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chaco
「いずれがあやめか、かきつばた」の慣用句で人気のかきつばた💜 古来より日本にある古典園芸植物です。 初夏に撮りましたΣp[【◎】]ω・´)
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サンカヨウ
ススキがキラキラに輝く晩秋。 秋づけば 尾花が上に置く露の 消ぬべくも吾は 思ほゆるかも ススキの穂を動物の尾に見立てて尾花とした古名が万葉集に詠まれています。 また茅とも呼ばれ茅葺き屋根の材料や家畜の餌として利用され、集落の近くに刈り入れの為の茅場が作られていました。 茅場としてのススキ草原を維持するには定期的な草刈や火入れが必要で、放置すればアカマツなどのパイオニア的樹木が侵入し次第に森林へと変遷して行くそうです。
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サンカヨウ
銀杏の葉を枕に横たわる花後の枯れ姿。 燻銀の眠り姫です。 まだ黒い種子も少し残っています。 先に落ちた種子から発芽したのでしょうか? 若い韮の葉が被さるように生えています。 伎波都久(きはつく)の岡のくくみら我れ摘めど 籠(こ)にも満たなふ背(せ)なと摘まさね 万葉集に収められている東歌で、ニラを野に摘みに来た女性たちが作業しながら歌っていたようです。
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サンカヨウ
万葉集には紅葉ではなく黄葉(もみち)として登場しています。 経(たて)もなく緯(ぬき)も定めず少女らが 織れる黄葉(もみち)に霜な降りそね 大津皇子の歌です。 見事に仙女達が織り成した錦もそろそろ見納めの寒さがやって来そうです。
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luna
🪴草花たち その115 ススキ(芒) ススキが風に揺れていました。 秋の風情を感じます。 ふと、 ススキでフクロウを作りたくなりました🦉 …作ったことはないけれど☺️笑 📍 「我が宿の 尾花が上の 白露を 消たずて玉に 貫くものにもが」 大伴家持 (私の庭の尾花(をばな)の上の白露を消さないで玉のように貫(ぬ)き通せたらよいのに) 📍 「はだすすき 尾花逆葺き 黒木もち 造れる室は 万代までに」 元正天皇 (尾花(おばな)を逆さにして屋根を葺いて、黒木で作った建物は、いつまでも栄えることでしょう) 万葉集 Tenha um bom dia! 🇵🇹 🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名 イネ科 ススキ属 🔸学名 Miscanthus sinensis 🔸英名 Japanese Silver grass Japanese pampas grass 🔸別名 オバナ カヤ 🔸原産地 中国 朝鮮半島 日本 台湾 🔸花期 9月~10月 (斑入り品種の観賞期は5月~11月) 🔸花色 白 🔸特徴 多年草。平地からやや高地までの、高原、草原、 道端、空き地などに広く見られる。日当たりの よい場所に群生して草原の主要構成種となり、 さまざまな植物が生える礎となる。 かつては屋根をふく材料として重要であったため、 人里近くには必ず萱場(かやば)と呼ばれる ススキを採集するための場所があった。萱場で は定期的にススキが刈られるためにほかの植物が 生育する環境が保たれるため植物の種類が多いが、 ススキで屋根をふくことがほとんどなくなった現在 では放棄され草原性の植物には絶滅危惧種に なっているものが多数ある。 多数の茎が群がって大きな株となり、頑丈な根を 多数周囲に伸ばす。 穂は長さ15cm強。穂の銀色に光る毛は芒(のぎ) と呼ばれる部分で、これが風に乗ってタネが飛ん でいく仕組み。 葉の縁は鋭く、触ったまま手を動かすと皮膚が 切れてしまうほど。花粉症のアレルゲン植物の一つ。
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サンカヨウ
賑やかだった花たちが冬の眠りに付く頃になっても、花後にピンクの可愛いモフモフで目を楽しませてくれるコウヤボウキ。 もうちゃんとクルンクルンの影にピンクのモフモフが待機しています♪ 万葉花 玉掃(たまばはき) 初春の初子の今日は玉掃 手に執るからにゆらく玉の緒 大伴家持 ここでは宮中行事に使われる数々の玉で装飾をほどこした細い枝を束ねた箒(高野箒)として登場している。
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カレン
花が零れる…💗 満開なのかはっきりしない まま咲き続け、いつのまにか 花が消える萩の花の 終わりは「花が零れる」 というのだそうです♡ 山萩の中でもこれは 宮城野萩でしょうか?
