warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
幸せな日の一覧
投稿数
418枚
フォロワー数
0人
このタグをフォローする
155
天空のバラの五線譜
2021年4月1日(木)、晴れ。投稿写真は今日の我家の庭の一部の様子です。 毎日、バラを注意して見ていると、新葉がグングンと成長し、花芽があちらこちらにつき始めました。今年になって、今日で5回目の薬剤散布を行いました。 クレマチス10種の伸びもすごいです。誘引が間に合いません。 ゴーグル、薬剤散布用のマスク、ゴム手袋、背負式10リットル薬剤噴霧器で、薬剤噴霧をしている私を見た娘は、バラの育成は本当に大変なんだねぇ、と言いました。私は、好きだからこそ、できることだね、と答えました。 娘と孫が口を揃えて。こんな自宅のバラ園は見たことがないよ、すごすぎる、と言いました。私は、グリーンスナップの花のもの世界では、もっとすごい人がたくさんいるよ、おじいさんはまだ、新米だよ、と答えました。孫は、庭も里山も気に入ってくれたみたいです。小学新3年生ですが。 その孫とお風呂に入っているときに、今後の世界について話しました。 人口増加、食糧危機、気候危機、地震や台風、大雨による災害危機、感染症の増大について話しました。 そして、言いました。君には、色々な経験をしてもらって、その中で、これは世の中に役に立つことで、自分にとってもやりがいがありそうなことを見つけてほしいと。 今のところは、建築家になりたい、と言っていました。建築家になるためには、どんな勉強が必要かを説明しました。これからの建築家は、建築だけの知識だけではなく、土木の知識、美術、天候、地震、色彩、建物の素材などの勉強が必要になってくるので、これから学校でならうことは基本なので、自分の夢のために、好きになる気持ちで勉強してほしいと、言いました。 その他は、クレヨンしんちゃんなどの話をしました。 もし、勉強が嫌いになっても、ある種の職人になるとしても、広い知識が必要であるので、その科目の意味を考え、楽しみを見つけて勉強してほしいと伝えました。 一日の大半は、ふざけたことばかりを孫に言っていますが、それは、この真面目な話を聞いてもらうためなのです。 ベロニカ・オックスフォードブルーは3年目になります。クレマチス・ペトリエイが4年目を迎えますが、やっと今日、咲き始めました。 子供や孫たちの時代は、本当に大変な時代になりますが、この現実を聞く耳のある孫には話すことにしています。 娘には、あらためて、経皮毒の恐ろしさについて、参考文献を見せました。 明日は、孫と2時間、テニスをします。楽しみにしているようです。
259
天空のバラの五線譜
2021年3月13日(土)、曇のち晴れ。 ゆっくりと「時」が流れる「時」は、花の色を見つめているとき。 「色」は色々、「花」も花々。 花は色々、色は花々。 この美しい「色」と「調和」は、「時」とともに頂点を迎えた後、色と花と調和を失い、「空」となる。 だから、この瞬間が尊い。花がら摘みをしながら、この瞬間を切り撮るこの瞬間は至福の「時」である。 人生は、素敵な「時」ばかりではない。むしろ、苦しみ悩む「時」が多い。 私にとって、悩む「時」の色は、濃い灰色、黒、錆びきった鉄色である。 「色」を感じ取れる視覚、触って感じ取れる触覚、匂って感じ取れる嗅覚の3つの感覚で幸せを感じ取れるのだ。 退職して園芸と出会い、植物から「時」と「色」と「空」と「香」と「調和」を働いているとき以上に、知ることができた。 今日もよく見ると、バラ達の新葉が成長している。 五感がある内に、しっかりと五感に働かせ、「時」と「色」と「空」と「調和」を楽しむ。
183
天空のバラの五線譜
2021年3月10日(水)、晴れ、ほぼ完成した、ツルバラの誘引フェンス。地上から5.5mぐらいになりました。 この二階のバルコニー(高さ約3m)から3.86mのハシゴを立てて、作業をしました。とても怖かったです。 3階の南側の窓まで達すれば、庭の地上から約6.5mに達することになります。 今日は、このバルコニーを作ってくれた先輩が突然家にやってきました。庭の状況を見て、よくここまで作りましたね、と褒めていただくとともに、2、3の助言をいただきました。それに基づいて、この恐ろしい作業をやり抜きました。 新しい簡易パーゴやフェンスにつるバラの新芽が出ているところを見て、これは本当にいいねと言っていただきました。 4mもある簡易パーゴラの手に届かない場所の誘引に困っていると伝えると、とてもいいアイデアをもらいました。数日中に行うことにしました。 さて、明日は悪人である義父の膀胱がん手術がありますが、主治医に看護師から説明をしてもらって、明日は手術に立ち会わなくても良いことになりました。ただし、緊急連絡をすることがあるので、手術前、手術中、手術後にすぐに連絡できる体制をとって貰えば病院で待機する必要はないと言っていただきました。 私の家族の状況と、私の現在の心情と病の状況について、正直に説明した結果でした。 本当に天の神様はいるのだなぁと思いました。 義父の膀胱がんは、転移しやすいし、全身に転移している可能性が高いらしく、残り数年の命です。 その数年で、自分が周りの人をひどく傷つけたことを病院で反省してほしいと思います。 今日も朝からとても忙しかったです。それでも、妻がドライブに連れて行ってほしいというので、連れていきました。そのときに、彼女はとても幸せと言ってくれました。