シンフォニー 多弁ゴールド 元親株です。 親株だけあってしっかりしていて、花芽もたくさんついてます。👍 妻が選びましたが、黄色かつ、そばかすが入っている株を選びがちですね。🤭

大木ナーサリーの「蜃気楼」が咲きました。 今回は何故か一番花が綺麗に咲き分けたのですが、二番花以降が・・という去年とは違う状態。うーん綺麗に咲き分けさせるのは難しいですね。🤣

若泉ファーム 「雅 グリーンリップ 小輪」です。 毎回同じ構図になってしまいますが、この花は開きかけが一番キレイなのでまぁ、仕方ないですね。🤣 そして、今年も綺麗なリップが入りました。 小輪は全然数が出てない(若泉さんが試作で作った分だけ)ようで、さらに一番出にくいグリーンリップということで、うちでは一番の家宝になります。🤩 そろそろセラフで種取って増やしていきたい所ですね。

どうも手持ちの咲く速度が早くなって来たようなので、ボチボチ公開していきます。 ということで、「若泉ファーム シャルウィダンス グリーンネクタリー」です。 ヒデコートでこの白は他にないと言われるだけあって、素晴らしい発色です。花型も独特でいつまでも見ていられます。もちろんこれ見ながらお酒飲めます。👍

若泉さんのレッドセミダブルをお迎えしました。この株、若泉さん自身がFBやインスタで載せてたんで親株になるかなと思ったんですが、ネット販売で出てきたので即確保しました。🤭 さすがの若泉さん、見事な整形花で惚れ惚れしますね。セミダブルになっている内弁もリップ入りつつ、可愛い雰囲気で、さらに、雄蕊も雌蕊も赤、軸も赤、分かりにくいですが苞葉も赤入っているという見事な配色です。 おそらくコレ、去年から出てきた新ネーム株の「紅」から出てきた派生株のような気がしますね。(勝手な推測ですが)

二年前にチョメチョメして実生した株が咲きました。綺麗なんですけど、なんでセミダブル？😁 これ、クレオパトラ交配なんですけど、全く違う花姿になってしまいましたよ。 ダブル×多弁なのに、セミダブルになってしまうとは、弁化していたのが、このF1で蜜腺に戻ったということかな。 そして、見た目がヒデコートになってしまったので、やはりクレオパトラってヒデコート入ってるんでしょうかねぇ。 同じ交配の株はあと5株あるのですが、他は咲くのは来年なので、同じなのか、違う花姿になるのかは楽しみです。 ちなみに外弁が6枚ありますけど、これは初花あるあるのイレギュラーで2番花以降は5枚に戻るはず。

手持ちが咲いてこないので、またまたソレイユ登場。 これは2番花ですが、見事なピンクですね。花弁もヨレなくキレイなので当たり前株でしたね。😀

クリスマスローズを2苗地植えに植えました。いきなり地植えにするのは良くないと聞いたことがありますが、去年植えたのもまだ咲いていないですが、一応枯れずに生きているのでこれもいきなり地植えで試みたいと思います。ちなみに日陰に近いところに植えているので夏越しはしてくれると思うかな⁉️

本日はいつものお店に行ってきました。今回のお迎えはこちら。広瀬さんのソレイユ。 ソレイユは3株目。いわゆるオーソドックスな花色のソレイユですね。 これで、今シーズンは加藤さん、広瀬さん、加藤さん、広瀬さんと来ましたが、来週は加藤さんの直売に行くので、このままだと加藤さんお迎えになるかと思います。😁