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サンカヨウ
今日のお花 ネコヤナギ 4月下旬 神楽峰山麓三俣宿 春の訪れを告げるネコヤナギの花。 山の際に 雪はふりつつ しかすがに この河楊は 萌えにけるかも ネコヤナギも河楊(かはやぎ)として万葉集に登場しています。
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サンカヨウ
大人の背丈程のフジバカマの花。 秋風にゆったりと身を任せていた。 万葉集で山上憶良が藤袴を織り込み秋の七草を詠んでいる。 古来より生薬や香料、浴用に用いられた。
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サンカヨウ
万葉集にも登場するオケラ(うけら)は晩秋の根を生薬に、春の若葉を食用にするなど古来より親しまれて来た植物のようだ。 お正月の屠蘇散にも入っているという。
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ヨウコ
ナツメ(棗) クロウメモドキ科 中国原産。 漢方薬や、薬膳料理に用いられる、滋養豊かなフルーツで、かの楊貴妃も好んで食べたそうです。
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npa
万葉集の実 冴える赤 サネカズラ 果てしなく黒い ヒオウギ🎵 美しさは 今に通じますね😃
209
Momorin
ヒオウギの実?、種? あの綺麗な花からは ちょっと😲😲😲ですね 「万葉集」ではこの実を 「ぬばたま」と表現され、枕詞として登場するとか?
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ヨウコ
ヤブコウジ(藪柑子) サクラソウ科 別名、ジュウリョウ(十両) 静かな秋の山寺の陽当りに、赤い実を付けて、目を引きます💕
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ヨウコ
ミセバヤ(見せばや) ベンケイソウ科 別名タマノオ(玉の緒) 我が家の放ったらかし鉢で、かれこれ60年以上、先代からずっと咲き続けていると思われます。 万葉の時代から愛される花で、名前にも奥ゆかしさを感じます。
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ヨウコ
ビナンカズラ(美男葛) マツブサ科ビナンカズラ属 別名サネカズラ(実葛) もう、こんなに赤くなりました。 とっても美男子です💕
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ヨウコ
ヒオウギ(桧扇)の実 ヌバタマ(射干玉) 弾けてこぼれそうです。 和歌の枕詞にある射干玉(ぬばたま)はこの実のことで、黒、夜、髪など、黒いものにかけて使われました。 ぬばたまの夜の更けゆけば久木生うる清き川原に千鳥しば鳴く 山部赤人
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luna
🪴草花たち その81 ツユクサ(露草) どこまでも青い青 ツユクサに出会えました。 何十年振りに… ♪( ´ ▽ ` ) 露草は万葉集では月草と呼ばれて9首詠まれているとか。 当時は染料として使われていましたが、色落ちし易いことから「心変わり」に繋がっているそうです。 因みに、露草の染めの色は縹色。 綺麗な色です(≧▽≦) 📍「月草に 衣ぞ染むる 君がため 斑の衣 摺らむと思ひて」 (あなたのために斑(まだら)に染めた美しい衣にしようと思って、月草で染めてみたのです。) 📍「朝露に 咲きすさびたる 月草の 日くたつなへに 消ぬべく思ほゆ」 (朝露をうけて咲いていた月草が、日が暮れるにつれてしぼんでゆくように、あなたを待っている私の心も消え入りそうになります。) 万葉集 詠み人知らず 皆さま良い週末をお過ごしください🍀 🔖にゃんママさん主催 🏷ちっちゃいものクラブ 🔖 🏷美しく青きドヨウ に参加します♡ ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名 ツユクサ科 ツユクサ属 🔸学名 Commelina communis 🔸英名 day flower Asiatic dayflower 🔸別名 オウセキソウ(鴨跖草) アオバナ(青花) ホタルグサ(蛍草) ツキクサ(月草) ボウシバナ(帽子花) 🔸由来 ❇︎「ツユクサ」 朝露を浴びながら咲く様子 朝咲いて昼前には萎む朝露の如く儚い様子 露を保つ草だから 朝露が乾かないうちに萎んでしまう一日花だから …など諸説ある。 ❇︎「ツキクサ」(鴨頭草) 万葉集。 衣服を花の色素で染めていたので染料がつく、 という意味の着草(ツキクサ)からきている。 ❇︎「Commelina communis」 学名はオランダの植物学者のジャン・コムメリン とガスパルト・コムメリンに因む。 🔸原産地 東アジアの温帯 🔸分布 国内は北海道〜琉球 🔸花期 6月~9月 🔸特徴 一年草。 小さな青い花をつけることで古くから親しまれて いる。路傍などいたるところに生え、茂り始める と茎を長くのばし、地を這って分枝し茎の節々 から根を出して、高さ20〜50cm程になり、他の 植物を覆うほどに生育旺盛。そのため雑草として 扱われる。 葉は卵状披針形で、長さ5〜8cm、幅1〜2.5cm、 無毛で先がとがる。基部は膜質の鞘になり、上縁に 長い毛がある。葉腋から長さ2〜3cmの花軸が出て、 その先に内折する総苞がある。総苞は広心形で 長さ2〜3cm。先は円いか急にとがり、毛はない かまたはまばらにある。 総苞の内部に数個の花が集散花序につく。花は1個 ずつ総状花序外に出て開き、萼片は3個、白色で 長さ3〜4mm。上方の1個は披針形、側方の2個は 卵形。 花弁は3個、下方の1個は白く、披針形で長さ 4〜5mm、上側方の2個は青色で卵円形、大きく て目立ち、長さ10〜13mm、基部に爪がある。 花は早朝から開花し午後にはしぼむ性質がある 一日花。 雄蕊は6本ありそのうちの2本が雌蕊とともに前に 長く突き出している。中心部にある雄しべの黄色 が青色を背景に引き立つ。 さく果は長楕円形で、初めは白色であるがのちに 褐色になり、2片に割れて4個の種子がある。種子は 半楕円形で長さ7〜8mm、黒褐色で表面に凹凸が ある。 🔸品種 ⑴シロバナツユクサ ツユクサの変種で、純白の花を咲かせる。自生は 稀だが、一度白く変異するとその性質は種にも 受け継がれるため、毎年同じ場所で見ることが できる。 ⑵斑入りツユクサ 通称「ギンスジツユクサ」。葉っぱの葉脈に沿っ て白い斑が入り、見た目はツユクサ科の観葉植物 トラディスカンティアとよく似ている。 ⑶メガネツユクサ 「フクリンツユクサ」とも呼ばれる。草丈30~ 50cmほどに生長する園芸品種で、花はツユクサ より1回り大きく、青い花に白の縁どりが入る。 ⑷ケツユクサ 花の付け根にある苞の外側に長く白い毛が生えて いる。苞だけでなく葉裏にも細毛が生えたものは、 「オニツユクサ」「ヒメオニツユクサ」という。 ⑸ウスイロツユクサ ツユクサの中でも、特に花色の薄い品種。淡水色 ~淡紫色の花を咲かせ、中にはほとんど白に近い ものもある。 ⑹オオボウシバナ 通称「青花(アオバナ)」とも呼ばれるツユクサ の栽培変種。草丈1m、花の直径4~5cmほど の大型で、かつては友禅染めの染料に利用されて いた。 🔸用途 ⑴薬効 湿疹、あせも、解熱、解毒、下痢止め、利尿、 脳血栓予防など。 全草を乾燥させたものは、「鴨跖草(おうせき そう)」という生薬。 ⑵食用 花が咲く前の葉茎は、おひたしや味噌和え、野菜 炒め、天ぷらにして食用可。 近年は、糖質の吸収を阻害する効果が注目され、 ダイエット食品にも配合されるようになった。
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luna
🪴草花たち その79 クズ(葛) クズの花に出会えました。 葛は秋の七草の一つ。 「秋の七草」は万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりだとか…。 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」 🌀葛と言ったら、奈良県を思い浮かべますが、生産量第一位は鹿児島県でした。 ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名 マメ科・クズ属 🔸学名 Pueraria lobata 🔸英名 kudzu kudzu vine Japanese arrowroot 🔸別名 ウマノボタモチ ウマノオコワ フシゲクズ 🔸由来 ⑴今の奈良県である大和国吉野川上流の国栖(くず) が葛粉の原産地であることが由来。 ⑵国栖の人がこの植物を売り歩いたことによる。 ⑶ 学名のPuerariaは、19世紀のスイスの植物学者 マルコ・プエラリに由来。 ⑷ ウマノボタモチ、ウマノオコワはクズ(葛)の葉 を馬が好んで食べることから。 🔸原産地 日本 中国 朝鮮半島 フィリピン インドネシア ニューギニア 🔸分布 日本(北海道~九州:奄美まで) 🔸花期 8月~9月 🔸花色 紫 白 朱鷺色 青紫 🔸特徴 荒れ地や道端などで見られる蔓性多年草。 地下に多量のでんぷんを蓄え、長さ1.5m、 径20cmにも達する塊根をもつ。 