とても嬉しいことです。 娘からは、先日の帰省をしたときに、娘を励ますためにあることを言ったら、お父さん、小さい頃のことを反省して相手に思いやりを持てることになったことは、本当にすごいことで、だから、お父さんは優しい人になれたんだね、とても素敵なことだと思うよ、お父さん!お父さん、ありがとう、と言ってくれました、とても嬉しかったです。娘から見ると、今の私達夫婦の関係はとても素敵て、私もそれを見ていて幸せになれると言っていました。 まだまだ、思い通りにならない事、苦しいこと、悲しいことはつづぎますが、妻とともに乗り越えて行こうと思います。 しかし、一般道路からの高さが約7mになると、はしごに登るのは、流石に怖いですね。 もしかして転落によって、死ぬか、半身不随になるような作業をしていると、生きている実感が強く湧いてきます。 人間の心理は実に不思議です。 追伸 昨日、ご近所さんの棚作りをボランティアで6段ほどしましたが、作業後にその様子を見たご近所さんがとても喜んでくれました。 それを見て、感謝しました。だって、人を助けることが自分を助けることになるのだから。
152
天空のバラの五線譜
2021年3月5日(金)、雨のち曇り、14時30分、らかん温泉露天風呂より。 腰椎椎間板ヘルニアが再発し、今日は安静にしておこうと思っていたら、妻が近くの温泉でいいから、お金出すから行こう、と言う。 黙っていると、「腰が痛いと言っているのに、また、妻がワガママを言っていると思っているでしょう」と言ったので、「大当たり」と答えた。 結局、それでも、行きたいというので、片道55分位で行くことができる羅漢温泉に来ている。 ウタセ湯と露天風呂は、とても良い。景色も写真の通りとても良い。 来週の月曜日と火曜日は、義父の膀胱がん治療、その他へ転移があるかないかの検査などで、月曜日に転院。義母は介護認定の区分変更申請を出したので、その面接がある。 いずれも重たい任務である。妻は、病気のため、両方とも立ち会うことはできない。 温泉に浸かり、腰椎椎間板ヘルニアのため、湯に浸かりながら、景色を楽しむ。 枯れたように見える木は、春に向けて、準備をしているようだ。 温泉を囲むように、100ネン以上生きたような大きな樹木が立っている。空を見上げると、ところどころ、青空が見える。あれは希望という名の「青」なのか。 そろそろ、約束の午後3時になるので、温泉を出る支度をしよう。 妻に感謝をして。
188
天空のバラの五線譜
2021年2月23日(火)、晴れ、21時28分。 娘と孫が先週の土曜日から今日まで三泊四日で帰省した。 とても楽しい4日間であった。孫は、学校で何かがあったらしくて、心が不安になり、おじいちゃんとおばあちゃんに会いたいと言って帰省した。 じじバカとばばバカかもしれないが、孫はとても優しくて繊細で頭の良い子と感じている。 婿さんからも、妻と息子が、心が不安定になっているので、帰省するのでよろしくお願いしますとラインメールがあった。 どうも特定の同級生からのいじめのようなものがあったみたいな感じだった。 それで、学校を少し休みがちになっていて、娘がとても不安になってしまっていたようだ。 孫と娘と妻と私の4人で、この4日間を過ごした。朝から晩まで、一緒に遊んだ。 投稿写真のうちの竹やぶの写真は、我が家の里山である。昨年の大雨や暴風で、沢山の竹が倒れて里道をふさいでいた。冬なのに雑草も沢山、生えており、道や畑を歩くには、カマやナタやノコギリで、雑木や雑草や竹を切りながら進む必要があった。 里山散策は、帰省2日目の朝から始めた。2時間ぐらいで帰る予定が、なんと4時間半もかかってしまった。 特に帰り道は、山の頂上を越えて、裏山の我が家の段々畑を通って帰ったのであるが、これがとても大変なことになっていたのである。 でも、孫はとても楽しそうであった。探検隊員になったような感じで、たくましく、倒れた竹を脇に投げながら進んでくれるのだ。 しかも、おばあちゃん、ここは危ないから、ここへ足を置いて、手はここを持って進んでね、とずっとアドバイスをしているのだ。 これには、妻も娘も大変嬉しかったようで感動していた。私は、そのアドバイスの声を聞き取りながら、どうしてこんないい子が行き詰まるのか、と思いながら前の道を切り開きながら、進んでいた。 畑や里道には、いたる所、フキノトウがあり、おじいちゃん、これ取らないの、というので、実物を見せて、花が咲いていないこのような蕾なら渋みや苦味がないから、これをこの場所をカマで切り取ってね、と言うと、納得して、40個ぐらいを採取した。 我が家の里山すべてを孫と娘に見せたのは、これが初めてであった。 孫にこの里山の所有者になって、管理してみるか、と尋ねると、僕はまだ子供だからよくわからない、と小学校2年生の孫が答えた。 それはそうだ、と思い、もし、そう思ったら、いつでもあげるよ、と言うと、うん、わかった、と返事が帰ってきた。 孫は、鉄腕ダッシュやぽつんと一軒家のテレビファンのようだ。だから、少し興味を持っているようだ。息子や娘は、子供の頃、ほとんど興味を示さなかったが、孫が興味を持ってくれていることに、喜びがこみ上げてきた。 これらの竹が、宝の山になるアイデアがあれば、大儲けできるぞ、と言うと、娘が反応して、そういえば、テレビでタケノコ王という、里山で儲けた人がいる、と言っていた。 孫に竹についておじいちゃんが本で研究したことをわかりやすく話した。 孫がおじいちゃんは、そんなことも本を読んで勉強しているんだね、すごいね、と言ってくれた。