今年一番咲きそうな株はこちら。ウィンターシンフォニーのHEXE(ヘックス)です。 ステム(花芽)12本出ているので、去年のクレオパトラ並に咲きそうです。実はこれもクリロー展向けに準備していたんですが、やっぱり先に咲きそろいそう。😁 という事で、多分今年の池袋の会員展示は見送りになります。(諸先輩のように数百〜数千株持っていて、その時点で一番咲いてる株選んで持っていけば良い、みたいな臨機応変な事はできませんので。😅) この調子なら、神代の展示がちょうど良い感じですが、ちょうど仕事が忙しすぎるタイミングなので株を持っていけないんですよね・・ まぁ、仕方ないので、自宅で一人展示会やって楽しむつもりです。 あと、今年の秋に出てきた葉芽は一旦全部切りましたが、それでもまだまだ出てくるので、花後も上手く育てれば来シーズンも同じくらい花が咲きそうです。

今シーズン3株目のお迎えはこちら。加藤さんの非公認シャガール系です。 かなり整った花弁と発色、ワイン色のピコが気にいって、お迎えしました。😄 非公認ですが、これまた加藤さんの直売で見てもらって、公認もらえると良いかな、という感じ。交配タグを見ると親はシャガールでないので、公認はもらえればラッキー程度ですね。 今シーズンは特に狙っている株がないので、その時々で気に入った株をお迎えする予定です。

今シーズン1番目にお迎えしたグロス交配の3番花ですが、テカッテカになっていました。 画像では分かりにくいかもしれませんが光沢が綺麗に出てます。😁 見えてるのが、裏面だけなので表面がどうかはもう少し開かないとわかりませんが、表面も光沢出るようなら加藤さんの所に持ち込んでグロスか判定してもらいます。😄 明らかに1,2番花と光沢が違うのですが、販売者が四国の方で、あまり寒くならず本来の色でなかったパターンかなと思いました。そうだとするとかなりラッキー事案。🤭

今季手持ち株最初の開花は若泉さんの翡翠でした。 去年サク落ちしたのでわからなかったんですが、早咲きだったんですねぇ。 しかも地際咲きなので撮りにくい。😁 ステムは6本出てるのでそこそこ華やかな雰囲気になるかなと思いつつ、咲きそろうのには時間かかりそうです。 今のところ次咲きそうなのはやはり若泉さんのシャルウィか広瀬さんの小輪クレオか、という感じ。どっちも早咲きなので、予定通りというところでしょうか。

本日また一株お迎えしました。 広瀬さんの多弁花です。クレオパトラではなく、ただの多弁ですが、いわゆる手毬(花弁が巻き込む系)タイプで便数多めだったので、行くしかないという感じで選びました。 まぁ、似たような多弁でブロッチも持ってるんですが、こういうのは何株あっても良いでしょ、とか思うわけでして。😁 これだけ多弁だと交配にも使えそうなので、来シーズンは種親にしてもいいかなと思ってます。

皆様、明けましておめでとうございます。 年始最初の投稿ネタは、やはり昨シーズンたくさん咲いてくれたこれにしました。 広瀬園芸のダーククレオパトラです。この時は30輪ほど咲いてくれましたが、今シーズンはとても残念な感じになっています。😁 そして、今年もやっぱりクリロー主体で更新していくため、いつも通り2月だけはクリローネタで毎日更新になりますので、よろしくお願いします。👍

ということで、毎度の横浜港北のあのお店のクリローフェアに行ってまいりました。 今回のお迎えは今更のブラックマジック。良い感じの発色だったので、やっとのお迎え。 ブラマジって、赤みかかる個体多いのですが、これはブルーブラック系で、しかもそこそこ咲き進んでいるので多少はお得な価格でお迎えできました。(他の株が咲いてなくて、かつ赤みが強かったので、迷わずこれ一択でした。) ちなみに11時時点でクレオパトラが5株ほど売れ残っておりました。去年もそうでしたが、クレオパトラが10株以上入ると売れ残るんですよね。😁 このお店の来年のフェアのスケジュール出ましたが、例年よりも多めなので毎週末通う羽目になりそう・・

