warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
深山刺草の一覧
投稿数
2枚
フォロワー数
1人
このタグをフォローする
82
醜男
深山刺草(ミヤマイラクサ) イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草。山地、亜高山のやや湿った沢沿いなどに生える。高さ40〜80㎝。茎や葉に刺があり、刺さると痛い。葉は互生し、柄は長く、葉身は広卵形で長さ6〜15㎝、先は尾状に長く伸び、縁に粗い鋸歯がある。花期は9~10月。雌雄同株。雌花は上部の長い穂に多数つき、花弁状萼片が4個、花柱は1個。雄花は雌花より下の葉腋に円錐状に多数つき、白色で、萼片、雄しべとも5個。東北地方ではアイコといい、新芽を食べる。 よく似たイラクサは葉が対生し、雌花序が茎のてっぺんに突出することはない。 イラクサは、全草についた刺で人を痛がらせ、赤くはらす草なので有毒植物として知られてきた。江戸時代中期の『有毒草木図説』にも『いらくさ』の名前がある。しかし、若芽は『アイコ』の名前で食用になり、茎皮は織物の材料になっていた。少し危ない有用植物と思われていたようである。そのことは、『痛痛草』『疼草』『人刺草』など毒刺を表す名前、『鬼麻』『蛇麻』『火麻』など織物材料の麻を表す名前、『湯菜草』など食用になることを表す名前などがあることで理解できる。なお、イラクサは古代では『伊良』『以良』『刺』『苛』などと書き、単に『いら』といっていたようだ。 イラクサ目Urticalesは、イラクサ属Urticaに-aceae『目』を表す接尾語がついたもの。これはラテン語uro『焼く、焦がす』に由来すると考えられる。イラクサの茎や葉には毛のような刺があり、その基部には胞囊があり、刺に触れるとそれが破れて皮膚につくと『焼くような』痛みが生じる。 出典『山に咲く花』『野に咲く花』『野草 見分けのポイント図鑑』『野草の名前 秋冬』
6
Nyataro_55
ミヤマイラクサ 深山刺草 アイコ
前へ
1
次へ
2
件中
1
-
2
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2025.02.27
100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部