なんだか嬉しい気持ちになった。 里山の散策は、孫にとってはとても大きな気分転換になったようだ。娘が言うには、滞在を伸ばして、また、山に行きたいと言っていたとのこと。 学校があるのでそういうわけにも行かない。でも、孫はお母さん(娘)にまだ帰りたくないと言い、帰りたくないと昨日の帰省3日目はべそをかいていたと妻から聞き、さらに、おばあちゃんとおじいちゃんにハグしてほしいと言っているので、おじいちゃんも孫をハグしてやって、と聞き、結局、昨晩の最後は、孫と二人で夜11時半まで、「星空表」を見ながら、色んなことを話した。 昨晩は、初めて、「心・技・体」と「知・情・意」の関係を話し、「感情」と「情操」と「気分」がどのように関係するのかを図を持って説明し、気分や感情を良くするために、情操、つまり何を大切に思うかという価値観を勉強して知識を高めることが必要なのだ、という話しをわかりやすく話した。 おじいちゃんは、いつも、ふざけて、ハナクソマンキンタンや、ウンチの話しをするけど、それもとても大切な話しで、排泄物の重要性をわかってもらうために、面白おかしそうに話してきたのだよ、と言うと、おじいちゃんは、色んなことを知っているけど、僕がまだわかる力を持っていないから、そんな話しをしているのだね、と答えた。 そして、だったら、おじいちゃん、僕、もっと、勉強するね、と言ったので、無理はしなくていいよ、面白いと感じたときにやり始めればいいのだから、おじいちゃんなんか、中学1年の一学期まで、ほとんど勉強しなかったので、君のような成績は取れなかったよ、君は今のままでいいし、頑張らなくていいよ、これは面白いと思えば、自然とそこに行っているから大丈夫、と会話した。 昨日は、昼間にテニスコートを借りて2時間、練習したり、ミニテニスをして遊んだ。 そして、今昼の12時37分の新幹線に乗って帰っていった。 娘からお礼のラインメールがあり、孫からもショートメールでお礼と、おじいちゃん、二人の研究所を作るときにはどんな名前をつけるの?と問いのメールがあったので、○○&○の色々研究所、と書いてメールした。 投稿写真には、今日も咲いていた「ヒメリュウキンカ」、「クリスマスローズ」、そしてご近所さんの「枝垂れ梅」も投稿した。ご近所さんの枝垂れ梅は、ご近所さんに頼まれて私が剪定をした。 今日の朝、出会ったときに、いかがですか、今年の咲き具合は?と尋ねると、一昨年前に上の方を剪定しすぎたので、上の方がもう少し、モサモサになってくれたらいいね、と返答があり、わかりました、来年は上の方をもっと残しておきましょう、と答えた。 明日は、義母の介護認定の結果後の今後の方針を入所先の担当者とミーティングをする。 木曜日は月に一度の運動教室と栄養指導を受け、金曜日は前立腺や膀胱周りのMRI検査を受けることになっている。金曜日の午前中には、今年最初のバラの薬剤噴霧を行う予定である。 妻が今日、睡眠導入剤で午後9時ににいる様子を見て、穏やかで平和な4日間で幸せだったね、お休みと言って、私は書斎に入り、このGS投稿を作成して、今から投稿する。 沢山の「いいね」のご返礼訪問ができず、申し訳ありません。
196
天空のバラの五線譜
今日は、2021年2月10日(水)、晴れ、妻の還暦の翌日である。 昨日は、朝一番に妻に起こされたとき、「心のこもったお手紙、ありがとうね。とても嬉しい。」と言われた。前の晩に、妻が睡眠に入ったあとに、お手紙を書き、食卓の上に花柄の封筒に入れて、置いていた。 手紙を書いているときに寝落ちして、しばらくして起きて書き上げた。 これまでで書いたラブレターのうちで、最も短く、愛の言葉を綴った。 B5の和紙の便箋1枚に少し長めのラブレターを、その他、安野光雅作の一筆箋2枚に詩をそれぞれ書き、さらに東山魁夷の一筆箋「冬華」に愛の言葉をつづった。 きっと妻は、死ぬまでその手紙を残してくれるだろう。これまでの手紙も大切に保管してくれている。そんな人なのだ。 「冬華」の一筆箋には、この世のただ一つのひかりはあなたである、という趣旨の詩を書いた。東山魁夷「冬華」は、「霧氷に覆われた真っ白な樹木の上にかかるのは、月ではなく霧の中に鈍い光を放つ太陽である。」と説明書きがなされていた。 今私が、樹木の枝の広がりのように生きているのは、妻の放つ光のお陰である。だから、最後の一枚になってしまった「冬華」の一筆箋は、妻のために使った。 もう少ししたら、妻の還暦と結婚40周年を祝って、妻の望み通り四国の温泉旅へ行く。もちろん、ドライブ先は、私に依頼されているので、美術館や植物園にも立ち寄る予定だ。 この新型コロナ旋風が暴風のごとく吹き荒れているときに、かなりの戸惑いがあった。でも、いま、健康で元気なうちに行かなければ、行くチャンスを失うかもしれないと思い、妻の提案を受け入れた。 だから、今日のドライブでは、もし、運悪く新型コロナウイルスにかかって死ぬようなことがあったとしても、お互いに後悔のないように心構えをしよう。 大袈裟かもしれないが、私にとってはそうなのである。 できるだけ、安全な方法と場所選んだ上の計画である。 一昨日の晩に鑑賞した『ビューティフル・マインド』の夫婦は、タクシー事故に巻き込まれて、二人が同時に即死された。 それを妻に話し、二人にとっては、幸せな死に方だね、と同意した。幸せな夫婦が同時に死ねないなんて、残された方にとっては、あまりにも悲しすぎる。 今日は、旅のために、庭の整理に追われていて、かなり疲労が溜まっていたので、久しぶりに庭仕事を休み、歯科治療とランチ以外は、ベッドて静養していた。 