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シェルマン
「独り言シリーズ(その後2)」 息子の話では、彼女には弟さんがいて、お母さんと一緒に近所で暮らしていたそうだが、去年の秋ごろから、そのお母さんが精神を病むようになったらしく、塞ぎこむ日が多くなり遂には家に閉じこもるようになったらしいのだ。 その結果、独身の弟さんでは面倒を見切れなくなったらしく、彼女が引き取ったということなのだ。 引き取ったのはいいが、益々悪化して大声を出したり暴れたりと彼女も精神的に参ってしまったらしく、それが原因なのかは不明だが、息子にあまり会ってくれなくなったらしい。 電話したり、たまに会って食事したりしても、言葉に棘があるようになり、別れ際には喧嘩別れになることが多くなったとのこと。 そんな彼女に段々距離を感じるようになったが、それでもなんとか仲良くしようと頑張っていたある日、 「私とほんとに結婚をしたいの⁉️」 と言われたらしい😰 息子は、一瞬我が耳を疑ったが、本音を聞きたいと言ったそうだ。 彼女が言うには、 お金はかかるが娘のたっての希望でもある私学に行かせたし、病んだ母もいてお金がいるのよ。貴方は子供が欲しいといっているけど、こんな状況で子どもなんか無理に決まっているし、そもそも、私も収入が少ないからバイトと掛け持ちなの、貴方もやっと働き始めたばかりでお金がないでしょ❗️ どうやって、私達を幸せにするつもりかと迫ってきたらしい😳 息子は、彼女の辛い現実を突きつけられて、すぐには何も言えなかったとのこと。 精神論では飯は食えないのだ❗️ 具体的な生活がかかった話を出されたとて、何も手助けできないのが現実なのだ。 そもそも、息子の病気は奇跡的に治ったように見えるが、ほんとに治ったのかどうかも分からない。 再発しないとは言い切れない。 最後の別れ際に、彼女はこういったそうだ。 あっ、その前に一つ言っておかなければならないことがあるのです😅 前にも書いたかどうか忘れましたが、彼女と付き合い始めたころ、実はまだ既婚者だったそうです👀❗️ つまり不倫をしていたわけです😳⤵️ 彼女は、暴力を振るう前夫と別れるつもりではいたらしいが、娘がいるので踏ん切りがつかない状況のときに息子が現れて、背中を後押しされたとのこと。 前夫は息子の存在を知ることとなったとき、別れてやる代わりに手切れ金を出せと要求してきたそうだ❗️ 彼女は息子と一緒になれるならとお金を渡して、ようやく離婚が成立したとのことだった。 しかし、そのとき渡したお金が3桁万円でかなりの額だったらしいのだ。 結局、今の彼女からすれば、お金のかかる娘と精神病が酷くなっていく老いた母親を抱えていては息子と結婚もできそうもないのだ。 こんな状況で今欲しいのは、愛でも恋でもなくお金なのだと思う。 私の思いだが、彼女はそのお金を息子に返せとは言わないが、彼女の怒りの一端はここにあるような気がしてならない。 甘い言葉や耳障りの良い言葉なんていらないのだ。 彼女には、本当にお世話になっているし、ある意味命の恩人でもある。 私は息子にはこう言った。 彼女への恩義と愛を履き違えるな、と。 彼女への恩義に対しては、今のお前にできることをやりつくせばいいが、明るい未来の見えない結婚を望むなら、愛する彼女を苦しめるし、自分ももっと苦しみ後悔することになると😳⤵️ 彼女には、ほんとに申し訳ないが、実質的にできることはもう会わないことであると男の私は思うのだが、実際のところ、女性の皆さんはどう思われるのでしょうか⁉️
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シェルマン