今シーズン初のお迎え株。 加藤さんの紅白×グロスの交配株。あまりどちらの特徴も出ていない雰囲気ですが、これは交配に使うと面白いかも、と思いお迎え。 あと、タグ見ると22年交配で発芽1年で咲いてる株みたいなので、もしかすると来年化けるかも、という期待も込めて。😁 なお、今年も手持ち株はまだまだ蕾なので、咲いてる花は当面お迎え株のupになると思います。今シーズンはお迎え10株以内に収めたいのですが・・

秋以降に出てくる新芽は花芽じゃない、が原則ですが、このpic真ん中の花芽の左右に出ている２つの芽は雰囲気的に花芽に見えるんですよねぇ。さてさて、どうなることやら。

わかりやすい失敗例としてこれを採用。😁 この株は手前側に花芽が偏ってますが、おそらく花芽分化時期に満遍なく日光当てなかったせいですね。奥側の花芽になってくれるはずの芽が全部葉芽になってます。😅 全部花芽になれば13本くらいになってかなり豪華に咲いたのになぁ。反省反省。まぁ、手前側から見ればそれなりに見えるはず・・ ちなみにこれは若泉さんの翡翠で、多花なので普通に管理できていれば花芽は10本以上出る個体です。 花の様子は2枚目です。表が緑で裏が紫の組み合わせで翡翠という名前そのものの花色の個体です。

クリローシーズンが始まりましたね。今時点では開花早めみたいですが、年末にかなり寒くなりそうで一気に開花が止まる予感がしてます。 picは吉田さんのヒデコート。もちろん過去のものです。我が家の持ち株はまだみんな蕾です。😁 それで、今回はシーズンインということでちょっとした小ネタを書いておきます。 関東の人はそこそこ見る機会があるかと思いますが園芸店やネット販売で「ネーム株の親株」という個体が時々でてきます。 これはそのネーム株の種取り用の株で、この株から取った種からネーム株を作り出すわけです。ただ、なんで親を売りに出すのか？というのは結構知らない人がいます。 これはネーム株の生産を維持するための親株の世代交代のためです。クリローは花形花色を固定するのが難しい植物で、ネーム株を多数作り出すには多数の親株を用意する必要があります。最低4〜5株の親株を用意してクロス交配して、ネーム株を作り続けます。(多分クレオパトラとかは流通量からして親株は数十株ある予感がします。)そして、子株で良い個体が出たら親株に加えて、一番古い親株を放出します。(これが販売される親株です) ちなみに他の植物、動物でも同じですが、近親交配を続けると遺伝的欠陥や悪い方向の特徴(特定の病気に弱いとか夏枯れやすくなるとか)が出るため極力近親交配を避けますが、クリローの場合、近親交配を繰り返していくと、F3(交配第四世代)くらいから雌しべの数が著しく減っていきます。 生産者はそれを知っているので、あの手この手で近親交配を避けつつネーム株の生産を維持しています。その状態で新規株まで作るわけですから、かなりしんどいですよね。 ということで今シーズン、クリローを見るときには雌しべの数を見てみてください。5本以上出ていれば交配世代的には新しい株、1〜2本しか出てなければ、それなりに近親交配を重ねた結果の個体と見分けられます。 なお、雌しべの数が少ないから育てにくいとか枯れやすいとかはないです。 この辺は交配をやってる人以外はあまり関係ないですが、知っているとその花を理解できる一つの要素なので紹介しておきます。

天気も良かったので一気に古葉を切りました。picは去年のお迎え株。 手前から、加藤さんのアフロディーテ、広瀬さんの小輪レッドクレオパトラ、広瀬さんの新型ソレイユ、加藤さんの多花多弁ホワイトゴールド、若泉さんのシャルウィダンス。 よく考えたら全て入手先が違い、入手手段も複数なんですよね。昨シーズンは色々頑張って集めたなぁ、と思いました。 ということで、この株達は我が家での初の夏越しでしたが、特に問題なく無難に過ごして、それぞれ花芽は2本〜4本でているので今シーズンもちゃんと咲きそうです。👍