茎は長さ10mになり、褐色の長い剛毛と白い毛が はえ、基部は木質化する。 葉は互生する3出複葉で、小葉の表面には褐色の毛 がはえ、裏面には白色の毛が密にはえる。 小葉は頂小葉が長さ、幅とも10~15cmになり、 しばしば3裂し、側小葉はしばしば2裂する。 長い葉柄をもつ。 葉腋に長さ20cmの偽総状花序を出し、紅紫色 の蝶形花を多数咲かせる。 果実は長さ6~8cm、幅0.8~1cmの扁平な豆果で、 褐色の長い剛毛が密にはえている。 🔸品種 クズ(葛)は一般的な紫花の他に、次の花色を 咲かせる品種がある。 ⑴シロバナクズ 白い花を咲かせる ⑵トキイロクズ(朱鷺色葛) 薄い白色が入り桃色の花を咲かせる。 ⑶タイワンクズ 青紫色の花を咲かせる。 沖縄に自生。 🔸用途 ⑴ハーブティー 花を摘んで乾燥させたものが葛花茶。 日本、中国、韓国などで飲まれる。 ⑵漢方 ❇︎「葛根湯」 葛根に桂皮や甘草、生姜などを加え、かぜや 発熱、頭痛、肩こりなど幅広い症状に効く 万能薬。 ❇︎「葛花」(かっか) 葛の花は二日酔いの予防や改善に用いられる。 ⑶ 繊維 葛のつるは古くから繊維として布を編む(葛布)のに 使われたり、かごの材料で藤行李(ふじごうり) になった。 ⑷ 砂漠緑化、土壌流出を防ぐための植物。 ⑸ 染色材 葉を摘みお湯で煮出すときれいなグリーン色に 染まる。 ⑹くず粉 根を乾燥させると食用になり、夏によく食べら れる葛キリや、葛もち等になる。冬は体を温め る葛湯として飲まれる。 🔸その他 繁殖力が強く、他の植物に覆いかぶさって繁茂し、 世界の侵略的外来種ワースト100。 北アメリカを中心に帰化しており、特に南西部で 繁茂が広がり、 「南部を飲み込んだ蔓(Vine that ate the South)」 の異称で呼ばれる。
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luna
🪴草花たち その73 ヒガンバナ(彼岸花) ② 昨日に引き続き…ではありますが f^_^; 近くの公園で ヒガンバナがあちらこちらに咲いています。 こんなにたくさんのヒガンバナが 地中で眠っていたのかと思うくらい (*^^*) 白花にも出会えました。 薄らと色味があって、 真っ白ではないところがまた綺麗です。 ヒガンバナは古くに中国から渡って来た植物。 ならば、万葉集にも詠まれているのでは?と思ったら、 柿本人麻呂さんが詠まれていました。 「路の辺の 壱師(いちし)の花の いちしろく 人皆知りぬ わが恋妻は」 (道端に燃えるように咲いているヒガンバナのような 激しい恋に燃えた私の妻のことが遂に世間の人に知れてしまった) ※この「壱師の花」が「ヒガンバナ」のこととされ、 記録に登場する最も古いヒガンバナ。 ただ、ヒガンバナの渡来時期、万葉集に壱師の花の歌はこの一首だけ、などにより諸説ある。 牧野富太郎博士は、「壱師の花」=「彼岸花」の説を主張されている。 「壱師の花」は、彼岸花の中国名「壱枝箭」( いちしせん)」に由来。 皆さま、良い午後をお過ごしください☕️
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tantan
❁サネカズラ(ビナンカズラ)❁ 六郷用水沿い(密蔵院の前)の散歩道に街路樹として植わっているサネカズラ 毎年、実が熟すのを楽しみにしています♥ 去年は変な時期に大幅に刈り込まれてしまって殆ど実を付けづに終わってしまいましたが、今年は沢山の赤い実が期待出来そう😍
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luna
🪴草花たち その66 ヤリゲイトウ(槍鶏頭) 赤紫色か濃いピンクか 素敵な色のケイトウが咲いていました (๑╹◡╹)ノ" ケイトウは古くに日本に渡来した植物で 「韓藍」と呼ばれて親しまれていたようです。 🌿「我がやどに 韓藍蒔き生ほし 枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとぞ思ふ」 (私の家の庭に、韓藍の種をまいて育てて、枯れてしまったけれど、懲りずにまた、種をまこうと思う)…女性を韓藍に例えた説もある。 山部宿祢赤人 万葉集 🌿「秋さらば 移しもせむと 我が蒔きし 韓藍の花を 誰れか摘みけむ」 (秋になったら染めようと思って、私が蒔いた韓藍の花を、いったい誰が摘んでしまったのだろう。…あの娘は誰のものになってしまったのだろう。) 詠み人知らず 万葉集 ☁️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名 ヒユ科 ケイトウ属 🔸学名 Celosia cristata 🔸英名 Feather cockscomb 🔸別名 セロシア 🔸原産地 インド~熱帯アジア 🔸花期 7月〜11月 🔸花色 黄 橙 赤 紫 桃色 白 🔸特徴 一年草。