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サルビア ガラニチカ(メドーセージ)の一覧

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ビビマロン
メドーセージのお花が綺麗に咲きました💙 自宅花壇にて 調べました。 メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は、南アメリカに分布するシソ科アキギリ属の多年草です。 分布域はブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部など、南米の広い地域にあり、標高1000m以下のジャングルや森林の中などに自生しています。 日本では本種サルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)が「メドーセージ」の名前で流通していますが、メドーセージとは本来サルビア・プラテンシス(S. pratensis)の英名です。 サルビア・ガラニチカが何故メドーセージの名前で定着しているのかは不明です。 メドーセージの花期は5月~11月。 花期になると、茎の上部、または枝先に花序を出し、10数個の花を穂状に咲かせます。 花序は20~25㎝程度の長さになり、花はシソ科やゴマノハグサ科の植物に多く見られる唇形花です。 唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれ、唇のように見える花のことです。 メドーセージの唇形花は、花茎1.5㎝程度、花長3~5㎝程度の大きさで、上唇はフード状、下唇は短くなっており浅く2裂しています。 栽培環境 日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。 半日蔭でも育ちますが、生育が悪くなり、花付きも悪くなります。 美しい花姿を楽しむためには、よく日の当たる場所で育てて下さい。 冬越し・夏越し 冬越し 耐寒温度は-5℃程度です。 根まで凍るような寒冷地でなければ、そのまま戸外で冬越しが可能です。 凍結の心配がある場合は、株元を敷き藁や腐葉土などで覆い、凍結対策を施します。 鉢植えの場合は、霜の当たらない軒下などで管理します。 根まで凍ってしまうような寒冷地の場合は、室内に取り込んで冬越しをさせて下さい。 夏越し 耐暑性は高く、特に対策の必要はありません。 増やし方(株分け、挿し木) 株分け、挿し木で増やすことが出来ます。 株分け 適期は4月中旬~5月です。 地下茎の先に子株が出来るので、切り離して植え付けて下さい。 挿し木(挿し芽) 適期は5月~6月です。 元気の良い茎を20㎝程度の長さに切り取って挿し穂にします。 花や蕾の付いている部分は切り落とし、下葉も取り除きます。 水揚げをした後、挿し木用土に挿して下さい。 水を切らさないように明るい日陰で管理して発根を待ちます。 発根して新芽が育ち始めたら鉢上げをして下さい。
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