コゴミからクサソテツへ🌿✨

草蘇鉄(クサソテツ)／コゴミ コウヤワラビ科クサソテツ属の多年生シダ植物。草地に群生し、地中深く根を張った根茎から、多数の葉柄を伸ばして四方に広げ、高さ1mになる。湿った栄養葉は三角形で深裂し1回羽状複葉。栄養葉の間から長さ約60㎝の茶色い胞子葉が出て、翌年まで残り、ドライフラワーに使われる。生長した葉は美しいため日本庭園の下草に使われる。 渦巻状の若芽は『コゴミ』と呼ばれ、春の山菜でお馴染み。クセもアクもなく、そのまま茹でて和え物や天ぷらなどに美味。近年はスーパーでも市販されている。 蘇鉄(ソテツ)はソテツ科の常緑の木で、葉の中軸から細い線形の小葉が多数出ている。この状態とクサソテツの葉が同じように見えるので『ソテツ』の名前がついている。また、芽がうずくまってこごんでいる(かがんでいる)ように見え、その姿から『コゴミ』の名がついた。 出典『里山の植物 ハンドブック』『野草の名前 春』『シダ ハンドブック』『おいしく食べる山菜・野草』

なんかこう右手の指をクイックイッってやって呼んでいるような気が… しないな笑

クサソテツ 草蘇鉄 コゴミ