帰化植物。 日本へは中国経由で奈良時代に渡来。 茎は直立して太い。 葉は互生する単葉で、長さ5~20cmの卵形~ 卵状披針形で葉柄がある。 茎の上部の葉腋や茎先に小さな花が円錐状に 集まった穂状花序がつく。 🔸品種 観賞用として栽培されているのは次の2種を元に 作出された園芸品種。 ⑴セロシア・アルゲンテア種(Celosia argentea) …和名はノゲイトウ ⑵セロシア・クリスタータ種(Celosia cristata) …和名はケイトウ 近年は、矮性の羽毛ケイトウやヤリゲイトウが 主流になっており、夏らしい鮮やかな花色が魅力 でナチュラルガーデンに向いている。 🔸用途 観賞用 穂状花序 食用・薬用(殺虫、解熱、止血薬) 葉 薬用(殺虫、解熱、止血薬) 茎 薬用(殺虫、解熱、止血薬) 根 薬用(目の充血、強壮、消炎解熱) 種 🔖にゃんママさん主催 🏷ちっちゃいものクラブ 🔖 🏷月曜日はビタミンカラー に参加します♡
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daimonji 草
橘は実さへ花さへ その葉さへ 枝に霜降れど いや常葉の樹 (聖武天皇) 和風植物空間、着々と進行中也。
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luna
🌳木の花たち その67 フヨウ(芙蓉) 路肩にフヨウが咲いているのを見つけました♪( ´▽`) 出会えたことがとにかく嬉しい💓 種ができたら貰いたい(〃ω〃) …って何処に植えよう??? …植木鉢で挑戦しちゃおうか♡ 「山吹の にほへる妹が 朱華(はねず)色の 赤裳(あかも)の姿 夢に見えつつ」 (山吹のように美しいあの娘のはねず色の赤裳の姿が夢にみえて) 万葉集 ※翼酢・波禰受(はねず)はフヨウの万葉名 yuyuさん主催 🏷金曜日の蕾たち に参加します♡ yukoさん主催 🏷ピンクワールドへようこそ に初参加します♡ ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌸🌿'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名 アオイ科 フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属) 🔸学名 Hibiscus mutabilis 🔸英名 Cotton rosemallow 🔸別名 「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに 区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも 呼ばれる。 🔸由来 「mutabilis」は「変化しやすい」(英語の mutable)の意 🔸原産地 中国中部 🔸分布 中国 台湾 日本の沖縄・九州・四国に自生する 🔸花期 7月〜10月 🔸花色 ピンク 白 🔸特徴 落葉低木。広葉樹。 日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。 室町時代には観賞されていた記録が残っている。 寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。 葉が枯れ落ちて、茶褐色の実が残っている状態を 「枯れフヨウ」と言い、俳句では冬の季語になる。 葉は互生。表面に白色の短毛を有し掌状に浅く 3〜7裂する。 花はピンクや白で直径10〜15cmくらいの大きさ。 朝咲いて夕方にはしぼむ一日花で、長期間にわたり、 毎日次々と開花する。 他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は5枚で回旋し 椀状に広がる。先端で円筒状に散開する雄蕊は 根元では筒状に癒合し、その中心部から雌蕊が 延び、雄蕊の先よりも更に突き出して5裂する。 果実は蒴果で、毛に覆われて多数の種子をつける。 🔸その他 ⑴ 南西諸島、九州の島嶼部、伊豆諸島など フヨウの繊維で編んだ紐や綱が確認されている。 ⑵甑島列島(鹿児島県)の下甑町瀬々野浦 フヨウの幹の皮を糸にして織った衣服 (ビーダナシ)が日本で唯一確認されている。 ビーダナシは軽くて涼しいために重宝がられ、 裕福な家が晴れ着として着用したようである。 現存するビーダナシは下甑島の歴史民俗資料館 に展示されている4着のみ。いずれも江戸時代か 明治時代に織られたもの。
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