「独り言シリーズ(その後1)」 息子の病気は、嘘のように回復して、新しい病院ではかなり期待されて頑張っているらしい❗️   なぜ今、期待されているのか⁉️ どうやら、看護学校時代に校長だった女性が、今の病院の看護部長になっていて、一期生の息子を引っ張ってくれたからなのだが😂💦 仲間となる看護師達への伝え方がちょっとね😁☝️ 自分が校長しているときから目をつけ手塩にかけて育てた(本人はそう言っているらしい)、遣りてのイケメン凄腕看護師が新たに来ると吹聴したらしいのだ。 たしかにブランクはあるが脂ののった看護師9年目ではある。 最初に勤めたその病院は、その近辺では一番過酷で忙しい病院として有名で、辞める看護師が絶えないところだったようだ。 ここで3年もったらどこの病院でも欲しがる人材になると噂されていたところに7年もいたのだから、吹聴したくなるのも無理はない。 初日の挨拶のとき、10人ほどいる若い女性看護師たちは目をキラキラ輝かせていたらしい。 ハードルがとっても高められた状況での挨拶がどんなにしんどいか。 想像すると、我が息子ながら全く気の毒としか言いようがない😅 後から聞いた話では、その挨拶のことを「まったく迷惑な話や❗️」と憤慨してらしいが、元々話好きな息子の挨拶は結構受けがよかったらしく、迷惑と言いつつまんざらでも無さそうな口ぶりだった😜   ところで本題だが。。。 息子が原因不明の病気で入退院を繰り返していた大変な時期に、私たちの代わりに面倒を見てくれていた女性がいた。 前にも書いたが、バツイチで11歳の娘が1人がいる1歳年上の女性だ。 息子は、元気になったら結婚するんだと、それを励みに病名も原因も分からない病気に苦しみながら闘病生活をおくっていたのだ。彼女は感謝してもしきれない命の恩人なのだ。 今年の春のことだ。 久しぶりに我が家に帰ってきた息子に対し夕食時に、やっと結婚に対して明るい兆しが見えてきたなと問うと、なんだか反応が悪い。 しばらく間がありこう言った。 「なんとなく別れた感じになっているんや」とぽつり。 妻と顔を見合わせた。 「別れた感じ⁉️あんないい人と⁉️」 つづく
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シェルマン
「独り言シリーズ31」   ひょっとして… 息子の病気は快復に向かっているのではないか⁉️     …味覚嗅覚異常は相変わらずなのだが、なぜか病院に行くのが怖いと言って行きたがらない。 幼子じゃあるまいし、本人がそれでも良いならと、もう何も言わないことにした。   そんなある日、唯一の宝であるバイクを泣く泣く手放そうとバイク屋を回っていたら高値で売れたらしく、大阪の実家に戻ろうとしていた矢先だったが、しばらくは生きていけると滋賀に、またしばらくは住むことになった。   息子の青春を支えた友人知人そして彼女がいるのは、琵琶湖を望む彼の地だから致し方ない。 そんな息子が久しぶりに大阪に帰って来た。   ん⁉️ なんだか太っているように見えるのは気のせいか⁉️ 妻も明らかに太っているという。。。   今までは、味覚嗅覚がおかしくて何を食っても美味くないと言ってたのに。。。 本人に聞くと、やはり太ったらしく人生で一番重いのが今だと言った。   どうやら、食欲はあるらしく、それに伴い、身体の動きも良くみえる。 体調を聞くと、病気具合が一番悪い時を-10とすると、今は−3くらいらしい。 なんと、特に何の治療もしていないのに自然に回復しているようなのだ。 また、体力の方は一番いい時を+10とすると、今は+3くらいで長時間の行動はやはり辛いらしい。   兎に角、良い兆候が見えて来たのだ。 この状況を待ち侘びた私達夫婦には朗報以外何ものでもない💌💌🎌🎌🎌     そして・・・   さらにびっくりする出来事が起きたのだ🤞🚀   息子の看護師仲間が、腰を悪くし手術することになり、息子が最初に勤めていた病院に入院した。 手術後に、息子がお見舞いに行くと、その友人が息子の元上司である師長が息子の行方を捜しているという話をしたそうだ。   さっそく、その元師長に電話すると、なんと。。。体調が良ければ紹介したい病院があるので、久しぶりに飲みに行かないかという有難いお誘いだった。 その紹介したい病院には、元師長の上司だった看護部長が栄転され、その部長が息子を捜しているそうなのだ。   さっそく飲み屋で、その元師長に話を聞くと、その部長の居る病院では、しっかり勤まる人材が中々集まらなくて困っているとのことだった。 最近の看護師事情は、中々厳しくて、若い看護師は夜勤が続くと音を上げて辞めていくそうなのだ。   