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LeoN
★ギガンテウム どうも♪ 遅くなったので前置きなし 本日はディプロキクルム♪ 主にカナリア諸島最大の島、 テネリフェ島の亜高山帯などに自生しており、 オーレアや単にギガンティアで流通していますが、 正しくはディプロキクルム 'ギガンテウム'です✨ なので、ギガンティアという名の 単独品種名は存在しません💦 売る人はごっちゃにしないで欲しいなぁ😤 また、何度か書いていますが、 グリー(グレエ)ノビアという属名も、 現在ではアエオニウムに統合されているので、 すでに無効な名称です😑 ・グリーノビア ギガンティ(テ)ア ・グリーノビア オーレア ・グリーノビア ドドランタリス 今ではどれも間違った呼び方で、 使用してはいけないルールになっています。 (買い手側でなく売り手側が気にすべきとこです) ここ最近フリマアプリなどで、 ギガンティアまたはギガンテアの名称で 単なるアウレウムがキチガイ的な高値で 売られているので気をつけてください😅 子沢山なのはほぼアウレウムですし、 せいぜい1500円くらいが相場でしょう🤔 夏はドドラン以外、葉の外側が、 薄っすらピンクに色づいたりするんですよ…😑 ピンクだから珍しいわけじゃーありません‼️(笑) 見た目が良く似た品種で、 ・ドドランタレ(誤名でドドランタリス) ・アウレウム(誤名でオーレア) ・ディプロキクラム(誤名でギガンティア) 先にも書いたこの3種がありますが、 ドドランタレに関しては、他の2種ほど 大きくならないため区別がつけやすいですが、 問題はアウレウムとディプロキクルムで、 この2種は学術的にも、 ハッキリと分類されていないようで、 品種の違いが明確に知られていません。 将来的に全部が… アウレウムで統合される"かも"しれない🙄 自生地でも両種が混生しているので、 その道のプロや学者さんでも、 明確に区別できる人は一握りだと思います。 株が小さいうちは区別しづらいですが、 観察した範囲で分かるとすれば、 違いは葉先の形状くらいで、 葉先が丸っこいアウレウムに比べ ディプロキクルムは葉がハート型に 窪むような形になる点でしょうか??🤔 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium diplocyclum 'Giganteum' アエオニウム ディプロキクルム 'ギガンテウム' 和名 姫椿(ヒメツバキ)?? 別名 ギガンテア(誤り) ギガンティア(誤り) 花婆子(中国名??) カップマウンテンローズ ゴールデンマウンテンローズ シノニム Aeonium diplocyclum var.giganteum Greenovia diplocycla 'Gigantea' Greenovia diplocycla var.gigantea ※和名、別名は基本型のものも含まれます
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LeoN
★フィンブリアータ どうも♪ もうセダム類が壊滅的〜😵 直射当ててないのに蒸れてジュレるし😱 マンションベランダーって辛い💦 本日はフィンブリアータ♪ 東シベリア、モンゴル、チベット、 中国北部などが原産の高山性爪蓮華で、 日本の爪蓮華とは近縁種です✨ 正しくは「フィン」ではなく「フィム」 フィムブリア(アー)タが正名。 日本の白雪(白肌)爪蓮華とは別種ですね。 情報が希薄なので、 それほど書ける内容がないんですが… フィムブリアータは、 カンテやダドレヤのように、 真っ白になるお粉系の爪蓮華です。 日本の爪蓮華に比べると、 葉が柔らかくて少ししなやかです✨ この品種は耐寒性が非常に優れていて、 自生地では、マイナス30℃以上でも 普通に耐えるんだそうです😳(驚) 種小名の由来は、おそらく「fimbriate」で、 「糸状突起のある」という意味が由来かと🤔 見た目が良く似た品種に、 ニューヨーク植物園の名前がついている オロスタキス 'NYBG'がありますが、 フィムブリアータとの関連性は不明です。 あ、もうホント書けることがない😝笑 ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Orostachys fimbriata オロスタキス フィムブリア(アー)タ 和名 白爪蓮華(シロツメレンゲ) 別名 フィンブリアータ ファンブリアータ(誤り) シノニム Sedum fimbriatum Sedum limuloides Orostachys jiuhuaensis Orostachys ramosissimus Orostachys fimbriata var.grandiflora Orostachys fimbriata var.ramosissima Orostachys fimbriata var.shandongensis
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LeoN