明日は、地元の疫神社の世話人総会があり、春祭りの神楽を実施するかどうかを話し合う。 その後は、水やりなどの庭仕事をして、旅の準備をする。 色々なプレッシャーがあり、久しぶりにかなり体調が悪いが、明日には回復する予定である。 「いいね」をくださったGS友の投稿先へ訪問したいが、時間の都合で行かれない可能性が高くなった。 どうか、ご容赦いただきたい。 今日も、二人がずっと一緒で、妻が寝るまでほとんどGSを見ることができなかった。 投稿写真は、クリスマスローズ4鉢である。その他に2鉢ある。全部で10鉢ぐらいあったが、2鉢は枯れてしまった。花の蕾を付けてくれているので、数日先に咲いてくれる様子だ。 今日、ドライブ中に話し合った。もしかしたら、二人にとっては、今が最高の幸福期にあるかもしれない、と言うと、妻も同意した。そして、たとえ、病気や交通事故で、今死んでも、子どもたちには迷惑を掛けるが、悔いはないね、と言うと妻も同意した。 そんなことを話したら、還暦祝い旅行のプレッシャーが少しずつ緩んだ。 数日間、GSができないかもしれない。落ち着いたら、復帰します。 道後温泉、大塚国際美術館、鳴門の渦潮、そのほかの名所が楽しみである。 帰宅後、私達夫婦が、熱が出ない限り、娘と孫の帰省を迎え、4日を楽しむことになる。 ああ、人生は、本当に長いようで短い。人生の終わり頃に近づくと、その言葉の意味が分かるようになる。
185
天空のバラの五線譜
2021年2月8日(月)、晴れ、妻の誕生日のイブの日。 今日は、朝早くから、つるバラの寒肥の作業を妻と二人で行った。 投稿写真は、その様子。私が寒肥を10種類の有機肥料、堆肥、化成肥料、腐葉土、ミリオンなどの材料をブレンドしてつくり、施肥のため、穴を掘る。妻は、バークチップをバラごとに取り除き、バケツに入れ、バラの植え込みの間近にブレンドした寒肥を直径30cmほどすり鉢状に施し、それが済んだあとにバークチップを元のとおりに置く。私はもう一種類の熔リンや牛ふん堆肥、馬糞堆肥、有機油粕などをブレンドした寒肥料をバラの根本から30cmぐらい離れたところに、穴をあけるか、溝を作るなどして、そこへ撒き、掘り上げた土と一緒に混ぜ込む。 つるバラ22種類のうち、今日で21種類の寒肥を済ますことができた。明日は、妻は朝から美容院へ行くので、妻の送迎の間に、残りの1種類のつるバラと、ブッシュ・ローズに寒肥を施す。 明日は妻の還暦であり、誕生日だ。 還暦祝い金は、妻がそれを使って、結婚40周年も含めて、二泊三日の旅行ドライブに行きたいと言うので、四国に行くことにした。 誕生日の祝い金は、旅先で、何か欲しい物があったら、買うとのこと。 退職して4年が経とうとしている。たくさんの出会いのある職場を離れ、いまは、ただ、二人の生活である。 退職まで、激しい変化を好むように生きてきた。その変化に比べると、退職後の生活は、変化が無いように想定していたが、全く違っていた。 園芸をしていて、この自然物の変化に気付くと、その変化の激しさ、大きさに気付かされる。 同じように花が咲いていても、毎年、かなり違う。それは冬の設計図と施工により随分と変わる。 園芸とともに変化する妻との関係、私自身の変わり様に驚く。 妻は、園芸の仕事ぶりを見て、現役だったときの仕事ぶりと重ね合ったようだ。 「お父さんは、ほっといたら、倒れるまで仕事をする人なんだね。」と言う。 続けて、「仕事をしていたときは、とても寂しかったけど、今はいつも一緒にいてくれる。神様はちゃんと帳尻を合わせてくれるんだね。」と言う。 さあ、妻へ明日に渡す手紙をこれから書く。 皆様、おやすみなさい。 お互いに思い合う心が残っていれば、いつかは、思っている相手と、一切皆苦のこの世でも、天国に生きる瞬間が訪れる、と僕は思う。その奇跡に出会えたことに感謝する。
212
天空のバラの五線譜
ハツユキカズラが、こんなに赤くなりました。他にも、あちこちに広がっています。 追伸 このときの投稿は、投稿文を書きかけたところで。寝落ちしてしまいました😅😅😅😂😂
178
天空のバラの五線譜
2021年2月5日(金)、晴れ。 今日も朝寝坊をしたかったけど、妻に起こされ、朝食を食べ、二度寝。 昨日のテニスコーチで、シングルス形式で練習をしたところ、思わず本気モードに入っていて、全身に力が入っていたみたい。 昨晩の11時頃、激しい筋肉痛に襲われ、書斎でうなっていた。ベッドルームへ行くと、その唸り声で妻を起こしてはいけないと思い、鎮痛剤を飲んで痛みが治まるのを待った。 それで昨晩も、寝るのが遅くなり朝寝坊したかった。 二度寝しているとき、妻が園芸の用土をふるいにかけて、分別する予定でしょ、レディボーデンアイスを目覚ましに食べる? と言われ、9時に起きた。 それから、アイスを二人で食べて、すぐに着替えて、用度を乾かしているお隣さんの駐輪場へ行き、2時間ほど妻と二人でおしゃべりを楽しみながら、用土の分別を行った。 お昼になったので、洋服に着替えて、ランチへ出発。 今日から、ランチタイムのときは、GSを見ないようにしていた。 すると妻が、昨日、ランチタイムのときに、GSをして欲しくないと言ったけど、見ていいよ、と言った。 でも、やはり、今日は見れなかった。だから、今日は妻と色々な話しをしながら、ランチタイムを過ごした。 帰りにいつもどおり、夕飯の食材を買いに行き、その他、園芸に必要な腐葉土、赤玉土、緑の柱棒、結束バンドを買って帰った。 変えるとすぐに着替えて、クレマチスの植え替えを始めた。 