「森村誠一の写真俳句のすすめ」
スパイス社より2005年12月発行
本の帯・・私はデジカメを手に俳句をひねりながら、人生の大きな表現の楽しみを発見したとおもっている。
表紙には

母と子の一瞬を乗せ水光る

この句に写真が添えられています。（写真はウェブで確認してください。）
俳句と写真がワンセットになると作者の伝えたかった情景が共有できますね。

○写真俳句上達の秘訣

一、句会には出席しない
二、他人の句を批評してはならない
三、名句をたくさん読む
四、「歳時記」に親しむ
五、俳句は足でつくる

俳句は日常から発した芸術である。
自分の人生を情緒的に凝縮しようとするところから、俳句による人生の集約が始まる。

写真俳句は日常から始まる。