ここで発芽管理している種はほぼ全てクレオパトラです。👍 まだ20粒位、別で実験しているので全部で100粒近く撒いてます。(コソっと直売で入手した雅さんの種もいますけど、そこは見なかったことに。) 今回はセルフ交配、ホワイトゴールドとの交配、ソレイユとの交配の3種類の交配していますが、一部タグ無しになって、どれなのかわからない個体がおります。😁 こうなると咲かないとわからないわけで・・ 今回の白クレオパトラを狙う交配はホワイトゴールドをチョイスしました。該当株は過去花姿をここで紹介してますので気になる方は探してみてください。😀 一回目は透き通る系の白(シャル・ウィ・ダンス)使って交配しましたが、二回目はちょっとクリーム色に近いゴールドで、かつ種親も違うクレオパトラなので、違う雰囲気が出るかなと期待しております。(まぁ、確認できるのは3年後ですけど) 三回目の今シーズンは小輪レッドクレオの白バージョン狙いの交配をしようと思っております。 ちなみに種取りまくった親株は今季ステム2本です・・やはり種取りはほどほどに、という感じですね。😁

いつの間にかここも複数pic掲載できるようになったんですね。 ということで、先程の投稿に続いて、葉芽と花芽の違いについてpicを上げておきます。 1枚目:地際に出ているのが花芽(今年春に出た芽)になります。真ん中に巻いた葉がありますが、これがこの秋に出てきた葉芽です。いくつかまだ小さな芽が見えると思いますがこれは全部葉になるという理解で正しいです。 セオリーでは、秋の休眠明けにこういう葉芽を出さないのが良いとされていますが、そう、うまくいくはずもなく。この株は花芽6つに新しい葉芽が10個くらい出てます。😁 2枚目:先程の株の全体。上に伸びてる葉がこの秋出てきたもの。春に出た葉は全部落としてます。今年はこんな株が多いです。 3枚目:レッドクレオパトラですが、やっぱり葉芽と花芽が両方出ている感じです。花芽は3つ出ています。 4枚目:ダーククレオパトラですが、左側が花芽になり、右側が花芽にならずに葉が出てきたケースですね。(これがいわゆる花芽が葉芽になったと言われるケースです) クリローの場合、新しくでてきた葉が苞葉みたいな感じになると花芽ということなんですが、株が若いと分かりにくかったりするので、慣れないうちは、古葉切りは花の蕾確認してからでも良いかと思います。(花芽の古葉は切ったほうが良いですが、葉が出てきたものは切らない方が良いので。)

さて、そろそろクリローシーズン到来ですが、酷暑のせいで花芽が全部葉芽に変わってしまったものがかなり出ています。 picの株は極端な例ですが、6つあった新芽が全部葉芽になってますね。つまりこの株は今シーズンは咲かないということで。😁 まぁ、花芽と言ってますが、正確には春に新芽で出て休眠明けで出てくる芽は花芽になるのが普通というのがクリローの特徴で、今回葉芽になったものは来シーズン再度休眠明けに花芽になるので、待っていれば良いんですが、翌年もやっぱり葉芽になったりして、中々思い通りにいかないのが実際ですね。 ちなみにこのタイミングで新芽が出るものは大抵は葉芽ですが、時々花芽になるのでこれまた判別が難しいです。 ただ、個人的には春に葉芽となって夏休眠したものが花芽になるという理解なので、このタイミングで出てきた芽には期待しないほうが良いと思っています。 そして、他の株も相当数葉芽になっているので、余り今年は期待できないかなぁといった状況です。 と言いつつ、ナーセリー側で株を夏越ししている株(加藤さん、若泉さんあたりの夏場に高地管理していない株)はそれはナニカ？的な雰囲気で普通に花芽つけてますけどね。その辺は別のポストで。🤭