今日、最初に植え替えをしたのが、クレマチス・ペトリエイである。 上段左側の写真が、ハンギングバスケットから引き抜き、根かきで半分くらい、古い土を落とし、根詰まりした根を解いているときの写真だ。 このペトリエイは、妻が初めてクレマチスを勧められて購入したものだ。一年目は5月ぐらいに購入したので、全く咲かず、後にこのペトリエイは、3月から4月にかけて咲くものと知った。 購入した次の年の3月から、その他の4枚の写真のように、緑の花を沢山つけてくれた。匂いもとても芳しい。 でも、妻にとっては、好きな花ではなかったようで、あまり世話をするようではなかったので、私が世話をしようかと言うと、お願いと言われ、毎年、これらのように2年続けて咲かせてきた。 でも、今年は、枯れ枝が目立つようになっていたので、植替えの時期だと感じ、この度、2回りぐらい大きなプラスチック製鉢に植替えをした。 見立てた通り、根がハンギングバスケットの中で、根詰まりを起こしていた。よくこのような状態で、昨年は咲いてくれたものだと感心した。 妻もこの状態を見て、鉢植え替えをしてよかったね、と言った。 これで今年も綺麗なペトリエイの花の姿と香りを楽しむことができる。 もう一つ、クレマチス・シロマンエが気になっていたので、これも、引き抜いてみると、根詰まりを起こしていた。 丁寧にツルをほどき、植え替えを行った。これも新芽が膨らんてきていたので、なんとか、植え替えに間に合った。3回りぐらい大きな鉢に植え替えた。 妻にツルを持っていてもらい、私が次々と誘引して行った。鉢が大きくなったので、置き場をどこにするか、明日、考える。 夜は、妻と二人でフランス映画『アマンダと私』を鑑賞した。お互いに良い映画だったね、と言って喜んだ。 穏やかな日常風景である。それがとても幸せであることをお互いに感じている。
167
天空のバラの五線譜
2021年2月3日(木)、晴れ。 今日も素敵な一日を過ごさせてもらいました。 朝6時半に起きて朝食を食べ、その後、ゴミ出しをして、再び、横になりました。今日の予定がぎっしりだったので、今日の朝は、少し雨が降っていたので、ゆっくりと過ごしました。 ランチを外食し、夕飯の買い物へ行き、お坊さんが家に来られるまでの間、クレマチスの誘引や、花がら摘み、庭の片付けをしていました。庭仕事をしていたので、お坊さんがプッシュホンを押されたのに気付かず、庭仕事をしていると、お坊さんが、やはりここにいらっしゃったのですねと、南側の庭にやってこられました。 今日は、お経のあとのお話しが盛り上がり、1時間以上、おられました。 夕方5時から、友達にテニスのコーチをする約束をしていたので、夕ご飯も食べず、待ち合わせ場所にマイカーで迎えに行きました。 予定通り午後5時から7時まで、サーブのコーチをしました。 下段の写真2枚が、テニスをしたコートです。下段の左側の写真にある山は、宮島です。そして、右側は我が家の近くにある山です。私の家は、あの山の向こうにあります。とても夕焼けがきれいだったです。 今日のサーブについてのアドバイスが、友達の心にハマったみたいで、とても喜んでいました。 その友達は、歯科医師なのですが、休憩時間に、最近誤嚥が多くて、困っている、というと即座にこんなアドバイスが帰ってきました。 老人で誤嚥性肺炎でなくなるのは、食べ物を食べているときに起きるよりも、寝ているときに唾液が誤嚥によって肺に入って起こる肺炎で、多くの人は知らない、誤嚥性肺炎の7割は、まさに寝ているときに起きる。その理由は、高齢になって、歌ったり、人と話したりしなくなるので、喉の筋肉が低下して、起こる現象であり、付け加えて、歯肉炎を持っている人は、その唾液に沢山の細菌が含まれているので、それが肺に入って肺炎を起こす、だから、歯周病には特に気をつけないといけないし、日頃から、おしゃべりしたり、歌を歌って喉を鍛えた方が良いとアドバイスされました。特に庭仕事をするときは、歌詞を覚えている懐かしい歌を歌いながら行った方が良いとアドバイスをされました。 帰宅して妻にそのことを話すと、お父さんは私とランチしているときも、スマホを触っているから、もうやめて私と話しをした方がよいと言われました。ほとんど妻夫一緒にいるので、GSの時間が減ったので、ランチのときに、話しながらGSをしていたのですが、やっぱり、気にっていたようです。明日からは、ランチのときのGSを見るのはやめます。 上段の左側の写真の中の額縁は、娘が昨日、贈ってくれたものです。スクラッチアートというもので、彫ったのは娘で、額縁は酷が選んだそうです。とても繊細な線が娘の気質を表していました。 昨日のお昼に、娘にお礼の電話をしているときに、以前、娘が私に贈ってくれた青バラのスカーフの話になり、他の色のバラのスカーフがあったよ、と言うので、2200円以内であれば、そのスカーフ買っておいて、帰省したときに払うからというと、合点承知、でした。しばらくして、メールが届き、黒バラが残っていた、オレンジのバラ模様のスカーフはもう売れていた、でも他の花であれば、オレンジ色のスカーフがあったよ、というので安かったら買っといて、と言いました。すると、ラインでスカーフの写真が送られてきたので、すぐに買っておいて、とラインメールしました。何気ないやり取りですが、とても幸せな時間を過ごさせてもらいました。 上段の右側の写真は、2年目か3年目を迎えるエリカです。2回りぐらい大きくなりました。花が終わったら、大きな鉢に植え替えするか、地域の大先輩に、差し上げる予定にしています。