その部長は、息子が看護師学校一期生の頃に看護学校を起ち上げた方で、問題児だった息子たちを育てたせいか、記憶にもしっかり焼き付いており、いまだに一期生を超える人材が出ないと嘆いていたそうだ。   そんな部長が、息子を捜していたなんて。。。と思うと、親としても嬉しいし、病気の回復ぶりに合わせたようなサプライズな出来事に、こんなことがあるのかと3人でお祝いをしたぐらいだ。     そして、もうすぐ4月。 息子にとっては、これが正念場の春だ。 早くも桜が咲き始めたことだし、幸先がいいな😉❗️   がんばれ、息子❗️❗️❗️ それにしても良い上司に恵まれているな、お前は🥳 一生懸命頑張ってきたから、神がチャンスを与えてくれたのかもしれないな❗️   そして、父も4月から新たな派遣先に勤めることになった✌️✌️✌️ 一緒にがんばろう😉🎵
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シェルマン
「独り言シリーズ30」 最近はコロナにもワクチンにも慣れ?、政府がマスク着用に緩和の方針を打ち出しても、日本人はマスクの意外な効用(化粧が楽、冬は暖かい、もう顔の一部で外すとパンツを脱いだようで恥ずかしい…)に気付き、マスクを一生付け続けるのではないかと思われる今日この頃です。 そんな中、息子は大晦日を最後にやっと入れた2度目の病院を退職した。いや、退職せざるを得なかった。。。 少し振り返ると。。。 2020年5月、看護師として脂がのっていた時期、突然身体に違和(間欠的に訪れる強い倦怠感、手足の痺れなど)を感じ病院に行ったところ、いろんな検査で異常無し。しかし、MRIで「キアリ奇形」いう聞いたことも無い病気が見付かり、原因は100%この病気とは言えない中、他に原因らしきものがないため、やむなく手術し小脳が脊髄に落ちる奇病は食い止めた。だが、症状は相変わらず続き、ついに勤めていた病院を退職。その後、奇跡的に雇ってくれる病院が見付かり再就職。   その病院を年末に辞めたのだ。 面接のときに息子を気に入ってくれた看護部長は引き止めてくれたのだが、事務方の総務課長は、休んでばかりの息子に事務的に辞めるよう圧力をかけてきたらしい。そしてついに辞めざるをえなかった。 そりゃそうだろう。働かない働けない人材はどこの会社でも要らないに決まっている。それにその病院はどちらかと言うと、リハビリ専門で看護師としてのスキルはほとんど活かせなかったそうだから、返って良かったのかもしれない。いや、そう思わないとやっていけないよな。   今回の話は、実はこれからが主題なのである。 辞めるまでの間、当然働くために雇ってもらったのだから、働きたいに決まっている。だが、身体がいうことを利かないのだからどうしようもない。看護部長はそのことを知って、回復するまで休みながらでも来て欲しいというのに、総務課長は、面接のときは看護部長に同調してくれたのに最近は、顔をみればまだいたの?的な対応をずっとやっていたらしく、息子は相当なストレスで精神を病んでしまったらしい。   その結果、新たな病気になってしまったのである。 それは、味覚嗅覚が異常になるという症状なのだ。コロナに掛かると一時的にそうなる話は知っていたが、今回の息子の症状はちょっと違うのだ。つまり、一部の食べ物の味と香りが歯磨き粉とか洗剤の匂いになるというのだ。 いろいろ家で試してみたが、その味変に一貫性がないのだ。 たとえば、ご飯とか餅や豆腐は洗剤の匂いがするらしい。しかし、牛乳の味と香りは正常とか。蜜柑は歯磨き粉の味がするが、柚は正常な香りと味がするとか。。。カレーライスは拙くて食えないが、テーブル調味料のカレー粉はご飯にかけると美味しいとか…。 医者は、かなりのストレスで味覚や嗅覚の神経がおかしくなっており、うまく脳に伝わっていない可能性があるので大きな病院で検査が必要と言っているらしい。 まったく、息子はこれからどうなっていくのだ。前向きな息子は、味変を楽しんでいて、身体はそんなにやつれてはいないようなのでそこは安心なのだが…。 親としては、心配を通り越して笑えてしまう今日この頃である😁❗️
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シェルマン
