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ペペロンチーニ
 先日、面白い記事をネットで見つけました。  微生物が雨水に乗って植物の葉に定着するというものです。  ハウス栽培のトマトの葉よりも露地栽培のトマトの葉の方が微生物が多数定着していたことから始まった実験結果なのだとか。  以前から言われていた話のようですが、それが実験で科学的に証明されたということなのだそうですよ。  …それって、つまり病原体が雨とともに降ってくることもあるってことなのか? と思っていたら、やっぱりそうらしいですね。  つまり、雨水に当てないようにしないと病気になりやすいということ?🌧️🌵🪴🌿💧😈  しかし、一方でこんな記事もありました。  植物は雨水(水滴)が触れると免疫系の遺伝子が発現する仕組みになっており、シロイヌナズナを使った実験で、実際に免疫系が発現する様子を確認することに成功したとのこと。  要するに、植物は雨水に養分のみならず病原体が含まれていることはとっくに知っており、水分と養分をありがたく頂戴しながら、つまらないものは免疫力で絞めるようにつくられているということのようです。  …まあ、考えてみれば当然のことですね。  人間がアフリカの大地で気付いたら生まれていた時代よりも遥か昔から植物達は居たわけですから、雨水のこうした特徴を知らないはずがなく、人間の手を借りずに抵抗力を高めて生きてきたのは当然のことですよね。  自分自身で繰り返された経験則がそのような特徴を選抜したということなのでしょう。  加えて、病原体は雨水以外にも風に乗ったり、昆虫などに運ばれたりしているわけですから、結局、雨水に当てないようにしたところで病気になるときはなる。  人間ができることは対処療法の薬剤散布や、植物が抵抗力を高められるように生育環境を最適化することだけで、あとは植物自身に頑張ってもらうしかないのかもしれませんね。  何しろ、人間よりも遥かに長くこの惑星に住んでいる生き物ですし、植物のことを一番よく知っていますからねぇ……🪴🌍🌿  というわけで、雨ざらしの"シテリナ"です。  個人的に、(直射光は別として)なんとなく屋内や温室の箱入り娘育ちよりも、屋外雨ざらしの方が育ちがいい感じがします。  長雨後に根腐れすることももちろんありますが、なんとなく勢いが違うんですよね。病気のリスクを抱えつつも、葉の厚みや大きさ、色合いや花付きなど、どこか生命力溢れる雰囲気になっている気がします✨🌿✨  人間があれこれ手をかけるよりも、弱らない程度の環境を構築したら、あとは放置するというのが植物にはいいのかもしれませんね。  その環境の構築が大変なのですが😿🪴🌿🌵💬
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ペペロンチーニ
 多肉を育て始めた頃に近所の生花店で購入した、我が家の古参の名無し多肉。  "火祭り"か"紅葉祭り"か分からん謎の多肉ですが、サイズ(差し渡し3センチ程度)や葉の形状からして、おそらく"紅葉祭り"ではないかと推測しています🍁  そろそろ育苗ポットから植え替えたいですが、今はまだ置き場の引っ越し作業があるのでできません。  ってか、植え替えてないから小さいのかな?  カイガラムシにたかられてかなりみすぼらしい姿になっていたので、サイズが近い育苗ポットに突っ込んだわけですが、鉢のサイズを変えたら大型化するとか?🐚😾  そのうち植え替えて観察してみましょうか😸🍁  ちなみに、この時期にこの赤い色をしているのは、直射日光を浴びていて、なおかつ水が少ないからだと思っています。  育苗ポットは容量が少なくて土の量も減る、すると必然的に保水力も減少してかなり乾燥した環境になる、乾燥がストレスとなって、いつまでも紅葉している……。そんな感じでしょうか。  本来はもう少し水が欲しいところでしょうが、育苗ポットに入っているうちは保水力に限界があるので、それこそ毎日水やりぐらいしないと色が緑色に変わることはないかもしれませんね。  やはり健全に育つためにも、植え替えたいところです。
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ペペロンチーニ
 また性懲りもなく見切り多肉を買いました😗~🎵  奥に居るのは"春萌"によく似ていることで定評のある"クラバツム"の見切り品、そして手前に居るのが、見切り品にしては高かったハオルチア属の"鳥城"……です。  鳥城……?🐓🏯  聞いたことない名前だったので"具天花"のように喜んで購入したものの、後で調べてみると案の定、名前がほとんど出てきません。  ここら辺りは織り込み済みなので、今さら驚きはしませんが、困ったことに検索で出てきた写真が似ていない。  そして、さらに困ったことに、字面がよく似た"烏城"(トリではなくカラス)なる品種もいるそうで、こちらにもあまり似ていないことが判明🐓🏯🦉🏰  "烏城"の誤字なのかなと思っていたのに、一体これはどうしたことか。  そしてさらに、鳥城も烏城も別段珍しくもないような品種らしいのですが、この見切りハオルチアの定価は驚きの2000円(見切りの半額で買いました)。普及種にしては高過ぎる!!  加えて、名札にはどういうわけか「オリジナル交配種」と記載されています。  既に普及している品種にわざわざオリジナルと書く必要があるのか?  それとも、これは普通の鳥城(もしくは烏城)とは違う何かなのか? だとしたら、既にある品種の名前が被っているので無効名になりそうなものですが、そうではないのは登録された園芸品種だからなの?  なんか、いろんな意味でよくわからんハオルチアです!  育てていくうちに姿が変わる可能性もあるので、実際はただの鳥城(あるいは烏城)かもしれませんが、それにしてもオリジナル交配種と併記されていたり、わけの分からない多肉ですね。  私の元にはワケわからん多肉がよく集ってきますが、今日、また新たにワケわからん多肉がやって来ました(正しくは集めました)。  今後、どんなふうに育つのか、正体が分かるのか、楽しみな多肉になりそうです😸🔎🐓🦉
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