171
天空のバラの五線譜
2021年2月2日(火)、晴れ。 今日は、鉢植えのクレマチス10鉢のうち、5鉢目を地植えにしました。 今日のクレマチス・ドクターラッペルも、鉢植えで順調に育ってくれており、鉢を突き抜けて、地に根を広げていました。 今日の地植えは、予想通りとても困難でした。地植えをする両側に、キンモクセイの根がしっかりと張っていました。50cm以上掘り下げましたが、とても根っこは取り除けませんでした。 それで、前から考えていた方法で地植えをすることにしました。10号サイズの鉢の底を押し抜き、そこへ8合サイズで育ったクレマチスを植え替えることにしたのです。 これであれば、教科書通り、他の根がクレマチスの領域に入ってくることはありません。 しっかりと根が張ったドクターラッペルの根を丁寧にほぐし、植え込みました。他の4つは、柱棒を立てて、それに巻き付くように誘引しましたが、ドクターラッペルは、フェンスを自作で作って、そこに広げるようにしました。 家の書斎の中のコチョウランは、ボードの反対に向かって花芽を伸ばしています。 ひと月前ぐらいに買った、ガラスの天使は、書斎にいます。 バスルームでは、妻が好きなヘデラが楽しそうに腕を伸ばしています。 今日も妻と二人が一緒にいて、園芸をしました。二人でやると、一人でやるのと比べると、3倍以上のことをやり遂げることが出きます。 映画鑑賞も楽しみました。 こんな穏やかな日が続くことを祈り、生きております。 娘から、2月下旬に帰省したいと連絡があったので、妻と二人で喜んでいるところです。
161
天空のバラの五線譜
2021年1月31日(日)、晴れ。 クレマチス「H・F・ヤング」を鉢植えから地植えにしました。50cm角✕深さ50cmの穴を掘り、掘り出した真砂土3分の1と完熟牛ふん堆肥、培養土、苦土石灰、ミリオン、もみ殻くん炭などを混ぜて底3分の1を埋めてその上に、培養土、真砂土、ミリオン、もみ殻くん炭、マグァンプK、オルトランDXなどを混ぜて用度を作り、埋め込みました。 地植えの際には、教科書通り、波板で他の根が入り込まないように、植え付け場所に設置しました。 クレマチスがプラスチック製の鉢で2年半年、頑張ってくれたので、結構、大きくなっていたので、ほどいて、棒にくくりつけるのがとても大変でした。 明日も大変なのを一つ、植え込む予定です。クレマチス「ベル・オブ・ウォッキング」ですが、我が家に迎えて、この4月で満4年になります。 退職のお祝いで、後輩が贈ってくれたものです。 地植えにしたら、もっと立派に育ってくれると思います。 穴掘り、土作り、鉢から抜く作業、植え替え、誘引などを妻と二人でやりました。 休憩時間には、三角パーゴラの下で、アールグレイと蜂蜜どら焼きを、里山を眺めながら食しました。 とても、幸せな時間がゆっくりと流れています。 こんな時間を毎日、味わいながら、お互いに感謝し合いながら、楽しんでいます。 二人で作る小さなイングリッシュ・ガーデンが、春に一斉に芽吹くことを思い描きながら。
203
天空のバラの五線譜
2021年1月29日(金)、21時20分、入浴中。 この投稿写真は、臨時的に玄関パーゴラにハングしているビオラの寄せ植えです。 このハンギング・バスケットは、我が家で一番大きなハンギング・バスケットです。特売のとき、たったの200円で売られていたので、かなり古いものでしたが買いました。イギリスのブランドでした。 このバスケットは、最下部に4つ、その上に8つのホールがあり、最上部には10以上の花を植えることができます。 いつもは、三角パーゴラの下にハンギングしますが、この度、三角パーゴラをオイルステインで塗布したため、玄関パーゴラにハングしました。 すると、妻がここの場所にハングしておいてと言うので、今は玄関パーゴラにハングしています。 なぜ、と聞くと、このハンギング・バスケットは、他所で見たことがないし、とても気に入っているから、と答えました。 この場所であれば、げんかんのそばだから、毎日、見る楽しさがあるそうです。 3月ぐらいになると、モリモリになり、魅力が増します。でも、このバスケットは、使用して4年目に入り、ひび割れが出てきたので、今年で最後になるようです。 今日は、この玄関パーゴラの上に通している、つるバラ「ニュー・ドーン」(天空のバラの五線譜)をパーゴラに網戸留めゴムを使って、しっかりとくくりつけました。玄関パーゴラの誘引がやっと終わりました。 まだ、ほかにつるバラの誘引を終えていないところがあるので、それを終えたら、次は寒肥をします。そのあとに、クレマチス4種を地植えにする予定です。 今年は、庭の大改修をしているので、散らかっており、全体像をなかなかお見せできません。お花も改修費用がかかったので、新しい花はあまり買っていません。 とにかく、春が楽しみです。オブジェの補修、ペイントもあり、毎日が大忙しです。 本当に有り難い多忙に感謝します。
162
天空のバラの五線譜
2021年1月27日(水)、曇のち晴れ。 今日は、この三角パーゴラのつるバラ誘引を済ませました。少しずつですが、つるバラの剪定と誘引が進んでいます。 この三角パーゴラの上は、つるバラの「春風」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」で、一杯になります。昨年は、春風が一番大きく育ち、ほぼ独占状態でしたが、今年はほかの2種もかなり大きくなってくれています。 今日も素敵な一日を妻とともに過ごさせてもらいました。国会答弁も少し見ておりましたが、残念な気持ちがつのるので、途中で見るのをやめました。