【独り言シリーズ29】 世の中は上手くいかないものだ。 今働いている病院は、面接で原因不明の病気で身体が満足に動かないことを正直に伝えて、でもここで働きたいと訴えたら、その正直さを面接官の一人である看護部長に気に入られ、とりあえずパート的に時給制で働き始めて1か月半が過ぎた。 五月の給料を聞いたら、なんと23000円だとのこと。 休みがちになることを予想してはいたが、あまりの低さにびっくり。 聞いてみると、やはり病院に行っても、まる一日は働けず半日で帰ったり、朝から一日休んだりした結果がこの金額ということだ。 こんな不甲斐ない働きしかできなかったらクビになる日は近いと、恐る恐る看護部長さんに聞いてみたらしい。 すると、「私は貴方を止めさせるつもりはない。こうなることは予想してたから、自分の体調に合わせて働いたらいい」と、言ってくれたそうだ。 しかも、同じ面接官の一人だった副医院長さんも、毎日「今日は帰ります」と言うのは辛いだろうから、黙って帰っていいよ。と、言ってくれたとのこと。 でも、それでは他の方に迷惑がかかるから、ちゃんと報告しますと、息子の方から言ったくらいだったらしい。 こんな神対応をしてくれる病院があるのだろうか。 いくら息子を気にいってくれたとはいえ、病院も一つの企業と考えれば信じられないことだ。 しかし、親の立場からすればとても有難いし、足を向けては寝られない思いである。   でも現実、この収入では家賃も払えないのが実情だから、いつまでもこのままで良いわけがない。 そこで息子には、病院業務は諦めて、家でパソコンを使った仕事を覚えたらどうかと前から言っている。 だが、本人はまだその気は無いらしい。 どこかで転換を図るときが来るとは思うが、その日を待つしかないのか。 だって、12月の結婚どころではないだろう。このままでは… それに、今は仕方なく生活費を補填しているが、いつまでも支援はできない。 いったいどうしたらいいのか。 私としては、実家である大阪に戻って身体が楽なパソコンで仕事をしてほしい。 彼女や友人と離れることを嫌がるが、生活ができなければどうしようもないではないか。 あ~辛い日々が続く…。
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239
シェルマン
【独り言シリーズ27】   『サクラサク』 遂に息子の再就職先が決まったようだ。 ここ一本と決めていた総合病院だ。 ここを目標として決めたのは、以前にも書いたかもしれないが、看護学校時代の信頼できる仲間からの強い誘いがあったからにほかならない。   4月上旬に面接があった。 面接をしてくれたのは副院長、看護部長、総務課長の3人だったらしい。 面接では自分の身体が病名の分からない病魔に侵され、100%の力が出せないことを包み隠さず話したらしい。 面接後、正式には10日後に結果を通知すると言われたらしいが、その日の夜に面接官の一人である看護部長から電話があったらしい。   その看護部長曰く、息子が帰ったあと、さっそく3人で話し合いをしたらしく、看護部長は是非欲しいと言ったそうだが、総務課長は、さすがにブレーキ役として、患者を運んでいる途中で、とり落としたりしたらどうするのだ、などと喧々諤々のやりとりがあったらしい。 しかし結局は、実際に看護部を取り仕切る看護部長が押し切り、採用することに決めたとのことだった。 決めたポイントは、普通面接では自分の欠点や弱点は言わない、いや言いたくないものだが、貴方は全てを語って、この病院以外は眼中に無い、さあどうだ!と言わんばかりの潔さがあったとのこと。 そして、前に勤めていた病院が「あの病院の忙しさは尋常じゃない」と言われるくらいハードなことで有名らしく、そこに7年も勤めていたということは、他の病院なら喉から手が出るくらい欲しい人材だということが決め手だったらしい。 最近の若い看護師は、ちょっときついと直ぐに辞めるので病院側もとても扱いに困っているらしいから、ちょうど良かったのだろう。 辞めたその病院に勤めていた頃は、泣き言ばかりで辞めたい辞めたいと言いながらも、最後は看護師長の信頼を得て、片腕となるほどに頑張ったかいがあるというものだ。   