今日のお花、マーガレットです。風恋香という品種です。ハナワギクとの交配でできた、香りの良いマーガレットです。2016年の終わりごろ初めてその名前を目にして、その年の6月に亡くした愛犬の「ふう」ちゃんを思い出し、胸がきゅーっとなり、即買い求めました。ラベンダーの香り成分を含むということで、ラベンダーに似た香りがするとありましたが、そんなに強くない、ラベンダーというよりはアリッサムのような甘い香りがしました。しかし、花殻を摘むときに、かすかにラベンダーのような香りが立ち昇り、ああこのことかと納得しました。この年はそのままでしたが、今年は花殻はすべて乾燥させてポプリのようなモノにしてみました。ちゃんとシリカゲルなどで乾燥させずに、自然乾燥にしましたので、ただの汚い枯れた花のようなモノですが、.顔を近づけるとかすかにラベンダーのような香りがします😃ふうちゃんへの手向けになるかなと思って。。。風恋香は、残念なことに今年の夏を越せませんでした😢ネットでも探しているのですが、今のところどこも販売していません(ヒットはするのですが、現在は品切れのようです)もう販売されないのなら悲しいなあと思っています。来春には出てくるといいなあ。。。写真のふうちゃんは、2013年、13歳の時の写真です。16歳まで生きたので、決して短命ではなかったと思いますが、やはり喪失感はどうしても消えません(TT)

冷凍百合、パフェラーリです。5日から咲き始めました。3種類植えた中では一番早く咲きだしました。山百合系の良い香りがします(*^^*)私は、カサブランカのような純白よりこの色彩の百合のほうが好きで、この色合いの百合を見つけるとどうしても育てたくなってしまいます。八重のイザベラはかわいらしくて気に入りました。大きさの違いが判りますでしょうか?どちらもOH(オリエンタルハイブリッド、ヤマユリや鹿の子百合の交配で作り出された品種群)なんですよ。冷凍百合は、来年以降は普通の夏咲に戻ります。来年は咲かないことが多いですが、咲くこともあります。花が終わったら追肥して葉を大事にして、葉が枯れたら球根上部の土を肥料入りの新しい土に取り換えてあげると、また咲く可能性が大です。

冷凍百合、植え付けからつぼみまでのコラージュです。夏にタキイの通販で予約しておいたものです。すでにちょこっとだけ芽の出た状態の球根が送られてきます。8月31日に到着、冷凍百合はなるべくすぐに植え付けないといけないので、9月1日に植え付けました。百合なので深く植えます。6日にはもうこんな感じに芽が出てきます。つぼみは12月4日の写真です。赤みがかってふっくらしているのが、八重咲のイザベラ、白くて大きいのは、パフェラーリと、ゴールドバンド。ゴールドバンドは、日本の原種のヤマユリそのものですが、オランダで育成されたものを輸入しているので、この名前です。ウイルスなどに汚染されていないので日本産のものより育てやすかったりします。パフェラーリは、サクユリに似た、白地に黄色の筋が入っている、園芸交配種です。つぼみのうちは、この二種はとても似ていますねー♪

冷凍百合のイザベラのつぼみです。もうすぐ咲きます。蕾のうちからかわいらしいですね(*^^*)冷凍百合というのは、百合の球根を冷凍処理することで、夏の終わりに植えて秋～冬に咲かせるようにしたものです。花の少ない時期に百合を咲かせられるということと、夏よりも病虫害が少なくて花も長持ちするという長所があるので、毎年ではないのですが、時々球根を買います。今年は9月1日に植えたので、今頃になりました。

今日のお花、ライラック、とは正確には違うんですが、近い仲間の姫ライラックです。これは昔住んでいた借家のお隣のおじいさんにひこばえを頂いたものです。もうそのおじいさんもずいぶん前に亡くなってしまいました😢お花好きの気のいいおじいさんでした。かくいう私も当時のそのおじいさんの年齢に近づいてきているわけですが。。。もう30年も前からこの木はうちにいるんですねえー。私もとしとるわけですヾ(≧∇≦)ノ前出のライラックより強い香りで、少し離れたところからも香りがわかるくらいです。そばのシラー・カンパニュラータも当時から植えっぱなしで、毎年ほぼ同時に咲いてくれます。このコンビが咲くと、春が来たなあという気がしますね～ちなみに、シラーのところにはリコリスが植わっていて、秋にはリコリスが咲いてくれるんですよー♪

