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アメジストセージ
〜ローメンテナンスな庭を目指して〜 昨日は、小雨が降ったあと、涼しい中で庭仕事にいそしむことが出来ました。 子供が帰宅するまでの少しの時間…と思っておりましたが、結局4~5時間もかがんでおり、いつものようにその後の腰が痛くなってきました💦 まだまだ作業したい気持ちを抑え、一旦終わりにしました。 これまでは、自分の好きな草花を育て、季節の一年草を迎え、更には数年前から多肉たちも加わり、季節毎に度々のお手入れが必須な庭を作ってきました。 庭づくりや花壇づくりは、“今ある状態“を維持することがとても大切だと思っています。 その取り組み(作業)が、パッと見て何が違うのか、どこをお手入れしたのか分からないくらいがちょうど良いのだとも感じます。 我が家は広くない庭とはいえ、私自身がこれから年齢を重ねていく上でも、今後の庭づくりをどのようにしていけばよいのかずっと考えてきました。 そして、 ①一年草を迎える量を少し減らしてみる(コリウス以外) ②多肉の鉢減らしも含めて、普及種を上手く活用していく まずはこの2点を実行していこうと思います。 ①について 元々、宿根草やハーブたちを挿し木で増やすことが好きだったので、今後は我が家の庭の土地(黒土)に合った、今元気な植物たちを増やし育てる。 →ビオラやハボタンなどの一年草を大量に迎えることを控えたいと思います。 ②について おぼろ月、秋麗、白ボタンなどの葉挿しが容易で丈夫な多肉をうまく活用していく。 →雨ざらしの庭に直置き出来る品種を増やしていきます。 「メンテナンスフリーな庭」は難しくとも、「ローメンテナンスな庭」なら、私にも目指すことが出来るかな、と新たに想いを馳せています。 ここ最近、ずっとモヤモヤしていた頭の中がスッキリしました✨✨ これからも自分の好きな植物を大切に育てることが出来るように、今後も庭と向き合っていきたいと思います。 前置きが大変長くなりました🙇 今朝の写真は、上記の②のひとつとして、自宅の西側のプランターの空いている場所におぼろ月を挿し込みました。 ◇1.3枚目→おぼろ月を挿し込んだ後 ◇2枚目→おぼろ月を挿し込む前 壁側のプランターには、夏まで火祭りが元気に育っていました。 これまでは植えっぱなしで毎年復活していた火祭りでしたが、昨年の夏の西日の強さでかなり枯れてしまったため、今年は夏になる前に全て撤去し、その場所が数ヶ月空いておりました。 この場所に何を植えようか、ずっと考えておりましたが、手前にありますおぼろ月が夏も冬も元気に育っているため、庭にありました葉挿し育ちなどのおぼろ月をカットして挿し込みました。 今の時期でしたら、何の問題もなく根付いていくと思います🌱 この作業を通して、“そうだ!、ローメンテナンスな庭を目指していこう”、という想いに至りました。 子供が二人成人となりましたが、下の子はまだ小学生なのでもう少し母業が続きます。 庭の作業としては大きく変わらないかもしれませんが、自身の植物との関わり方、考え方を少し見直していきたいと思います😊
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