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ねこたんぽ
今朝のビックリ(´⊙ω⊙`) ミョウガの花茎かな〜?と思っていたら! イネ科以外の宿主でも生えてくるのか実験しようと根本にタネを蒔いておいたのでした。 完全に忘れていました(・・;) ナンバンギセル(南蛮煙管) ハマウツボ科ナンバンギセル属 学名:Aeginetila indica 北海道~沖縄までの日本全土に自生。 ススキ、ミョウガ、ギボウシ、サトウキビなどの根に寄生。 8~9月に、根に寄生して花柄を伸ばして淡紅紫色の花を一つつける。 栄養源は宿主に完全に依存しているため、自分で光合成は行わない。 生薬名ヤコ(野菰):強壮、消炎、鎮痛作用があり、喉の痛み、尿路や骨の感染症に効くとされています。開花期の全草を陰干しすると黒変します。これをハーブティーや薬酒として飲むのです。キノコ的な淡い味だそうです。 結論:宿主はススキよりもミョウガの方がナンバンギセルはよく育つ、気がする‥🤓
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ねこたんぽ
道灌草が咲きました🌸 【ドウカンソウ(Vaccaria)】 ナデシコ科の一年草。ヨーロッパ、アジアの温帯に分布。江戸時代に渡来し、花壇や切り花用に栽培される一年草。草丈は50~70cm程、茎は直立し節はやや脹らみ、上部は分枝。葉は対生し、葉先は尖り、全縁。花期は4~5月、茎の頂に2cmほどの淡紅色又は白色の花を集散花序につける。蒴果は卵形。名前の由来は江戸郊外の道灌山にあった薬草園に植えられていたことに因む。 【王不留行(オウフルギョウ)と王不留行散】 生薬オウフルギョウは6~7月にドウカンソウ全草を刈り取り、日干しして果実を自然裂開させて種子だけを取り出したもの。金匱要略に「病金瘡、王不留行散之を主る」とあり、刃物傷や、針が折れて体内に入って入ってしまったようなものを治すと考えられる。王不留行散の生薬構成は王不留行、蒴藋細葉(ソクズの葉)、桑東南根白皮(東南方向に伸びたクワの根)、甘草、川椒(サンショウ)、黄芩、乾姜、芍薬、厚朴(マグノリア)の九味。
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ねこたんぽ
ハニーサックル(忍冬、スイカズラ)に蕾が!忍冬の花蕾は生薬 金銀花で、清熱解毒の効があり、性は寒なので、夏の風邪によく用いられます。金銀花を含む有名な処方に銀翹散、托裏消毒飲があります。 それはさておき、明日19日は《GS句会》ですよ〜🎉 俳句、短歌、川柳、都々逸、自由詩などお寄せ下さい。 待ってま〜す🤗
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ねこたんぽ
春の芽出しフェア🌱 「ニオイカエデ」の模様木です。ニオイカエデというのは俗称で、ハマクサギが標準和名らしいです。クマツヅラ科で、ムラサキシキブやハマゴウと近い植物。葉を揉むと臭います(悪臭と感じる人が多いようですが、好きな人には堪らない?)。黄葉が最大の見どころですね🍁 中国名を豆腐柴、臭黄荊といい葉と根を薬用とします💊鎮痛・止血・清熱・解毒作用があり、内服して細菌性下痢、マラリア、虫垂炎、腎炎、偏頭痛、かすみ目に、外用して火傷、炎症性の腫れ物、毒蛇咬傷に。
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ねこたんぽ
職場で見つけた植物🌿 ヤマノイモの雄株が花をつけていました。愛らしすぎて「何も言えねぇ‥」 と言いつつ、「何か言おう」😆 ヤマノイモの根茎は山薬(サンヤク)という生薬です。滋養強壮作用のある生薬の中でも胃腸に優しく、有名な六味丸に配合されています。六味丸というのは東洋医学的には腎陰を補うクスリで、私流に翻訳すれば、加齢で身体が乾いているのを潤すアンチエイジングドラッグです。したがって乾燥による皮膚の痒み、老人のイライラ、口の乾燥、空咳などに広く用います。盛んに宣伝されている八味地黄丸は六味丸に桂枝と附子を加えたもので、上記の状態に加えて冷えがある時に用います。
