｢シロバナネムノキ｣2 前回は遠景しか撮れなかったので、今夕再度チャレンジしてきました。 17時前でしたが見事に開花し、開いた花はまるで白い絹糸のボールのようで、長く伸びた雄蕊がとても神秘的でした(上)。 ご住職によれば、咲くのは一夜限りで朝には閉じてしまうそうです(下)。 撮影日 2020.6.1

こんにちは🎵 早いもので6月になりましたね。 四国は梅雨入りしましたが、今日は青空も覗いてとても蒸し暑いです。 ｢樹木｣シリーズ17 シロバナネムノキ。 75番札所善通寺境内にある華蔵院のお庭にシロバナネムノキがあることを知り、午前中に行くと花が閉じてだらりと垂れ下がっていました(下)が、翌日の夕方に行くと花が真ん丸な形に開き(上)、その姿はとても神秘的で、感動的な出会いでした。 撮影日 2020.5.28, 29 以下、メモです。 シロバナネムノキは単にネムノキの白花ではなく、ネムノキ属とは違うカリアンドラ属で、別の種類の樹である。雄蕊がすごく細長くまんまるな不思議な花で、別名ギンネム、ギンゴウカンともいう。開いた花はまるで白い絹糸のようで、長く伸びた雄蕊がとても魅力的かつ神秘的である。花(雄蕊)は、葉っぱと反対に、丸い蕾が夕方からゆっくり開き、朝方にはだらりと閉じてしまう。

こんばんは😃🌃 ｢大輪キンシバイ(ヒペリカム･ヒドコート)｣ 善通寺境内にある華蔵院の庭園で綺麗に咲いていました。 撮影日 2020.5.27 以下、メモです。 混乱しやすいオトギリソウ属の花について簡単にまとめてみました。 オトギリソウ属の植物は学名を片仮名表記した｢ヒペリカム｣の名称で扱われることが多い。 ヒペリカムの主な品種には、 1. キンシバイ、2. ビョウヤナギ、3. H. ヒドコート、4. H. カリシヌム、5. H. トリカラー、6. H. アンドロサエナム、7. H. キャンディフレアー等がある。 キンシバイ(金糸梅、Hypericum patulum)は下垂性で、雄しべは花弁より短く、花弁はあまり大きく開かない。一方、園芸品種であるヒペリカム・ヒドコート(大輪キンシバイ)では、大輪の名にふさわしく花弁が大きく全開する。また、ヒペリカム･カリシヌム(西洋キンシバイ)やビヨウヤナギはオシベが長い。

｢善通寺の睡蓮｣ 75番札所善通寺境内のお堀で綺麗な二色の睡蓮が咲いていました。 撮影日 2020.5.27

こんにちは🎵 朝から今にも降りそうな空模様です。 ｢カシワバアジサイと川面の景色｣ 75番札所善通寺横の弘田川の岸辺にひっそりと咲いていました。 川面に映る木々と青空も素敵でした。 撮影日 2020.5.25 以下、メモです。 カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は北アメリカ原産のアジサイ科アジサイ属の落葉低木。花期は5月中旬~7月。枝先に長さ15~30㎝程度の大きな円錐形の花序を出し多数の花を咲かせる。花に見える部分はガクが発達した｢装飾花｣と呼ばれるもので、雄しべと雌しべが退化し、本来の花は装飾化の内側にある小さな両性花だが、園芸品種には装飾花だけのものも多い。葉は浅く5裂する掌状で、葉形がカシワの葉に似ることから｢カシワバアジサイ｣の名が付いた。

こんにちは🎵 ｢ユキノシタの群生｣ 74番札所甲山寺駐車場の山際でユキノシタの群生を見付けました。 山際にびっしりと群生し雪が降ったように見え、初めての出会いに興奮しました。 撮影日 2020.5.12

おはようございます☺️ 今日も気持ち良い青空ですね。 ｢樹木｣シリーズ4 ベニバナトチノキ(紅花栃の木)。 74番札所甲山寺駐車場の山際で綺麗に咲いていました(上、左下)。 ズームで撮りたくて1週間後に行ったら散りかけていました(右下)。 以下、メモです。 ヨーロッパ原産の西洋栃の木 (セイヨウトチノキ)と北アメリカ原産のアメリカ紅花栃の木(アメリカベニバナトチノキ)の交配種である。 西洋栃の木はフランス語名のマロニエとして親しまれている。 丈夫で樹齢も長く、最近は街路樹として見かけることが多い。 パリでは｢マロニエの並木道｣が有名で、この紅花栃の木もよく植えられている。 撮影日 2020.5.4, 5.11

｢ハクチョウゲ｣ 75番札所善通寺境内にある華蔵院のお庭の生垣がまるで雪化粧のように見えました。 調べるとハクチョウゲ(白丁花・白鳥花)と判明しました。 以下、簡単に解説します。 アカネ科の常緑樹で、よく生垣として利用される。白くて丁子(ちょうじ)に似た花を咲かせることから｢白丁花｣と名付けられた。ちなみに｢丁子(ちょうじ)｣とは香辛料に利用されるクローブの和名。花期は５~７月頃で、白や薄ピンクの小さな可愛い花を咲かせる。 撮影日 2020.5.7

こんにちは🎵 今日は爽やかに晴れ渡り、コロナのことをつい忘れてしまいそうな良いお天気です。 しかし緊急事態は継続中です。気を緩めずに引き続き頑張りましょう。 ｢シャリンバイ(車輪梅)｣ 74番札所甲山寺の境内にひっそりと咲いていました。 バラ科の常緑低木で、枝の分岐する様子がスポークのようで花が梅に似ることから命名されたそうです。 撮影日 2020.5.4

