2020年2月に小鹿野節分草園へ出かけた折見つけた、青軸のセツブンソウを今回も探しましたが、まだ咲いてないのか見つかりませんでした。 ①帰り際、入り口に置いてあった鉢植えで小さな株が花を咲かせていました。花茎が黄緑色💚雄蕊も白いです。 ②は、2020年2月に広い園地の中で見つけた株です。 今回もこの青軸を見たかったのですが、見られませんでしたので、過去の写真です。 普通のセツブンソウと一緒に黄緑色の花茎と白い雄蕊のセツブンソウ青軸が花を咲かせています。 美しいですよね〜✨

セツブンソウ ここは日本有数のセツブンソウ自生地。セツブンソウ園です。 やはり今日は地元でも雪❄️です。 もっと数増えた頃行きたかったけど、早めに行って良かったと思いました💕 ①可愛いバックシャンのセツブンソウ✨✨ ②③遠景ですが、小さなセツブンソウが沢山咲いてる様子がわかるでしょうか？ ④太陽の方向いて健気に咲いています。 ⑤この子は白い萼片の数が多い八重咲きですね〜 青軸のセツブンソウを繁々と探していたら、若い女性の方が、八重咲きですよ！と教えてくださいました🤗 セツブンソウの白い部分は萼片で、本来の花弁は黄色い蜜腺に変化しています。萼片は何枚あるのかなぁ〜 通常は5枚で、4枚から10枚まで変異することがあるそうです。 あ！自分でも6枚の萼片の子を見つけましたよ🤗 今回は青軸の子はまだ開花してなかったようですが、鉢植えに植えられた青軸のセツブンソウを別投稿で後ほど投稿したいとおもいます。 📷 2025/3/1/ 小鹿野節分草園

明日から寒の戻り＆☔️の天気予報なので、もっと先にしたかったけど、花弁が傷むとイヤだな！と、昨日、セツブンソウの群生地へ出かけてきました。 ①②目的地への途中過去に見た土手へ行ってみれば、咲いていました。 でも撮影してる人も誰も居ない場所です😊 綺麗に沢山咲いていましたよ〜💕 一面セツブンソウの写真撮ると小さすぎてわからないので、こんな撮影で‼︎ ③蕾も可愛いです💕 ④甘い香りに誘われて🐝が蜜を吸いに来ていました。 花の中心の黄色い蜜腺に誘われて🐝さんが、やってくるのですが、セツブンソウの受粉にも重要な役割をしてる🐝さんです。 セツブンソウの維持には🐝さんが貢献してるんですね🤗 ⑤花茎が緑色だから、過去に見た青軸のセツブンソウ？かと思いましたが、雄蕊が白くないので、これは普通のセツブンソウですね！ セツブンソウ群生地はまだまだ先なので車に乗り走りま〜す🚗💨

今日のお花 「ウメ」 昨日、お出かけついでに梅園に寄ってきました♪ 朝は冷たい風が吹いて、お花を見てる場合かな？と感じましたが、梅園ではご覧の通り青空の下、風もやみ、暖かい陽射しを受けてお花見出来ました♪ 良い香りもほのかに( ˘͈ ᵕ ˘͈ ) 紅梅と萼の赤い白梅を選んでみました♪

先日の春探しウォーキングで見つけた花 ①ホトケノザ ②ヒメオドリコソウ ③オオイヌノフグリ ④カタバミ ⑤タンポポ… この中で今日はホトケノザの強かな戦略に注目❣️ ホトケノザが沢山見られるようになり、近くの耕作放棄地には既に絨毯のように一面ホトケノザとなっている場所もあります。 このホトケノザは開放花と閉鎖花の2種類の花を持ちます。 開放花は赤紫色で唇形花冠を持ち、花弁を開き虫媒受粉しますが、 開放花よりも小さく、白っぽい色をした蕾は花弁が開かず、自家受粉を行います。 花粉や昆虫を必要とせずに種子を増やすための戦略なんですね〜 ここまでは知っていたのですが、 ここからは今回初めて知りました💡 ②ホトケノザの近くで一緒に咲いてたヒメオドリコソウですが… なんと、ホトケノザは、近縁種であるヒメオドリコソウの存在によって閉鎖花の割合を増やすそうなんです。 ヒメオドリコソウから放出される情報化学物質がホトケノザに影響を与えている可能性があり、この反応により、ホトケノザは近縁種との交雑を防ぎ、自家受粉を促進する戦略として閉鎖花を作っているんだとか🤔 今回また植物の強かな戦略を知りました。

