サトイモ科 アンスリウム属 またはベニウチワ属 原産地　熱帯アメリカ～ 西インド諸島　約600種 着色する仏炎苞と 中心の肉穂花序からなる 花は肉穂花序の部分に 密集する 常緑性　耐陰性あり よく目にするのは 真っ赤なアンスリウム 真夏にビビッドな赤 いかにも夏らしくて素敵。 よく行くお花屋さんで 見つけました。 中心がピンク 白い苞にグリーンのライン 涼しげですね。 こんなのもいいかな…と。 今日のお花ということで 便乗しました。 ７月もあとわずか 立秋はもうすぐです。 といっても　 暑いですけれど😃 今日１日　お疲れ様でした。

アジサイ科　アジサイ属 日本　樺太　千島　中国　台湾 に見られている 日本では北海道～九州に分布 山野　山地の林縁に自生 落葉広葉木 樹液を紙漉きの糊として 用いられ　根は喫煙具とされた 園芸品種　ピラミッドアジサイ ライムライトなどの元になった原種 別名　サビタ 紫陽花が花の終わりを迎えるころ かの花は咲き始めます。 高い落葉樹に　強い日差しから 庇護されて　しっとりと… 華やかな園芸品種にはない 控えめで　奥ゆかしく 素朴な風情です。 とある地域の山間部では 花が年明けまで残ることから 　この花がなくなるまで帰るな 嫁入りの際　娘に伝えたとか 両者とも　どんな心地だった のでしょうね。 そんなことはつゆ知らず 花は咲くだけ… こちらは昨日から今朝まで 雨がふり　日差しがあったせいか 大変　蒸し暑い１日でした。 落ち着かないお天気ですね。 今日１日　お疲れ様でした。

一度花が咲いて落ちた後、また次々に咲き揃って、1週間前よりもモリモリになりました🌸 別名：オイランソウ

ユリ科　ユリ属 北陸を除く　近畿以北 山野　草地に自生 日本特産のユリ 地方により　赤筋や黄筋 斑点の違い等で呼び名あり 花経15～18㎝とユリ科の中 最大の大きさ 花の香りは甘く香り高い 種子から開花まで 最低でも5年をゆうする 野生種とは思えない 豪華で華麗な風貌から ユリの王者との異名 19世紀後半 この花は海を渡り 欧州の人々を驚かし 魅いらせ　虜にしました。 欧州にあったのは マドンナ　リリー と呼ばれる　もう少し 楚々とした花くらい… アジサイでお馴染み シーボルトが最初に持ち込み 残念ながら　開花にいたらず かの地で　花開いたは 20年近くを有しましたとか。 さらに10年前後 オランダにて　本種やタモトユリ などを用いて作られたのが カサブランカです。 総じて　オリエンタル　ハイブリッド ユリの女王との呼び名 まごうことなしといった風情 タモトユリとは伊豆に自生する ヤマユリのかわり種 花の大きさはユリの中で 最大の大きさを誇ります。 タモトユリほどでなくとも 咲く場により微妙に違いがあり また呼び名も　その土地の名で 呼ばれるのも珍しくありません。 こちらで　このお花の呼び名は 蓬莱寺百合。　高山植物ほど 気難しくもありませんが 植え場所は選ぶお花です。 立てば芍薬　座れば牡丹 歩く姿は百合の花 かつて西洋の人を虜にした 百合の王者 香り高く　気高く 盛夏の空の下 今を咲きます。 今日１日　お疲れ様でした。

ヒルガオ科　サツマイモ属 沖縄　原産地 宿根性のあさがお 一年草朝顔との違いは 開花時間の長さ　夕方近く まで咲いている 成育旺盛　10m前後まで つるを伸ばす 別名　琉球朝顔 昨日までのどこか淀んだ じめっとした空気が 夜気に冷やされたのか 肌寒さを覚える朝でした。 終日　風がふき 日が中天に昇るころには さすがの暑さ 盛夏到来といったところ 本日は大暑 暑さが厳しくなる時期 二十四節気　平気法　 暦　天文学的等で 個々に違いがありますが 立秋までが一般的でしょうか。 小暑を過ぎたあたりから このお花が咲き始め あちこちで目にします。 これからが本番です。 １日でしぼんでも 毎日咲き続け　秋の終わりまで… 盛夏を代表するお花です。 花言葉　明日もさわやかに かくありたいものです。 今日１日　お疲れ様でした。

ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 北海道南西から沖縄 日本全土に自生する 日本固有種 多年性ツル植物 雌雄異株 根茎　葉の付け根にできるムカゴ いずれも　雌雄を分ける 種子のみが雌と雌　両方 ホウの中で混在する 長芋　大和芋とは種が異なる 秋の終わり頃　ツルが枯れる時期 根茎　いもを採取する 我が家の狭い庭 いつ頃からか　目にするように なりました。 写真は雌株ですが 雄株はお花がナツユキカズラや ブッドレアのように直立します。 古来より山菜の王者と呼ばれ 滋養強壮食として珍重されてます。 疲労回復　虚弱体質の改善 食欲増進　免疫力の上昇効果が あるといわれ　食物繊維は 長芋の２倍　さらには近年 自然薯だけにふくまれる ディオスゲニンという物質が 若さの維持や　ホルモンバランスの 調整に関与するDHEAを増やす 役割があることがわかったそうです。 下手なサプリメントより 効果的かもしれませんね。 暑い日が続きますね。 お食事はとれていますか？ なにも口にしたくない時も ありますね。 なんでもいいからお口にして 体力の減退を防ぎましょう。 今日１日　お疲れ様でした。

ヒガンバナ科　 アガパンサス属 南アフリカ　原産 単子葉植物　球根 常緑　場合により冬季に 葉が枯れこむ 和名　ムラサキクンシラン よく見かける 紫のアガパンサスよりも かなりの大型種 比較対照がありませんが 草丈　100～150㎝以上 花の大きさ　20～25㎝以上 鉢植えよりも　地植え 広い場所にゆったりと 植えたら　さぞかし 見ごたえあるでしょうね ホワイトガーデン なんていかがでしょう 斑入りカエデ　 ネグンドカエデ　フラミンゴ その下に　青緑の大型ギボウシ サカエ　カラス葉の トリアシショウマ アストランティアの白 日向には　このアガパンサス エキセアナ　ヴァージン うす緑のココナッツライム サーモン色のシュプリームカンタクローム　 クリーム色のミルクシェーキ アンティークカラーなら サンセットかビックカフカ エキセアナはほかにも たくさんあります。 カクノトラノオの白 ネコノヒゲ　白と紫 銅葉の夕霧草　ディープパープル 色物の葉を配置よく… 白は単調になりやすいです。 ところどころに 邪魔をしない程度の色を。 狭い我が家では どだい無理ですが　笑 思い描くのなら なんの問題もありません。 植物の数を抑えて 一角のみという手もあり。 まぁ　夏の夜の夢ということで… ご容赦を。 今日１日　お疲れ様でした。

リョウブ科　リョウブ属 北米東部　原産 落葉低木 耐寒性　強 耐暑性　強 日向向き　 穂状の花がやさしげ 日本の風土にも 馴染んでくれます。 春の芽吹きがやや遅く 枯れてしまったのか？ と思うほどです。 やがて葉が萌出し この時期にしっとりと 花が咲きます。 梅雨に逆戻りしたような お天気が続きますね。 すでに７月も下旬に 差し掛かります。 案外　通年通り？ なのかもしれませんね。 今日１日　お疲れ様でした。