最初から、看護病棟で働くのは無理だろうということで、GW明けの5/8からリハビリステーションで再出発になりそうとのこと。 リハビリステーションは看護師としての技術が活かされないなどと文句を言っているが、贅沢を言ったら切りがないだろう。雇ってもらっただけでもめっけものじゃないか。 慣れたら、看護病棟に上げてくれるらしいから良かったじゃないか。   とにかく、12月の結婚に向けてようやく動き出したのだ。しばらくは身体がなじまず大変だろうと思う。しかし、頑張って愛する彼女を射止めてほしい。 頑張れ~~~~~!   それにしても、お前は前の病院といい、今度の病院といい、女性の上司に好かれるなぁ…😉👍️ 誠実さ💌それも武器の一つなのかな。羨ましいよ😅☝️
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【独り言シリーズ23】 「息子のモチベーションを上げるもの」   息子の病状は相変わらずで、強い倦怠感や全身の痺れのようなものはほぼ毎日、手足が震え持ってるペットボトルをたまに落とすことも有るといった症状は変わらない。 11/30に退職した息子は、当然ながら今後しばらくは収入がない。 指定難病でもないから、公的な助成金も貰えない。 当面貰えるのは傷病手当しかない。 そのため、とりあえず私の扶養家族にして健康保険証は使えるようにした。   最近なぜか急に仕事を探し始めた。 退職後しばらくは、新しい仕事を探す意欲なんて全く無いと言ってたのに、なぜか急に探し始めたのにはどうやら理由があるようだ。 なぜ探し始めたのか聞いてみた。 すると、どうやら結婚を約束している彼女の存在が大きいようである。 つい最近、彼女と逢ったときにこう言われたそうだ。 「次の誕生日までに、ウェディングドレスを着せてね。」 前にも書いたが彼女は39歳、バツイチで11歳の娘さんがいる。 その彼女が、「ウェディングドレスを着たい」とは言わずに「着せてね」と言ったそうなのだ。 息子は、この言葉にいたく感激し、彼女の次の誕生日である12月までになんとしても仕事を見付けウェディングドレスを着せると固く心に誓ったそうだ。 女性にとって39歳で結婚するのと、40歳で結婚するのでは意味が随分違うようで、その願いをなんとしても叶えたいらしい。 そのせいか、昨日一緒に晩飯を食ったときの様子は、今までと違い生気に溢れており、今までの様子が嘘のようで病人とは思えなかった。 好きな女性の言葉はこうも男を変えるのかと、夫婦で顔を見合わせ驚いてしまった。 彼女の最初の結婚はできちゃった婚で、好きでもないのにしかたなく一緒になったらしく、式も挙げず指輪も無いという状況だったらしい。 そのため、今度は好きな息子と結ばれるために、結婚式はいらないがウェディングドレスを着て指輪を交換したいらしいのだ。   そもそも親としては… この際、体力のいる看護師は諦めて、新たにパソコンを勉強して体力が無くても働ける仕事を探したらどうかと思うのだが、本人はまだ看護師としての仕事を望んでいる。 今まで勤めていた病院の看護学校の一期性である息子には、同期が30人程度いるらしい。 半分程度が卒業後に別の病院で働いているらしいが、そっちのつてを頼りに就職先を探しているようだ。 その一人から、是非うちの病院に来ないかと誘いがあったらしいが、介護がメインの病院らしく体力は必須のようだ。 でも、今までよりかなり楽になるらしく、夜勤も無いので今は候補の一つに置いているみたいだ。   とにかく意欲を持って仕事を探し始めたことが素直に嬉しいし、あわよくばこのまま治って欲しいという願いが湧いてくる。 彼女さん😁✋ありがとう🎵 そして幸せな家庭を築いて欲しい❗️
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シェルマン