先出の薔薇・粉粧楼、春と夏の姿です。左つは春の花、一番豪勢に咲いてくれますねー。右上は夏の終わりごろの花、ミニバラにしか見えません^^;;右下は、梅雨明けごろの花、ほぼ白ですね～そして、盛大に虫に食われておりますorz多分、花弁はノミハムシ、葉は、生まれたてのヨトウムシ。。。ほんとに同じ薔薇?って思うほど違って見える姿ですよねーヾ(≧∇≦)ノ

今頃になって咲きだした薔薇・粉粧楼です。オールドローズなんですが、良く返り咲きしてくれます。香りもいいです。ボーリングしまくるのが悩みの種です^^;;季節によっては、ほとんど白に咲くこともあり、花弁の数も、春はこの何倍もあって、別の花のようだったりします。いろんな顔を見せてくれる魅力的な薔薇ですねー(*^^*)

今年最後のカリフォルニアドリーミングです。あと一つ蕾がありますが、それは咲かせずに取ります。最後の一輪、花弁数は少ないけれどきれいに咲いてくれました。いい香り～♪今年一年、沢山咲いてくれてありがとうねー(*^▽^*)

ミニバラのヘナです。香りのあるミニバラのひとつですが、あまり強くは香りません。茶色がかったオレンジ色が秋っぽくて好きです😃咲いてくれたのはうれしいけれど、そろそろ植え替えしなくては。。。^^;

今日のお花、レンゲソウです。σ(^▽^;)の子供のころは、田んぼに緑肥としてレンゲソウを植えるのが普通のことで、春になるとそこらじゅうの田んぼが一面ピンクに染まり、ほんとにきれいな景観でした。白いレンゲは、時たま混じっていて、それを見つけると四葉のクローバー並みに嬉しかったものです。現代は、緑肥というより、景観のためにわざわざレンゲソウを植えた田んぼを地域おこしの目玉にしているところもみられるようですね。これは、アタリヤ園芸の3色ミックス種を10月に播き、4月に開花したものです。3色といっても、ピンクと藤桃色はほとんど見分けがつきません^^;;でも、白花の種も売られているのを見たことが無いので、白花が入っているだけでもうれしかったです😃郷愁から育ててみたものですが、やはり広い田んぼでこそ見ごたえがあるのだなあという感じですね～今年は播いてないけれど、今からでも播いてみようかなあ。。。ちょっと遅すぎるけど💦

11月も下旬、だんだんと寒くなってきましたが、ウインターコスモスは元気に咲いています。ウインターといっても、真冬には枯れますが、宿根してまた咲いてくれるのがうれしいですね(*^^*)どちらも名称はついてなかったのですが、クリーム色に黄色が差すほうは、イエロー・キューピットという品種に似ていますね。もうひとつの、黄色に弁端に少し白の入る方は、ただ、ウインターコスモスとよばれている、昔からある品種で、品種名もあるのかどうかはわかりません。今年初めて、香りがあるのに気づきました。顔を近づけないとわかりませんが、香りがそれぞれ少し違っていて、どちらもキク科独特の、やや甘い、いい香りです。

今日のお花、沈丁花の斑入り葉品種です。今は、もっと鮮やかな斑の入った前島という品種が出回っていますが、高価で手が出ません^^;沈丁花の香りが漂ってくると、春が来たなあという感じがしますね、秋の金木犀と共に、季節の変わり目を告げる香りなんですね～(*^^*)写真は2～3月の蕾が徐々に開いてくるところです。全開すると、赤花品種も白っぽく見えますねー😃実家の白花品種もきれいなんですが、沈丁花の咲く季節になかなか帰省できなくて、写真もないのが残念です～(*^^*)うちのこの品種は、もう30年以上になるのですが、最近ちょっと弱ってきているみたいで、挿し木して更新したほうがいいのかなと思ってます。でも、挿し木は超下手なので。。。^^;どうしようかなあ。。。

今日のお花、矢車草(ヤグルマギク)です。これは、イエローサルタン、香りのある品種です。10月に種まきして、5月に咲いたものです。

今日のお花、キャンディタフト、これは、宿根イベリスの黄金葉品種、ゴールデンキャンディです。葉っぱが鮮やかな黄色なので、左下のように寄せ植えの差し色に使ったりします。お花はキャンディタフトそのもののかわいらしい白いお花です。丈夫な宿根草で、他が枯れてもちゃんと生き残って、元気に次の寄せ植えに使えます。