おはようございます☺️ 今日は朝から曇っています。 ｢ナンジャモンジャの花｣ 善通寺境内の隠れた片隅に咲いていました。 初めての出会いに驚きました。 モジャモジャの花はよく見ると繊細で美しかったです。 別名ヒトツバタゴと記載がありました。 以下に簡単に解説します。 ナンジャモンジャは怪木や珍木に対して人々が付けた愛称で、特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)を指すことが多いが他の樹種の場合もある。あんにゃもんにゃとも呼ばれる。 ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)は木犀(もくせい)科に属し、学名はChionanthus retususで、Chionanthus(チオナンサス)はギリシャ語の｢chion(雪)、anthos(花)｣が語源で、白い花のかたまりを雪にたとえた。 撮影日 2020.5.5

｢ドウダンツツジの花｣ 75番札所善通寺境内の公園にひっそりと咲いていました。 撮影日 2020.4.4

こんにちは🎵 ｢樹齢1300年の新芽｣ 75番札所善通寺境内の大楠、逞しく青々とした新芽を出していました。 撮影日 2020.4.4 コロナ感染が急拡大し非常に厳しい状況になっています。 国家存亡の危機と言っても過言ではありません。 各人が危機感を共有し一丸となってこの難局を乗り切りましょう。 都内の総合病院勤務の医師(知人の友人)からのメッセージ(許可済)を添えます。 発信日 2020.4.3 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この数日でコロナ感染症の患者さんが急増し、私の病院のコロナ病床は満床になりました。重症者もいます。現場ではすでに医療崩壊も想定され始めています。 正直、報道よりも皆さんが思っているよりも、現実は非常に厳しいです。 近いうちに、助けられるはずの命が助けられなくなる事態になりそうだと感じています。 今まで、どんな人でも少しでも生きたいという思いがあるのなら、全力で命を助ける医療をやってきました。 でも、このまま感染が拡大すれば、｢助ける命を選択する医療｣にシフトしなければならなくなります。 だから、外出を控えてください、人と会わないでください。 感染を食い止める方法はこれしかありません。 生きていくための最低限の外出だけにしてください。 時間がもうありません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

おはようございます😊 今日は春分の日、彼岸の中日ですね。 ｢金曜キラキラ｣ 75番札所善通寺境内前の畑、枝垂れ柳と涅槃桜が朝日を浴びてキラキラと綺麗でした。 撮影日 2020.3.18

｢頑張る涅槃桜｣ 75番札所善通寺境内、強風のなか涅槃桜がまだ頑張って咲いていました。 撮影日 2020.3.17

｢涅槃桜と枝垂れ柳のリフレクション｣ 75番札所善通寺に架かる済世橋からの眺め。 弘田川の水面に映る涅槃桜･枝垂れ柳･青空が素敵でした。 撮影日 2020.3.15

おはようございます😊 昨夜はあられ混じりの雨と雷⚡️が凄かったですか、今朝は良い天気です。 ｢菜の花と涅槃桜｣ 74番札所甲山寺、今年はこれが見納めのようです。 撮影日 2020.3.13

｢桜シリーズ2｣ 75番札所善通寺の涅槃桜は今が見頃です。 涅槃桜は染井吉野より1カ月ほど早く開花し、釈迦入滅の旧暦2月15日頃から開花することから涅槃桜と呼ばれるそうで、75番札所善通寺が名所となっています。涅槃桜は通称で正式な品種名は明正寺桜(みょうしょうじざくら)、原木は愛媛県の明正寺にあるそうです。 撮影日 2020.3.8

｢枝垂れ柳と涅槃桜｣ 前picの続編です。 枝垂れ柳のカーテン越しに見る涅槃桜もまた違った趣きがあります。 撮影日 2020.3.5

｢善通寺春景色｣ 早春の今しか見られない善通寺を代表する絶景です。 背景の山は麓に金比羅さんのある大麻山。 手前の橋は済世橋で、右側が駐車場、左側が75番札所善通寺。 下を流れるのは弘田川。 芽吹き始めた枝垂れ柳と咲き始めた涅槃桜が花を添えてくれました。 撮影日 2020.3.5

こんにちは🎵 今日は晴れてますが、風が冷たいですね。 ｢サンシュユの花｣ 74番札所甲山寺境内のサンシュユが開花し、黄色い線香花火のように見えました。 撮影日 2020.3.3

こんにちは🎵 3月初日の今日は暖かいですね～。 ｢可愛い花｣ 74番札所甲山寺境内の片隅にひっそりと咲いていました。 初めての出会いにうっとりしました。 MY植物図鑑さんからホンコンドウダンツツジ(別名ピンクシャンデリア)と教えていただきました。 撮影日 2020.2.27

｢涅槃桜開花｣ 74番札所甲山寺駐車場脇の涅槃桜が数輪開花し始めました。 涅槃桜は染井吉野より１カ月ほど早く開花し、釈迦入滅の旧暦２月１５日ごろから開花することから涅槃桜と呼ばれるそうで、75番札所善通寺が名所となっています。 撮影日 2020.2.27

｢善通寺本堂裏の白梅｣ 淡雪のようにぽつりぽつりと咲き、どことなく｢哀れ｣を感じました。 撮影日 2020.2.7

おはようございます☺️ 今日は朝から良いお天気です。 ｢赤門筋の十月桜｣ 75番札所善通寺に繋がる赤門筋の生け込みに可憐な姿で咲いていました。 撮影日 2020.2.8