【独り言シリーズ22?】   息子から妻に電話があった。 そして、私に言いたいことがあると伝えて来たらしい。   息子はどうやら勤めている病院を辞めざるをえないようだ。 私は、この病状ではいずれ退職することになるなと、ある程度予測はしていたが、妻と息子は辞めることは全く念頭に無かったらしく、同じ職場に復帰できるものと信じていたのでショックを受けている。   ことの発端は、11/12に受診したセカンドオピニオンの結果を、勤めている病院の看護部長に電話で伝えたところから始まった。 受診結果報告よりも、もっと重大なことを言われたそうだ。 6ヵ月あった無給の病休が11/10で切れており、既に正社員ではない状態だと…。 どうやら、その部長が病休の終わりを伝え忘れていたことが原因のようだが、息子がこれまで聞かなかったことも問題だ。   しかしながら、今更そんなことを言っても仕方がない。 とりあえず、病院の事務方と看護部長とで面談をしてくれるとのことで、一昨日行ってきたらしい。 面談内容は、そもそも病気で休むこととなった源点から全て話して欲しいと言われ、昨年の6月の夜勤中に突然目眩に襲われたことを発端に最近までのことをつぶさに話したらしい。 そして事務方は、よどみなく整理された話し方をする息子に対し、精神的な病ではないことを確認したとのことだった。   事務方の話では、精神的に参って休職している看護師はとても多く、同じように話を聞くと、眼が虚ろで下を向いたままだったり、話の内容が支離滅裂だったりと明らかに復帰は難しいと思われる人が多いらしい。そして、休職したままほとんどが復帰できず辞めていくらしい…。   その点、息子は精神は大丈夫なのだが、なんせ見た目では分からない身体の異常が原因だから、他人には身体の倦怠感、痺れ感が伝わらないことが歯がゆい…。 事務方曰く、今は人手が全く足りていないが、病院としては新たに人を増やす計画はなく、経験者である息子には今すぐにでも復帰してほしいとのことだった。   そして、今後どうしたいのかという問いに、12月から復帰したいということを伝えたらしい。 ところが、既に病休は切れているから、明日からでも復帰してくれればなんとかすると事務的に言われたらしい。 当然、心も体も仕事をする体勢になっているはずもなく、なんとか12月にならないかとお願いしたところ、多少譲歩してくれて、11/19にとりあえず復帰してみることになるらしい…。 しかしな~…   それより、なんでこんなことになったんだ? ちょっと整理してみたい。 今年の春に有給の病休が切れたあと、診断書で繋ぎながら、半年後までになんとか病気の治療をしようと思っていた。 その半年後がいつなのかを看護部長も息子もおろそかにしていたということか。 息子曰く、休職の終わりが近づけば、看護部長が伝えてくれるとの思いがあったとのことだ。   それから、問題は今後の事だ。 退職すれば、別の仕事を探さなければならない。 それにこんな身体だからすぐに仕事が見つかるとも思えない。 そうなれば、今の住居を引き上げて、実家である我家に帰ってきて一緒に住むことになる。 元の部屋はあるから、衣食住は問題無いが、それより今の彼女とはどうするのか…   実は、彼女も息子と同じ病棟で働いているのだが、大きなミスをしたことが原因でこちらは精神を患っており、来年の2月で退職することが決定しているらしい。 その病棟は、他にも皆の精神的な支えであった肝心な師長も激務で身体を患い休職しており、今までも多くの看護師が辞めている地獄の病棟のようなのだ。   息子は、この病院の看護師学校の栄えある第一期生なのだが、卒業後8年で9人いた男子中8人が既に辞めているらしい。 息子は最後の一人だったのだ。 女性も半数がすでに辞めているらしい。 看護師という職業はどこでもこんなに過酷なのだろうか。 安い給料で身体も精神もボロボロなって辞めていくなんて…   私は、息子に言いたい。 この際だから、こんな病院こちらから願い下げだとばかりに啖呵を切って辞めてしまえと…。 そして、彼女とともに新しい仕事に就くことを願うよ🎵 看護師でもいいし、全く異なる職種でもいいし。 前向きに、とにかく前向きに新たに旅立つことを切に願う。   あ~ぁ、俺もシンドイな~~~~~~~~❗️😭 みんな~どうしたらいいだろうか😰⤵️
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シェルマン