今日のお花、キャンディタフトです。こちらは高性の「クレナータ」、イベリス・アマラ種です。香りが良いので好きなのですが、最近は種の販売を見かけません。カラフルなウンベラータ種の交配品種(ひとつ前のコラージュの品種もそうです)や、宿根草で矮性のセンパビレンス種ばかり目につきます。それぞれ用途が異なっていて、魅力的なのですが、香りの良さでは、アマラ種が一番だと思っているのでとっても残念です😢右上と右下の写真の、しゅっしゅっとちっちゃな竹のように伸びているのは、似非ビオトープに植えたトクサです。花のついてない、目立つ葉っぱは洋種ミゾホオズキ(ミムルス　リンゲンス)です。夏に青い花が咲きます。この写真は2015年の5月30日に撮ったものです。

今日のお花、キャンディタフトです。香りのある高性のアマラ種が好きなのですが、最近は種の販売を見かけなくて残念です。写真は「フェアリー」中高性の園芸品種です。

ポートランドローズのジャックカルティエです。何度も返り咲いてくれる、丈夫でかわいいオールドローズです。秋は少し濃いピンクに咲くのですね～大きさはやや小ぶりですが。香りもいいです。

カリフォルニアドリーミング、秋の薔薇もそろそろ終わりです～あと一つ蕾があるけれど。咲き方が春とはちょっと違って、丸弁みたいな感じに咲きました。そういえば、去年は秋も半剣弁に咲いていたけど、今年はなぜ?(^▽^;?)これもきれいだからいいけど～♪

今日のお花、アリッサムです。スーパーアリッサム・フロスティーナイト、斑入りの葉がきれいで、耐暑性の強い栄養系のアリッサムです。スーパーアリッサム・スノープリンセスに比べると、若干弱いようですが、種から育てる品種よりは強い気がします。

二日ほどあいてしまいましたが、蕾祭りのつぼみが開花したところ第11弾、百合・イエロープラネットです。以前にも乗せた花ですが、このバナナみたいなつぼみが、オーレリアンハイブリッド系の特徴で、なんともユーモラスな形が好きなんですよー♪

今日のお花、クリスマスローズです。これはヘレボラス・リグリクスという原種で、クリスマスローズには珍しく香りがあります。香りはかすかで、薔薇のような良い香りではありませんが、クリスマスローズでは香りのある種類はあまりないと思いますので、貴重かなと(*^^*)うちに何年もいてくれるところを見ると、原種の中でも丈夫なほうだと思います😃

今日のお花、キンギョソウです。這性キンギョソウ・アールグレイです。白い毛に覆われた葉っぱで這性なので、キンギョソウというよりハーブみたいな雰囲気を持っています。寄せ植えに入れてコンテナから垂らしたりすると、ちょっといいかんじです。お花はアールグレイの香り。。。というほど似ていませんが、微かにいい香りがします。宿根草ですが、短命ですねー、種を取っておけばよかった。。。^^;

今日のお花、キンギョソウです。ペンステモン咲きと八重は、今年は作ってないのですが、以前の写真を引っ張り出してみました。右下のブラックプリンスは、黒というよりは赤ですが、茎も赤黒く、葉も、やや銅葉ぽくてお気に入りです。こうやって写真で改めてめて見ると、ペンステモン咲きも結構かわいくていいなあと思えてきました、また作ろうかなーヾ(≧∇≦)ノ

今日のお花、キンギョソウです(*^^*)金魚に形が似ているからとか、筒のところを押すと、ぱくぱくするのが金魚の口みたいだからとか、名前の由来については色んな説があるようですが、私はどれも当たっている気がします～とりあえず、金魚っぽいということで🐠香りのある品種もあって、結構個体差があるのですが、咲くまではわからず、がっかりすることもあります。でも形がかわいいから、いっかーとヾ(≧∇≦)ノペンステモン咲(花弁が開いて普通のお花のようになっているもの)や、八重咲もあり、それらもとても綺麗だとは思いますが、やっぱりオーソドックスな花型のほうが好きです😊だって、やっぱり、金魚草は金魚に似て無いとねーヾ(≧∇≦)ノ