キク科　オオハンゴンソウ属 北米　原産　現地に16種ほどの 原種あり 多年草であるが　期間は短い 日本では　ほぼ一年草扱い 耐暑性はあるが　寒さに弱い 行きつけのお花屋さん ちょっと変わった植物があり お気に入りです。 このルドベキア 初めてみました。 タカオ　プレーリーサン チェリーブランデー あたりで私の記憶は 留まっています。笑 黄緑の花弁 中心のチョコレート色 おしゃれです。 高温期　湿度が高いと 黄色くなるそうです。 画像でも　わかりますね。 同じ北米原産でキク科に エキセアナがあります。 属名はムラサキバレンギク 最近では　双方の特徴を持つ ハイブリッド種があるようで… その名も　エキベキア 同じ科であることから 交配できるのですね。 よく似たお花ですが 違いは中心がエキセアナは いがくりのようにツンツン ルドベキアはツルン そして前者は全草は毛がなく 後者はガクをはじめ全草に 毛が生えています。 和名にあるように まといのようにエキセアナは 花弁が垂れ下がるものが 多いですが　そうでないものも ありますから　上記の特徴で 判断できます。 真夏の高温に負けず 元気に咲いてくれるお花です。 今は花つきで売られていますが できれば　小さな苗の時に 手にいれたいもの。 じっくり根を張ってもらい ガッシリとした株になれば より見ごたえがあります。 夏花壇を彩る主役級の花 真夏はもうすぐですね。 今日１日　お疲れ様でした。

クマツヅラ科　シチヘンゲ属 中南米　原産 常緑小低木 世界中の熱帯～温帯地域に帰化 侵略的外来種ワースト100に含まれる 種に有毒物質　ランタニン含有 鳥の落とし物でしょうか 我が家の狭い敷地に 咲いています。 前述の通り　種には毒がありますが 彼らは周りの果肉のみ食べ 種は飲み込み　あちらこちらへ… つまり鳥には無害なのです。 気候が合うのか　 はたまた土質が好みか このあたりでは　山も含め よく見かける花です。 とうとう我が家にも やってきたようです。 さて　どうしましょうか？ 花だけ見れば　可愛らしい 花の少なくなる時期ですしね。 このところ　１日おきに 雨が降ります。 地域によってはかなりの量だとか ほんと　困りますね。 夏とは　こういった季節 なのでしょうか… 今日１日　お疲れ様でした。

フロリバンダローズ 日本　京成 目の覚めるような赤 蕾は黒みがかり しゃれた薔薇です。 今では　赤薔薇は あたりまえのようにあります。 起源は古く　ローマ隆盛の頃 現在のフランス南部 当時はがリアとよばれた地域 そこに咲く薔薇が祖とされています。 名はガリカローズ 現存する　もっとも古い薔薇 何世代にも渡り　 より赤くと　時に東洋の薔薇 を取り入れ　作り続けて… 今では　多様な赤い薔薇 たくさんありますね。 梅雨のようなお天気 スッキリしませんね。 赤薔薇の花言葉　情熱 少しは　持ち続けたいもの ではないでしょうか 今日１日　お疲れ様でした。

イヌサフラン科 グロリオサ属 熱帯アジア　アフリカ原産 球茎を持つ多年生植物 球根がヤマイモに似る コルヒチン　グロリオシン等 アルカロイドを含む 誤って食べることなかれ はたけ地はなんでもという 訳ではないでしょうが 植物がよく育ちますね。　 それもそのはず 主に野菜を育てる場所 花を咲かせるだけでなく 実を成らせるのですから。 ほぼ毎年　多年草は 元気に咲いています。 朱緋色の燃え盛る 篝火のようなお花ですね。 とても目をひく色です。 花弁が細いから 軽やかですね。 昨日の夜半すぎ 滝のような雨であったのに 関係ない　とばかりに 咲いています。 梅雨の戻りと言いますか。 今後　２週間は雨予報です。 梅雨明け宣言はなんたったのか？ 一時の暑さは　少し なりを潜めていますね。 今日１日　お疲れ様でした。

次々と蕾が上がって来て暑い中も咲いてくれる。 とにかく花持ちが良いので、この花にはまって、ピンク、白、パープル、イエロー、オレンジと庭の端のフェンス近くにずらっと植えていたが、4年前の西日本豪雨で泥水に浸かりダメになり、残ったのはこの子だけ。 プランターに集めて、ずっと大事に見守っているよ😃