今日はアップダウンのある丘陵を12500歩歩いてきました。 疲れましたが、途中タチツボスミレに出逢えました🎶 よく見ればお花の左下に咲き終わりの花、そして写真には写っていませんが、蕾がひとつありました。 明日は寒いから開花はもう少しゆっくりで良いわね〜

コスミレですが、側弁基部にヒゲが見えるので、ヒゲコスミレです。 今年は色の幅が多いです。 白い子、青い子と様々ですね〜 ②萼片には附属体があります。 ③葉っぱを探しましたが、まだ見えず、↗︎にクチュクチュッとした葉っぱが出始めていました。 今年も春１番のスミレさんはコスミレ、ヒゲのあるヒゲコスミレでした🎶

牧野富太郎博士がこよなく愛した花、バイカオウレンの開花です✨ キンポウゲ科の多年草 白い花弁に見えるのは萼片、小さな黄色いスプーンに見える部分が花弁。 丸みのある白い花はウメに似ています 葉は5枚の小葉からなる複葉で、縁に切れ込みがあります 鉢植えに育ててるのを見せていただきました。 耐寒性が強く丈夫な性質で、自生地では一面に広がって愛らしい花を咲かせるそうですね〜 高知県佐川町東部の加茂地区には、数十万株のバイカオウレンが群生する自生地があるとか、まだ見ぬ遠く高知の自生地に思いを馳せます(*´`) 📷 2025/2/5

地元のお山を歩けば… ほら、花芽が準備出来ていますよ♪ シュンランの花芽です。 今回サラッと探して4株見つけまし た。 数年前に探した時は、もっと真剣に探したので沢山ありましたが、春になれば色んな所で可愛い花を見せてくれると思います😊 楽しみです✨

アラカシ(粗樫) 別名:クロガシ ブナ科コナラ属の常緑広葉樹 分布: 本州（宮城県から石川県以西）、四国、九州、沖縄 葉はシラカシより幅広く、葉の先からおおよそ3分の2くらいの部分に大きな鋸歯があり、裏には細かい毛が生えている ※ 但し、葉には変異があり細い葉や鋸歯が基部近くまである葉もあるようで複数の葉を確認すること！ 冬芽は、卵形で、光沢のある茶色のうろこ状の芽鱗に包まれており、芽鱗の縁には毛があるそうです。(この写真では、分かりづらい) 冬芽の形や色は多様で、褐色が一般的で、赤味のある冬芽や色白の冬芽もあるそうですが、今回のこの冬芽( *´艸｀)ｸｽｸｽ 可愛い色してますね〜😍 この冬芽、先日投稿のシラカシの冬芽にも似ていますが、葉の形状が違うので区別できますね！

コウヤボウキ(高野箒) キク科の落葉小低木 地元のお山歩けば、沢山のコウヤボウキの美しい冠毛に出逢えました✨ 見つけてしまったら、やっぱり投稿しますよね🎶 どうしてこんなに綺麗色が出るのでしょう🤔 この色は特定の個体の遺伝的特性や環境条件によるものと考えられるそうですが、ピンク色になる具体的なメカニズムについてはわかっていないようです。

春の便りを聞いて出かけて来ました。 フクジュソウがもうこんなに咲いていました✨ もう少ししたら、もっともっと沢山の福寿草が咲き揃う筈です。 ④の奥に咲いてた紅梅には八重寒紅（やえかんこう）のネームプレートが付いていました。 野梅系の花梅で、濃い紅色の八重咲きの中輪花が特徴、花弁が波状になるようです。 この一画には福寿草、白梅、紅梅、ロウバイが咲き春を迎えていました✨✨ ※ フクジュソウ キンポウゲ科の多年草 早春に黄金色の花を咲かせ、春を告げるスプリング・エフェメラルです。 日光が当たると地表の温度が上がり、一定の温度を超えると花が開きます。 そしてフクジュソウの花弁がパラボナアンテナン📡の役割をします。 昆虫を引き寄せる為にパラボラアンテナが電波を集めるように、太陽光を花の中心部に集めて暖かい空間を用意し、昆虫たちをおびき寄せています。花は太陽光を集めることで内部の温度を高め、送粉昆虫を誘引しているんです。

