会 御室流 辻川 宣草さん作 使用草 クジャクヒバ 帰り道、駅の生け花コーナーを見るといつも心癒されます。 ではまた！

先日帰りに小腹が空いたのでサイゼリアでピザ人気ナンバーワンのマルゲリータピザを食べました。（３９９円） ミルキーなバッファロチーズを使用したシンプルなピザ。熱々の薄皮ピザは好きなタイプです。 そしてサイゼリアでおススメはワイン！グラスが１００円。デカンタ５００mlが３９９円！ しかし自分がおススメしたいのが写真にも撮ったハウスワインのマグナム、１５００ml １１００円！！ お店で好きなだけ飲んで、もし全部飲めなかったらお持ち帰りができます。白ワインを持って帰ればお料理好きな奥様に喜ばれるかも？ じぶんは今は飲めませんが、飲めるようになったら真っ先にサイゼリアへ飲みに行きます！ ではまた！

秋の俳句 ○秋光や色々あってここに居る 徳島県徳島市　今比古さん ○着替えたか紅葉衣をまとう木々 徳島県徳島市　勝野楓香さん高校１年 ○水に落つ紅葉それでも美をまとう 徳島県徳島市　勝野萌菜さん 自分の写真に合う俳句はないかとネットで検索しましたが、中々ないものです。 写真俳句は森村誠一さんの本で知りました。写真はともかく俳句を今勉強中です！ ではまた！