ピンクのフロックスがモリモリになって咲きました🌸 去年、仲間入りした白は、まだまだ蕾も付いて無い。 この暑い時期から秋まで、長〜く咲いてくれるからありがたい。

アオイ科　フヨウ属 中国　原産 落葉小高木 同フヨウ属の芙蓉とは樹形が 異なり　枝分かれせず まっすぐに枝が伸びる また　花が小ぶり 松の木は千年の齢を保つが いずれ朽ちる 木槿の花は１日の命だか その生を大いに全うする 白氏文集　巻十五 木槿の花は平安のころより渡来 わずか１日の儚い栄えの意 として　忌まれる風潮がありました。 江戸中期以降　茶人　千宗旦が木槿 を好み　その儚さが一期一会の精神に 通じるとし　茶花として 用いられ始めたそうです。 確かに１日で花は落ちてしまいます。 けれど　サルスベリ同様に 花期が長く　次々と花はさきますね。 春に咲く花よりも　その花期は 長いのですね。 半八重咲きの薄桃色のお花 品種名の通り　ふんわりとした シフォン生地のようですね。 溢れるようでした。 台風は熱帯低気圧に変わったそう けれど　油断はできません。 しばらくは余波がありそうです。 自然のこととはいえ 落ち着かないですね。 お気をつけ下さい。 今日１日　お疲れ様でした。

ミソハギ科　サルスベリ属 中国南部　原産 落葉小高木 猿滑と書き　サルスベリ 文字通り　木登りの得意な猿でさえ 滑り落ちるほど　木肌が滑らか また　百日紅　ヒャクジツコウ 花の開花時期の長さに由来する シックな葉色のサルスベリ 行きつけのお花屋さんで目にしました 緑色ばかりになりがちですが こういった葉物を取り入れると よいお庭のフォーカルポイント になりますね。 もちろんお花も咲きます。 黒葉は濃い赤　銅葉は薄い桃色 秋には葉が落ちてしまいますが 幹が美しいので　剪定し樹形を整え 花のない時期も楽しめますね。 私は初めて見たのですが 園芸界隈の発展は 本当にめざましいものですね。 とてもおいつけません。 今日１日　お疲れ様でした。

葉っぱが全部倒れてしまったけど 黄色い花が咲きました🌼

キジカクシ科 リュウゼツラン亜科 ギボウシ属 東アジア　原産 20種程度　山野の湿地に自生 新芽は食用になる 江戸に変異個体が園芸品種として 改良　江戸末シーボルトにより 欧州に持ち込まれ　さらに 多くの園芸品種が作出される もう花も終い… 薄紫の優しげな花 わが家を取り巻く低い山には ありませんが　少し奥まった 奥三河の山々には 至るところに自生しています。 奥三河は亡き父のお在所 小さなころに何度か遊びに行きました。 山の水をそのまま引き 生活用水とし　段々畑　田んぼ 焼杉の黒い外壁　広い土間 高い上がり框　子供の腕では 回りきらないほどの大黒柱 田の字の座敷　などなど 今ほど　物が溢れてはなく あるもので　または作り 自然に寄り添い　暮らしをたてる いいことばかりでは もちろんないでしょう それらも含め　生活を楽しむ そんな暮らしも憧れてしまいます。 今日１日　お疲れ様でした。

アジサイ科　アジサイ属 伊豆半島　天城山付近に自生 ヤマアジサイの１変異種 2種の配糖体をもち　葉をかじると甘さを感じる　　 ４月８日　潅仏会 釈迦の誕生を祝うため　茶として 供されている ただし　濃すぎると中毒をおこす 危険あり 通常のヤマアジサイより 細い葉が涼しげですね。 色とりどりの花 意表をつく　珍しい花 どれも　それぞれ違い どれが一番なんて いえませんね。 こういった花もまた いいものです。 まだ６月だというのに 暑いこと　蒸し蒸しとした １日でした。 疲れがとれるよう ゆっくりお休みください 今日１日　お疲れ様でした。

春に植えたアキレア、やっと咲きました🤍 小さな白い花が可愛い〜✨😍

我が家の玄関先でギボウシの花が咲いています💜 上の方は、まだ蕾です。 花は、下から上へと順番に咲くんだな🤔

先の青花と同じ こちらは鮮やかなピンク 土のpHで色が変わる まさに紫陽花の名に恥じない

テマリテマリの改良種 そして青花 コロンとして可憐

装飾花の二重咲き 変わった紫陽花ですね。