警告

warning

注意

error

成功

success

information

帰化植物の一覧

いいね済み
29
いいね済み
やくし
ヒメムカシヨモギvsオオアレチノギク① もう何年も、いや何十年も観てるヒメムカシヨモギ。 いるのが“当たり前”すぎて、ちゃんと記録に残してない… まさにキングオブ地味草🤴 改めてよく良く観てると、いくつかのバリエーションがあった🧐 1枚目は9月初め、砂礫の駐車場。 8月中旬は、何も生えて無かったのに… 成長速度は早く、もう綿毛(種子)が出来てる😳 2枚目も同じ場所だが、成長の途中で、放射状に分枝し始めたタイプ。 3枚目は8月初旬。 家屋を取り壊した空き地。 コレも2枚目同様、途中から分枝したタイプで、“フェニックス(カナリーヤシ)”と見まごうばかりのボリューム🌴 背丈はおよそ140センチ程度。 枝が増えれば花数も増える… 種子の生産能力エゲツないな😱 4枚目は、茎。 長めの毛が“まばら”につく。 葉の縁にも同様に 長めの毛が見えるが 表面裏面には毛が無いように見える。 少しザラっとした手触り。 5枚目は、花と綿毛。 オオアレチノギクとの見分けの最大ポイントの、ヘラのような舌状花がハッキリ見える🌼 ちゃんと探し始めて、改めて不思議に感じたのは、ほぼ似た環境を好むオオアレチノギクの群落に、なぜか出会わない😨 空き地や造成地などは、ほぼヒメムカシヨモギが 場所を占拠してる。 この夏、遠出ができない分、近場を回って撮っていた写真に ヒントがあったので、このあとに記すとします。 To be continued〜🌱 ※お詫び 投稿の順番が 逆になってます。 修正できなかったので、①ヒメムカシヨモギ ②オオアレチノギクの順序で お読み頂ければ有り難山っ🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
いいね済み
26
いいね済み
やくし
ヒメムカシヨモギvsオオアレチノギク② オオアレチノギクを探して、半ば諦めかけた9月中旬。 某スーパーの植栽ゾーンに、独りぼっちの地味な草。 一見、ヒメムカシヨモギのようだが、若干大きくて、ぽってり感のある頭花…もしや🤨 2枚目は 花の写真。 筒状の白く見えるのは 実は舌状花だが、糸状でヒメムカシヨモギのように開いてアピールすることはない。 中心部分の黄色い管状花の方が むしろ目立つ。 3枚目は根元に近い茎。 オオアレチノギクの茎は、長短取り混ぜた柔らかい毛が、びっしり密集している。 4枚目の写真は葉表で、心なしかくすんだように見えるのは、細かい表面の毛。 縁(ふち)が白っぽく見えるのも、密集した毛のせい。 故に、葉を挟んだ手触りは“モフモフっ”🐏 図鑑には、オオアレチノギクとヒメムカシヨモギの見分けに「色の違い」が示されているが、個体差があるし、色の感じ方は人それぞれ😓 となれば、指先の「触感(触覚)」で確かめる方が、手軽で分かりやすいな‥ って、今頃気づいた(笑) それにしても、同じ時期に、同じような場所で繁殖するヒメムカシヨモギとオオアレチノギクが、ここまで「数の差」がつくのか… ※お詫び 投稿の順番が 逆になってます。 修正できなかったので、①ヒメムカシヨモギ ②オオアレチノギクの順序で お読み頂ければ有り難山っ🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
いいね済み
112
いいね済み
いとをかし