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ねこたんぽ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 苦節2年(地植えほっぽらかしだけど🤣)、クルクマが咲いていました🤩ピンクのは苞で、その合間に覗いているのが花です。ウコンはクルクマの仲間(Curcuma longa )です。 ウコン:インド伝統医学では病的体液をヴァータ(風)、ピッタ(黄疸の胆汁)、カパ(痰)に分類し、胆汁は飲食物の不消化からくる熱に由来するとされます。ウコンには胆汁分泌促進作用があり、カレーの香辛料としてこれが入れられるのは脂肪の乳化促進、消化補助する観点から合理的と言えるのかもしれません。 性は寒、味は辛・苦、帰経は心・肺・肝・胆。行気破瘀、清心解鬱、涼血止血、利胆退黄(種々の痛みを鎮め、意識を清明にし、止血し、黄疸を治す)。
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ねこたんぽ
ヤブニッケイが咲き始めました。 「ヤブ」はヒトにとって役に立たないものに付けられる接頭辞で、ニッケイ(シナモン)と似て非なるものです。 シナモンはニッケイ属の複数の樹木の内樹皮から得られる香辛料である。ニッキ(肉桂〔ニッケイ〕の音変化)とも。また、生薬として用いられるときには桂皮(ケイヒ)と呼ばれる(Wikipedia) ここでひとこと💡 漢方の風邪薬であり、あらゆる漢方処方の根源でもある桂枝湯(ツムラなら45番)には幹や太い枝の樹皮(桂皮)ではなく小枝(桂枝)が使われるべきですが、日本では殆ど桂皮で代用されています☹️ ケヤキみたいな木の姿を思い浮かべて下さい。小枝は木の上方にドーム状に放散していますよね。つまり小枝の方が幹より発散作用が強いと考えるわけです。風邪のように外からやって来る病邪は内から外に発散させて治すのが漢方の基本ですから、枝を用いるのが正しいのです。ちなみに幹(桂皮)は温熱作用が強いので、冷え症などに用いられます。 ちなみにヤブニッケイは何にも使われません😆ヤブニッケイの枝を折って嗅いでみて下さい。シナモンの香りは微かでこりゃ効きそうにないなって納得しますよ〜
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ねこたんぽ
毎月3日は《実生の日》🌱 ということで、上:キハダ、下:トウカエデ。試しに早い段階で浅鉢に寄せ植えしています。 ✳️生薬豆知識:キハダは樹皮を剥くと鮮やかな黄色を呈します。この部分が生薬オウバク(黄柏)。中医学的には清熱燥湿薬であり、黄連解毒湯、梔子柏皮湯など多くの漢方処方に配合されています。梔子柏皮湯は顔面、特に目の周りの変色・痒み・湿疹に非常に効果がありますよ💊
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ねこたんぽ
みどりのまとめ「ドクダミの花を解剖してみました✂︎」をupしましたよ〜❗️ 雑草好きの方、道端徘徊同盟のみなさん、生薬に興味のある方、キーワード「ドクダミ」からぜひご覧下さいませ〜🤗
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ねこたんぽ
生薬シリーズ💊 後ろに控えるムサシアブミ(天南星の仲間)も生薬ですが、今日の主役は同じサトイモ科、手前のヒョロリとしたカラスビシャク(生薬名はハンゲ半夏)です。この球根は重要な生薬で、喉の違和感の特効薬半夏厚朴湯、空咳に神効のある麦門冬湯などに配合されています。球根にはヘソのような窪みがあり、田んぼの畦道などに農家の主婦がこれを植えて収穫、副収入としていたことからヘソクリという言葉が生まれたそうですフム(( ˘ω ˘ *))フム
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ねこたんぽ