★グリムワン どうも♪ 昨日はオザキフラワーパーク→シマムラ園芸 →ヨネヤマプランテーション本店 →コーナン港北インター店と回りましたが、 リベンジ株や買い増しなどが主で、 前から探しているような 欲しい品種はありませんでした💦 まぁお店で売ってるような普及種じゃないので、 絶対ないと分かってても、一縷の望みをと😆笑 本日はグリムワン♪ エイグリムワンがマジョリティっぽいですが、 エーグリムワンやエーグリンワン、 エーを読まずにグリムワンなど 複数の呼び名があります。 エーグリンと読むのだけが意味不明ですが、 これらは全て同じ品種です✨ 似たような名前の品種に、 ワーシーワンというのもありますが、 こちらは別品種。 名前に作者の意図があるのか分かりませんが、 エーグリムなのかエー読まずのグリムなのか、 ハッキリしておりませんので、 ここからはエイグリムでいきましょう🙄 エイグリムワンは、 2008年にカリフォルニアの ボブグリム氏によって作出された、 比較的新しい交配品種です✨ エケベリアで紹介されてることがありますが、 花はエケベリアのそれではないので 間違いなくグラプトベリアでしょう😊 よく、交配種を何でもかんでも エケベリアで紹介されている方がいますが、 ベビーフィンガーが交配してたら そりゃもうエケベリアじゃーありませんて😰 あ、話それました💦 交配式などの詳細は発表されておらず、 静夜交配だの朧月交配だの、 白牡丹交配などと言われていますが、 現在でも確定情報はありません😑 交配式などの詳細が発表される前に、 リリースが先立ったという多肉あるある(笑) 何となく静夜と白牡丹絡みなような… 気がしないでもないですが…。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria 'A Grim One' グラプトベリア 'エイグリムワン' 和名 不明(情報募集中) 別名 グリムワン エーグリムワン エーグリンワン(誤り) エイグリーワン(誤り) エイグリンワン(誤り) シノニム Echeveria 'A Grim One'(誤り)
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LeoN
★ミクエリテンシス どうも♪ 朝からオザキ行ってきました✨ で、今日はちょっと小難しい話🙄 本日はミクエリテンシス♪ の名で、Köhres(ケーレス)種子からの 実生苗が一部で流通している品種✨ 販売表記は 「ECHEVERIA miquelitensis n.n.」 種小名らしき名前の最後が 「sis」になっているので、 これは地名絡みの名前だから、 きっと「Miquelit」とか「Miquelito」とか、 そんな地名があるのだろうと考えます🤔 例:チワワエンシス がしか~し‼️そんな地名どこにもない😵 ここからは原種と仮定しての推測です😅 まだちゃんと裏が取れていないので、 確定情報ではないのですが…。 よくある「g」→「q」というスペルミスで、 MiquelitoではなくMiguelito じゃないかと思ったわけです。 ⚠️Miguelが人の名前由来でミゲルなら、   名前はMiguelii(ミゲリー)とかになる。 あーだこーだで中略(笑) もう一度深く調べなおすと、 サン・ルイス・ポトシにある、 Sierra de San Miguelito (シエラ デ サン ミゲリート) あたりが産地名として浮上。 結果、ミクエリテンシスの名は誤りで、 Miguelitensis(ミゲリテンシス)が 正しい名称なんじゃないかと勝手に納得。 ただ、隣国のニカラグアにも同じ地名の San Miguelito(サン・ミゲリート)があるので、 産地はこちらの可能性も少なからずあります💦 特にメキシコとニカラグアは陸続きなので、 誰もこの可能性は否定できないでしょう😑 それから、 名前の最後に「n.n.」とあります。 n.n.(またはnom.nod.)=nomen nudumの略 つまり裸名(らめい)のことで、 これは学名の命名規約上のルールで、 有効な名称や学名と認められていない場合に、 付加しなければいけない決まりになっています✨ これが付いてるってことは、 「この名前は正しい名称じゃないよ」 という意味になるので、 元からこれが種小名じゃないことの証なのです😁 たった1文字のスペルミスが、 いかにもやっかいな問題に発展しちゃう感じ、 ちょろっとお分かり頂けたでしょうか?(笑) 今後、産地名がきちんと判明して、 種小名がミゲリテンシスになったら大爆笑ですね🤣 (なるかもしれないし、ならないかもしれない…) ✨おさらい✨ miquelitensis(ミクエリテンシス)→× miguelitensis(ミゲリテンシス)→○? -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria sp.'Miguelitensis'??(暫定) エケベリアの一種 'ミゲリテンシス'?? 和名 なし 別名 ミクエリテンシス シノニム Echeveria miquelitensis
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