【独り言シリーズ22】   慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の疑いは解けた。 一つ一つ落穂拾いしながら、病名を消し去る作業はいつまで続くのか。   息子は、最近体調の不良状況を言わなくなってきたので、もしや回復に向かっているのかと聞いてみたら、もう一々言うのも面倒だし、聞いている方も嫌だろうと思って言わないだけだ!と言われた。 一縷の望みは絶たれた。。。   しかも、最近は両足がピクピクと痙攣することがあると言い、彼女が撮ってくれたという動画を見せてくれた。 そんなことになっているとは。。。   でも、暗い話ばかりではない。 病休を取り始めて半年以上経ったため、久々に状況報告と病院として今後自分をどう扱う(首?)のか考えを聞くため、看護部長に聞いてみたそうな。 看護部長は、恰幅の良い女性で息子が8年前の看護学校時代の教官だった方らしいが、出世して部長になったとのこと。 割と何でも話しやすいとはいえ、やはり人事を司る部長だ。電話するにはとても勇気がいったそうだ。   結論から言うと、今でも早く帰ってきてほしい!と言われたそうな。 現在の勤めていた病棟は前より忙しくなり、それに1,2年目の若い看護師達がまったく役に立たず、猫の手も借りたい状況とのこと。 週三日でもいいから出てくれないかと言われたそうな。今後も辞めてもらうつもりはなく、たとえこの病棟がダメでも、他の軽い仕事を探すから早く復帰してと言われたとのこと。   息子は、きっと辞めさせられる方向の話になると思って、覚悟を決めて電話したそうだから、まったく逆の事を言われ、天にも昇る気持ちになったそうだ。   そりゃそうだろう。 第一線から離脱した戦士に温かい言葉なんて掛けられるわけがないと思っていたのだから。。。 あとは、体調を回復させるだけなのだが、これがなかなか。。。 そもそも原因不明なのだから、治療のしようがないのだ。   今の主治医の先輩がいる別の病院にセカンドオピニオンとして診察を受けたときは、結果を本人には言わず、主治医に間違いなく精神的な病だと伝えたのだそうだ。 その結果を聞いた息子は、その医者は検査データだけを見ながら、手も触れず顔もまともに見ず、通り一辺倒の質問のみだったと、そのことを主治医に伝えたら、精神的な病ではないことを確認するつもりでお願いしたのに申し訳ないといい、更に別の病院を紹介されたそうだ。   その病院では、ちゃんと顔を見ながら、いろいろな質問をされ、それに応えていく途中で、笑いながらこう言ったそうだ。 貴方は表情豊かで目線もしっかりしていて話の内容も明確で、精神的な病の兆候は全くないよ!と。。。 医者とはいったい何なのだ⁉️⁉️   診断内容が、白と黒、表と裏くらいまったく違うじゃないか❗️ その人の人生を左右するかもしれないのに。。。呆れてしまうな💦😢   息子の病気はいまだ未病状態だが、勤めている病院側がいつまでも待つから辞めるなんて言わずに頑張って復帰して!と言ってくれた話は、本当に心強い❗️ 生きる糧になるありがたい話だ。   ああ、息子よ☝️お前は恵まれていることを実感しただろう❔ 家族一丸となって支えるから頑張ろうな❗️
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シェルマン
【独り言シリーズ21】   セカンドオピニオンとして京都にある脳神経専門の国立病院を紹介してもらった。 しかし、結果は異状なしである。さらに詳しく調べようと思えば入院して検査することはできるが、結果は99%異常無しになると思いますよ。と医者に言われたらしい。 もはや、万事休すか。。。 これ以上、何をどうすればいいのか? あとは、精神的な部分を精神科、または心療内科でもう一度詳しく検査するのか? とにかくどっちの科でも良いが、倦怠感が強く出るようになって半年、親である私もほんとに動けないのか?と疑ってしまうほど見た目にはわからない。 確かに食欲は無いため、体重は10Kgほど落ちている。医者には食べたいときに食べたいものを少しでも食べなさいと言われているため、妻は食欲の無い息子のために、毎日ステーキ肉の小さいのを買ってきてなんとか食べて貰っている。 そんな折、この独り言シリーズの読者から、こんな情報をいただいた。   