188
天空のバラの五線譜
2021年1月17日(日)、23時23分。 やっと、3つのパーゴラにオイルステインを塗布し終えました。約60時間ぐらいかかりました。 オイルステインの銘柄は、「キシラデコール」でした。長持ちをする代わりに、ホームセンターでは一番高いものでした。 塗布を終えて思ったことがあります。塗装は楽しいことであり、古くなった木材を蘇らせます。本当に、色々なものに塗布をしたくなりました。 さて、これで、庭の鉢花のお手入れや、バラの剪定と誘引ができます。 今年の春、昨年の春より美しく咲かせるための努力がしばらく必要となります。
199
天空のバラの五線譜
2021年1月13日(水)、11時、晴れ。 豊かな日常が、おだやかに過ぎていく。 毎日、夫婦二人で庭仕事をする。 「今日は、かなり寒いから、家で休んでいたら。」というと、「私に何かできることはない?」と聞くので、「では、家の中の植物の水やりと、外の花の花がら摘みと、バラの葉っぱ取りを」と言うと、厚着にして手伝ってくれる。 今日は、昨日まで三日間、残りのパーゴラの表面研磨と、つるバラの剪定を行っていた。 今は友達の歯科に来て歯科治療。 午後からは、いよいよ、残りの2台のパーゴラのオイルステインを塗布する。 投稿写真は、我が家の二階へ上がる階段のコーナーである。 壁には、カレンダーを切り抜いたお気に入りの花の写真を飾り、花台には、妻のお気に入りのポトス、そして、ピーターラビットに出てくるベンジャミンの人形。 いつまでこのような、おだやかな幸せな日常をむかえることができるかわからないが、それまではこの日常を楽しみたい。 こんな日常がなくなるのを恐れながら。
184
天空のバラの五線譜
書斎の遠く向こうに、朝焼けが見え始めた。 窓ガラスには、アロマスチームをつけているせいか、露がびっしりとついている。 人生は、あっという間に過ぎ去っていく。過去に生きているときは、とてもその時間が長く感じた。 過ぎ去ってしまうと、こんなにも短く感じてしまうものなのか、驚いてしまう。 妻と出会ってから41年、結婚して今年で39年が経つ。 新婚旅行をしたのが昨日のように感じる。 妻の家の養子になって、32年が経った。 大波の連続であった。職場でも退職前の10年間は、とても苦しい時間であった。 妻の精神的病の絶頂期とも重なった。 でも、なんとか乗り越えられた。 僕にとって、園芸の始まりは妻の園芸療法のつもりだったが、自分自身のための園芸療法にもなった。 その園芸も、3ヶ月前に息詰まっていた。あまりにも多くの種類の花、植物を迎えすぎて、水やりなどがいつしか苦痛に近い感触を感じ始めていた。 しかし、そこへ、網戸の張替え業者の方と懇意になり、その方が私にとっての地域の大先輩になった。 彼が、南側の庭の大改修に大いなる手助けをしてくれた。 つるバラの空間スペースを最大限にしてくれたのである。同時に増えすぎた植物の種類の断捨離を勧めてくれて、園芸の行き詰まりを解消し、新たな展開の大きなヒントを与えてくれた。 園芸とは芸術であり、芸術は、私にとっては、利他と利己のバランスを取ってくれるありがたいものなのだ。 植物のたくましさと、花の清らかさを観て、自分の弱さと汚れを、強さと清らかさに変えてくれる。 つるバラの誘引する空間スペースは、僕自身の行き詰まりを見せていたニューロンとシナプスを解放してくれ、そのニューロンとシナプスのように、つるバラの枝が、自由に広がっていく様を織りなすのだ。 あ~、ニューロンとシナプスを広げる空間をいただき、とても幸せだ。 この小さな庭を観てくれる人たちが、小さな地域社会の他に、ネット(GS)を通じても沢山いてくれる。 なんと幸せなことなのだろうか。 幸せとは、もしかしたら、利他と利己の中間的存在であり、そのバランスが取れた状態の中にあるのかもしれない。
206
天空のバラの五線譜
今朝の我が家の一階のリビングの風景です。 一昨日、ご近所のおばちゃん家のデッキをバラバラにされたアマゾンジャラの塗布できなかった側面をオイルステインで塗布しました。とてもきれいになりました。 そして昨日は、大先輩の助手をして、月曜日に工事に入れるように、腐食した木材などを片付けました。午前中で終わったので、昼からは妻の希望で、花屋さんへドライブしました。 私の好きな香りのあるシクラメンと、妻の好きなポトスを買ってきました。 匂いの素敵なシクラメンの名前は、「しくらめん・かがりび」でした。12畳のLDKがシクラメンの香りで一杯になりました。 さて今日は、バラの誘引のための新たな誘引棒や誘引硬質ゴムを取り付けます。 時間があれば、クレマチス3つを剪定の上、地植えにしたいと思います。
184
天空のバラの五線譜
今晩の我が家の癒やしの花、緑。 今日の午前中に、我が家のバルコニーとバラのための構造物(ストラクチャー、スケルトン)が完成した。 あとは、周りのつるバラの誘引をといて、新しい構造物に誘引して行く。 作ってくださった大先輩に、2年後のバラの夢の姿を空で説明した。 大先輩は、ぜひ見たいものだ、とおっしゃった。 さて、大先輩と金曜日と月曜日は、ご近所さんの腐っていたデッキの改修製作に取り掛かる。 13年で腐らないと思っていたアマゾンジャラの一部が腐っているのをご近所さんの現実を見て、とてもショックだった。 やはり、オイルステインを塗布することはとても重要なことだと思った。 上段の写真は、一階の12畳のLDKの出窓付近。 下段の左上は、妻がこぼれ種で育ったベゴニア・センパフローレンスを小さなプラスチック鉢に入れて、トイレの手洗い受けに飾っていた。 その下は、ビオラ・ミルフルの黄色が大きく育ちつつある今を撮影した。 下段の右側は、同じLDKに置いている観葉植物、大きく育ってくれた。 さて、来年のバラの設計はこれから。 楽しい夢が続く。 大先輩が言う通り、第3パーゴラをバルコニーにして大正解であった。