マユミはニシキギ科の落葉低木です。コッソリ冬芽葉痕も見えます。 ①②③は、つい先日見たマユミの姿です。 鮮やかな果実も🐦さんの食料となり、果実の無くなった姿ですが、こんなに美しいのかと感動しました。 ④11月には鮮やかなピンクの果実と赤い種子を付けていましたね〜✨ ⑤5月に見た小さなお花だって可愛いかったなぁ〜✨ マユミは植物だけど、こんな人生、良いなぁ〜と思ってしまいました🤗

セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科の多年草 春を探しに近くの山野草の庭園を訪れたら咲いていました✨ 「気品✨」 1本の茎に1輪だけ咲く姿が気品を感じさせることから、セツブンソウの花言葉となっています。 今年1番の春の妖精🧚‍♀️さんを見つけました。 春ですね〜✨✨

ヤドリギ 常緑低木(寄生) 他の木に寄生し、宿主の枝や幹に根を張り、水分や養分を吸収しながらも、ヤドリギ自身でも光合成も行い、高さ60cm～1m程度に成長するようです。 実際間近で見る事できるなら、この写真のヤドリギの大きさはどのくらいなのでしょうね🤔 また、ヤドリギは落葉樹に特に多く寄生する事、そして冬季にはヤドリギが緑の葉を付けているので、こうやって目立ちます。 今年のお出かけスタートは、青空の下見つけたヤドリギ、そして目を海に移せば江ノ島が、そして山側に富士山🗻まで見られました✨ 暫くお休みしましたが、のんびり〜と投稿していきます。 宜しくお願いします🥰 📷 2025/1/18

昨日は昨年のお守りをいつもお世話になっています神社でお焚き上げしていただいてきました。 神社にはマンリョウ、ヤブコウジ、ミツマタが沢山目立っていました。 ①マンリョウ(万両) 別名:ヤブタチバナ 独特の形の波状の鋸歯があるのはマンリョウの特徴です。 大きく波打ち、鋸歯の間のへこんだ所にぷつっと膨らみがあります。 この鋸歯のコブを以前どなたかに「ダニ部屋」と教えてもらったのですが、昔はそういう説もあったようですが、現在はダニではなく細菌が内部に存在することがわかっているそうです。 この葉粒菌は親植物から直接、次世代に受け継がれ、その葉瘤菌はマンリョウの健康維持に寄与しているようですが、その詳細な機能にはまだ未解明の部分があるそうです。 ② ミツマタ（ジンチョウゲ科・ミツマタ属） 冬芽は花芽も葉芽も白い絹毛に覆われています。 一つ目小僧のような可愛い葉痕も沢山並んでいました♪ ③ふと見上げれば、ジュウガツザクラが花を咲かせていました🌸 📷 2025/1/7

明けましておめでとうございます🎍 今年もどうぞ宜しくお願い致します🙇‍♀️ 今年最初の投稿は、今年も集めた縁起の良い赤い実を付けた植物です♪ 全部地元近くのお山で見つけた自生の植物です。 ↘︎一両:アリドオシ（アカネ科アリドオシ属） ↖︎十両:ヤブコウジ（ヤブコウジ科ヤブコウジ属） ↙︎ 百両:カラタチバナ（ヤブコウジ科ヤブコウジ属） ←千両: センリョウ（センリョウ科センリョウ属） ⚫︎万両:マンリョウ（ヤブコウジ科　ヤブコウジ属) ↗︎億両:ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属) 今年はゆったり、のんびりと…🥰

