警告

warning

注意

error

成功

success

information

リュウキュウエビネの一覧

いいね済み
148
いいね済み
いとをかし
今日のお花 エビネ ❁⃘*.゚ ラン科エビネ属 1. ツルラン/鶴蘭 原産地:日本(沖縄島北部と石垣島、西表島) 中国 多年草 草丈:50-80cm 花期: 7-10月 花:総状花序 20 -40個密に白色ないし帯紫紅色の花をつける 苞:狭卵形,長さ 20 mm 幅 8 - 10 mm 鋭頭 萼片:倒卵形で開出し,長さ 12 - 15 mm 側花弁:萼片と同長で、すこし幅が狭い 距:長さ 2 - 4 cmで先は反曲する 別名: 夏エビネ, 鶴蘭, 白鶴蘭 花言葉:「謙虚」「誠実」「静寂」 2. リュウキュウエビネ/琉球海老根 原産地:日本(沖縄)、台湾、東南アジア、ポリネシア 「熱帯性常緑カランセ」と呼ばれる種類 園芸種 多年草 花期:7-9月 花:総状花序 花径:2.5-5cm 花色:赤、紫、桃、白 別名: ユウヅルエビネ ※オナガエビネとツルランの自然交配種 4,5. エビネ/海老根 原産地:在来種(北海道、本州、四国、九州、沖縄)、朝鮮、中国 多年草 草丈:(30)40-65cm 花期:4-5月 花弁:萼片と同色、ほぼ長円形または倒披針形 長さ11-12mm×幅3.5-5mm 唇弁:ずい外形が扇形、長さ10-13mm×幅約18mm、3深裂する 側裂片:かま形状倒卵形またはくさび状倒卵形、長さ9-10×幅6-9 mm、中裂より大きく、先は切形状鈍形で、中裂片に向かって内曲する。 中裂片:倒卵状くさび形、長さ7-8mm×幅約6mm 距:円筒形、長さ5-10mm ずい柱:長さ 約4mm 裂片:長さ約 0.6 mm 花粉塊:こん棒形、長さ約1.8mm 果実:蒴果 長さ約3cmの惰円形 別名:ジエビネ、ヤブエビネ、スズフリソウ 花言葉:「謙虚」「誠実」「謙虚な恋」
いいね済み
81
阿南田零
8月第1週目に咲き始めた。 以前はツルラン( Calanthe triplicata)として載せてた蘭。 2020年2月に載せた際に 『どうも純粋なツルランじゃなくてオナガエビネ(Calanthe masuca)との交雜(or 交配)種のような気がする。次回咲いた時に形態も詳しく比較してはっきりさせる』 的なことを書いたけど、以来載せてなかった😅 以来咲いてなかった訳じゃなく昨年も一昨年も咲いてたし、何なら昨年、一昨年は形態を見るまでもなく交雜(交配)種であることが一見して分かる花が咲いたんだけど、載せなかったのは単に忙しくて載せるタイミングを逸したから。まあ、あとは学名、交配種名の問題とか和名の問題とか、整理して書くのが面倒な情報が色々あって…ってのもあるんだけど。 で、一見して交雜(交配)種と分かる特徴を持つ花というのがクローズアップしてある下2つの花。 昨年、一昨年の7月に咲いた花なんだけど、リップの付け根辺りと下萼片が薄いピンクというかロゼでしょ? ツルランは色彩変異のない純白の蘭で、こんな風にピンク系の色が乗る時点でオナガエビネの血が入ってる証なんだよね。 まあ、オナガエビネと混じってても、限りなく純白に近い個体もあるみたいだし、うちのこの蘭も20年以上居るけど、色が乗った花が咲いたのは一昨年が初めてだったんで、白けりゃツルランってことでもないんだけど、うちの蘭の場合は仮にピンク花が咲かなくても、それでも形態的にツルランと区別は付くみたい。 形態的に区別はつくけど、その説明はまた別の機会に気が向いたら。いずれにしてもうちの元ツルランは実はツルランとオナガエビネの交雜(交配)種だったと。 ただ、うちのが交雜種なのか交配種なのかは以前も書いたけど出所不明なので分からない。よってコヤツの名前は 自然交雜種だった場合は Calanthe × dominyi Lindley (1858) 人為交配種の場合は Calanthe Dominyi, Veitch 1858年登録 となる。 まあ、どっちだったとしても両親が変わるわけではないので、中身的にも変わるわけではないのだけど。 あと、和名についてはリュウキュウ、リュウキュウエビネ、ユウヅルエビネなどの呼び名があるのだけど、このうち、リュウキュウエビネについては元々Calanthe okinawaensisの和名であって、紛らわしいのでほかの呼び方にしようとか、自然交雜種はリュウキュウで人為交配種はリュウキュウエビネとか、人によって言ってることがマチマチで、なんて呼べばいいのやらって感じだったんだけど、2022年現在、Calanthe okinawaensisはCalanthe × dominyiのシノニムにされてるみたいだし、それによってなのか、YListではCalanthe × dominyiの和名がCalanthe okinawaensisの和名そのままにリュウキュウエビネになってるみたいだ。 個人的にはユウヅルエビネが一番紛らわしくなくていいんじゃないって思ってたんだけど。 というわけでうちのこの蘭はツルランではなくて、ツルランとオナガエビネのハイブリッド、 リュウキュウエビネ Calanthe × dominyiまたはCalanthe Dominyi ということに、現代的にはなるらしい。
40件中 1-24件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2025.02.27

100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部