179
天空のバラの五線譜
今日から明日にかけて、関東より以西では、双子座流星群がよく見えるので、おすすめです。 投稿写真は、3日で約14時間かけて、オイルステインを塗布してあげたご近所さんのデッキです。三度塗りしました。 上段の左側のデッキは、車椅子用のデッキなのですが、木ねじが浮いているところがあったので、昨日、大先輩に調べてもらうと、台木が腐食していることが分かりました。 流石、大先輩、土曜日の午前中に応援に来てくださったので、木ねじが浮いている原因を調べてもらい、即座に腐食していることを見抜きました。 ご近所さんのおばちゃんが、大先輩にお願いできますか? と尋ねたところ、やってくださいと頼まれるとやらない訳には行かないと言われて、早速、この水曜日から取り掛かることになりました。 大先輩は、一日でも早くしないと、車椅子と二人の重量には耐えられません、と言われました。 流石、大先輩です。 下の2枚は、我が家のバスルームです。いま、入浴中にGS投稿しています。 風呂から出たら、しっかり防寒して、双子座流星群を観察します。 今日は、押花の日でしたが、先生から妻へ電話があり、コロナ関係で今日の押し花はやめましょう、と連絡があったそうです。 妻はこれを機会に、押し花は自分に向いていないからやめたいと、地域の先輩で押し花である先生にメールで伝えたようです。 2ヶ月、先生の都合で、中止になったので、その間に、自分に押し花への熱意が消えたそうです。私は、妻のために始めたことなので、妻がやめたいと言えば、それに従うのみです。 妻は、庭仕事にはとても積極的なので、彼女の意向どおりにしたいと思います。 それで、今日は午後の予定が空いたので、妻が下松市にあるラフィネに行きたいというので、連れていきました。妻がマッサージしている時間に、私は、妻のおごりで、映画『新解釈 三国志』を見て大笑いしていました。 今日も充実した人生に感謝です。 明日の午前中は定期通院です。午後からは、庭仕事をします。
181
天空のバラの五線譜
2020年5月23日の写真です。つるバラ「春風」が三角パーゴラから、我が家の二階へ河上へさかのぼるお魚のように、美しきバラの妖精たちが緑の川をさかのぼってきました。棘が少なく、育てやすいつるバラです。 今日と言っても昨日ですが、午後11時25分から双子座流星群を見ていました。午後11時48分までの間に、3つの流れ星を見ました, 発見時間は、午後11時27分、40分、48分でした。 見た方向は、東の空のかなたの上方です。
204
天空のバラの五線譜
2020年5月25日の我が家の写真。 春は本当に美しい。 来年は、もっと美しい庭にしたい。 妻と一緒に作る小さなイングリッシュ・ガーデンには、幸せが空から降ってくる。
163
天空のバラの五線譜
ガーデンシクラメンとハボタンの寄植えリングが安定してきたので、門塀にハングしました。ガーデンシクラメンは、とても素敵な香りがします。 先日、お客様が来られたときに、ワッ、素敵な匂い、なんですか、と聞かれました。ガーデンシクラメンとストックの香りです、と答えると、エッ、香りがするのですか?と驚いていました。
150
天空のバラの五線譜
今日(11月30日)は、定期通院から帰って、アマゾンジャラのデッキ2台を研磨機で磨き、チーク色に染め上げました。 L字型椅子と小さなテーブルも、2日空けて、2度塗りしました。 地域の大先輩が、パーゴラもオイルステインで塗布したら、きれいになるよと教えてもらい、やってみました。電動研磨機は、貸してもらいました。 玄関先の踊り場から、里山を見ると、メタセコイアが黄色に変わってきました。あの山の上の方にあるメタセコイアは、よく見ると二本の幹があります。夫婦メタセコイアと言ってもいいような感じで、好きな里山の木です。 庭ではダイヤモンドリリー(ネリネ)が輝き、家の中では、ハイビスカスが咲いてくれています。 昨日は、午前中は地元の神社のお社を水拭きしました。途中、脚立のロックを掛けていなかったので、倒れてしまい、背中から落ちました。でも、身体が高校生のときに習った柔道の受け身を覚えてくれていて、なんとか後頭部は強く打撲することなく済みました。でも、とっさに首を胸方向にする動作で、首の筋肉をかなり引っ張ったみたいで、首周りが痛くて仕方ありません。 その午後には、母が他界してまる5年が経つ日であったので、墓参りに行きました。 偶然に弟夫婦と出会いました。奇跡に近い偶然の出会いでした。 神社のお社の奉仕作業と、浄土にいる母親がその奇跡を作ってくれたのだと思いました。妻も弟夫婦もびっくりしていました。 墓所で立ち話を一時間ぐらいしました。
前へ
11
12
13
14
15
…
18
次へ
418
件中
289
-
312
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2019.10.16
簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部