生薬シリーズ💊 キハダの芽が出ました🌱ミカン科🍊落葉高木で、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハの食草🦋 キハダの樹皮は生薬黄柏(オウバク)。春から夏に樹皮を剥ぎ周皮を除いて乾燥させます。性は寒、味は苦、帰経は腎・胆・膀胱。代表的な清熱燥湿薬です。ゲンノショウコ、ガジュツなどと煮詰めて丸薬にした陀羅尼助丸(ダラニスケガン)は山伏の携行薬から全国に普及した旅の万能薬でした👺 今日では目の周りの皮膚病に効く梔子柏皮湯、高血圧・のぼせ・皮膚の痒みなどに効く黄連解毒湯などに配合されています。
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ねこたんぽ
春の芽出しフェア🌱 斑入りのイタドリ。緑、赤、白、いろんな色の含まれたこの新葉が大好きです😘 イタドリ(虎杖)の地下部は生薬コジョウ。味は苦・酸、性は平、帰経は肝腎。祛風湿薬(淀んだ水を去る)であり破瘀通経(古い血を消し気の流れを良くする)、解毒消腫(毒を消し腫れを引かせる)作用も持っています。関節痛、打撲、蛇・虫に咬まれた時の要薬です💊
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ねこたんぽ
毎月4日はシダの日だそうで、 イワオモダカ(岩沢瀉)です。水草のオモダカ(沢瀉)に葉の形が似ているのが名前の由来です。沢瀉の方は有名な五苓散や当帰芍薬散に配合されている重要生薬で、利水(水の巡りを良くする)作用があり、めまい、吐き気、むくみ、車酔いなどに効きます。
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ねこたんぽ
我が家の雑草園でムラサキケマンが咲いていました☺️ 安中散や養命酒にも配合されているエンゴサクの仲間ですが、こちらは塊根を作らず、有毒です🚨有毒部位は、全草。有毒成分は、アルカロイドのサングイナリン、テトラハイドロコリサミン、コリサミンなど。中毒症状は、嘔吐、流涙、涎、酩酊状態、昏睡、呼吸困難、心臓麻痺😱 苞(花柄のつけ根の直下にある、小さな葉のようなもの)に細かい櫛状の切れ込みがあるのがエンゴサクと異なる特徴です。
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ねこたんぽ
キタ━(゚∀゚)━! イカリソウが新芽を出しました🌱 今年もあの花を見られそうです。追いかけて行きます😊 昨年の開花の様子は タグ🏷「イカリソウ」「草物盆栽」から、 みどりのまとめ「イカリソウの開花」を ご覧ください😉
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ねこたんぽ
【若緑】松の芽のことで春の季語です。類語に【松の緑】【初緑】【松の芯】【緑立つ】など。 季語、俳句から季節感を味わいたい方は、 タグ🏷「季語」から、みどりのまとめ「季語」シリーズをご覧下さい🤗
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ねこたんぽ
今日の花はナズナらしい。 ということで、過去picからナズナやオオバコの瑞々しい風情をどうぞ。 と共に、みどりのまとめ「春の季語🌱」をupしました。 タグ🏷「季語」からご覧頂ければ幸いです🤗
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ねこたんぽ
秋遅くに種まきしたので、一度収穫したきりで小さいまんまの紫蘇。それでも花は咲かせています☺️ 葉はソヨウ(蘇葉)、果実はソシ(蘇子)という生薬として用います。紫蘇のように香りが強いものは基本的に発散剤、内のものを外へ出し、下のものを上へ上げる作用があると考えて良いでしょう。故に風邪薬(香蘇散)や抗ストレス剤(半夏厚朴湯)に配されています。
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ねこたんぽ
真っ赤に色付いたキブシ🍁 キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木。早春の雑木林でいち早く淡黄緑色の小花を房状に咲かせます。ウルシ科のヌルデにヌルデシロアブラムシが寄生して出来る虫こぶ(虫癭)を五倍子(ゴバイシあるいはフシ)といい、止瀉・鎮咳また皮なめしや染料に用います。キブシの果実はこの五倍子の代用にされたことからキブシ(木五倍子)と呼ばれるようですね。キブシには利尿作用も知られています💊 タグ🏷「盆栽」から、 みどりのまとめ「我が家の盆栽たち①🌲」を ご覧頂ければ嬉し泣きします😭