❁⃘*.゚アカバナ科 マツヨイグサ属 ① コマツヨイグサ/小待宵草 原産地:北アメリカ、メキシコ ・帰化植物 ・一日花 ・多年草 (二年草) ・草丈:5-50cm ・花期:5-10月 ・花径:2-3cm ・花弁:横径1cm程度 ・萼片:長さ5-15mm ・花托筒:長い円柱状で長さ12-35mm ・子房:円柱形.長さは果時で2mm程度,先の方が太く,浅い4溝があり,斜めに立った毛が多い ・果実:蒴果 長さ20-50mm、幅2-4mmの円柱状、4分果、上向きの短毛があり、熟すと先が4裂し、種子が落ちる ・種子:長さ約1.2mm 平滑 ・別名:ツキミソウ(月見草) 花言葉:「困難に打ち勝つ」「情熱的な愛」「物言わぬ恋」「ほのかな恋」「初恋の思い出」 ※ 外来生物法で要注意外来種に指定されている ② ヒルザキツキミソウ/昼咲月見草 原産地:北アメリカ ・帰化植物 ・一日花 ・多年草 ・花期:5-7月頃 ・花径:4-5cm 別名:昼咲き月見草(ヒルザキツキミソウ)、エノテラ、ヒルザキモモイロツキミソウ 花言葉: 「清純」「無言の愛」「固く結ばれた愛」「自由な心」 ③ メマツヨイグサ/雌待宵草 原産地:北アメリカ(カナダ、U.S.A.) ・帰化植物 ・一日花 ・多年草 ・草丈:30-200cm ・花期:6-9月 ・葉:長さ5-20cmの倒披針形~惰円形、先は尖り、切れ込みはない ・花径:約3cm ・花弁:4個、長さ10-25(30)mm ・花色:黄色 ・花はしぼんでも赤くならない ・萼片:長さ 12-20(28)mm、下方に反り返り、緑色~黄色を帯びる ・雄しべ:8個 ・雌しべ:1個 ・柱頭:4分岐する ・蒴果:長さ20-40 mm、幅 4-6mm、種子が頭を横向きに2~4列/1分果、密に充填されている ・種子:長さ1-2mm ・別名:アレチマツヨイグサ、雌待宵草(おんなまつよいぐさ) 花言葉:「デリケート」「夜の美」「恋の予感」「ほのかな恋」「儚い美」 ④ ヨルザキツキミソウ/夜咲き月見草 原産地:メキシコ ・一日花 ・二年草または多年草 ・花期:6-9月頃夜 ・花径:約5cm ・白花夜咲月見草(シロバナヨルザキツキミソウ)、オエノテラ・テトラプテラ、ツキミソウ(月見草) 花言葉:「無言の愛情」「ほのかな恋」「移り気」「湯上がり美人」「自由な心」「打ち明けられない恋」 ⑤ オオマツヨイグサ/大待宵草  原産地:北アメリカ ・一日花 ・二年草 ・花期:7-8月 ・花径:8cm 別名: ヨイマチグサ(宵待草) 花言葉:「秘めた情熱 幸せを予感させる」
いいね済み
90
醜男
荒地盗人萩(アレチヌスビトハギ) マメ科ヌスビトハギ属の多年草。1940(昭和15)年に大阪府で初報告された北アメリカ原産の帰化植物。荒れ地や道端に生える。茎は高さ1mほどで、開出毛が多い。葉は3小葉からなり、小葉は長さ5〜8㎝、幅2〜4㎝で両面に伏毛が密生する。花期は7~10月。花は帯青紫色で、長さ7〜8㎜とヌスビトハギよりやや大きい。夕方にはしぼんで赤くなる。果実は5〜6個の小節果からなり、小節果は長さ約7㎜。 ヌスビトハギ属の帰化植物には、他にアメリカヌスビトハギとイリノイヌスビトハギがあるが、いずれも果実の節が日本産ほどくびれないのが特徴。 ヌスビトハギの仲間の果実は、2つ以上のくびれがあるので節果(せつか)という。この節果にはかぎ形の毛が密生しているため、そばを通ると動物や服のあちこちにその節果がつく。知らぬうちに節果がくっつくことが、昔の盗人が目星をつけた人に取りつくことに似ているので、『盗人』の名前をつけた。そして、花が萩に似るので『萩』を加えた。盗人の名前の由来については、もう1つの説がある。節果をよく見ると盗人の足跡に似ている。金品を包んだ大風呂敷を背負い、抜き足差し足忍び足で歩く。盗人は足袋を履いている。つま先で歩くので、この節果とそっくりの足跡になる。 出典『野に咲く花』『帰化&外来植物見分け方マニュアル 950種』『日本帰化植物写真図鑑』『野草の名前 秋冬』
3458件中 121-144件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2025.02.27

100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部