今日のお花 センリョウです🎵 センリョウの名前から「お金」を連想させますが、一本の枝からたくさん の実がなる様子が「お金が増える」という様子を連想させ、「商売繁盛」の縁起物とされるようですね😊 赤い実は地元のお山散策で見つけた自生です。 沢山見つかり嬉しいです☺️ 黄色い実のキミノセンリョウはお友達と出かけた場所で見つけた植栽です。 今年も一年、皆さまと楽しい会話と共に色んなお花を見せてくださいましてありがとうございました😊 2024年の投稿は縁起の良いこの木で締めくくりたいと思います。 拙い投稿ではありますが、沢山のイイね、コメントありがとうございました。 皆さまどうぞ良いお年をお迎え くださいませ🙇‍♀️

2024出会えて嬉しかった花 この２つの花に出会えたことも最高に幸せでした🎵 フォロワーさまに紹介してもらい出かけた場所です。 過去にどちらも見たことはあっても遠くて綺麗に撮影できませんでしたがこの時には間近で沢山のトキソウ、サワランに出会えました🙌 最高に幸せなひとときでした🥰 紹介してくださったフォロワーさま、ありがとうございました。(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*

今日のお花 　シクラメン♪ 今年の春、3月9日に撮影したものです。 小さな原種シクラメンが春の光で、目覚めたようです🎵 📷2024/3/9 🏷️「お蔵入りにはもったいない」に参加させていただきます🥰

オギ(荻) イネ科ススキ属の多年草 花期:8〜10月 河原や湿地など水分の多いところに生えていることが多いのがオギ！ しかしヨシより陸側です。 そして普通ススキのような乾いた所には生えない。 河川敷などの湿地に生えていることが多い。 オギは地下茎を長く伸ばし、横に広がりながら群落を作る。 株立ちせず、地下茎から地上茎を立ち上げます。 ① オギの群落です。 高さ1.5〜2.5㍍ オギの葉は茎の上の方に多く付き、ススキの葉は下の方に多く付くと書かれていましたが、オギの下部の葉は花期には見られなくなるそうです。 見ても理解出来なかった訳ですね😥 葉の幅は昨日のススキ①と比べるとオギの方が幅広いですね！ ②③ オギの小穂には芒が見えません！白い毛がふわふわ、ほわほわした感じでした。 葉の長さは20〜80㌢くらい。幅は10〜45㍉くらい。ススキの葉より幅広いです。 ④⑤ 茎上部の葉鞘は無毛ですが、茎下部の葉鞘には粗い毛が生えているそうですが、花期には茎下部の葉が枯れるため、毛の確認が難しくなるそうです。 何も知らず撮影しました⤵︎ ⑤ 葉の縁に小さな刺がありざらつくようです。拡大してみたらギザギザがあります。 かつてはススキ同様に茅葺き屋根の材料として使われていたそうです。 📷 2024/11/19

①立派なシモバシラの氷華 ②まだ咲いてたよ、キッコウハグマ。今季最後だね。 ③ハダカホウズキ…クリスマスカラー ④キジョラン、パッカン〜 ⑤遠〜いところのイイギリ ・高尾山にて（12/20）

今日のお花♪ キチジョウソウ(吉祥草) キジカクシ科　キチジョウソウ属 常緑の多年草 分布:関東地方以西、四国、九州 地下茎はよく発達し茎は地上を這い所々根を下ろします。 葉は群生し、花茎を出します。 花茎に葉はなく直立し淡紫色の花を穂状に付けます。 花序の上部には雄蕊だけの雄花。 下部には両性花があり、雌蕊と雄蕊があります。 下部ではありますが、結構上の方まで両性花のようで、花柱が見えています♪ 花の後の可愛いローズ色🩷の実も可愛いですよ🥰 「花が咲くと吉事が訪れる」という中国由来の伝説を持つ縁起の良い植物であることは、有名ですね！ 皆様に吉事が訪れますように☺️ 📷　①②高尾山 2024/10/31 ③ 地元の山麓 2024/11/4

ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽) スイカズラ科の落葉低木 ヤマウグイスカグラが咲き始めました♪ 寒い時期から少しずつ開花が始まり、3月頃が最盛期のようです。 葉柄や花、葉の縁に毛があります。ときに腺毛が混じることもあるようです。 ウグイスカグラは普通、全体に無毛です。またミヤマウグイスカグラなら腺毛があります。 📷 2024/12/19