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ねこたんぽ
今日見かけたザクロの実、はじけて中の食べる部分がチラッと覗いていますね。 ザクロはペルシャ・パルティア辺りから渡来した木で、BC2世紀に西域を探検した張騫が中国に持ち帰ったとされています。鬼子母神は1000人のこどもを産んでかわいがっていました。しかし彼女は人間のこどもを食べるため、こどもを奪われた大勢の母親が嘆き悲しみました。そこで釈迦が鬼子母神の末の子を隠したところ、鬼子母神は必死になってこどもを探し回りました。釈迦は、1000人のうちの1人を失ってもそれほど悲しく思うのに、1、2人しかいないこどもを失った母親たちの嘆きを何とも思わないのか、と鬼子母神を諭しました。彼女が悔い改めたので釈迦はこどもを返してやり、これからはこどもの代わりにこれを食べるように、とザクロを与えました。それ以降、鬼子母神は安産とこどもの守り神となったといわれます。東京の鬼子母神の絵馬にもザクロが描かれています。 実の中に粒がたくさん入っているザクロは洋の東西を問わず多産豊穣の象徴だったわけですね。 ザクロの果皮を石榴果皮、根皮を石榴根皮といい、いずれも虫下しとして使われます。
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ねこたんぽ
実生のカラスウリ、すっかり枯れ果てたので鉢から出してみると、立派な塊根が3つ収穫できました。カラスウリの塊根は王瓜根/土瓜根で薬用に使われます。清熱・止渇・利尿・活血の効能があり、熱による口渇や尿量減少、扁桃炎、月経異常、打撲傷などに用います。ちなみにキカラスウリの塊根は瓜呂根で天花粉としても用いられるのですが、土瓜根で代用することもあるようです。 ここまでの生長に関心を持たれた方はタグ🏷「生薬シリーズ」から、「カラスウリの実生」をご覧下さい😉
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ねこたんぽ
妻がジュズダマを見つけました🥰 複雑な雌雄の花を一株に咲かせます。 ジュズダマはハトムギの原種です。ハトムギは生薬ヨクイニン(薏苡仁)。性は涼、味は甘。帰経は脾胃肺。利水消腫、清熱排膿(化膿性炎症を鎮めて腫れ・むくみを取る)。抗ヒトパピローマウィルス作用があり、イボ取り、美肌の生薬としても有名ですね。
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ねこたんぽ
裏の藪の可憐な花々😍 烏瓜(雄花)の蕾と露草。 カラスウリは色々な部分を生薬として用います。今回は根から作る天瓜粉(てんかふん)について。秋~初冬に根をほりあげ、良く洗い細かく砕いて、水を加えてミキサーで攪拌して浮いた繊維質を取り除く、これを数回繰り返して、沈殿した白いデンプンを布で濾して、日干しにして乾燥したものが天爪粉です。昔は乳幼児のあせもにベビーパウダーとしてよく用いられました👶
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ねこたんぽ
誰もいない砂浜にハマボウフウの芽生え。 詩心 あるなぁ‥ 生薬シリーズ💊 ハマボウフウ セリ科の多年生草本。海岸の砂地に自生する。根茎は砂中に直下し、茎は太く短くまっすぐに伸びる。6~7月に白い小花をつける。果実は倒卵形の双懸果で熟すると砂上に散乱する。正月のおとそに入れられる生薬であり、刺身のつまなど日本料理に欠かせない高級野菜。発汗、解熱、鎮痛、鎮痙。十味敗毒湯、防風通聖散、疎経活血湯、竜胆瀉肝湯などに配されるが、原典ではハマボウフウでなくボウフウであるものがある。 ところで、お暇でしたらみどりのまとめ「下関市彦島ってどんなとこ? 1、2」「再生した彦島西山海岸🏝」絶賛発売中です(タダです😁) タグ🏷「下関・彦島の風景」から見られます😉
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