コロナの後遺症、もしくはインフルエンザの後遺症、他にも何かのウイルスに掛かってしまった後遺症、自覚症状が無いままに今に至っている可能性があるのかもしれない。 そんな病態を診るところがあるそうな。 「後遺症外来」というらしい。 このことを息子に話したら、えらく興味を示した。 ネットで見てみると、確かに息子の症状に似たようなものも含まれているのだ。 行ってみる価値はあるのかもしれない。 ただし、病院数は実に少ないから、車で行かなければならないが、一人で行かすわけにもいかず、私が会社を休まないといけないから結構つらい。   なにせ、息子は看護師だから私たちよりは、何か得体のしれないものにうつされるリスクは高いのは事実だ。 息子が診ている患者さんたちは、ほとんどが70才~90才の高齢の方で、どこの病院も受けてくれない患者さんや、長く患っていて家に戻れない患者さん、つまりここを出るときは亡くなったときという病棟なのだ。 そこに毎週1回は宿泊しないといけない病棟勤務だったのだ。過去形で書くのが辛い。。。 約50人の患者を1人の看護師と1人の介護士で看ていたらしい。息子の宿泊の時に亡くなる方がけっこう多かったらしく、息子曰く夜間に2名亡くなると地獄だったと。。。本来はもっと看護師が居ないといけないはずなのだが、民間病院の実態らしい。   私は思うのだが、こういった人が亡くなるところに出くわす経験は普通の人は滅多に無いが、息子達のように人の死に慣れてしまうほど経験が多いと心のどこかに傷ができたりしないのだろうか。 その傷がたまたま、自覚症状の無いウイルスなどの影響で突然身体の異常となって現れたとは考えられないのか? 突拍子もない発想かもしれないが、心の病なんてのは常人には分からないのだから可能性はあると思うのだ。 だとして、じゃあ、どうやったら治るのか??? 全く分からない。。。    
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シェルマン
【独り言シリーズ20】 同じ葉っぱでも、たまに突然変異で全く別ものになることがある‼️ それが美しい場合は嬉しい✌ しかし、醜い場合は排除する事になる‼️ 葉っぱだって、好きで突然変異を起こした訳ではない❗ 何らかの理由が有るはず… どうしたら理由が分かるのだろうか❔ 昨日、主治医に呼び出されました❗ ご両親、フィアンセの方もご一緒に… 医者に呼び出されるときって、余り楽しい話ではないよね😅✋ 医者曰く、この1ヶ月は普通では考えられないくらいのスピードで、余りやりたくない難病検査や難しい検査をやりました‼️ けども何の異常も見つかりませんでした❗ 今日来て頂いたのは、今後の治療方針を決めるためです‼️ 確かに先生には、頑張っていただいた🎵 医療時間外でも電話で対応して貰ったりしたからだ❗ ありがとうございます🙇 今後の方針は、以下に決まった❗ 1つ目 別の医師に同じデータを見て貰う。 つまり、この病院では見付けられなかった悪さを別の角度で見て貰う大作戦だ‼️ 二つ目 この病気は、精神的な要素もかなり積み重なっており、本来の悪さが分かり難くなっている❗ そこで、精神的な治療を施しながら、積み重なった部分を取り除いて、身体的な悪さを際立たせる‼️ いよいよ新たなステージだ😄👍 さあ、こうなったらトコトンやって貰おうじゃないか‼️ 6/21日は、発病の1周年記念日だった😆✌ 祝えないが、新たな覚悟で臨む記念日とはなったな‼️ 市役所に行って、何か支援策はないか相談してみたが、障害者手帳もないし、診断書もないし、親の支援が無いわけでもないので、残念ながら何も支援することが出来ないとのこと😆⤵️ 後はハローワークで、働く意思を見せて、失業給付金を貰う手続きをしてみたら、どうですかと言われた😥✋ そうだよな~、難病認定された訳ではないし、生活保護を受ける要件は満たしてないし、中途半端だよな~😅💦 でも、考えようによっては、考えられるいろんな検査を受けて、何も出ないと言うことは、健康って事じゃないか😄😄😄🎵 アハハハ🎶 健康な病人って… いったい何❔❔❔
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